サル痘がイランの近くまで到達 我が国の近くで最初の感染例が確認される
2022年05月25日付 Hamshahri 紙

 イランの隣国の保健省は、サル痘の最初の感染例について報告した。

【ハムシャフリー電子版】アラブ首長国連邦の保健省は、国内でのサル痘ウイルスの最初の感染例について報告し、「サル痘ウイルスは、アフリカ西部から本国に旅行で訪れていた29歳の女性から検出された」と述べた。

 この報告によると、女性との接触者の特定など、すべての必要な予防措置が行われたということだ。

 アメリカの保健福祉省も、アフリカ以外ではめったに確認されず、インフルエンザのような症状を引き起こすサル痘ウイルスがニューヨーク州で最初に確認されたと、5月19日に報告している。

 このウイルスは、通常、動物から人間に感染することはあっても、人間から人間には稀にしか感染しないもので、高熱やかゆみをともなう水疱を引き起こす原因となる。

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( 翻訳者:TY )
( 記事ID:53495 )