シリア:「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化(3)
2022年02月02日付 al-Watan紙


■「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化させ、イスラーム国の人質になったアラブ人戦闘員を「見捨てた」疑いを掛けられる…シリア・アラブ軍はテロ組織による「緊張緩和地帯」での違反に反撃

【ダマスカス:本紙】

さらに同筋は、シリア民主軍が、ハサカ市東部のハシュマーン地区で実行した襲撃の一環として多数の若者を誘拐し、不明の地点まで連れて行ったたことを明らかにした。彼らを強制的に徴兵し、シリア民主軍の隊列に組み込むことで戦闘に参加させることが目的であったという。

一方ラッカ県郊外に関して、ある地元情報筋は本紙に対し、シリア民主軍の民兵らがラッカ県西部郊外に位置するマフムードリー・キャンプの全ての入出口を閉鎖したのち、同キャンプに対する襲撃作戦を敢行したことを明らかにした。また民兵らは同キャンプの住民の中から40名におよぶ人々を誘拐し、彼らのなかには高齢者も含まれたという。

「スィナーア(グワイラーン)刑務所」で発生した事件に関しては、それによるシリア民主軍の死者数、同軍がアラブ人拘留者に対して加えていた人種差別的措置など、新たな情報が日々明らかになり始めた。同様にレバノンのアジア通信社が報じたように、同軍はこれまで治安取り締まり措置を強化し、刑務所内でアラブ人拘留者に対して重労働を強制することで彼らを搾取していたことも明らかになった。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52655)