セルチュク・バイラクタル「トルコ製軍用ドローンは世界1」―サムスンでテクノフェスト

2022年08月30日付 Milliyet 紙

テクノフェスト・カラデニズにより、トュルクパテント第七回国際会合フェアはISIF22のオープニングの式典でテクノフェスティバルの運営組織長セルチュク・バイラクタル氏による発表が行われた。

テクノフェスト黒海は、大きな興奮と共にスタートした。今年に、サムソンで行われたテクノフェストに対して大きな関心がある。大勢やってくる来客たちは、最新のテクノロジーそして将来の技術と邂逅している。

バイカル技術リーダーであるセルチュク・バイラクタル氏は、サムスンで開かれている「テクノフェスティバル黒海」の枠組みで展示された「バイラクタル・クズレマ」の前でメディア関係者の前での発表が行われた。

テクノフェスティバルは、今後に再びイスタンブルで開催されるだろうと語るセルチュク・バイラクタル氏は、クズレマに対して関心を引く情報を与えた。

クズレマが2023年に飛行の準備ができている、と伝えたバイラクタル氏は「クズレマは、あまり察知されることのない特徴で設計がなされています。勿論のこと、あまり察知されないということは、完全にレーダーでも見えないという意味ではありません。しかしながら、あまり察知されないということは大きなアドバンテージをもたらすのです。」と語った。

セルチュク・バイラクタル氏の発表の要旨は以下のようである:
‐クズレマは2023年に飛行の準備ができる予定です。願わくば、来年に飛行できますように。クズレマは、あまり察知されることのない特徴で設計がなされています。勿論のこと、あまり察知されないということは、完全にレーダーでも見えないという意味ではありません。しかしながら、あまり察知されないということは大きなアドバンテージをもたらすのです。ロゴに関連して深い意味に入る必要はありません。クズレマは、私たちが20年間に渡って目標としていたプラットフォームなのです。クズレマは非常に重要な名前です。世界でも、またあまりない国がこの分野において事業をしています。」
‐バイラクタルはTB2に対して24か国からの要請がやってきた。この数は毎日上昇をしている。
‐AKINCに対しても4つの国から輸出の契約が調印された。真剣な検討をするという要請もそれに対してある。勿論のこと、私たちは明確な数での生産が出来ます。

-私たちの国産テクノロジーの重要性が更にもう一度、理解された。私たちは国外から入手をした飛行機で使用をした国内産カメラの使用を始めた。国産テクノロジーを発展させることが条件だ。

‐ギリシャでは国外からも要請が来ています。これらの上位は無人航空機( İHA)そ
してバイラクタルTB2武装無人航空機(SIHA)たちです。

‐トルコは世界の技術発展のレベルでは最近の20年の乗り組みによって上位3位に入ることになりました。さらにはTSK無人航空機のテクノロジーをシグナルへと調整する門外において世界でも一番であると言えます。この優先順位を落としてはなりません。私たちの目標は、市民の分野においても成功を手に入れることです。

‐我が国は、既に高等テクノロジー分野においてかなりの進捗があるのです。私たちの目標は、私たちの手に負える限りで我が国が世界でも重要な位置に入るようにすることです。

■「テクノフェストを行い続けなければなりません。」

バイカル技術リーダーのセルチュク・バイラクタル氏は、開会式の談話で以下のような表現を用いた:「6万人の若者たちが申し込みをしました。6万人以上の若者たちの人生が全ての領域で完全に、独立した国土を目的として我が国民たちに奉仕をするテクノロジーを開発するために競い合っています。当たり前のものとしてしまっている策のなさに対しての抵抗となるのはこれである。」

これでも十分ではないという日は、更にも闘争をしなければならない日であろう。
2023、2024年、そして2025年、2053年さらには2071年にもテクノフェストを開催し続けなくてはならない。

60万を超える競技者たちの数は、100万人を超えなければならない。この競技では苗木を成長させなければならない、根を揺さぶって、果物をもたらさなければならない。2005年における私たちの感覚は同様のT3ワクフのメンバーたちにとともにテクノフェストにおいて初めて出発をしたときに起こりました。2018年には作業所の状態であったイスタンブル空港で開催された、モデル飛行の競争には審査員として参加をしました。そこにあった防衛産業大臣そしていくつかの組織運営陣たちに対してテクノフェストのことを伝えた際に彼らはとても興奮をしました。メンバーとして4つの腕で仕事をはじめました。




更にも重要なことには、私の脳裏には常に以下の問いかけがあった。果たして、私たちの国民はテクノフェストに対しては好意を示すのだろうか?有難いことに人々は、雪崩を打ってテクノフェスティバルへとやってきたのです。その瞬間そして私が感じたことを決して忘れることは出来ないだろう。テクノフェストは最初の朝に何千人もの若者が雪崩れ込むようにやってきたことで夢の世界にも似た祝祭の空間へと変わった。私たちの夢が真実となったのだ。そうしてその日に私たちのおこなったこの仕事は同じ月の2005年にもそうであったように、私たちの前を開いたと感じた。

■「禁輸の棍棒を振りかざして私たちを怖がらせようとする者たちは、決して勝利することはないだろう。」

再び、素晴らしいテクノフェストの開会にあなた方と共にあります。私たちの愛しい兄弟たちよ、科学、文化、芸術で、そしてまたテクノロジーにおいてイノベーションをもたらすことがないのであれば、私たちがとどまっている場所で数えているのでしょう?
(そうすれば)私たちが目標としている場所に到達することは決して可能にはならないだろう。

禁輸の棍棒を振りかざして、私たちを脅かそうとしている人々、国家のテクノロジーを妨害しようとして、絞首台を設置しようとする人々は私たちが道から戻ってこない限り、決して勝利することはないであろう。

留まることなく、うんざりしたと感じずに、決してあきらめず、完全なる独立したトルコのために決意そして努力と共に歩き続けるだろう。私たちが歩くたびに素晴らしい国土に、兄弟であるアゼルバイジャンにそして抑圧された土地には光が輝かしい形で上ることだろう。この神聖な目的に向かう道においては、負けることなどあり得ない。

この巨大な組織のために、昼も夜も尽力をしてくれたT3ワクフの友人たちに対して。私たちの胸へ、そしてこの組織に対して価値を加えてくれる同志たちに対して、81の都市そして111の国から競争に加わってくれた60万人以上の若者たちそして国のあらゆる場所からやってきた素晴らしいわが国民に心から感謝を致します。


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翻訳者:堀谷加佳留
記事ID:53982