■ミクダード外相が自国の「一つの中国」原則への揺るぎない支持を表明…第10回中国・アラブ協力フォーラム閣僚会議が開幕予定

【ダマスカス：本紙】

シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、台湾、香港、新疆に関する中国の本質的な問題に対するシリアの確固たる支持と、「一つの中国」原則への揺るぎない支持を確認した。

ミクダード氏の立場は、昨日北京で行われた同氏と中国の王毅外務大臣との会談中に示された。またこの会談では、シリア・中国関係の発展とすべての分野における協力の推進について議論された。さらに両外相はバッシャール・アサド大統領が昨年9月に実施し、両国の友好関係に基づく戦略的パートナーシップを築くことにつながった中国訪問中に合意された複数の協定の実施の必要性を強調した。

また両外相は国際的な情勢、特にガザ地区やその他の占領されたパレスチナの土地の状況についても議論し、無条件のもとで戦争を即時停止し、人道支援のアクセスを確保し、パレスチナ人の強制移住に終止符を打つ必要性を確認した。

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（ 翻訳者:国際メディア情報センター ）
（ 記事ID:58013 )