Güneri Cıvaogluコラム「エルドアンのアフリカ訪問」

2021年10月19日付 Milliyet 紙

エルドアン大統領は、アフリカへの旅行のために、フランスの「レファレンス」新聞のレ・モンド紙に対して「不安」を反映する回答を行った。

「トルコ大統領の、アフリカ大陸に対してのアグレッシブな観光というのはすでに一つの安全保障な構成要素を含んでいる。」

レ・モンドにおける記事の幾つかの文面というのは以下の通りである。

トルコ大統領のレジェプ・タイイプ・エルドアンは、現在に至るまでアフリカに対して15回のツアーで、30か国を訪問した。

エルドアンは、アフリカ大陸におけるすべての訪問を「増大する大志」とともに巡っている。

アンカラは、アフリカとの関係をまずは「貿易的な地平」のために計画をしたようである。

目を惑わすような議論があった。

「ヨーロッパ製品よりもさらに安く、そして中国よりもずっと品質がよい」

観点は、そのころから現在に至るまで、「安全保障の分野」へと広がった。

トルコは現在、貿易、イスラム文化そして市民社会団体(STK)を介して「ソフトパワーの、激しい力とつまりはブラックマーケット」とともに結合をした一つの『全出力』政策を実行している。

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エルドアンの旅程において最初の停留地であるアンゴラは、石油が豊かである一方で、トルコにとって重要な『関心分野』だ。

トルコは、中央アフリカにおいて、とりわけコンゴ民主共和国(DRC)の主張を継続することのできる「信頼できる地域勢力」である。

■無人航空機がアフリカに

トルコが生産をおこなった無人航空機(İHA)そして無人攻撃機(SİHA)はアフリカにおいて需要が高い。

エチオピアそしてモロッコに、無人航空機を販売しているのだ。

ナイジェリアの北部にあるザムファラ県知事は二基の無人攻撃機(SİHA)を購入するためにトルコとの合意に調印をしたらしい。

この無人攻撃機(SİHA)は、ボコハラムのような「武装ギャングたちとの闘い」において使用される予定だ。

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ナイジェリアはこの道程における最も重要な国である。

2020年7月にナイジェリアそしてトルコは-ル・モンド誌によれば-「諸条件が隠されたある秘密裏の防衛合意を調印した」。

新聞はまた-とにかく「パラノイア」ということのできる-心理を反映している。

「軍のいくつかのストラテジーは、アフリカ大陸においてフランス軍とともにトルコ兵もしくは傭兵たちの間での抗争の可能性さえも議論しているようである」

■征服の戦略

そして・・・

この奇妙な主張もまた提示している。

「トルコは、いくつかのアフリカ諸国の不安定さをチャンスとして見ている。
例えば、サハラにおける存在を強化するためにすぐにマリにおける革命から利益を受けようとした。」

この「征服のストラテジー」のために、各組織に対しての支援、耐えるための人道的支援、新たな建築の投資そして軍事拠点が開かれるのを実現する動きの数々とともに、ソマリは「実験場」となったのだ。
現在、サハラ砂漠において新たな事業を行っている、次第に「パリにおける不安の元」の状態となっている。

防衛大臣のフロレンス・パーリー氏が語ったように「トルコは現在サハラにおいて自身を押し付けて、空白へと分け入りそしてフランスの権威を無力化しようとしている。」

■トルコのオブセッション

一つピン止めをしよう・・・

この文章が広がったときにレ・モンド紙は、もう一日前の11月17日の版には、以下のような見出しがあった。

「フランスのマグリブにおけるトルコに対しての奇妙なオブセッション・・・」

この「オブセッション」は、理解がされるトルコのすべてのアフリカの諸関係から「疑わしい」そしてトルコをアフリカにおける「征服する政策とともに」罪を着せる程に広げられたようである。

■トーゴ政権

エルドアンの旅程の最後の停留地となっているトーゴ政権もまた「北部国境に対してジハードが生じている状態から」不安を抱いている。

軍もまた真剣に力をつけようと努力をおこなっている。

トルコの無人攻撃機に関心をもちえる。

THYの影響

現在、リビアはトルコのアフリカにおける「最も分かりやすい成功」であり続けている。

20年間、トルコのアフリカにおける大使館の数は9から43へ、貿易量は40憶から、26億ドルとなった。

約60のアフリカの目的地に飛行するトルコ航空もまたトルコの最も影響力のある「ソフトパワー」を構成している。

■アフリカにおけるFETÖ問題

アフリカにおける数多くの国においてFETÖ学校が閉鎖された

そして・・・

マーリフ・ワクフへと移った。

フェトゥフッラー・ギュレンの姪もまた、5月にケニアにおいて捜査が行われた。

ナイジェリアにおいては、FETÖの学校そして大学が閉鎖されたもしくはマーリフ・ワクフへと変えられたというわけではない。

エルドアン大統領は、ナイジェリアにおいて炭化水素、工業そしてエネルギー分野において三つの合意を調印することが待たれている。

7億5400万ドルである商業取引額もまた、10億ドルにまで上昇することが目的とされている。

エルドアン大統領はアフリカの訪問にてFETÖの学校そして高等学校が、マーリフ・ワクフの手に渡るという文脈においても重視をしている。

この訪問においては、ナイジェリアからも結果を得ようとすると思われる。


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翻訳者:堀谷加佳留
記事ID:51732