サッタールハーン通りはネズミ「保護区」!~テヘランには100万匹以上のネズミが~(3)
2016年02月28日付 Jam-e Jam紙

 テヘラン都市産業・雇用整理公社の代表はさらに、「現在、残念なことだが、騒ぎを大きくしようとするような雰囲気になっている。問題の根本的な解決策を考えねばならない」と強調した。

〔‥‥〕

 同氏はまた、犬の生け捕りはどのように行われるのか、また去勢手術をうけた犬は再び野良犬として放たれるのか、との質問に答える中で、次のように述べた。

内務省の指示によれば、生け捕りは国産の麻酔銃によって気を失わせるという方法で行われ、その後動物検疫所において有害だと判明した犬を安楽死によって処分している。世界中でこの方法は有害な犬に対して用いられている。

 ガディーミー氏はまた、以下のように付け加えた。

病気にかかっていない犬は、去勢手術を施した上で4週間保護し、その後、保護その他のためのセンターに預けられる。これらの犬が公道に放たれるようなことは、決してない。

犬の生け捕りのための訓練を受けたのは、依存症を脱した元麻薬常習者ら30人


 テヘラン都市産業・雇用整理公社の代表はまた、以下のように述べた。

〔麻薬更正のための〕キャンプを視察した際、一部のホームレスの麻薬中毒者が「もし仕事があれば、麻薬に溺れることはない」と訴えてきた。彼らの多くが、前科があるために誰も仕事をくれないと言っていた。

 同氏はその上で、「依存症を脱した元麻薬常習者たちのうち、第一段階で60人を選抜し、第一次審査をした上で、〔犬の生け捕り訓練を受ける人員として〕30人に絞り込んだ。この30人のグループには、二週間に一度検査を受けてもらっており、過去2年間で再び麻薬常習に戻ってしまったのは、たったの2人である」と言明した。

 テヘラン都市産業・雇用整理公社の代表は、最後に「これらの〔元〕麻薬常習者の中には結婚をし、家庭を築いた者もいる。我々は〔麻薬依存症から更正した〕こうした人々全員を〔さまざまな社会活動に〕活用していきたいと考えている」と話した。

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(翻訳者:SHN)
(記事ID:40077)