テヘラン都市景観改善機構理事長「エンゲラーブ広場のシンボルに3つの安らぎの色を」(2)
2017年04月02日付 Jam-e Jam紙

 彼の言によれば、青緑色、瑠璃色と黄土色は、モスクのイスラーム建築における基本三色であり、青緑色は思考や思想の透明性を表し、瑠璃色は現実の様相や安定あるいは永続する自然を示し、黄土色は、高邁な思想を示唆する。そして、これら三色の総体により、空間は静寂で崇高なものとなる。

 アリーザーデ氏によると、エンゲラーブ線の安らぎ作りと[美観を損ねる]不要物の排除は1393年オルディーベヘシュト月[2014年4月]に始まり、1394年メフル月[2015年9月]に終了した。彼は、次のように述べる。「このプロジェクトでは、1683点の交通用構造物やベンチ、すり減った看板の変更、21340平方メートルの外壁テクスチャー仕上げ、5670平方メートルのセメントによる外壁仕上げ、4700平方メートルのレンガ材の敷き詰めと表面の磨き上げ、29800平方メートルの外壁の洗浄とサンドブラスト処理が実施された。」

 また彼はこの幹線の安らぎ作りで、テヘラン大学正門の修復について触れ、「この計画に加えて、あわせて表面積1732平方メートルとなる419の民間の看板の製作及び設置、321の民間のシャッター扉の取り替えが行われ、1940平方メートルのタイル壁画制作、テヘラン大学正門と、セピーデとパールスシネマコンプレックス、バフマン映画館の修復・模様替え、エンゲラーブ通りの歩道の照明設置が実施された」と続けた。 

 テヘラン都市景観改善機構理事長の弁によれば、エンゲラーブ通りの安らぎづくりと余計な造形物の排除と修復・模様替えは、ヴァリーアスル交差点からサアディ通りの起点までの区間で、今年の終わりまでに完了する予定で、その後バハーレスタン広場でも同様に景観改善が行われる。

 アリーザーデ氏は終わりに、「これまでのエンケラーブ広場のシンボルは、広場の西でアーザーディー通りの起点として人々に記憶され、ランドマークとなっている」と述べた。

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(翻訳者:AK)
(記事ID:42537)