シリア:「テヘラン・サミット」の終了後にシリアで生じた3つの政治・軍事的進展(4)
2022年07月28日付 その他 - al-Souria.net 紙


■トルコ、ロシア、イランの首脳らがテヘランで一堂に会した「テヘラン・サミット」の終了後にシリアで生じた3つの政治・軍事的進展

【スーリーヤ・ネット】

同外相は自らがシリアを訪問した目的として、シリアとトルコが「イランと重要な関係で結ばれている二か国」であると注釈しつつ、「両国が地域における平和と安定の実現に向けた経路を進むことを可能にすること」を挙げた。

ソチ・サミット

テヘランで開催された三国サミットがもつ重要性を尻目に、注目は、来月5日にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領のd参加による二国会談の開催が予定されているロシアのソチ市に向けられている。

同会談ではシリアにおける「テロとの戦い」に加え、シリア北部で予定されているトルコの軍事作戦に関する協議がなされることとなっているしかしトルコの『ミッリエト』紙が報じたところによると、もっとも主要な議題となるのは後者の方であるという。

この会談の重要性は、過去数年におけるシリア問題に関する全ての重要な合意は、ロシアでエルドアン大統領とプーチン大統領の間で結ばれてきたものであることに由来する。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:53874 )