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ヒット件数: 200件

サカルヤ川沿いでスイカの苗植え付け始まる

ビレジッキのスイカで有名なオスマネリ郡で苗が植えられた。      マルマラ地方のスイカ生産の中心地であるビレジッキ県オスマネリ郡では苗を植えた農家は収穫を心待ちにしている。      サカルヤ川の川沿いにあり、名前を川の名前から取った谷状の土地で育てられたオスマネリ・スイカは、7月に収穫が始まる。多くの収穫を望む生産者たちは、土に植えられた苗が霜の影響を受けないように表面にナイロンを敷き広げて対策をする。川から水を得る5000㎡の土地で生産を行う農家たちは、昨年25万トンだった収穫量が増加する 全文をよむ

  • 2024-04-22
  • Cumhuriyet紙

バイラム9日間の休暇終わりに、道路状況は?

9連休のバイラム(ラマザン明け休暇)が今日14日、最終日を迎える。これに伴って行楽客らが帰路についた。トルコ最大の交通要所であるTEM高速道路とD-100号線ボル交差点では、行楽客のUターンラッシュにより昨日夜間は前に進めないほどの渋滞が発生した。      ボル交差点は、今朝以降は車が流れている。これは輸送トラックやトレーラーの通行が禁止され、食品・雑貨の運搬車両のみ通行が許可されていることによる。高速道路を走行する輸送トラックやトレーラーの数が少ないため車の流れはスムーズで、行楽客らには快適 全文をよむ

  • 2024-04-14
  • Hurriyet紙

2日2晩のゴヤン部族結婚式、5千人参加でご祝儀は200万リラ分の現金と金

シュルナク県ウルデレ郡でゴヤン部族の一員であるセミヒ・アルテュルク(24)とジヤン・アルテュルク(22)が結婚した。およそ5千人が参加して2日2晩続いた式では、新郎新婦に200万リラの金と現金が贈られた。       ウルデレ郡に暮らすゴヤン部族の一員であるセミヒとジヤン・アルテュルクは、2日2晩にわたる式を開いて結婚した。地域の伝統衣装に身を包んで式に参加した人々が成した民俗舞踊ハライの列、松明、伝統的な要素は上空からドローンで撮影された。式では、花嫁のジヤンに150万リラ相当の金(約710万 全文をよむ

  • 2024-04-12
  • Hurriyet紙

バイラムご挨拶の票列、1キロに!

ブルサのジェッラーフ地区の住民たちが、バイラムを祝い合うために一ヶ所に集まって、一キロの行列を作った:その瞬間が空から撮影された。      イネギョル郡に属する人口1万2千人のジェッラーフ地区の住民たちは、宗教上の祭日に集まって一緒に祝い合う。      伝統になったお祝いには、男性と共に女性や子供たちも参加する。      祭日の礼拝ののち、一ヶ所に集まった1000人以上の人々は、並んで互いに祝いあった。      ジェッラーフ地区長であるハサン・アヤルは、祭日を祝い合う伝統が長年続いている 全文をよむ

  • 2024-04-10
  • Cumhuriyet紙

ギリシャの島へのアライバルビザの要件明らかに

イズミル広域市が海洋観光を活気づけるためにイズデニズ株式会社の協力により始まったイズミル・レスボス島便でアライバルビザのために実施すべき手続きが明らかになった。ラマザン・バイラムの特別便と5月3日から始まる定期便のためアライバルビザの申請を行う予定の旅行者は、イズデニズ株式会社の販売所で遅くとも5日前から申請する必要がある。      イズミル広域市とイズデニズ株式会社によって始められたイズミル・レスボス島便に、今年、アライバルビザの適用によって関心が増している。旅行中ずっと、旅行者が安全で快適 全文をよむ

  • 2024-04-08
  • Cumhuriyet紙

31日の地方選挙の翌日、全学校は休校!

最新情報:教育省は、3月31日の統一地方選挙を理由に4月1日は学校を休校にすると発表した。      教育省に属する教育機関で働く管理者及び教師らは、3月31日の統一地方議会選挙を理由に教育機関が休みとなる2024年4月1日月曜日に月々の授業、ある場合は補習、授業に相当する運営・準備・計画の職務を果たしたものとみなされる。      ◾️教育省は、4月1日の休校に関する公文書を県に送付      文書には、「教育機関は、その本来の機能とは別に、2024年3月31日月曜日に行われる統一地方選挙で有 全文をよむ

  • 2024-03-28
  • Cumhuriyet紙

選挙戦中の候補者、机の上の猫を前に・・・

アンタルヤで公正発展党のドシェメアルトゥ自治体首長候補のベキル・クヴルム氏が、地区集会で取り組みなどを説明している際に、机の上に現れた猫を前に、「動物の墓地を作ろうと考えている。動物が亡くなっても埋葬する場所を見つけられない。この問題を解消しよう。」と述べた。      3月31日の統一地方選挙を目前にして、候補者の活動は加速している。人々と様々な集会で交流する首長候補は、選出された場合に実施される取り組みに関する情報を提供する。アンタルヤのドシェメアルトゥ区で公正発展党の首長候補、ベキル・クヴ 全文をよむ

  • 2024-03-22
  • Hurriyet紙

地震予知、イスタンブルの4つのシナリオ

地球物理学上級エンジニアのムスタファ・セルハット・ドゥルムシュ氏は、ヤロヴァ地震が北アナトリア断層線のマルマラ海内にある支線に跳ね返り、イスタンブルに危険をもたらす可能性があると述べた。      ヤロヴァで、今朝9時21分ごろに発生したマグニチュード3.5の地震は、街をパニックに陥れた。トルコ災害緊急事態管理局とカンディルリ気象台によって確認された地震は、震源9.71キロメートルの所で発生した。      イスタンブル・エセンユルト大学土質力学研究試験室長教員兼地球物理学上級エンジニアであるム 全文をよむ

  • 2024-03-20
  • Cumhuriyet紙

「ラマザン月にスポーツは禁止だ!」フィットネスクラブに妨害行為―アダナ

アダナのセイハン郡で起こった事件で、ある女性グループがスポーツをしている人々に抗議するためにフィットネスクラブの前にごみを捨てたという。記録された映像がSNSで話題となった。       『アダナ・ニュース・エージェンシー』というインスタグラム・アカウントによってシェアされたニュースによると、ある女性グループが「ラマダン月にスポーツは禁止だ」と言いフィットネスクラブの前にごみを捨てた。       セイハン郡に属するギュルセルパシャ地区でマンションの住人のあるグループが、住宅の下に併設されている 全文をよむ

  • 2024-03-19
  • Cumhuriyet紙

第二学期の中間休みはいつ始まる?何日?

3月下旬を迎えるに伴い、数百万もの学生たちは国民教育省によって公表される中間休暇の日程を気にかけている。では、4月の中間休暇はいつ始まるのだろうか。そして何日間に渡り二学期の中間休暇が続くのだろうか。      教育年度内初の中間休暇を11月に経た多くの学生は、年度内2回目となる中間休暇に向けたカウントダウンをしている。二学期の中間休暇はいつ始まり、何日間続くのだろうか。      ◾️二学期の中間休暇はいつ始まる?      国民教育省から2023年から2024年の教育指導年間予定表は学期初め 全文をよむ

  • 2024-03-17
  • Cumhuriyet紙

地震から13か月、カフラマンマラシュの今

カフラマンマラシュ地震から13か月が経ち、市の中心部がドローンで撮影された。      カフラマンマラシュを震源として発生した地震の被害から回復しつつある。政府は家を失った住民のために取り組んできた。その一環で、区画整備・建設地での基礎工事や建物の建設を続ける一方、永続的な住居や職場も急速に増えている。   都市計画プロジェクトの一環で、各地で建設用地が整備される一方、アゼルバイジャン地区でも建設が進んでいる。TOKİ主導の同プロジェクトにおいて、当該地区では掘削、埋め立て、基礎工事が完了した。 全文をよむ

  • 2024-03-15
  • Milliyet紙

国際女性デーのデモ対策、タクシム地下鉄閉鎖

3月8日の国際女性デーのため、イスタンブル県は14:00以降に地下鉄M2イェニカプ-ハジュオスマン線のタクシム駅・シシハーネ駅を閉鎖することを決定した。      3月8日の国際女性デーのため、国内各地で女性たちが広場に集まることが通告されている。      イスタンブルでも、今年も例年通り女性たちがフェミニスト夜の行進のため、19:30にタクシムに集まるよう呼びかけられた。      イスタンブル県は3月8日に際して、地下鉄M2イェニカプ-ハジュオスマン線のタクシム駅・シシハーネ駅の閉鎖を決定 全文をよむ

  • 2024-03-08
  • Cumhuriyet紙

今年は松の実が豊作

「煙の出ない工場」であるコザク高原で人々の顔がほほ笑む。松笠の実り具合は20%から60%に上昇した。      イズミル県ベルガマ郡にあり、トルコの松の実の倉庫として知られるコザク高原では収穫量の増加に向けたプロジェクトは実を結んでいる。松笠の実り具合が20%から60%に上昇した一方、地域住民は来年も収穫量が増えることを望んでいる。      トルコの松の実の収穫量の80%を占めるイズミル県ベルガマ郡にあるコザク高原でここ最近見られた収穫量の減少を止めるため、農業森林省森林総局によって行われた収 全文をよむ

  • 2024-03-04
  • Cumhuriyet紙

トルコの誇り、国産軍用機初飛行

共和国大統領府防衛産業庁長官のハルク・ギョルギュン博士は、トルコ国内の力で開発した航空機の初飛行映像を共有した。      ギョルギュン博士は、ソーシャルメディアのアカウントで行った投稿で、トルコ国内の力で開発した航空機のフルクシュ、TB2、アクスングル、アクンジュ、クズレルマ、ヒュルジェット、TB3、アンカ3、カーンが飛行した最初の数分間の映像を共有した。ギョルギュン博士は「もう一度空を見ましょう」と投稿した。 全文をよむ

  • 2024-02-22
  • Hurriyet紙

シヴァスの水がめ、水不足、深刻

シヴァスの水需要をまかなう9月4日ダムで渇水と降雨量が不十分であることを理由に警鐘が鳴り始めた。      シヴァスの水需要の大部分をまかなう9月4日ダムは去年渇水点に到達し、町では水問題が発生した。解決策としてプサト-オゼンダムと9月4日ダムが結び付けられ、町の水問題が解決されていた。      9月4日ダムでは去年貯水率が上がったが、今年水位は再び下がり始めている。気温が季節の基準よりも高く推移し、降水量が少なかったため、ダムに警鐘が鳴り始めている。      水位が約1キロ後退しダム内に小 全文をよむ

  • 2024-02-22
  • Cumhuriyet紙

初等教育で日数増加へ?

