シリア:小さなプロジェクトによって美を創り出す負傷兵たち(1)

2021年02月15日付 その他 - Sana 紙

■小さなプロジェクトによって美を創り出す負傷兵たち

【シリア国営通信】

強い意志と限りない才能は、シリア・アラブ軍およびその補助軍の負傷兵たちが体現する特性である。彼らは忍耐と挑戦心によって、自らの傷から未来へと開け放たれた窓を作りあげることに成功した。彼らはこれによって夢を実現し、彼ら独自のプロジェクトを創立することができたのである。

構想の始まりは、負傷兵たちが彼ら同士の交流を深めるためのレクリエーション活動を立ち上げることを決定した数年前のことであった。アイデアはその後、彼ら自身によって「愛とワファーのグループ」名付けられたチームが設立されるところまでに発展した。チームの創設者であるアリー・フルムズ氏によれば、この名称は彼らをまとめる愛と、彼ら全員が互いに抱く忠義を表しているという。

フルムズ氏によれば、愛とワファーのグループは、負傷兵であるメンバーが物質的な収入を確保し、健康状態と経済的能力に見合った仕事を行うことを可能とする小さなプロジェクトとともに始動した。アイデアは、大きな資本を必要としないささやかな木工ワークショップを開催するというものであった。彼らはバーニヤース市のムルージュ地区に小さな店舗を借り、そこで木材やサボテンで作られた装飾品の展示を行った。

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翻訳者:木戸 皓平
記事ID:50682