フェネルバフチェの負債総額は?
2018年07月24日付 Cumhuriyet紙


フェネルバフチェ会長のアリ・コチ氏は、FBTVで参加した「仲間への呼びかけ」という番組においてクラブの財政とマネージメントの状況について情報を与えた。

フェネルバフチェ会長のアリ・コチ氏は、FBTVにおける「仲間への呼びかけ」という番組においてクラブの財政とマネージメントの見取り図について会見を行った。コチ氏の会見における要旨は以下のようである:

-「大衆への呼びかけ」という名タイトルで行った番組の続編は一か月に一度もしくは最も遅くても2二ヶ月に一回は行われる。前期における最後の会議以来に話し合われた事を共有します。

-選挙における相違というのは、民衆が実際のところ深刻な一つの哲学の変化への要望を示していた。これは大変に重要な事だと思っています。20年間続いた一人のリーダー、首相府は、否定的な実に多くの事を言う事が出来ます。しかしフェネルバフチェの一団は変革を求めていました。

-私たちは正しい道にいると思っています。ただフェネルバフチェだけではありません、トルコのフットボールがおかれている状態は財政的に継続できない状況であります。なんとか危機を乗り切ろうというアプローチでは続けていけません。私たちは桃源郷を待ち望んでいませんでしたのに。良くないという事を知りつつもこの役割を望んだのです。

-着任してから目にした財政的見取り図は、私達が期待していたよりもネガティブな意味で更に違ったものでした。

-私がやって来た最初の日以来気付いたのですが、いかなる銀行の私達の口座にも支払うことの出来る1クルシュさえありません。

■「差し押さえの危機がやって来始めた」

-差し押さえの危機がやって来始めた。スポーツ活動において多くの部署で支払いが行われなかったのを見ました。銀行が私達の門までやってきました。かなり多くの問題に向き合わなければならなくなりました。申し上げましたように桃源郷のような世界は待ち望んでいませんでした、しかしながらこれほどの事態は想定していませんでした。

-資金収入は全くありません。どの問題に手をつけても抵当にされたもしくは権利譲渡として提示されたのを見ました。

-私達は自己犠牲を払うと言いました。誰の手にも魔法使いの杖はありません。団結する事でこの悪い流れを止める事が出来るという事を言いました。真剣な財源の流入、負債を精算すること、スポンサーを増やす事です。

-ファンたちにフェネリウム(フェネルバフチェのオフィシャルショップ)に突撃しなさい、と言いました。ユニフォームの売り上げ記録だ、と言いました。そこへまっすぐ向かっています。指定席のシーズンチケットを購入する際、移籍やヨーロッパリーグの抽選を待たないで下さい、と言いました。大きな注目を集めました。私たちの仲間は、私達が声を挙げたことと私達が期待したことに対して応えてくれました。

-願わくばあなた方に相応しくなりますように、そしてあなた方も私達の事を信じ続けてほしいです。ある動員数に達しなければ問題を乗り越えることは出来ないと言いました。願わくば動員数は他の私達のクラブにも模範となりますように。

-就任してすぐに二つの異なる監察を始めました。財政面と法律面の監察です。法律面の監察は終わりました。独自の財政面の監察はというと9月の終わり、10月の始まりごろに終わる予定です。

■「私達の合計の負債は6億2100万ユーロ」

-トルコの商業法の第376条によれば私達は「負債破綻」と見受けられます。

-私達の負債は4億ユーロであるという事が伝えられていました。2018年5月31日までの私達の負債は6億2100万ユーロです。

-32億TLの負債のうち、22億リラを短期間でつまりは一年以内に支払う必要があります。

-私達の最も大きい負債は、財政の負債です。スポーツ活動における負債があります。国への負債があります。

-私達の前の運営は、4億ユーロの負債があるという事を証言していました。そこには54%の違いがあります。負債を更に仔細に見てみると、22億TLが一年間のうちに支払わなければならない負債で、8億2000万TLを6月から9月の間に支払う必要がありました。

-各ファクタリング会社とお会いしています。有り難い事に何社かは理解を示しています。必要な協力をしないで、私達の上からものを言う会社もあります。私達もこれらに対して最後まで闘う事を近いました。お望みなら差し押さえの手続きをはじめなさい。