オメル・ファルク・イェルケンジ国民教育副大臣は「新教育課程がスキルの織物を基礎とするだろう。科学も国民の精神的価値も放棄しない。これらを両立する。新教育課程でもこれを目の当たりにすることになる」と語った。イェルケンジ副大臣は、夏休みの短縮、開校日の増加に関わる情報に関しても、「それについてはまだ決まっておらず、現行のまま続く。議論されているのはあくまで見込みの話だ」と語った。      オメル・ファルク・イェルケンジ国民教育副大臣は、イスタンブル・アタシェヒルにあるズベイデ研修機関で開かれた「フ 全文をよむ

  • 2024-02-16
  • Hurriyet紙

トルコ最高齢者アルズさん、今の願いは「台所!」

トルコ最高齢の存命人物である117歳のアルズ・スヌルオールさんは、生まれ育ったクルッカレの家にキッチンを建てたいと考えている。娘と一緒に暮らすスヌルオールさんは、「私の家にはキッチンがないので、部屋で料理しています。もしキッチンを作ってくれたら、お茶を淹れるのですが」と語った。      クルッカレ県デリス郡のエルマル村で生まれ育ち、6人の子供を持つ117歳のアルズ・スヌルオールさんは、齢は1世紀を越えた。トルコ最高齢のアルズおばあちゃんは、娘のギュルクズ・スヌルオールさん(51)と暮らしている 全文をよむ

  • 2024-02-15
  • Milliyet紙

野良犬対策へ提案

イスタンブルを筆頭にトルコ最大の問題のうちの一つである野良犬に対してジェッラフパシャ所在の獣医学部学部長アルパク教授は、人道的な解決方法の提案をした。「イスタンブルで約40万匹の野良犬がいる。私達は300人の学生と共に犬を不妊にしながらこの問題を5年以内に解決できるだろう。」      イスタンブル大学ジェッラフパシャ獣医学部学部長ハサン・アルパク教授は、イスタンブルで約40万匹の野良犬が生活していることが推測でき、あまりにも多くの犬がいるので時々問題の原因となっている述べた。政府がこの問題を真 全文をよむ

  • 2024-02-11
  • Hurriyet紙

二重国籍者、大学入試に裏の手

二重国籍を持つ学生たちの中には、大学生になるにあたりトルコ国籍を放棄する者もいる。300万を超える受験生が競う高等教育機関試験(YKS)の代わりに、より参加者が少なく、より問題の少ない外国籍者入学試験を受けている。      数百万人の受験生が大学入学のために受験する、高等教育機関試験(YKS)の申し込みが続いている。二重国籍を持ち試験の合格を難しいとみる受験生たちの中には外国人学生が受験するトルコ外国籍者入学試験(TR-YÖS) を受験する者もいる。この試験を受験するために彼らはトルコ国籍を放 全文をよむ

  • 2024-02-08
  • Milliyet紙

地震から1年、追悼

一年前の今日、トルコは世紀の災禍に見舞われた。午前4時17分、カブラマンマラシュのパザルジュク郡で午前4時17分にマグニチュード7.7の地震が発生し、その後、午後1時24分にもエルビスタン郡でマグニチュード7.6の地震が発生した。これらの地震により、11県で深刻な建物の倒壊が引き起こされた。      一瞬にして倒壊した何千もの建物の瓦礫の下で5万3537人が亡くなり、10万人以上が負傷した。11県やトルコ全土で執り行われる震災の1周年追悼式で犠牲者への哀悼の意を表する。      ■4380の 全文をよむ

  • 2024-02-06
  • Hurriyet紙

体重を減らすにも効果的、アジアの漬物キムチ

脂肪を燃焼させることが明らかになったキムチは、夏までに体重を減らしたい人の助けになるだろう。ところで、この漬物とはどんなもので、どのように作られるのか。キムチのレシピ...。      アジア発祥であるこの漬物は脂肪を燃焼させ、体重を減らすにも効果的であることが明らかになった。発表された調査では、毎日キムチを食べることが体重を減らすための努力の助けになる可能性があり、肥満のリスクを減少させるうると示された。もはや、痩せたい人は、[わが国の]伝統的な漬物の代わりに特にこの漬物を選び始めた。では、こ 全文をよむ

  • 2024-02-05
  • Cumhuriyet紙

大地震から1年、ハタイの今は

2月6日に発生した大地震からちょうど一年。被災地の傷は癒えても心の痛みは変わらない。CNNトルコ放送局チームは地震発生から1年経った今日も、災害直後と同じように現場に立っている。地震で親族11人を亡くした公正発展党のヒュセイン・ヤイマン議員(ハタイ県選出)は、CNNトルコ放送局特別報道部長のフルヤ・オズチュルク氏に対して、この一年の歩みを語った。      ヤイマン議員の発言は以下の通り。      「我々はいつもこう言ってきた。これは単なる地震ではなく神の黙示(意志)だと。改めて、亡くなられた 全文をよむ

  • 2024-02-04
  • Milliyet紙

大雪、3県131村が孤立

シュルナック、スィイルト、ビンギョルで雪と吹雪のために131の居住地区に交通が確保されていない。      シュルナックでは雪のために県中心部に属する3、郡部ではウルデレ郡で5、ベイトゥシェバップ郡で20の村・枝村への交通がストップしている。      自治体の職員は市の中心部では主要道が使用できるように作業を進めている。      県の特別行政部と国道の職員達は市の中心部外で取り残された道を開通させるために作業を進めている。      一方、降雪量が1メートルを超えたベイトゥシェバップとウルデ 全文をよむ

  • 2024-01-28
  • Cumhuriyet紙

村へ降りてきた狼の群れが恐怖に満ちた瞬間をもたらす

ギュムシュハーネのケリキット郡で村の入口まで来た狼の群れが恐怖に満ちた瞬間をもたらした。       今朝早く、ケリキット郡に属するババコナーウ村の入口のクランという場所で9頭の狼が市民によって目撃された。村の住民の一人であるラティフ・ケスキンオール氏によって携帯電話のカメラで狼たちの一瞬一瞬すべての行動が記録された。問題の場所にある農場に目を据えた狼たちを追い払うために、撮影したケスキンオール氏は、友人たちとともに車で狼の群れを追い払おうとした。       しかしながら全く離れていかない狼た 全文をよむ

  • 2024-01-23
  • Milliyet紙

初のトルコ人宇宙飛行士、宇宙ステーションに到着

トルコ人初の宇宙飛行士、アルペル・ゲゼラヴジュ氏を乗せたロケットが(20日)午後1時47分に国際宇宙ステーションにドッキングした。トルコ(国民)はその模様を広場(に設けられた特設の会場)や、アクシオムスペース社の生放送で追った。ゲゼラヴジュ氏は国際宇宙ステーションに入った。ゲゼラヴジュ氏とチームが中に入った後、歓迎式典が催された。      トルコ人初の宇宙飛行士、アルペル・ゲゼラヴジュ氏が乗ったスペースXのロケットは、国際宇宙ステーションにドッキングした。ゲゼラヴジュ氏は宇宙ステーションに入っ 全文をよむ

  • 2024-01-20
  • Cumhuriyet紙

高等選挙員会委員長、地震地域での選挙不正を否定

最新ニュース...高等選挙委員会のアフメト・イェネル委員長は、地震地域に向けての発表を行った。イェネル氏は、「過剰な有権者の登録、重複登録、死亡した有権者、市民権の無い人々の投票といった認識は現実を反映していない。1人の有権者は、9つの情報によって確認されている。」と述べた。      高等選挙員会のアフメト・イェネル委員長は発表を行った。      イェネル委員長は、「地震地域もトルコ全土も、2024年3月31日の選挙に準備が整っている。3月には地震地域に赴き、最新状況の確認を行う。      全文をよむ

  • 2024-01-17
  • Cumhuriyet紙

インフルエンザ対処は漬物で

アンカラ県チュブク郡で生産され、「治癒」目的に消費される、登録を受けた漬物への需要は、寒くなりインフルエンザ感染の影響で増加した。      夏に生産される地産製品との証明を受けたチュブク漬物は、秋冬に店頭に並ぶ。チュブク郡の漬物屋で秋に始まる販売は、冬にさらに増加した。客はキュウリ、キャベツ、唐辛子、摘果メロン、混合、インゲン豆の漬物を最も好む。      漬物は1キロあたり60(約291円)から90リラ(約436円)、漬物汁は1リットルあたり25(約121円)から50リラ(約242円)で売ら 全文をよむ

  • 2024-01-15
  • Cumhuriyet紙

退役軍人分析「国境警備と敵の侵入対策は別もの」

退役少将のオスマン・パムクオウル氏が12月に行った発言は、9人の軍人が殉職したことで再び話題に上がった。パムクオウル氏は「国境警備と、テロリストを見つけ無力化することは別の話だ。不正規戦争ではたった一つのやり方がある。(彼らを)探し、見つけ、殲滅する。基地、何の関係がある?」と話していた。      退役少将であるオスマン・パムクオウル氏は、2023年12月28日にファーティフ・アルタイル記者のユーチューブ番組でゲストとして登場し、トルコがイラク北部で実施している「鉤爪と剣」作戦について分析した 全文をよむ

  • 2024-01-13
  • Cumhuriyet紙

ハルク・レヴェント、新年をハタイのコンテナハウスで迎える

有名なアーティストでアナトリア市民平和プラットフォーム(AHBAP)の創設者であるハルク・レヴェント氏は、新年をハタイ県アンタキヤにあるコンテナハウス地区に暮らす地震の被災者と祝った。      アーティストでAHBPの創設者レヴェント氏は、昨年2月6日に発生した地震で最も大きな被害を受けたハタイ県アンタキヤのコンテナハウス地区で被災者とともに2024年を迎えた。      被災者とともに歌を歌ったレヴェント氏は、数家族のコンテナハウスを訪問した。      ■SNSで共有      レヴェント 全文をよむ

