大気汚染が首都住民の健康に及ぼす破壊的影響(1)
2016年01月14日付 Mardomsalari紙
ホセイニー博士
ホセイニー博士

 第4回「大気汚染・騒音管理国民会議」の事務局の書記を務めているテヘラン大気品質監視社社長は、会議2日目に、

94年[西暦2015年3月~16年3月]の大気汚染は、イランの大都市住民の健康にとって深刻な問題へと発展した。我が国の多くの都市が、様々な原因、とりわけ大小さまざまな車の多さにより、大気汚染物質に囲まれてしまっている。

 と語った。

 ヴァヒード・ホセイニー氏は続けて、

勿論、基本的な汚染物質のうちのほんの一部だけが、基準となる汚染物質として、モニタリングされ報告されているにすぎず、大気中に存在する汚染物質の種類や数は、公表されているこうした統計よりもはるかに多い。

 と述べた。

 同氏は、各種統計の示すところでは、社会の多くの人々の健康が深刻な危険にさらされており、非感染性疾患の多くが、大気汚染と関係があることを指摘した上で、「また、多くの人々が早死にのリスクにさらされている」と述べた。

 ホセイニー博士は、テヘラン市だけでも、年の3分の1以上の日で、大気の状況が「不健全」状態として報告されていると指摘し、「〔‥‥〕テヘランでは複数の主要汚染物質の年間平均濃度が、常に「不健全」状態にあり、世界保健機関(WHO)が勧告する限界の数倍であると報告されている」と述べた。

つづく


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(翻訳者:PM)
(記事ID:39715)