■「ジェリコ・オブラドビッチに対して恥ずかしい、バスケットボールに対して支払いが出来なかった」

-私達がやって来た時に1億9800万TLのスポーツ関係の負債がありました。1億4千100万リラがサッカー選手に対する借金です。私達に、サッカー選手に対して負債はありません、と言っていました。全ての負債を支払いました。ジェリコ・オブラドビッチに対して恥ずかしいです。バスケットボールチームへの負債を更に以前に支払う予定であるという事を述べました、しかし支払えませんでした。

-UEFAから「精算ずみ」との承認を手に入れるために6月30日までに、私達のフットボール選手にあるあらゆる負債を支払いました。私達の全ての部署にも最短の期間で必要な支払いを行います。

-ウルケル・スタジアムの命名権、ウルケル・アリーナの使用権、広告とスタンドの命名権をはじめとして合計3億9700万リラが前もって集められて、収入があります。3億9700万リラのこの収入は、入って来た最初の年のように使われたようです。

-2021年までのスタンド収入は1億8000万TL、2023年までのVIPルームの収入は1億8500万TL、2023年までのTFF(トルコサッカー連盟)の放映収入は8億1千500万TLほどで、2023年までのフェネリウムの収入は7900万TLくらいになるとみられる。

■「年間の利子の出費は4億5000万TL」

-クラブの不動産は14億TL分の負債の抵当に入っています。金融機関に対して合計の私達の負債は17億7000万TLです。この負債の年間のフィナンシャルのコストは4億5000万TLです。これは、毎年、私達が支払わなければならない利子です。私達の年間の売上高の50%を少し上回ります。

-資本の増加へ移ります。その後で、フェネルバフチェ・フットボールA.Sのため3億5350万TLの資本増加に達する事を見込んでいます。この増加で問題は解決しませんが私達に対して余裕を与えるでしょう。

-船を進めるために追加の資金源も必要です。緊急の必要性のために 取締役会が保証して5000万ドルを借入れて全ての負債を改めて整理するために、トルコから銀行で設定できる最低の利子で5000万ドルの借入れの用意が出来ています。これは一年間支払いのない負債です。

-他の二つほど100%とは言えません。しかしながら50%以上の可能性がある、非常に低い利子の1億2000万ドルの借り入れについて現在取り組んでいます。

-クラブが窮地を脱するという名目で経営されたために負った負債は良い条件ではなく、急いで借り入れたようです、よい交渉が行われなかったようです。仕事に精通した人たちの交渉によって事態が好転する事を信じています。負債は減りませんが、しかしコストは下がります。

■「2000万ドルのスポンサーを調整しました」

-2000万ドルのスポンサーを確保しました。近く発表されます。

-フェネルバフチェスポーツクラブは、得られたスポンサーでは世界で25番目です。指定席のシーズンチケットと放送の収入は、これ以外に保たれています。3年以内に15番目に入る事を望んでいます。速く走りたいのです。なぜなら他のチームもまた速く走って入るからです。

-ユニフォームのパンツ、靴下、胸元のスポンサーにおいて主要なスポンサーはいません、背中も3年前に購入して、支払いもしたようです。より長期間、ウィン-ウィンの関係上でスポンサーを構築したいと願っています。

-フェネルバフチェを門から門へと走り回ってスポンサーを探すのではなくスポンサーらがその門へとやってくるクラブにしたいと思っています。

-私達のブランドは、トルコで最も価値のある3-、4のブランドの一つです。しかしながらこのブランドは、今までよく運営されてこなかったようです、私達はこのブランドの上の埃を拭き取ります。

-今窮地を脱しようとしています、最も批判した事はこれでした。

-ただフェネルバフチェだけではありません、トルコのフットボールがこのスパイラルの中にあります。わずかにベシクタシュはこのスパイラルから出て、とても良い選手の売りこみを行っています。

-トルコのフットボールにおいて移籍の投資は「今年チャンピオンになりましょう、見てて下さい」という形です。このスパイラルから出たのはベシクタシュでした。選手の売り込みにおいて良い仕事を行っています。私達が最近の13年間で移籍させたフットボール選手たちは、クラブに在籍していた間33%相当の損失を被っているのです。

■「移籍において2億8600万ユーロの損害」

-過去13年間の移籍で2億8600万ユーロを無駄にして、チームの市場価値も9000万ユーロから6000万ユーロへと下落したようです。

-これら全てを除いて全スタジアムにおいて売る事のできる239個のイスが残ったそうです。移籍も行いませんでしたし、成功もありません。しかしながら時々、夜に列に並んでこれを成功させる私達のファンにとても感謝を述べます、もう一度。

