行きずり婚の苦い結末—ある女性が激白(1)
2016年11月02日付 Jam-e Jam紙


【ジャーメ・ジャム紙別冊タペシュ5面】私は家の末娘でした。姉が4人いましたが、みんな年少の時に結婚し、夫の家に嫁ぎました。でも私はそのような結婚が嫌で、将来の伴侶となる人は自分で選びたいと思っていました。高校3年生の時のある日、私は通りすがりの若い男性と知り合い、友達になりました。

 〔通りすがりで知り合った男性である〕アーラシュはまさに最初から、私に熱烈な愛の言葉を語ってくれました。キミに夢中だ、キミなしでは生きていけないと言ってくれたのです。ちょうど兄弟を事故で亡くしたばかりの私は、彼に惹かれていき、私たちの関係はとても親密なものになりました。

 アーラシュは溶接工の仕事をしていると言っていました。彼の話を聞く限り、彼の家庭環境は良好だということがわかりました。私はとても幸福な気持ちになっていました。というのも、自分の荒れた生活を改善できるのではないか、私の家庭よりも良い家に嫁ぐことができるのではないかと感じたからです。

 月日が経っても、私たちの間の交遊関係は続きました。そんなある日、彼が誰かと不審なやり取りをしていることに気がつきました。一緒に公園にいたとき、私は何度かその不審なやり取りについて彼に尋ねましたが、そのたびに彼は私にムキになって、「お前には関係ないだろ」「もうこのことに首を突っ込むな」と言ってきました。このことが原因で、私が暴力をふるわれることも何度かありました。

 こうしたことがあったにもかかわらず、彼は私にプロポーズをしてきました。彼の家族の強い反対にもかかわらず、私たちは婚姻契約を交わしました。彼の家に嫁ぎ、婚姻契約から1年が経った今はじめてわかったのは、彼らの家庭環境は私の家庭よりいいわけではないということ、そしてアーラシュが話してくれた自分の生活や家族に関する話は全部嘘だった、ということです。

 アーラシュの両親はともに薬物中毒者でした。また、彼の兄弟はひっきりなしにナイトパーティーに繰り出し、アーラシュをそこに連れ出すこともありました。数日前に分かったことですが、なんとアーラシュは両親に麻薬を買い与えるために、私たちのエンゲージリングすら売っていたのです。今では彼は、「お前には興味はない」「お前のことなんてほしくないよ」なんて言ってくるのです。こんなことがあったせいで、私はひどい鬱状態に陥ってしまい、一度は自殺を試みたことすらあるのです。私は今、自分の生活や将来、そして名誉のことがとても心配です。どうしたらよいのか、分かりません。

つづく


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(翻訳者:SGN)
(記事ID:41933)