イラン・アゼルバイジャン外相会談 ナゴルノ・カラバフの二国間問題と戦後の状況が焦点

2020年11月25日付 Iran 紙

 “イランとアゼルバイジャンの外相は国際会議、カスピ海、復興プロジェクト、現在進行中の諸計画、ホダー・アーファリーンダムの運営、ラシュト-アスタラ鉄道、南北-東西回廊における協力について、両国関係をさらに発展・深化させることを強調した”

 外務省報道官によると、イラン・イスラーム共和国のモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相と、アゼルバイジャン共和国のジェイフン・バイラモフ外相は、ビデオ会談を実施し、両国関係の最新の動向と地域の戦後の状況について意見交換を行った。

 双方の大臣が出席したこの会談で両国は、二国間関係をさらに発展・深化させることを強調しつつ、国際会議、カスピ海、復興プロジェクト、進行中の諸計画、ホダー・アーファリーンダムの運用、ラシュト-アスタナ鉄道、南北-東西回廊、両国の共同経済委員会の開催、およびその他の関心事項における両国の協力について協議し、意見を交わした。

 両当局者はまた、両国間の国境が平和、友好、協力の国境であるとし、その安全性を強調した。

 イラン外相は、アゼルバイジャン外相を、近い将来におけるテヘラン外遊に招待した。/イラン国営通信(IRNA)


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:KMMK
記事ID:50237