サッカー欧州選手権予選、仏と引き分けー「敬礼」が波紋

2019年10月15日付 Cumhuriyet 紙

UEFAは、ドイツ、フランスの申し入れにより、フランス対トルコ戦において、「ナショナルチーム」がゴールを決めた際に見せた喜びの行為に対し調査を開始した。

NTVニュースによると、UEFAは、ドイツとフランスの申し入れを受けて、フランス対トルコ戦でのトルコナショナルチームのゴールの喜びに関して調査を開始した。

我が国のナショナルチームは、対フランス戦でカーン・アイハン選手が試合開始81分に放ったゴールの後、トルコサポーター側のエリアに向かい、軍隊式の敬礼を行った。「平和の泉作戦」において任務を遂行するトルコ軍に対する支持を示した格好だ。

フランスと1対1の引き分けで試合を終えたチームは、2020年欧州選手権予選において首位を維持した。

TRTスポーツの公式発表によると、UEFAは、ドイツ、フランスの申し入れにより、フランス対トルコ戦において、ナショナルチームのゴールにおける喜びの行為について調査を開始した。


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翻訳者:岸本成美
記事ID:47829