  • 2024-01-01
  • Cumhuriyet紙

風力発電計画に地元住民の反対

3県にまたがる風力発電所計画を地元市民は望んでいない   ダヴェン・エナジー社は先月、ヤロヴァ県、ブルサ県、コジャエリ県にまたがる風力発電所(RES)計画を環境・都市開発・気候変動省に申請した。          ダヴェン・エナジーの3県包含計画は5億2,000万TLかかると明らかになった。計画が承認されれば、8基の風力発電所のタービンが森林と畑からなる地域に建設される。村民は、イズニック湖湿地帯から2.7キロ離れたこのプロジェクトに反対している。    昨日、ブルサでこのプロジェクトに関する市 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Cumhuriyet紙

外国人学生の数が1年で2.5倍に

経済危機によって学生たちの大学中退が増えるなか、外国人学生の数には増加がみられる。       高等教育水準機構のレポートによると、2021年から2022年にかけて大学を中退した学生の数が72万8490人となったなか、大学中退の大多数が大都市で発生していることがわかった。高等教育機構のデータでは、2022-2023年度には、外国籍の学生の数が前年と比較しておおよそ4万人増加し、30万1694人に上った。9月9日大学の執行部が全学部においてトルコ人学生の定員を5%引き下げるとの決定を下した際、クラ 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Cumhuriyet紙

ドナウ川で貨物船が触雷

ドナウ川で貨物船が魚雷と衝突:海上管理局による声明が発表   最新情報:ドナウ川で一隻の貨物船が魚雷と接触したことが判明した。海上管理局による声明では、四名トルコ人船員の健康状態は良好だと明らかにされた。       ウクライナ軍南方司令部は、穀物を運搬する為にドナウ川の港に向かっていたパナマ籍の大型貨物船が、ロシアによって黒海に敷設された魚雷と衝突したと発表した。声明では、魚雷と接触した貨物船は制御不能となり、上部デッキでは火災が発生したと伝えられた。    海上管理局がSNSアカウントで行っ 全文をよむ

  • 2023-12-28
  • Cumhuriyet紙

テロ組織ヒズボラの関係者、トルコのイマム・ハティーブ学校で「授業」

テロ組織ヒズボラに思想的に近いことで知られるイスラム学者・マドラサ連合が教育に手をのばしている。ヒズボラ説教師として知られるメフメト・ベシル・ヴァロル師が、ハタイ県レイハンルのモスクでイマーム・ハティプ学校の生徒らに講義を行っていた。      近年、教育分野で諸教団や宗教団体の活動が増加しているなか、特にÇEDESプロジェクト(トルコ政府による教育プロジェクト:「環境に敏感になり、価値観を守る」)を通して学校での宗教活動も勢いを増している。これに関連して、テロ組織ヒズボラに思想・活動内容が近い 全文をよむ

  • 2023-12-24
  • Cumhuriyet紙

タバコの害を語るシンポジウムで「タバコ休憩」

クルクラレリでタバコの有害性をテーマとするパネルディスカッションの休憩時に参加者がタバコを吸ったことがSNSで話題になっている。      クルクラレリでタバコの有害性について議論するパネルディスカッションで、休憩の際に参加者たちの大半がタバコを吸うために退席した。   禁酒会学問部メンバーのレジェプ・エロル・セゼル教授は、クルクラレリ大学文化センターで開催された喫煙の有害性のシンポジウムプログラムで、トルコと世界での喫煙に対して深刻な措置を講じるべきだと述べた。   セゼル氏は、肺がんのほぼ唯 全文をよむ

  • 2023-12-22
  • Cumhuriyet紙

トルコ新月社から地震被害地域へ冬用支援

トルコ新月社は支援を必要とする被災者らにトラック60台分の支援物資を手配した。100万2千人の被災者に支援物資が届けられた。支援を必要とする人々へ冬用の衣服と5万4千袋の食料品が届けられた。飲料水を手に入れられるように、8か所の設備が設けられ、3800軒の住宅に浄化装置が設置された一方、1万個のタンクが支給された。被災した女性たちには育児・衛生用品の入ったパックが4万個届けられた。児童には2900個の文房具セットが支援された。寒さ・降雨対策として11万4500個の断熱物資(覆い、シリコン)や、3 全文をよむ

  • 2023-12-22
  • Hurriyet紙

ガザ出身者の授業料その他、無料に

公正発展党所属のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の署名により官報に掲載された決定より、学生自身またはその家族がパレスチナのガザ地区に居住する修士課程の学生と博士課程の学生の学費を国が賄うこととなった。      官報で発表された大統領令により、2023年~2024年の学事歴における高等教育機関の現行予算に学生課徴金(注)として徴収される割当金・学費の確定に関する大統領令に、臨時条項が追加された。      この決定により、学事歴2023年~2024年の春学期に、学生自身またはその家族がパレス 全文をよむ

  • 2023-12-12
  • Cumhuriyet紙

年始の花、ナギイカダの意味は

年始が近づく共に店の台にはナギイカダ(kokina)の花が並べられた。毎年、家を飾るナギイカダの花にはとてもたくさんの意味がある。さて、ナギイカダの花とは何か。年始の花であるナギイカダの意味は何か。ナギイカダの特徴は何か。      年始のシンボルになっているナギイカダの花はほとんどどこでも見られようになった。毎年、家を飾るナギイカダの花にはとても多くの意味がある。さて、ナギイカダの花とは何か。年始のナギイカダの意味は何か。ナギイカダの花の特徴は何か。      ■ナギイカダは何か      原 全文をよむ

  • 2023-12-11
  • Cumhuriyet紙

リゼのショッピングモールのクリスマス飾り、騒動

ギフトボックスとリボンをコンセプトにライトアップされたリゼ県のショッピングモールの店外装飾が十字架に似ているとして批判と議論の的となっていたが、その部分に修正が加えられた。具体的にはファサード(建物正面の飾り)にふたつめのリボンと、もう一本の水平方向のリボンが追加された。      リゼ県内ムフトゥ地区のショッピングモールで年末年始に向けた装飾作業が始まり、モール正面のガラス面にギフトボックスをかたどったライトアップが設置された。その際、装飾が十字架に似ているという一部ソーシャルメディア投稿をき 全文をよむ

  • 2023-12-10
  • Hurriyet紙

イマームオール市長、マルマラの地震にコメント

災害緊急時対策局は、マルマラ海でマグニチュード5.1の地震が発生したことを発表した。地震に関して発表を行ったイスタンブル広域市エクレム・イマームオール市長は、「地震で被害に遭われた全ての県にお見舞い申し上げます。」と述べた。      災害緊急時対策局は、マルマラ海でマグニチュード5.1の地震が発生した[と発表した]。地震はイスタンブル県、ブルサ県、テキルダー県を筆頭に多くの県で感じられた。      地震に関する発表を行なったイスタンブル広域市イマームオール市長は、SNSのアカウントで次のよう 全文をよむ

  • 2023-12-04
  • Cumhuriyet紙

ヴァン湖、4メートル水位低下

地球の気候変動と気象条件に関連して水位が下がったヴァン湖のために省内に特別委員会が作られた。交通インフラ省投資総局ムハメド・ケレム・イェーニデミル副局長は、「現在の水位で4メートルに及ぶ低下がある。」と述べた。      トルコ最大の湖で地域の人々によって「海」として名付けられているヴァン湖の湖岸部では地球温暖化が原因で発生した水位の後退が注目を浴びている。      地球の気候変動と気象条件に関連して水位が一定周期で変わるヴァン湖では近年深刻な水の喪失が発生している。      交通インフラ省 全文をよむ

  • 2023-11-27
  • Cumhuriyet紙

ハジェテペ大寮で相次ぐ自殺

ハジェテペ大学ベイテペ学生寮で1人の学生が自室で命を絶った。過去数カ月間でエスキシェヒルとアンカラでも3人の生徒が自殺した。       ハジェテペ大学ベイテペ学生寮Jブロックで1人の学生が自室で命を絶った。       事件後、警察と救急車が呼ばれ、現場検証も行われたことが知らされた。       トルコ医師会(TTB)学生委員会から出された声明では、「仲間が亡くなってから2時間以上経過したにも関わらず、未だ何の発表も行われていない。学長、寮長が直ちに声明を出すことを待っている。この事件 全文をよむ

  • 2023-11-15
  • Milliyet紙

専門家の警告、トロピカル・フルーツは地下水を枯渇させる

トルコ自然保護協会科学アドバイザーであるエロル・ケシジ博士は警告した。「トロピカル・フルーツは、地下水を枯渇させる。生産を止めるべきだ。」      地中海地方を筆頭にトルコで近年、セミトロピカルあるいはトロピカル・フルーツの生産が増加している。アンタルヤ県、メルスィン県といった県でバナナを筆頭にアボカド、マンゴー、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツといったトロピカル・フルーツの生産が増える中、特に生産の過程で使用される水資源が論争の的となった。約10万トンのバナナの生産が行われている[アンタ 全文をよむ

  • 2023-11-13
  • Cumhuriyet紙

サウジ開催ガザ・サミットでイスラエルへの武器禁輸決議

イスラム協力機構(OIC)とアラブ連盟による共催サミットが開催された。サミットの宣言には、「占領軍やテロリスト入植者がパレスチナ人の殺害に使用する武器の輸出を即時停止するよう各国に求める」と記載された。      サウジアラビアの首都リヤドにおいて、イスラム協力機構(OIC)とアラブ連盟の共催による第8回臨時イスラムサミットが開催された。サミット終了後に発表された共同宣言では、ガザ地区への攻撃を戦争犯罪ととらえるべきことが要求されるとともに、化学兵器禁止機関に対し、イスラエルの化学兵器使用を調査 全文をよむ

