シリア:「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化(4)
2022年02月02日付 al-Watan紙


■「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化させ、イスラーム国の人質になったアラブ人戦闘員を「見捨てた」疑いを掛けられる…シリア・アラブ軍はテロ組織による「緊張緩和地帯」での違反に反撃

【ダマスカス:本紙】

同通信社は複数の情報筋を引用しつつ、シリア民主軍がグワイラーン地区で支配下に置く区域とシリア政府の管理区域を隔てるかたちで設置している壁は「アパルトヘイト」のための壁であると報じた。2日前、米国の軍用車に伴われた数十台の重機がセメントブロックを用いて、この壁の建設に着手したという。

同様の文脈でアラブ系の民間複数筋は、「シリア民主軍」が、スィナーア刑務所での事件を通してイスラーム国によって捕虜となったクルド人戦闘員らの解放を交渉するために、自軍のアラブ人戦闘員ら見捨てたとして非難した。

同複数筋によると、スィナーア刑務所を警備していたシリア民主軍の戦闘員らは全てアラブ人であり、彼らはイスラーム国が同刑務所を攻撃した際に捕虜となった。その後同軍の司令部は、捕らえられた戦闘員の家族を安心させるためにいかなる反応を起こさなかった。彼らは、イスラーム国戦闘員らがハサカ自動車整備工場付近の墓地で同軍を待ち伏せした際に捉えられたクルド人戦闘員13名を解放させるための交渉を開始したが、アラブ人戦闘員らのための交渉は行わなかったという。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52656)