アフガニスタン和平は夢のまた夢―四ヵ国協議、イスラマバードで開催も(1)
2016年01月12日付 Jam-e Jam紙

【ジャーメ・ジャム・オンライン】パキスタンの首都イスラマバードは昨日、数か月間の中断を経て、再びアフガニスタン和平を中心テーマとする会議開催の場となった。報道筋によると、昨日四ヵ国協議がアフガニスタン、パキスタン、中国、アメリカ合衆国の各国代表の参加のもとで開催された。

 アフガニスタンのヒクマト・ハリール・カルザーイ外務次官、パキスタンのアズィーズ・チュードリー外務大臣、中国のデング・シー・ジュン・アフガニスタン問題担当特別代表、および米国のリチャード・オルソン・アフガニスタン・パキスタン問題担当特別代表が今般の協議に参加した。今回の協議で重要なのは、ターリバーンの代表者が不在だったことである。

パキスタンが提示した4つのプラン

 今回の協議は、パキスタン首相の外交問題担当顧問を務めるサルタージ・アズィーズ氏のスピーチで正式に始まった。同氏は自身のスピーチの中で、今回の協議の主な目的は、交渉の席について暴力を停止するようターリバーンを説得することであると述べた上で、「アフガニスタン政府とアフガニスタンのターリバーン勢力の間で行われる協議には、いかなる前提条件も提示されることはないだろう」と付け加えた。

 〔パキスタン首相の〕ナワーズ・シャリーフ氏はアフガニスタンに和平と安定を確立させることを目的に、アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領と会談し、またパキスタン軍司令長官のラーヒール・シャリーフ将軍も少し前、同様の目的でカーブルを訪問している。

 このパキスタン当局者〔=アズィーズ顧問〕は今回の協議の努力によって、アフガニスタン和平交渉の枠組みが決まることに期待を表明した。

つづく


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(翻訳者:STF)
(記事ID:39773)