EU、シリア難民支援でトルコに15億ユーロ支援
2019年03月14日付 Cumhuriyet紙


フェデリーカ・モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表は会見で、「トルコにいるシリア人のために、2回目として30億ユーロのうち15億ユーロを拠出することを確認したい」と述べた。

モゲリーニ氏は、ブリュッセルでEUと国連が開催した「シリアと周辺地域の未来への支援」会議の開会式において、シリア問題は軍事的にではなく政治的に解決されるべきだと強調した。

モゲリーニ氏は国連が主導するジュネーブ会談が、議論を経た政治的解決策を見出だすために重要な役割を負っていると述べ、それと同時に停戦にも政治的枠組みに基づいた支援が必要だと述べた。

モゲリーニ氏はヨーロッパの歴史が示すように正義は和解がない内は実現し得ないと述べ、加えてシリアの社会的構造の再建の必要性を語った。

モゲリーニ氏はシリア難民が帰国するために安全な道を構築する必要があると強調し、幾年もの間シリア人たちを迎え入れているトルコ、レバノン、ヨルダン政府と国民に感謝の意を表した。

■トルコへ15億ユーロを拠出

モゲリーニ氏は、「EUは2019年に、シリア危機のために5億6千万ユーロの支援を行う。同じ金額を2020年、2021年にも拠出することを目指している」と話した。

モゲリーニ氏はEUはこの支援を実行する決意であると表明し、「トルコにいるシリア人のために2回目の30億ユーロのうち15億ユーロを拠出することを確認したい」と述べた。

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(翻訳者:黒川なつみ)
(記事ID:46442)