  • 2023-11-12
  • Cumhuriyet紙

逮捕されたディラン・ポラト、刑務所ではひと月いくら使える

資金洗浄捜査の中で拘留されたポラト夫妻とその仲間たちは、刑務所に収監された。1日で使うお金が合計75万リラ(約395万7750円)であると述べ、贅沢な生活で話題に事欠かないディラン・ポラトが刑務所で使えるお金が明らかになった。他方、ポラト夫妻が子供たちとどのように面会するかも明らかになった。      贅沢な生活、ブランドのアクセサリー、口ずさむ歌と費やすお金の額で話題に事欠かないディラン・ポラトは、刑務所に収監された。      ディラン・ポラトは、夫エンギン・ポラト、彼女の妹であるスラ・ドー 全文をよむ

  • 2023-11-06
  • Cumhuriyet紙

アタチュルク博物館邸とペンべ邸、一般開放

「アタチュルク博物館邸」とイスメト・イノニュ第2代大統領の邸宅である「ペンベ(ピンク色)邸」は、トルコの共和国宣言から100年を祝うため訪問者に開放された。      トルコ共和国の建国100周年を祝う中で、「アタチュルク博物館邸」とイスメト・イノニュ第2代大統領の邸宅である「ペンベ邸」が訪問者に開放された。この二つの歴史的な邸宅は、トルコ共和国宣言から100周年を祝うために訪問者に開放された。      「アタチュルク博物館邸」は聖戦士ムスタファ・ケマル・アタチュルクの私生活を目撃し、数多くの 全文をよむ

  • 2023-10-30
  • Cumhuriyet紙

全土で第100回共和国記念日、祝賀

トルコ共和国建国100周年がトルコ全土で盛大に祝われている。祝賀イベントには子どもから高齢者まで数百万人が集い、各県でパレードや式典が開催され、空には巨大な国旗がたなびいた。本記事では各地から届いた100周年記念の様子を紹介する。      共和国建国100周年記念行事は、イズミル県庁での祝賀式典で幕を開けた。イズミル県スレイマン・エルバン知事が祝意を読み上げた後、共和国広場で公式祝賀式典が開催された。パレードカーに乗ったエルバン知事、エーゲ海駐屯軍司令官ケマル・イェニ将軍、イズミル広域市のトゥ 全文をよむ

  • 2023-10-29
  • Hurriyet紙

ボドルムのモスクで雨ごい礼拝

ムーラ県の世界的に有名な観光地であるボドルムで干ばつ対し金曜礼拝の後に雨ごいの礼拝が行われた。クズルヒサルル・ムスタファ・パシャ・モスクで行われた礼拝は、中央システムを使って半島内にある91のモスクで聞かれた。      世界の重要な観光の中心地のひとつであるところのボドルムで同郡を支えるムムジュラル・ダムとゲイイッキ・ダムで水源が枯れるような水準になり、これが原因で二つのダムは閉鎖された。      都市へ10月の最終週であるにもかかわらず雨が降らない中、半島の特定の場所で断水が生じ始めた。  全文をよむ

  • 2023-10-27
  • Cumhuriyet紙

6歳女児児童婚裁判、本日判決

ヒラヌル財団創設者の一人であるユスフ・ズィヤ・ギュムセルの娘H.K.Cが6歳で強制的に結婚させられ、性的搾取を受けていたことに関する裁判で本日判決が出るとみられている。      ヒラヌル財団創設者の一人であるユスフ・ズィヤ・ギュムシェルの娘H.K.Cが6歳の時に教団メンバーであるカディル・イステクリ(29歳)と「強制的に結婚させられ」、性的搾取を受けていたことに関する裁判の審理がアナトリア第2重犯罪裁判所で行われる。      審理の前に裁判所前で会見が行われた。ここで話した女性の殺人を止める 全文をよむ

  • 2023-10-23
  • Cumhuriyet紙

テキン教育相、国語(トルコ語)及第点引き上げを説明

国民教育省大臣ユスフ・テキン氏は、授業の及第点をトルコ語授業については70点に引き上げることに関して、『私たちの子供たちは、まず母語を、母語の能力を向上させることを要望します。皆さんのことを、皆さん以上によく考えたので、恐らくあなたたちのことを少し不快にさせてしまうかもしれないような決定を取っています。』と述べた。      アンカラで、今年第三回目が開催された『イマーム・ハティプ校優秀事例展と受賞式典』は、指導教育委員会のコンフェランス・サロンで開催された。   受賞式典には、教育省大臣ユスフ 全文をよむ

  • 2023-10-17
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルでパレスチナ支援デモ、アヤソフィアで祈り

国民の意思プラットフォームの主導で集まった集団はバヤズィト広場からアヤソフィア・モスクまでのパレスチナ支援デモ行進を実現した。      国民の意思プラットフォームの主導でパレスチナ支援デモが実現された。集団はトルコとパレスチナの旗を持って行進し「エルサレムは我々のもの、我々は居続ける、ハマスよ抵抗を続けろ、殺人者イスラエルはパレスチナから出ていけ」とのスローガンを掲げてアヤソフィア・モスクまで行進した。デモ行進はバヤズィト広場から始まり、約1時間半後にアヤソフィア・モスクに到着した。      全文をよむ

  • 2023-10-14
  • Milliyet紙

エルドアン大統領、イスラエル・ハマス戦争の仲介に意欲

アンカラが、イスラエル-ハマス間の戦争を食い止めるために始めた動きが、各国際ニュースメディアと並行し、中国からアメリカまでの、幾つかの国において反響をもたらした。エルドアンの呼びかけを特集ニュースページに掲載したザ・ウォール・ストリート・ジャーナルは、トルコの中東におけるポジションを、一文で要約した。      中東を火の玉へと変えてしまったイスラエル-ハマスの戦争のショックの波は、見込まれていたように地上全体に広がった。戦争の最初の時間から、国際社会のアクターたちはそのポジションを明確化した。 全文をよむ

  • 2023-10-10
  • Cumhuriyet紙

裁判所、若年婚に反対鮮明に

先日、イラク出身の一家は婚約した16歳の娘の結婚へ許可を受けるため裁判所に申請した。裁判所は「配偶者と社会的観点から高い重要性を持つ結婚の、年齢と身体的・精神的成長に留意しつつ、許可を申請された若年者の利益にならない事」を理由に拒否された。      裁判資料によるとアンカラ在住のイラク出身Aewaz一家は16歳の幼い娘をムハンマドHと婚約させた。その後一家は婿候補の家に何度も通っている事が噂話の原因になり、自身の証言で言うところの「好ましくない状況」を終わらせるため娘を婚約者と結婚させるために 全文をよむ

  • 2023-10-08
  • Hurriyet紙

シリア国境越境攻撃で、少なくとも14テロリストを無力化

トルコ国防省は「ユーフラテスの盾、オリーブの枝、平和の泉」地域でテロリスト58名を無力化したと報じた。      国防省から朝方行われた発表で「我々はテロリストたちの巣窟を端から破壊している!シリア北部の『ユーフラテスの盾、オリーブの枝、平和の泉』地域でPKK/YPGのテロリストの拠点は夜間、我々の武装車両によって痛烈な打撃を受けた。第一報によれば少なくともテロリスト14名が無力化されたとわかった」と述べられた。      ■テロリスト58名を無力化      同省は無力化したテロリストは58名 全文をよむ

  • 2023-10-07
  • Milliyet紙

高校でシェイフの参加の宗教儀式

メルスィンで、ファティフ科学互助協会が、メルスィン・アナトリア・イマム・ハティプ高校で「ムハンマドの生誕を祝う儀式」を行った。式典に「預言者の子孫」として参加したシェイフは、生徒たちに「神に感謝しなさい」というアドバイスをした後、高級車に乗って去った。      メルスィンのアクデニズにあるメルスィン・アナトリア・イマム・ハティプ高校でファティフ科学互助協会により「ムハンマドの生誕を祝う」式典が行われた。      「預言者の子孫」とも言われるレバノン・セイイトモスクの長であるシェイフ・ジェミル 全文をよむ

  • 2023-10-05
  • Cumhuriyet紙

トルコで暮らす外国人、474万人

移民局のアティラ・トロス局長は、トルコに474万1115人の外国人がいると発表した。      トルコ大国民議会(TBMM)移民・順応委員会は、公正発展党アンタルヤ選出の国会議員のアタイ・ウスル議長のもとに招集された。移民局のトロス局長は委員会メンバーに対し、不正移民との戦い、トルコにおける移民、順応政策、難民及び彼らの安全で自主的な帰国方法について発表を行った。      トロス局長は、「2023年9月28日現在、我が国に合法的に滞在している外国人は474万1115人いる。その約70%が一時保 全文をよむ

  • 2023-10-05
  • Hurriyet紙

国産戦闘機、開発すすむ

トルコの最重要技術プロジェクトである国産戦闘機カアアン(KAAN)の今年初飛行の準備に向けて、集中的な作業が行われている。トルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ)のテメル・コティルCEOは、「KAANは技術的試験の最中である。スケジュールは進行中だ。今年中に、大統領のお言葉通り最初の飛行を実現させる予定だ。射出座席はイギリスから購入している。試験はイギリスで行われている。試験で使用するため、KAANの先端部分を製造して送った。最初の射出座席試験は行われた。2度目のが予定されている」と話した。   全文をよむ

  • 2023-09-29
  • Yeni Safak紙

洪水、雷、水害-イスタンブル

速報・・・気象局が大雨警報を発令して以降、イスタンブルの各地が激しい雷雨の影響を受けている。激しい雨の影響で、イスタンブル県各地で洪水が発生していた。道路が浸水し、移動中だった車が水没した。イスタンブル県のダヴト・ギュル知事は「浸水リスクのある土地の人は早急に避難するように」と警告した。      イスタンブルでは午前中から弱い雨が断続的に降り続けており、いくつかの地域では大雨の影響が増大しており、浸水の原因となっている。      気象局は昨日マルマラ地方に大雨雷警報を発令し、午前中からイスタ 全文をよむ

  • 2023-09-29
  • Cumhuriyet紙

学校の食事メニューでは糖質に注意

学校での食事は子供の体重管理において重要であると述べた栄養学の専門家ディレム・イルキン・コチャン氏は、学校の食事メニューにつき先生たちに責任がかかっていると述べ、「食事メニューが全ての栄養素を十分にバランスのいい形で含んでいること、ピラフ、スパゲッティ、マントゥ、ピザのような炭水化物単品で栄養を満たさないよう注意を払わなければならない。」と話した。      コチャン氏は、青少年は必ず朝食をとる習慣を身につけるべきであると強調し、学校での食事と朝食の習慣について話した。同氏は、「可能ならば朝食は 全文をよむ