■「スタジアムで売ることの出来る239の椅子が残りました」

-売ることの出来る指定席のシーズンチケットの数は4万444です。このチケットのうち3万8千716を売却しました。学生スタンド以外でスタジアムで私達が売ることの出来る239のイスが残りました。昨シーズンは4億6800万TLのチケットを売りました。今シーズンは、今までで1億230万TLの売上がありました。私達のサポーターに本当に感謝を申し上げます。

-最短の時間でリーグの最初の週のうちの一日、学生のスタンドで私達は運営団体として試合を観戦します。

-フェイエノールトとの試合で不愉快な事件がありました。あるファンのグループが、学生スタンドを襲ったのを知りました。私達のスタンドでどのように振る舞うのかという問題をとても重視しています。これは確実に続かないでしょう。必要であれば全てのフェネルバフチェファンがそのようなファンに対峙するでしょう。

-3人の異なる実業家から2万着のユニフォームの注文があります。今までで4万1264着のユニフォームを売りました。つまり6万を超えます。

-2017/2018年のシーズンではTFTから4700万リラの罰金をもらいました。
私達は模範のクラブとなりたいのです。最も少なく罰則が課せられるクラブはフェネルバフチェでなくてはなりません。憎しみ、悪口、これらから遠く離れなくてはなりません。根本的な決定を取ります。

■「私の夢は悪口のないスタンド」

-憎しみ、暴力、悪口、私達はこれらから遠く離れることを望んでいます。抜本的な予防策をとるということ、抜本的な措置に移るという事を今の時点で言いたく思います。スタンドにおいてこれを起こしている人々は今後それを続けることはできません。私の夢は悪口のないスタンドのプロジェクトです。私に出来る限りの事をやります。

-フィナンシャル・フェア・プレーは、実際のところトルコのクラブにとって一つの機会です。フィナンシャル・フェア・プレーの問題を、私達をさらに正しい場所へと導くために使用する事が必要です。2015/ 2016年のシーズンにおいてマイナス3000万ユーロの損失がありました。割合は実際のところこれほどです。最近3シーズンにおいて利益/損失における赤字はマイナス3000万ユーロの水準で止まっています。これは何を意味するでしょう?現在のところ3000万ユーロの赤字があります。2018/19年シーズンで最低でも3000万ユーロの利益を出さなければなりません。

-最も年を取った外国人がプレーしているリーグです。最も少ない自己資本で成り立っているリーグです。これを継続させるわけにはいきません。フェネルバフチェはこのスパイラルからどうにか出ていかなくてはなりません。

■「ヨーロッパに参加する危険も」

-2017年シーズンの私達の会計は明らかでありません。しかしながら2月に2億ユーロの水準にありました。つまり2018-2019年のシーズンでは少なくとも3千万ユーロの利益を出さなければなりません。9月にUEFAと面会します。私達は来年ヨーロッパに行かなければならないためにこの仕事を解決しなければなりません。

-マネージャーらによる選手獲得の時期になると、全く紹介されていない、知られていない選手たちが続々と現れます。この事も知られなければならないのですが、トルコのクラブは大きな問題を抱えています。

-なぜ移籍を行わないのかと言って、私に怒ってくるのです。この問題もまたメディアにも人々にしっかり伝えなかったために怒っています。今シーズンもまた制限が続いています。

■「現在のところ最も良いのはベシクタシュ」

-現在、最も良い状態であるのはベシクタシュです。なぜなら正しい移籍の方針があるのです。売却できる選手らがいます。

-とりわけアルトゥノルドゥFKからやって来るサッカー選手達は飲食、勉強、言語、立ち居振る舞いに関して非常によく教育されています。アルトゥノルドゥを称賛します。彼らと私達との協定も続くことを願います。

-何人かの経験のあるプレイヤーを獲得する事が必要である事を知っています。この問題に関してあなた達に素晴らしい知らせをお伝え出来ることを願います。

-近く私達の可能性の方向として移籍のサプライズがありえますしかしながら将来に対し更に多くの選手を移籍させます。経験のある選手たちも獲得しなければなりません、近くサプライズがありえる事を願います。

