犯罪と逸脱行為の減少する月、ラマダーン(4)
2015年06月24日付 Jam-e Jam紙

見直しの機会

【アリー・ジャリーヤーン(法律学者)】

 ラマダーン月では、市民による内的制御の割合が、違反行為を犯す可能性の高い人たちの間ですら、高まる傾向にある。この種の制御は他のいかなる要素にも先立って、社会における人々の行動に肯定的な影響を与えることができる。

 ラマダーン月に入ると、規範に反した行動を犯さないようにさせる、規範上の圧力が増すように思われる。そしてこの種の自己制御こそ、違反者たちが違反行為へと向かおうとする傾向を抑えるのである。

 ラマダーン月になると、人々の治安維持軍に対する協力が増加するが、こうした協力の増加は間違いなく、犯罪の発生や逸脱行為の予防に効果がある。

 ラマダーン月は社会の全ての人々、特に犯罪者たちが自らの行動をいつも以上に見直す、よき精神的機会なのである。

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(翻訳者:SKM)
(記事ID:38092)