パレスチナ:貧困層にも影響を与える物価上昇

2021年10月28日付 al-Quds al-Arabi 紙

■世界的な物価上昇の中で…パレスチナで「貧困層の食料」にまで影響するほどの物価高が予想される

【ガザ:本紙】

パレスチナ人たちは多くの商品の価格上昇に関連する喜ばしくない知らせがもたらされる日々を目前にしている。これらの商品には必需品も含まれており、貧しく収入の限られた家族に影響することになるだろう。

繰り返し報告されている内容によると、予想される物価高の波は多くの基本的な商品に影響が及ぼすとみられており、これにはレンズ豆、砂糖、小麦粉などが含まれる。これらの商品の価格は数日前にガザ地区の主要な商人たちによって約2倍に値上げされていたが、この価格上昇が事前の取り決めなしで行われたものであったため、関係当局は彼らの逮捕へと踏み切った。この値上げは、世界的に高額となっている新商品を仕入れられなかったことから、倉庫に貯蔵されている商品にまで及んだ。その後値上げの影響は「貧困層の食料」として知られる商品にまで達することで、民衆の怒りをかき立てた。

数日前、レンズ豆の1キロ当たりの価格が4シェケルから7シェケルに値上げされた。つまり、(1米ドルが3.2シェケル相当であることを考えると)2ドルよりも高く販売されるようになったのである。冬には多くの貧しい家族が、安価で家族の人々に必要なエネルギーを与える主食としてレンズ豆に依存する。この物価高が発生したのは、この季節の始まりと一致する。

(後略)


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翻訳者:ヘス木有那
記事ID:51781