-恐らく多くの悲観的な見通しを描きましたが、しかしながら私には透明性があるという事を述べました。ヘルヴァを作ることの出来るあらゆる材料を持っています。私達を行動に移させるのはあなた方です。素晴らしい日々は近いのですがあなた方が思っているよりも少し遠い将来の事です。

■“フェネルバフチェ大学は大きな挑戦”

-もう一つ、フェネルバフチェ大学の問題があります。これら全ての事のために、また大学のため私達は出発したのです。なんと勇敢なことでしょう、私は称賛します。フェネルバフチェ大学の最初の学生の獲得をこの9月から次の9月にしたいという事をYÖK(高等教育機構)に伝えました。最初の年は821人、二年目には1752人の学生を獲得するとおっしゃい言いました。シリウヴリのキャンパスは寄贈を受け、アタシェヒルのキャンパスは年間1600万ドルで10年間借りられました。

-コチ大学における最初の5年の学生の数を述べましょう。最初の年は90、その後で328人、その後で541人、その後で764人、その後で904人です。この計画では更に最初の年に821人の学生と共に始めます。この数字は全く現実的ではありません。アタシェヒルのキャンパスも準備がされていなかった事を見ました。

-この状況ではフェネルバフチェに相応しい、必要な教育を与えられないという事を考えました。家族は私達に子供達を預けます。この仕事がこの条件で可能ではないという事を考えてYÖKからの助けを求めました。どうも有難うございます。助けて下さいました。

-アズィズ・ユルドゥルム氏は、80人の実業家の元へ行きました、60通の手紙を送りました、20人には個人的に出向きましたしかしながら残念な事に誰も支援してくれなかったのです、ただ市民が支援をしてくれたと話していました。フェネルバフチェ大学のために137万TLの寄付が集まりました。アズィズ氏は怒っていました、どの実業家も協力してくれなかったと言って。誰もここへは協力をしてくれなかったのです。

■「私が建てる予定の唯一の施設は、インフラ施設である」

「現在、1.5のフィールドとともにインフラを持ち込もうとしています。私達にはインフラがなければなりません。今からデレアーズに二つのフィールドを頭から終わりまで建設しています。政府や連盟から、手に入れる協力によってインフラを5~6のフィールドで整えます。

-私達のメンバーが行った調査の後にU21で待ち望んでいたものよりもさらに良い図を見ました。今日、3人の選手とプロ契約を結びました。

-私から施設を望まないで下さい。私が行う唯一の施設は、インフラ施設です。

-実際のところ既にスカウトシステムがあります、100人ほどの選手を仔細に調べました、と言いました。100人ほどの選手を調べたのです、なぜ移籍をしなかったのですかと言っている人々は、今日その答えを得た事を願います。

-フェネルバフチェはもはやお金のためにやってくるクラブであってはいけません。フェネルバフチェは、もはやキャリアのためにやってくる、サポーター達の情熱を惹き付けるクラブでなくてはいけません。このクラブの紋章を付ける全てのサッカー選手がロール・モデルにならなくてはいけません、模範にならなくてはいけません。

■“何日かで移籍の話が明らかにされます”

-何日かで我々が明らかにする移籍の話でもあなた方は理解するでしょうが、可能性に制限があっても何かをすることが出来ます。

-最高裁判所からももう7月3日の決定がでなければなりません。フェネルバフチェクラブ、会長、ファンたちはもうこれから解き放たれなければなりません。もう私達に権利が与えられなければなりません。この仕事は退屈なものになってきました。

-私達を貶めようとする人々は、この夜から隅の方へと追いやられてしまうがよい。私は選挙のプロセスにおいてもFB TVに出ましょうと言いました。お望みであればFB TVにでる事が出来ます。FB TVは彼らへも開いているのです。

■「私達がいないスタジアムをどのように売りましょう?」

-スタジアムが移転されるというような状況は間違いなくありません。

-私達のスタンドが売り払われるという問題において論議があります。私達がいないものをどのように売りましょうか?このクラブは111年前にどこでプレーを始めたとしても、そこでプレーを続けなければなりません。他の人がスタジアムを移転させたいとのぞんでも、これを阻止するために私達に出来る闘争を行いましょう。

-私達はスポーツクラブです。不動産会社ではありません。抵当下にある不動産のうちいくつかを売却しなければなりません。エディルネ、カイセリ、アンタルヤにある土地です。このクラブを難局から出すためにありとあらゆる事をおこないます。

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(翻訳者:堀谷加佳留)
(記事ID:45119)