温泉施設に、警告
2020年08月07日付 Milliyet紙


社会保障機構(SGK)は温泉での湯治について国民に警告した。SGKは保健省が運用許可を与えた温泉施設262ヶ所での治療のみ、その費用を負担すると発表した。

 医者の勧めにより湯治が必要とされた患者の治療費用は国が負担している。しかしSGKはこのことに関する問題を解決するための発表を行い、国民たちに警告した。発表では「湯治が必要な患者は、保健省によって運用許可された温泉施設に申し込みができる。当機構は無許可の温泉で治療を受ける人々の湯治費用は負担しない。」と述べられた。


◼︎許可済の262ヶ所の運用

発表で保健省が運用許可をだした施設262ヶ所に関する情報もとりあげられた。これによれば件の運用はアドゥヤマン県、アフィヨンカラヒサル県、アクサライ県、アマスヤ県、アンカラ県、アイドゥン県、バルケスィル県、バトゥマン県、ビンギョル県、ボル県、ブルサ県、チャナッカレ県、チャンカル県、デニズリ県、ディヤルバクン県、ドゥズジェ県、エルズルム県、エスキシェヒル県、ガズィアンテプ県、ハタイ県、イスタンブル県、イズミル県、カフラマンマラシュ県、カイセリ県、クルシェヒル県、コジャエリ県、コンヤ県、キュタヒャ県、マラティヤ県、マニサ県、ムーラ県、ネヴシェヒル県、ニーデ県、リゼ県、サカリャ県、サムスン県、スィヴァス県、シャンルウルファ県、トカト県、トゥンジェリ県、ウシャク県、ヤロヴァ県、ヨズガト県で行われる。

◼︎温泉での治療が行われる病気

バルネオテラピーとよばれる湯治療法は筋肉と骨格の不調、神経、外傷性疾患、皮膚病、呼吸器疾患、消化器系と尿道の疾患の治療に採用されている。これらの症状とともに、あらゆる不調に対しても一般的な健康状態を保ちたい、体の抵抗力を高めたいと思っている人々もこの療法で効果を得ている。

この治療法について注意すべき疾患群に関しては、専門家たちが重要な警告をしている。これによれば発熱、炎症、臓器不全、すべての免疫系疾患をもつ患者、がん患者、出血している、もしくは出血のリスクがある患者、急性の泌尿器疾患を持つ患者はバルネオテラピーの適用を受けないべきである。これに加えて心血管疾患を持つ患者、広い範囲に下肢静脈瘤があるもの、貧血、糖尿病患者もあらかじめ医師の指導を受けて、この治療法をとるよう準備する。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:49705)