地震被害で身元不詳の赤ちゃんの数は106人

2023年02月23日付 Cumhuriyet 紙
家族社会福祉省はがれきの下から救助され、家族と離れ離れになった子供のうち、106人の身元が判明していないと発表した。

家族社会福祉省はがれきの下から救助され、家族から離れ離れとなった1405人の子供の身元が特定され、家族と再会を果たした説明し、一方で地震の被害を受けた106人の子供たちについては身元の特定に至っていないと明かした。

家族社会福祉省は以下の声明を出した。

「がれきの下から救助され、親と離れ離れになった1890人の子供が確認された。
身元確認を経て特定したのち、1405人の子供が家族のもとへと戻った。
105人は治療を受けたのち、施設で保護されている。380人については病院で引き続き治療を受けていて、我々も経過を見守っている。身元が分かった子供が1784人、106人はまだ特定に至っていない。」


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翻訳者:小林佑輔
記事ID:55108