第11期議会が開会 新規選出議員と体制幹部の足元に赤い絨毯 開会式に出席した顔ぶれ

2020年05月27日付 Hamshahri 紙

 第11期イスラム評議会(国会)が数分前、議員と大統領、司法府長官、体制幹部数名の出席のもと開会した。

【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、第11期イスラム評議会(国会)最初の本会議が水曜日の本日朝(イラン暦1399年ホルダード月7日〈西暦2020年5月27日〉)、バハーレスターン・コンプレックス内の議場で、アリー・ラーリージャーニー前議長、ナーテグ・ヌーリー元議長、ハッダード・アーデル元議長や大統領、司法府長官、軍と国家の幹部、統合参謀本部議長バーゲリー少将、各大臣や副大統領らの出席のもと始まった。

 記者団やカメラマンたちが開会式を取材するため、議場内に陣取った。

 赤い絨毯がバハーレスターン・コンプレックスの至る所に敷かれ、選出議員や、さらには体制の上級幹部、大臣、大統領、司法府長官が議会開会式に出席するためにこの絨毯の上を通った。この赤い絨毯は、来賓者が議会の様々な場所に行くための道案内となった。

 議会のエントランスから続く廊下には、過去10期の様々な議会期の議員たちの写真が壁に飾られていた。

 各議員の机上には聖クルアーンが置かれ、議場内の椅子の数は来賓者のため増設された。

 議場の演壇は美しい花々で装飾され、殉教した議員らの写真も議院運営委員会の席に置かれた。


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翻訳者:KT
記事ID:49191