大統領「世界との対立は一部の者にとって食い扶持をもたらしたようだ」(1)
2017年02月27日付 Iran紙


「政治的アルツハイマーにかかっている者が一部にいる。医療や薬価、医療機器をめぐる国内の状況がいかなるものだったのかを、彼らは忘れているのだ」

【イラン紙2面】大統領は昨日、第1回「国民健康会議」の場で〔‥‥〕、「残念なことに、世界との協力関係・交流が気に入らない者が一部にいる。彼らは〔世界との〕対立関係を歓迎しているのだ。もちろん、〔アフマディーネジャード政権時代にあったような〕こうした対立は一部の者に食い扶持をもたらしてきたのだろう」と指摘した上で、「世界との協力関係・交流がなく、制裁に直面するようなことになれば、われわれは否応なしに、基準に満たない〔化学〕肥料や農薬を農業で使用せざるを得なくなるだろう」と述べた。

 ロウハーニー師は世界との協調関係こそが国内の健康増進には必要不可欠だとの見方を示した上で、次のように付け加えた。

世界との協力・交流なしに、医薬品や医療の分野で発展を遂げることができる、などというようなことはあり得ない。そうではなく、我が国の大学や研究者たちは世界と協力・交流していかなければならないのだ。国の門を固く閉ざせば閉ざすほど、〔国の〕安全や健康は増すなどと想像している者が一部にいるが、そんなことはない。なぜなら、われわれには〔海外と交流しても外国文化にかぶれたり、外国人から悪影響を受けたりするようなことのない〕偉大で文化的な国民がいるからだ。

 大統領はさらに、「研究のために海外に行きたいと思っている大学教授、あるいは国に戻りたいと思っている研究者たちに対して、われわれは懸念を表明するべきだろうか」と問いかけた上で、「中には心配性な人たちがいて、その心配を世間に蔓延させている。しかしながら、我が国の研究者たちは世界の研究者たちとの交流で進歩していかねばならないのである」と述べた。

つづく


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(翻訳者:KKB)
(記事ID:42289)