  • 2023-09-25
  • Cumhuriyet紙

国民教育相、発表「国語(トルコ語)平均点が70点ないと落第」

ユスフ・テキン国民教育相は、初等教育の規則に関して、詳細を明らかにした。テキン大臣は、国語(トルコ語)平均点が70点ない者は落第すると述べた。      テキン国民教育相は、あるテレビ番組で、初等教育の規則に関して、詳細を明らかにした。      テキン大臣は、試験の合否における新しい基準について述べ、「ある特定の授業では、平均を上回る必要がある。我々の初等教育の規則では、国語は最低で70点を取ることを義務とした。規則についてはまだ公開しておらず、来週公開される。平均点が70点ない者は落第する。 全文をよむ

  • 2023-09-23
  • Cumhuriyet紙

10県で覚せい剤大捜査、265人逮捕

アリ・イェルリカヤ内務大臣は、10県で行われた麻薬捜査により256人の容疑者の逮捕を発表した。      イェルリカヤ大臣は、ソーシャルメディア・アカウントから発表を行った。      「イスタンブル、ディヤルバクル、エスキシェヒル、デニズリ、メルシン、ボル、クルクラレリ、シャンルウルファ、マニサ、ビレチキで行った捜査の中で245人の路上売人を含む計265人の麻薬密売人を逮捕した。      イスタンブル警察麻薬犯罪対策課局の行った捜査で、158キログラムの様々な中身の薬物と12万5千個の麻薬が 全文をよむ

  • 2023-09-15
  • Milliyet紙

メッカ巡礼希望者、登録はじまる

2024年のメッカ巡礼の事前登録が始まった。メッカ巡礼の事前登録はe-devlet(行政手続きシステム)を通じて行うことが出来る。「2024年ハッジ・オーガニゼーション」とハッジの事前登録に関しての詳細な情報については、宗務庁のメッカ巡礼・小巡礼事業総局の公式インターネットページであるwww.hac.gov.tr ウェブサイトのアドレスから、また総局のソーシャルメディアのアカウントから(@hacveumredib)と県-郡のムフティ局からアクセスできる。さて、メッカ巡礼の事前登録は、どのように・ 全文をよむ

  • 2023-09-13
  • Hurriyet紙

予測されるイスタンブル地震でもっとも危険な15の区は?

イスタンブル地震でもっとも危険な15の区が発表された。これらの区は液状化現象のリスクに照らし合わせて選ばれたものだと強調されている。災害緊急時対策庁の発表によるともっとも危険な区は…      2023年2月6日、トルコで大災害が発生した。カフラマンマルシュを震源として地震が続発し、11県で建物が倒壊した。この地震で何万もの人が命を落とし、街は壊滅状態になった。      地震によって倒壊した建物や被害を受けた建物への対応が速やかに進んでいる。だが一方で、大都市イスタンブルで大地震が発生すること 全文をよむ

  • 2023-09-12
  • Cumhuriyet紙

アンタルヤでマンションを購入し同胞に賃貸しするロシア人

アンタルヤで一人のロシア人が[集合住宅内の]80戸を購入しホテルに変えた。2区画の間に受付を設置したことが明らかになった。      地中海ホテル経営協会カアン·カバロール会長は、最近売られた不動産の数は10万8千に達すると述べた。      ヒューリイェット紙が報じた情報によると、まとまった購入に注意を引き、次のように続けた。      ■ロシア人にのみ賃貸している      「外国人がアンタルヤに来て家を買うことはもちろん素晴らしいことである。これも世界で例のある観光の形である。しかし、売却 全文をよむ

  • 2023-09-11
  • Cumhuriyet紙

モスクの説教師のバレーユニフォーム批判へ礼拝者反発

ゾングルダク・メルケズ・ウル・モスクでの正午の礼拝で、説教師のアリ・コブライ氏がヨーロッパチャンピオンの女子バレーボール代表チームに対して差別的な表現を使い、信徒たちの反発に出くわした。      ゾングルダク・メルケズ・ウル・モスクで正午の礼拝前に説教を行った県の説教師であるアリ・コブライ氏は、ヨーロッパ・チャンピオンである女子バレーボール代表チーム選手らの服装は「宗教的に支障がある」と主張した。ドゥヴァル誌のニュースによると、コブライ説教師の「勝利へ向かう道であっても万事が各自の判断に委ねら 全文をよむ

  • 2023-09-08
  • Cumhuriyet紙

YKS(高等教育機関試験)で全国833位の学生、ボアジチ大に不合格-教員不満。訴訟も辞さず

YKS(高等教育機関試験)でトルコ833位の学生がボアジチ大学に入学できなかったことが明らかになった。ジェム・サイ教授は海外からの留学生枠が原因で理不尽なことが行われていると述べ、訴訟を起こそうとしている。      ボアジチ大学コンピューターエンジニアリング学部長のジェム・サイ教授は、コンピューターエンジニアリング学部にYKS(高等教育機関試験)でトルコ833位の学生が入学できなかったことを明らかにした。「イスタンブルで高校に通った人の中には、学部や学科の決定がないがしろにされ、SAT(大学進 全文をよむ

  • 2023-08-31
  • Cumhuriyet紙

国防省、防空システムSiper-2の最初の実験成功発表

トルコの長距離地対空ミサイル防衛システムの必要を満たすために開発されたSiper Ürün-2システム(訳註:Siper Ürünは「盾の製品」の意)の初発射実験が実施され、成功した。      国防産業庁(SSB)は書面での発表で、Siper計画は同庁によって開始しアセルサン社、ロケトサン社とトルコ科学技術研究機構(TÜBİTAK)内の国防産業研究開発機関(SAGE)との共同で進行しており、その計画の中でSiper Ürün-2システムの初発射実験を実施し、成功した。実験とともに飛行条件下での 全文をよむ

  • 2023-08-26
  • Hurriyet紙

モスクのトイレに定期券制度導入―リゼ県

リゼのモスクにある公共トイレに定期登録システムが導入された。登録者は週額30トルコ・リラ、月額120トルコ・リラを支払う。      リゼ県イェニキョイ地区に立地するタスチュオール・モスクで、約38年間公共トイレの管理人として勤務する5人兄弟のうちの一人であるサムスン出身のアブドゥッラー・チェヴリム氏は、彼が窓ガラスに書いた文章により、目にしたものを驚かせた。      チェヴリム氏は、自身や、周辺の中小自営業者の手間を省くために一つの解決策を練り出した。彼は、毎日公共トイレを利用する中小自営業 全文をよむ

  • 2023-08-24
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルで設けられる最良のオーガニック・パザールは

近年、オーガニック商品への関心の増加によって、ほとんどすべての都市で定期的に設けられるオーガニック・パザール(週市)が注目を浴びている。イスタンブルで設けられるオーガニック・パザールは、最も自然な産品が足元まで届く。そして季節ごとの旬な野菜と果物に辿り着くイスタンブルの最もいいオーガニック・パザールは...。      近年、健康食品を手にすることは皆の話題である。パッキングされた商品を消費する代わりに、買い物をする際に、私たちはもはやほとんど全ての地区で見つけられるエコロジック・パザールを選ぶ 全文をよむ

  • 2023-08-21
  • Cumhuriyet紙

ハタイで猛暑、苦難は尽きぬ

地震が深刻な被害をもたらしたハタイで、暑さが記録を更新した。気象総局は、先日ハタイのハッサ郡において50度を計測した。      ハタイ・ボランティア団体のセルベイ・マンスルオール氏は、「倒壊と粉塵と同時に、猛暑が新たな災害となった。湿度も高いため、息を吸うのもかなり大変になっている。水道管も地震の被害を受けた。都市にやってくるタンカーの前には行列ができている。市場は不足している。人々は依然仕事を失っている。お金を払っても水を入手するのは困難だ」と話した。      アンタキヤ環境プラットフォー 全文をよむ

  • 2023-08-18
  • Cumhuriyet紙

8月17日のコジャエリ地震から24年、追悼式典開催

1999年8月17日に発生した地震で亡くなった人々は地震から24年の時を経て、震源地となったコジャエリのギョルジュク郡にて追悼された。      1999年8月17日に発生した地震から24年が経過し、震源地となったコジャエリのギョルジュク郡で追悼行事が行われた。      追悼行事には、セッダル・ヤブズ・コジャエリ県知事、ヤシン・エルケム・セリム外務副大臣、タヒル・ブユクアクン・コジャエリ広域市市長、笠原謙一在イスタンブル日本総領事、国会議員、NGOの代表者たち、地震で近親者を亡くした人たちが参 全文をよむ

  • 2023-08-17
  • Hurriyet紙

野党党首クルチダルオール、聖者ハジュ・ベクタシュの追悼式典に出席

ネヴシェヒルでハジュ・ベクタシュ・ヴェリの追悼式典が昨日始まった。式典に参加した共和人民党(CHP)党首ケマル・クルチダルオール氏はハジュ・ベクタシュ・ヴェリのデルギャフ(修道場)を訪問した。ニルギュンとスッル・ベクタシュ夫妻博物館とギャラリーの開館式を行った。      ハジュ・ベクタシュ・ヴェリの死から752周年を迎え、ネヴシェヒルのハジュ・ベクタシュ郡では様々な催しが開催されている。第34回国際ハジュ・ベクタシュ・ヴェリ追悼式典と文化芸術イベントプログラムは8月19日土曜日の夜まで続く。  全文をよむ

  • 2023-08-17
  • Cumhuriyet紙

大家たちが家賃の中間値上げを要求

家賃にもたらされた25%の値上げの制限は、異常な値上げの要求を防ぐには十分ではない。家の持ち主は昨年もそうであったように、今年もまた「中間値上げ」の圧力を始めた。最低賃金に対して、各役人たちに対して、民間部門セクターの労働者たちに対して行われた賃金の改訂の後に、家賃に対しても中間の値上げを要求する人々が増加した。      大家たちは、家賃は市場の条件の下に留まっていると主張をしながら、借り手たちは、多くの場合給料でさえも上回ってしまう家賃のために大きな困難が引き起こされている。      ■法 全文をよむ

