AKP報道官「イマームオール裁判への批判の矛先がAKPに向くのは遺憾」

2022年12月15日付 Hurriyet 紙

AKP(公正発展党)のオメル・チェリキ報道官は、エクレム・イマモール氏に対する実刑と政治活動禁止の決定に関して「野党が未決定の公判プロセスについて議論する際に陰謀を企て、それを大統領やAKPと併置しようとするのはプロパガンダ政治だ」と述べた。

チェリキ報道官はSNSに次のように記載した。「AKPは政治の舞台にいる政党である。AKPは常に国民の意志と繋がった政党である。継続中の公判プロセスについて、野党は大統領やAKPに対してリンチ・キャンペーンを進めているように見える。野党が未決定の公判プロセスについて議論する際に陰謀を企て、それを大統領やAKPと併置しようとするのはプロパガンダ政治だ。

彼らが作り出した政治的陰謀により、AKPを標的として規制政治と併置しようとする人々は、この国の歴史に民主主義の崩壊を記録している。裁判所による決定の後、野党連合の中で一度に複数の政治改造活動が競い合われているように国民の目には映っている。公判プロセスを、野党連合の中で政治的な方法では合意できなかったいくつかの決定について互いに主張するために使っているように見られている。

すべての政治改造活動には確かに彼らも関係している。しかし、いかなる政治改造の試みに対しても、大統領とAKPを標的にすることは許可しない。我々は、国民の意志以外の政治的な力を認めない政党だ」


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翻訳者:神谷亮平
記事ID:54649