シリア:長期にわたる「現実としての」シリア分割(1)
2022年02月01日付 その他 - al-Souria.net 紙


■ロシア…「現実としての」シリア分割

【スーリーヤ・ネット:バッサーム・ミクダード】

ロシアの地方分権主義系ニュース・サイトは、シリアにおけるロシアの軍事作戦が開始してから5年経った今日、その結果を振り返りつつ、「シリアへの介入」を正当化することが可能であるかどうかを自問した。同サイトは、シリアの戦争が終結したと公式に発表された当時、ロシア軍がいまだシリア国内に駐留していたことを指摘しながら、「ロシア政府がそこから望みうる利益については疑問が残る」と評した。

ロシアはシリアでの作戦を用いて、世界の表舞台へと姿を現すことができた。また、シリアにおけるロシア軍の最初の作戦は、わずかな数を除いて人的被害を出さなかったことが言えよう。また繰り広げられていたメディア戦争は、かつて米国人が「砂漠の嵐」作戦を発表したのと同じように、作戦名を提示するようロシア人に強いた。そして戦争の終結が宣言されたのちには、地政学的な競合国でさえプーチン大統領の勝利を認めた。とはいえこれは、1945年の春(ドイツ・ナチ党に対する勝利)のような、万人に受け入れられている見解であるとは言い難い。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52410 )