  • 2023-08-15
  • Hurriyet紙

「海辺は市民のもの」運動、アイヴァルクでも

人々はトルコ全土で海辺が有料化されていくのを抗議し続けている。最近では「海辺は市民のもの」運動の呼びかけに耳を傾けたアイヴァルクの人々は、タオルを砂浜に広げて海岸の占領に抗議した。      ダッチャとチェシュメで始まった「海辺は市民のもの」運動は、チェシュメの後にアイヴァルクとギュゼルバフチェでも続いている。      アイヴァルク自然保護事業団体による呼びかけに最終的にアイヴァルク住民がタオルを買って参加した。      ■海辺は市民のもの      「海辺は市民のもの。人々のものとして留ま 全文をよむ

  • 2023-08-14
  • Cumhuriyet紙

トルコに熱波、襲来「外を歩かないように」

トルコ気象総局は、明日(13日)以降、トルコ全土が熱波の影響を受けると発表。 一部の県では気温が46度まで上昇するとの予想が示されている。CNNトルコ気象予報顧問のオルハン・シェン教授は、各地域ごとの警告をおこないながら、「一部県では記録的な高気温が観測される可能性がある。この熱波は5日間続くだろう」と述べた。 また、トルコ環境都市整備省のオズハセキ大臣も、極端な高気温について国民に注意を促した。週間天気予報は次の通り。      気象総局の発表では、日曜(13日)から高気温の影響が強まる地域と 全文をよむ

  • 2023-08-13
  • Hurriyet紙

170万の児童生徒が通信教育で学ぶ―高校からの移行が進む

トルコでは初等中等教育課程で1915万5571人が学んでいる。このうち173万8千人、つまり9パーセントは通信教育で学んでいる。教育の段階から見ると中学では17万1943人、高校では156万6255人である。      ◾️170万人が通信教育ー高校からの離脱続く      通信中等教育規定によると13歳以上の子供が通信教育受けることができる。つまり中学校以上の年齢だ。高校についてはこうした制限はない。このため、近年では11年生と12年生(注:日本で言えば高校2、3年生)が、大学入試によりよく備 全文をよむ

  • 2023-08-13
  • Milliyet紙

隣地の基礎工事で7階建てビル傾く―イスタンブル

イスタンブル・キュチュクチェキメジェで、ビル建設の基礎掘削工事現場の端にある7階建てのビルが傾いていることがわかった。      イスタンブル・キュチュクチェキメジェで、ビル建設の基礎掘削工事現場の端にある7階建てのビルが傾いていることがわかった。32室ある同ビルでは念のため避難が行われた。      カナルヤ地区で12時30分頃、基礎掘削工事現場の端にある7階建てのビルが傾いていることがわかった。ビルの住民が退避する際には、現場に消防隊と市区のチームが派遣された。キュチュクチェキメジェ区チーム 全文をよむ

  • 2023-08-11
  • Milliyet紙

これがトルコの光景とは!マドラサ教育からイスラム法国家へ・・

マドラサ教育を与えることは憲法違反であるにもかかわらずトルコ各地で保守勢力による教育が与えられ続けている。公的立場のものは、傍観している…。      ディヤルバクルに本部を置く「学者とマドラサ連合」は南東アナトリア地方・東アナトリア地方の多くの県でマドラサを開校し、マドラサ教育を続けている。      特に若い男女たちに向けた「イジャーザ学者育成」と名付けたプログラムに数十人の若者が参加する中、トルコ共和国憲法に反するマドラサに関し何ら制裁も課されていないことは注目を呼ぶ…。      選挙で 全文をよむ

  • 2023-08-10
  • Cumhuriyet紙

2か月間にイスタンブルから17258人の不法移民、国外追放

アリ・イェルリカヤ内務大臣は直近の2ヶ月間で移民の不法入国に対する一斉捜査の中で、372人ものプロモーターが逮捕されたことと1万7258人の不法移民が国外追放されたことを明らかにした。      イェルリカヤ内務大臣は自身のSNSのアカウントより「過去60日間において不法移民組織に対する2548の作戦を実行しました。この作戦において1385人のプロモーターが拘束された。このうち372人が逮捕された。172人については司法監視決定がなされました。他のプロモーターの手続きについては現在も続いている。 全文をよむ

  • 2023-08-09
  • Hurriyet紙

イスタンブルのエセンユルトで一日過ごしてみたら

創設期には社会的な自治体の在り方と組織的な産業地区とによって連想されたイスタンブル県エセンユルト区は、現在では、暴力、麻薬、強盗といった犯罪多発地域の一つとなった。区で目に飛び込んだ最初のものは、厳しい警察の取り締まりである。      イスタンブル県エセンユルト区は、近年増加する暴力事件によって話題になっている。麻薬取引、殺人、女性への暴力、不法移民と地元住民の間の緊張状態といった理由で多くの刑事事件が発生している。我が国で最も大きい区の一つであるエセンユルト区は、犯罪の象徴となっている状態で 全文をよむ

  • 2023-08-07
  • Cumhuriyet紙

「新ハタイ」はどのようになるのか?県知事に聞く

ハタイ県ムスタファ・マサトル知事は、瓦礫撤去作業が進む市内の最新の状況をCNNトルコ放送局のフルヤ・オズテュルク報道部長に明らかにした。      世紀の大災害とも言われる2月6日のカフラマンマラシュ地震で最大の被害を受けたのはハタイ県中心部アンタキヤだった。ハタイ県のムスタファ・マサトル知事は、瓦礫撤去作業が続く同市の復興についてCNNトルコのフルヤ・オズテュルク報道部長に明らかにした。      ハタイ県ムスタファ・マサトル知事がフルヤ・オズテュルク局長に語った内容は次の通り。      2 全文をよむ

  • 2023-08-06
  • Hurriyet紙

宗務庁発表の恒例のあきれたフトバ「金曜礼拝に合わせて仕事を」

宗務庁は高水準の予算を理由に議論の的になっている中で、宗教的実践を生活のあらゆる分野に広げ続けている。最近行われた金曜日のフトバの表現が注目を集めた。      宗務庁による反発を招く施策が勢いを失うことなく続いている。最近宗務庁の宗教サービス総局長が今日公布した金曜日のフトバで金曜日の礼拝に合わせて仕事をする必要があると述べられた。問題の発言は政教分離の国で社会的な生活が宗教の法則によって決定されることは承認出来ないと批判された。      フトバで「労働者たちと学生たちが最も重要な戒律である 全文をよむ

  • 2023-08-04
  • Cumhuriyet紙

ハタイで土地収用化に抗う村民に軍警察出動

ハタイ県ディクメジェ村で緊急収用化という方法で土地を接収された村民たちの抵抗は続いている。今日は村民たちの土地に暴動鎮圧車(TOMA)を伴って軍警察が出動した。村民たちは、「私たちは収用に反対ではない。しかし、私たちの土地でやらないでほしい。」と述べた。      カフラマンマラシュ県を震源とした地震後、ハタイ県で緊急収用化の範疇に含まれ、集合住宅局による住宅建設が計画されているハタイ県アンタキヤ郡ディクメジェ村では村民たちの抵抗が続いている。      一昨日、村民が地券登記している農地に軍警 全文をよむ

  • 2023-07-31
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル、猛暑ふたたび

トルコは、夏の最も暑い期間である「酷暑の日々」の影響を受けるだろう。ヒュセイン・トロス教授は、「再び異常な暑さにさらされるだろう。湿気に応じて感じられる暑さはさらに強くなる。イスタンブル住民は「酷暑の日々」の暑さの中で湿気に息が詰まりそうになるだろう。」と述べた。      トルコは水曜日以降、砂漠熱波、地獄熱波、アフリカ熱波と名付けられている、夏の最も暑い期間になる「酷暑の日々」の影響を受けるだろう。夏の季節の、最も暑く息苦しい期間を説明するために使われる「酷暑の日々」は、毎年7月末から8月初 全文をよむ

  • 2023-07-30
  • Cumhuriyet紙

国防省、兵役延長のうわさを否定

トルコ国防省は、兵役期間が延長されるという噂に対して、「兵役期間を延長することは検討していない」と発表した。      ここ最近、世間やインターネットのニュースサイト等で、兵役期間延長に関するさまざまな意見がみられる。今回、それらのうわさ話が直接否定された。国防省の発表では、現状、国防省では兵役期間を延長することは検討されていないということが明らかになった。 全文をよむ

  • 2023-07-30
  • Hurriyet紙

登録避難民の数は、488万人

アリ・イェルリカヤ内務大臣はトルコにおける移民登録者数は488万8千286人であったと明らかにした。イェルリカヤ大臣はここ2ヶ月で3万5千700人の不法移民を逮捕したことも発表した。移民局が発表した最新のデータによれば、国内の外国人数は499万663人であった。      難民の最大受け入れ国であるトルコにおける移民登録者数が明らかにされ、またこの2ヶ月間に送還された不法移民の数が公表された。      アリ・イェルリカヤ内務大臣は、生放送で最新の状況に関するデータを公開した。      アリ・ 全文をよむ

  • 2023-07-27
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル、41.7度!記録的猛暑!!

イスタンブルは今日、史上最も暑い日のひとつに見舞われている。専門家たちは、「必要な時以外は外出しないように」という警告を行った。気温は大都市で記録的な高さに達した。観測された気温は、シレで43.4度、チェクメキョイで41.7度、エユプスルタンで40.4度であった。暑さにうんざりし、海辺へ涼みに来たギョクハン・アルトゥクオールさんは、「とても暑い。家で暑さに参ってしまった。とても暑く、エアコンではもはや不十分だ。」と述べた。      気象総局の公式ホームページのデータによると、14時50分にイス 全文をよむ

  • 2023-07-26
  • Hurriyet紙

近づく大学選択、「大学生にやさしい町」はどこ?

