やめよう、ぼったくり―ぼったくりがイランのイメージに与える悪影響を考える(2)
2016年12月20日付 Iran紙


 イラン・ツアーオペレーターズ協会会長のエブラーヒーム・プールファラジ氏は、これについて本紙に次のように述べる。

我が国の観光業界に長年にわたって存在してきた問題として、外国人観光客がレストランやカフェに入った際、値段の書かれていないメニューが出されるというものがあります。実際、提供されたサービスに対してどれだけ支払うべきなのか、彼らには知らされないのです。

残念なことに、これまでこの問題がしばしば悪用されてきました。多くの者が、自分たちのやっていることに対して監視の目などないと感じているため、彼らは好き放題にやっています。残念なことに、彼らのやっていることについては、「ぼったくり」という言葉を用いなければならないでしょう。

どのようなサービスであれ、それには〔一定の〕価格というものがあります。では、例えば2杯のチャイをシーラーズでは10万トマーン(3300円)で外国人観光客に売り、エスファハーンでは5万トマーンを代金として受け取り、タブリーズでは3万トマーン、なんてことがどうして可能なのでしょうか!?〔‥‥〕

出されたカップが高級だった、あるいは内装がそうだったというような場合には、どの程度価格に上乗せするものなのでしょうか。こういうときに、サービス料が定まっていないということ〔の問題〕が明らかになるのです。〔‥‥〕実際に目撃されているのはこうした問題であり、これがまさに現実なのです。こうしたレストランでは、食事やサービスの質が標準的な店よりも下、なんてことすらあります。しかしそれでも、〔外国人の〕客はそれに対して何倍も支払っているのです。

つづく


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(翻訳者:SY)
(記事ID:42085)