革命防衛隊が撃墜した米偵察ドローンの特徴と画像

2019年06月20日付 Hamshahri 紙

革命防衛隊によって撃墜されたアメリカの偵察ドローンは世界で最も高い高度で作戦を行う無人機で、グライダーの翼に似た後退角のない2つの長い翼を持ち、高い高度において少ない燃料で飛行するため、使用されることが多い。

ハバル・オンラインによると、今日(ホルダード月[イラン暦3月]30日[西暦6月20日]木曜日)未明アメリカの1機の偵察ドローン「グローバルホーク」がホルモズガーン州のクーヘモバーラク地域手前でイランの領空を侵犯した後、革命防衛隊空軍によって防衛目的で撃墜された。

画像はアメリカの2.22億ドルの巨大な偵察ドローン(グローバルホーク)で、今日ホルムズガーン州上空で革命防衛隊空軍の防衛システムによって撃墜された。

グローバルホーク(RQ-4)は世界で最も高い高度で作戦を行う無人機である。グライダーの翼に似た後退角のない2つの長い翼を持ち、高い高度において少ない燃料で飛行するため、使用されることが多い。

このドローンは翼と胴体内部に燃料タンクを備え、胴体はアルミ製である。このドローンは感知センサーを含む900㎏の貨物を運ぶことができる。

このモデルのドローンは高度6500フィート(約2万㎞)まで飛行可能で、4人がかりで操作する。

このドローンの操作可能範囲は約12300カイリ(2.2km以上)で、あらゆる気候条件で任務を遂行することができるだろう。


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翻訳者:UK
記事ID:47010