大学調査研究所(ÜNİAR)が毎年公表している「大学生にやさしい町」調査の結果が判明した。大学生の満足度が最も高い町にはエスキシェヒルが選ばれた。      大学調査研究所が公表する「大学生にやさしい町」の調査結果が明らかになった。その結果、エスキシェヒルが大学生の満足度が最も高い町に選ばれた。      この調査は、大学調査研究所の創設者であるエンギン・カラダー教授とジェミル・ユジェル教授によって実施され、81の県に所在する公立大学126校、私立大学74校の計200の大学に在籍する4万7761 全文をよむ

  • 2023-07-25
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル県庁、各区に野良犬捕獲命令

イスタンブール県庁は39郡にいる野良犬の捕獲を命じた。これによると、捕獲された野良犬は去勢・避妊手術や治療を行った後、捕獲された場所に再び戻される。      イスタンブール県庁は、発表の中で、「2023年7月4日にイスタンブール広域市、39郡の知事、39の区自治体、農業郡事務所に宛てた書類の中で5199号の『動物保護法』が適切に実施されるよう関係機関に要請を行った。同法律では、野良の動物を居住場所で捕獲し、リハビリセンターに連れて行き、去勢・不妊手術と治療を行い、治療後はしばらく保護観察し、健 全文をよむ

  • 2023-07-20
  • Hurriyet紙

民族主義左派政党、イズミルで反移民集会

人民解放党(HKP)はイズミルで政府の移民政策に抗議した。HKPの副書記長であるタジェッティン・チョラク氏は「私たちの国を占領した中世主義的な侵略者たちの全ては、西側の国々または自国に向かっていくだろう」と述べた。      人民解放党の党員たちは、イズミルのカルシュヤカで公正発展党政権の移民政策に抗議を示した。人民解放党の党員は「私たちの国を占領した中世主義的な侵略者たちの全ては、西側の国々または自国に向かっていくだろう」と書かれた横断幕を掲げた。アタテュルクのウールの帽子をかぶった肖像画が掲 全文をよむ

  • 2023-07-19
  • Hurriyet紙

地下組織のペケルが言及のボドルム・パラマウントホテルの増築、承認

環境省は、組織犯罪集団の首領セダト・ペケルが言及したことで話題となったパラマウントホテルの2万6000平方メートルの増築を承認した。      ボドルムのトルバ地区に位置し、パラマウントホテルとして知られている、現名称「ビープレミアム」というホテルの増築申請が承認された。      ビルギュン紙のアイジャン・カラダー氏の報道によれば、Unico保険という会社がホテル増築のため2020年に環境都市気候変動省に環境アセスメント(EIA)の申請をしたが、同省からの認可を得られなかった。      同社 全文をよむ

  • 2023-07-16
  • Cumhuriyet紙

アヤソフィアで7月15日テロの犠牲者追悼礼拝

7月15日クーデタから7年が経ち、犠牲者追悼のためにアヤソフィア・モスクで聖典コーランが読み上げられ、読了の祈りが252回捧げられた。      7月15日クーデタから7年が経ち、犠牲者252人のためにアヤソフィア・モスクで追悼式典が執り行われた。式典では犠牲者たちのために聖典コーランが読まれ、祈りが捧げられた。犠牲者252人のために252回のコーラン読了の祈りが行われ、その祈りはイスタンブル県のムフティ、サフィ・アルパグシュ氏が読み上げた。式典にはイスタンブルのダヴト・ギュル県知事、イスタンブ 全文をよむ

  • 2023-07-15
  • Hurriyet紙

保守的政策、さらに―サムスン県で公の場で飲酒禁止

国民教育相による「男女共学」についての発言の波紋が広がる中、サムスン県では、知事の決定により、公の場で飲酒が禁止となった。      現政権の保守的発言および政策が物議をかもす一方で、サムスン県で飲酒が禁止されたと報じられた。サムスン県知事ジュルキフ・ダールが決定に署名したことで、公の場で飲酒が禁止となった。      samsunhaber.comが報じたところによると、決定に従わない人は処罰される。      決定の内容:      「海岸、砂浜、遊泳場、歩道、自転車専用道路では、これとは逆 全文をよむ

  • 2023-07-15
  • Cumhuriyet紙

ボアジチ大当局、判決に従わず

裁判所の判決に伴い大学理事会のメンバーに復帰したタネル・ビルジチ博士を理事会から遠ざけるためボアジチ大学学長本部が見つけた新たな方法は、「停職させる」ことだった。      産業工学学科のタネル・ビルジチ博士は、大学教員評議会の決定によりボアジチ大学大学理事会の席を失ったことに対し訴訟を起こし勝利したが、今度は大学当局の妨害に直面した。裁判所の決定で理事会のメンバーに復帰したビルジチ博士について、今度は3ヶ月の停職が決定された。      停職の決定の理由として、約15ヶ月前の理事会に関し新たに 全文をよむ

  • 2023-07-13
  • Cumhuriyet紙

政権に近いメンズィル教団長の葬儀、大規模集会のよう

政府の支援を受けて国のほぼ全ての組織に配置されたメンズィル教団の「シェイフ」であるアブドゥルバキ・エロル師の葬儀がアドゥヤマン県カフタ郡で行われた。遺体の到着時には約15キロの車列ができ、葬儀にはオスマン・ヴァロル県知事、スレイマン・クルンチ市長、大統一党ムスタファ・デステジ党首も参列した。       メンズィル教団の「シェイフ」であるアブドゥルバキ・エロル師が、昨日正午ごろ、イスタンブルの私立病院にて多臓器不全のため亡くなった。       遺体は陸路でアドゥヤマン県カフタ郡にあるメン 全文をよむ

  • 2023-07-13
  • Cumhuriyet紙

ギリシャ新政府、対トルコ軟化の兆候

ゲオルギオス・ゲラペトリティス・ギリシャ外相は、トルコとの不和解決を先延ばしにすることは両国の利益にはならないとし、ギリシャ新政権は今後トルコとの対話や協力を強化していきたいと述べた。      新政権のプログラムが討議された議会で、ゲラペトリティス外相は、自国の外交政策の優先事項について説明した。      ゲラペトリティス外相は、「国際法を尊重し、協力と対話に真摯に取り組む姿勢は、トルコとの関係における我々の羅針盤であり続ける」と述べた。      ゲラペトリティス外相は、ギリシャはトルコと 全文をよむ

  • 2023-07-09
  • Cumhuriyet紙

地震後の建物取り壊しで、351人逮捕-法相、発表

カフラマンマラシュを震源地とするマグニチュード7.7の地震で被害を受けた都市のひとつアドゥヤマンで災害関連調整会議に出席したユルマズ・トゥンチ法務大臣が、記者会見をおこなった。      トゥンチ大臣は、地震調査では証拠を収集しておくことが大事だとし、これに関連して現地で多数の検察官・専門家が任務にあたっていると説明。また、「これまでに1757人の容疑者が起訴され、そのうち351人が逮捕された。 642人について司法的再調査のかたちで捜査が続いている。」と話した。      ■新型コロナウイルス 全文をよむ

  • 2023-07-09
  • Hurriyet紙

洪水の泥、通行停止の原因に―シヴァス‐エルズィンジャン間

昼頃に、エルズィンジャン県で大雨が発生した後、シヴァス‐エルズィンジャン間の国道の25〜35キロ圏内のいくつかの地点で洪水が運搬した泥のために通行が閉鎖された。      エルズィンジャン県では気象局から大雨警報が発表されており、雨は昼頃より降り始めた。短時間で猛威を振るった大雨によりシヴァス‐エルズィンジャン間国道25キロ地点のトンネルと35キロ地点のサカルトゥタン道の斜面までの3つの地点で洪水が発生した。       洪水の運搬した泥のために国道の通行は閉鎖された。国道の作業員は道の清掃活動 全文をよむ

  • 2023-07-09
  • Milliyet紙

なお残る危険なビル―カフラマンマラシュ

カフラマンマラシュで2月6日に発生した地震の後、大きな被害を受け、後ろに傾いたマンションが一刻も早く管理された中で取り壊されることが望まれた。      地震の震源地であるカフラマンマラシュで、重大な被害のある建物の取り壊しが速やかに継続されているなか、一部の建物の状態が関心を集めている。オニキシュバット市のドゥムルプナル地区にあり、見る者の関心を引く5階建ての建物は、地震で後ろに傾いた。当のチャヴシュオウル・マンションは、緊急に取り壊されるべき、重大な損害があると指定され、恐怖を誘う危険な姿が 全文をよむ

  • 2023-07-05
  • Milliyet紙

マスクを外すと、コスメ予算倍増

コロナウィルス感染が始まった2020年にマスクとソーシャルディスタンスのルールが原因で使用が減った香水、口紅、ファンデーション、チークといった商品の輸入が1億9300万ドルに落ち込んだ一方、マスクの使用がほとんど終わった2022年には感染拡大前の数字を超えて4億940万ドルまで上昇した。      トルコでコロナウィルス感染が原因で2020年に43%減少し1億9300万ドルまで落ち込んだ化粧品輸入は、マスクの使用がほとんど終わった2022年以降感染期の約2倍に上昇した。      トルコ統計局の 全文をよむ

  • 2023-07-03
  • Cumhuriyet紙

テキルダー県シャルキョイ、バイラム休暇で人口10倍

テルキダー県の観光地であるシャルキョイ郡は、クルバンバイラム休暇で大勢の旅行客に直面した。ハカン・クルンチュカヤ郡長は、約3万5千人である人口が休暇期間には10倍に上ると述べた。      クルバンバイラムの9日間の休暇にテキルダーのマルマラ海沿岸の観光地であるシャルキョイ郡へ、旅行客が押し寄せた。ホテルやホステルが満室になった郡では、泊まる場所や貸し部屋を見つけられない人々は、海岸に自らテントを設けたり、車の中で夜を過ごした。シャルキョイ郡のハカク・クルンチュカヤ郡長は、約3万5千人である郡の 全文をよむ

  • 2023-07-02
  • Hurriyet紙

9日間のバイラム休暇、Uターンラッシュはじまる

9日間のバイラム休暇の終わりを前に、Uターンラッシュが始まった。マルマリス郡及びダッチャ郡には、6月23日金曜日以降、一日平均で1万8千台の車両が入ったが、車で来た旅行客の多くは、大都会から訪れた人々だ。中心部及び郡境では渋滞が起き、帰途に向かおうとする旅行客によるUターンラッシュが始まった。アナトリア高速道路のボル経由イスタンブル方面では、小規模の渋滞が発生したが、交通に影響はなかった。       9日間のバイラム休暇とともに過ぎた今週は、金曜日以降ムーラ県マルマリス郡に12万台の車両が入り 全文をよむ

