イランでは10件の「永続婚」に対し「一時婚」は2件(2)
2015年12月22日付 Mardomsalari紙


 彼女はさらに、次のように続けた。

独身者の増加という現象に、我々は直面している。ますます多くのカップルが自発的に子供を設けないことを選択している。また、我々は家族としての関係を持つことなく、人々が一緒に暮らしているような家庭〔※いわゆる事実婚のこと〕が形成されているのを目の当たりにしており、また現在のテヘランでは、2人目の妻のために別の家を賃借りしているような家庭も見受けられる。

 アッラーメ・タバータバーイー大学学術委員会の委員を務める彼女は、世帯主となる女性の数が増えていることに触れ、次のように強調した。

世帯主となっている女性たちには、以前であれば明確な型があった。つまり、彼女たちは夫が死去したときに、世帯主になったのである。

ところが最近では、価値観の変化によって、世帯主の中には〔自らの意思で夫と〕離婚した女性も含まれている。また中には、「生涯未婚年齢」〔※50歳のこと。50歳になるまでに一度も結婚をしないことを「生涯未婚」と呼ぶ〕に達してしまった独身女性もいる。もちろん、〔夫と別れた〕人の8割は離婚後、再婚しているということも指摘しておく必要があろう。

 アフマドニヤー氏は、初婚の平均年齢が国内で上昇していると指摘した上で、

初婚年齢は、男性の場合、1335年〔西暦1956/57年〕当時24.9歳だったのに対し、1390年〔西暦2011/12年〕には26.7に、また女性の場合、1335年には19歳だったのが1390年には23.4歳に上昇している。

 と述べた。

〔‥‥〕

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(翻訳者:SHN)
(記事ID:39597)