「離婚はどれも社会に投下される核爆弾」(1)
2015年09月30日付 Jam-e Jam紙
http://iscanews.ir/wp-content/uploads/2014/12/3e42da0f-1954-4222-9d66-692d07a2fec3.pngより
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【ジャーメ・ジャム紙別冊タペシュ9面:アマーノッラー・ガラーイーモガッダム(社会学者・大学教授)】

 巷で起きている離婚には、どれもさまざまな要因が関わっている。考え方の違い、職業、文化的な釣り合い、麻薬中毒、性的問題、婚前の関係、婚約期間の長さ、信条、宗教的信仰、社会階層、等々である。

 より低い階層では、女性は夫への経済的依存度がより高いため、離婚は少ない。低い階層のおける男性に対する女性の経済的依存が、男性の権威維持の原因となっているのだ。

 今日の社会が抱える問題は、男女間の考え方の食い違いである。両者ともはじめは釣り合いが取れていると考えていたとしても、時として男性が〔女性を〕隷属させようとする願望を抱くことがあり、それが諍いのもととなるのである。

 離婚が社会にもたらす悪影響は、あらゆる領域に及ぶ。一件の離婚が届け出られると、それは言わば、あたかも小型の核爆弾のように、社会の内部で爆発する。それは経済、文化、社会、精神、心理などに悪影響を及ぼす原爆なのだ。

 離婚が発生すると、家庭経済が爆発する。社会の経済は家庭経済に依存しており、独身者は経済のことなど考えないから、〔‥‥〕離婚はどれも社会の経済に影響を及ぼすのである。

 離婚は各種の社会的病理をともなう。社会的なレベルで核爆発が起こるのである。もし社会の構成要素の一つが害を被ると、全ての構成要素に変化が生じる。このことは離婚についても当てはまる。

つづく


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(翻訳者:PM)
(記事ID:38905)