ドイツ:在モロッコ・ドイツ大使館は自国の諜報活動に関する報道を公式に否定(2)
2021年12月08日付 al-Quds al-Arabi紙


■在モロッコ・ドイツ大使館が、増大するモロッコのプレゼンスおよび同国によるイスラエルへの接近に対するドイツ本国の困惑に関する報道を否定

【ラバト:本紙】

在モロッコ・ドイツ大使館は公式のFacebookアカウントで、以下のような声明を発した:「ここ数日間、これまでと同様にドイツ・モロッコ関係に関する虚偽の情報が様々な経路で流布してきた」。そして以下のように付言した:「今回の件は、スイス人研究者イザベル・ウェレンフェルス氏を出所とする諜報レポートをめぐるフェイクニュースに起因した」。さらに、「ウェレンフェルス氏は連邦情報局とまったく関係がない。彼女は政策・科学独立研究センターに勤務しており、認められたマグリブ問題の専門家である」。

同声明は、「ここ数日間SNSや一部の新聞で出回った複数のニュースはデマであり、いかなる信憑性に欠ける」と付け加えた。

ドイツ大使館は、モロッコ王国がドイツにとって基軸となるパートナー国家であるとしたうえで、「連邦政府の見地からして、伝統的に友好的で豊かであった外交関係への回帰は、両国にとっての利益となる」と述べた。さらにドイツが「対等に未来を見据えた提携」に向けて準備ができていると付言しつつ、「連邦政府はモロッコとイスラエルの国交正常化を明白に歓迎している」として声明を締めくくった。

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(翻訳者:横尾龍汰)
(記事ID:51983)