  • 2023-07-01
  • Hurriyet紙

犠牲祭はじまる、空き地が屠殺場に―イスタンブル

イスタンブルのエセンユルト郡で大勢の人たちが禁止にもかかわらず、屠殺場外の空き地で犠牲獣を処理した。      禁止にもかかわらず、エセンユルト郡の多くの場所、空き地、道端にて違法に屠殺が行われた。屠殺の間、幼い子供達が見ていたことが注目を引いた。      空き地で犠牲獣を屠殺した住民の一人であるイリヤス・アドゥヤマンさんは、「駐車場、洗車場といった多くの場所で多くの人に聞いたが、誰も場所を提供してくれなかった。場所がなかったため仕方なく自分たちで解決した。ここも例年同様に掃除し、ごみ類を捨て 全文をよむ

  • 2023-06-28
  • Cumhuriyet紙

近づくバイラム―イスタンブルの高層住宅の間で、羊放牧

アヴジュラル郡の高層住宅の間、高速道路と線路のすぐそばで放牧されている犠牲獣が話題を呼んでいる。動物を放牧しているヤクプ・バシュさんは、「ここはイスタンブルの中央に位置する高原だ。ここにはサムスン県アラチャム郡の高原と似た雰囲気がある。」と言った。      犠牲獣を育てるヤクプ・バシュさんは、イスタンブル・アブジュラル郡のイェシルケントとタフタカレ地区の間で動物を放牧している。      バシュさんは、大型家畜を主に畜舎で飼育し、小型の犠牲獣は屋外の地で放牧する。羊、ヤギ、子羊が、ウスパルタク 全文をよむ

  • 2023-06-27
  • Cumhuriyet紙

外貨上昇で薬局に薬なし

上昇する外貨が原因で薬局に薬がない状態になった。病人は、薬局から薬局を回って薬を見つけようと努めている。薬局は、「輸入品が来ない。目薬さえ見つからなくなった。」と述べた。      トルコで最近発生している薬危機は、日に日に広がっている。この問題を軽減するという名目で2月に行われる予定だった価格調整を早めに行ったとしても、薬局の多くは薬を見つけられない状態である。病人は薬を2つ以上の薬局を回り見つけようと努めている。      目薬から抗生物質、抗がん剤から鎮痛剤まで発生している薬不足問題は、国 全文をよむ

  • 2023-06-26
  • Cumhuriyet紙

有力部族長の息子の結婚式、祝いの金と現金の山

ヴァン県のエルトシ族に属する実業家ネヴザト・ドゥルマズ氏の息子、アデム・ドゥルマズさんとソズダル・ヤウゼルさんが結婚した。近年で最もご祝儀が贈られた結婚式で、贈呈式は5時間も続いた。       ヴァンの最大部族のうちのエルトシ族に属する実業家ネヴザト・ドゥルマズ氏は、息子のアデム・ドゥルマズさんと、同じ部族に属する実業家タラート・ヤウゼル氏の娘ソズダル・ヤウゼルさんとの結婚をまとめた。       郡の中心部で行われたガーデンウエディングには、イラン、イラク、スイス、オランダ、ドイツ、そして 全文をよむ

  • 2023-06-25
  • Milliyet紙

高校入試、地震被害者に優遇措置-エルドアン大統領、発表

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ソーシャルメディアへの投稿で、LGS(高校進学制度)の学校選択において、地震被災地の生徒を対象にした救済措置についての朗報を伝えた。エルドアン大統領は、「トルコ全国の試験実施校の各学級に2名の追加受け入れ枠を設ける。」と述べた。      エルドアン大統領は、自身のツイッターアカウントで声明を出し、6月23日に発表された高校進学制度(LGS)の結果が、生徒一人ひとりに祝福をもたらすことを祈りつつ、次のように述べた。「7月3日月曜日から始まる学校選択プロセス 全文をよむ

  • 2023-06-25
  • Hurriyet紙

近づく犠牲祭、「偽団体」に注意!

トルコ種付け用羊・ヤギ飼育者中央組合(TÜDKİYEB)のニハト・チェリク代表は、犠牲獣の寄付を集めるという名目で偽団体が設立されていると指摘し、「宗教的義務を果たすために金を貯め犠牲獣を捧げる人々の努力を誰にも盗ませない」と述べた。      チェリク代表は、ギョルバシュ犠牲獣販売・屠殺センターで犠牲祭に関して声明を発表した。チェリク氏は祝日に350万頭近くの犠牲獣が屠られることになると述べた。同氏は犠牲獣用の寄付を集めるという名目で偽団体が設立されていると話し、「宗教義務を果たすために金を貯 全文をよむ

  • 2023-06-22
  • Hurriyet紙

交通事故死の8歳男児から5人の子供に臓器移植

ブルサで、交通事故により搬送先の病院で脳死と診断されたR.M.D君(8) の臓器が提供され、腎臓と肝臓が3人の子供の命を救い、角膜は2人の子供の光となった。      ブルサで6月17日に発生した交通事故に巻き込まれ、特別高等教育研究病院に搬送されたR.M.D君は、脳死と診断された。R.M.D君の遺族は、彼の臓器を提供する決断をした。これにより、R.M.D君の肝臓、2つの腎臓そして角膜が、手術により摘出された。彼の腎臓は、ブルサのウルダー大学病院で移植希望登録中の13歳と14歳の女の子に移植され 全文をよむ

  • 2023-06-21
  • Hurriyet紙

家主に家財を通りに捨られ、追い出された

ガズィアンテップ県で暮らしている4人家族は、借主になっている家で家主によって家財道具を通りに捨てられ、家は別の人に貸し出されたと述べた。      ガズィアンテップ県第75番地区で暮らしているオズゲ・チルさんは、借りている家から家主によって通告なしに家財道具が通りに捨てられたと主張した。チルさんは、2人の子供と一緒に家を探しているが、見つからないと述べた。家主が家賃を95%値上げしたと述べたチルさんは、これを受け入れたにもかかわらず、家主は言い訳をして彼らに家を空けるよう望んだと述べた。     全文をよむ

  • 2023-06-19
  • Cumhuriyet紙

地震被害のオスマニエの小学校で13万6千人に通信簿

カフラマンマラシュを震源とする地震の影響のあった県のうちオスマニエで、2022-2023年の教育年の最後に13万6千人の生徒が通信簿に熱狂した。      オスマニエ県国民教育局によってヤヴズ・セリム小学校で通信簿の授与式が行われた。式に加わったエルディンチ・ユルマズ県知事は、生徒たちと共に通信簿を喜んだ。ユルマズ県知事、メフメト・フルスィ・アックシュ副市長、アイドゥン・アルバク国民教育局長は教室を訪れ生徒たちの通信簿を配った。      エルディンチ・ユルマズ県知事は、オスマニエで13万6千人 全文をよむ

  • 2023-06-16
  • Milliyet紙

県の数を100に増やすAKP案、候補はこれ

民族主義者行動党(MHP)のデヴレ・バハチェリ党首がグループ会議のスピーチで言及した19の新県と27の新郡の提案に、公正発展党が前向きな姿勢を示したことがわかった。CNN TÜRKのギュルシェン・ジョシュクン編集長が生放送で舞台裏を伝えた。エルドアン大統領とバチェリ議長が二者間会談でこの問題を議題にすれば、民主同盟はこの問題を議題に据えることができると評価された。      CNN TÜRKのジョシュクン編集長は生放送で裏情報を提供した。MHPのバハチェリ党首は以前に共和国100周年を機に「10 全文をよむ

  • 2023-06-15
  • Hurriyet紙

欧州人権裁判所、セラハッティン・デミルタシュ氏とフィゲン・ユクセックダー氏への権利侵害を認定

人民の民主主義党(HDP)の元共同党首のセラハッティン・デミルタシュ氏とフィゲン・ユクセックダー氏が、彼らの勾留に異議を唱えるため有効な支援が得られなかったとして申請を行い、これを判断した欧州人権裁判所は、トルコが欧州人権条約に違反していると判決を下した。      元HDPの共同党首セラハッティン・デミルタシュ氏とフィゲン・ユクセックダー氏の申請を判断した欧州人権裁判所(AİHM)は、トルコが欧州人権条約の第5条、4項に違反しているとした。      AİHMの発表では、ユクセックダー氏及びデ 全文をよむ

  • 2023-06-06
  • Cumhuriyet紙

地震から122日、瓦礫の下から女性の遺体発見

2月6日の地震から122日目のアドゥヤマンで、ある建物の瓦礫の撤去作業を行っている際に女性の遺体が発見された。      2月6日の地震で、大きな損傷を受けたアドゥヤマンのトゥルグト・レイス地区の旧知事府   交差点の近くにある建物の瓦礫の撤去作業のための作業が開始された。      行われた作業では地震から122日目に建物の地下の一角で20歳と推測されるある女性の遺体が発見された。      ショベルカー作戦によって発見された遺体に関連しての通告は、警察にも知らされた。   警察隊は、事件の場 全文をよむ

  • 2023-06-06
  • Hurriyet紙

TOKI、アダナで震災被害者向け住宅、建設中

カフラマンマラシュを震源とする地震で建物が倒壊したアダナでは、TOKI(集合住宅局)が始めた定住プロジェクトの中で3200の家族に提供される581棟の住宅の建設が開始された。アダナ県のスレイマン・エルバン知事は「住宅は12月に引き渡し予定だが、それよりも早く提供可能だ」と述べた。      世紀の大災害となったカフラマンマラシュを震源とするマグニチュード7.7、7.4の地震でアダナでは建物が倒壊し、数多くの建物が重大な被害を受けた。TOKIは定住向けにアダナ県チュクロヴァ郡シャンバヤドゥ地区に5 全文をよむ

  • 2023-06-02
  • Hurriyet紙

決戦投票で、結婚式延期

大統領選挙決戦投票によって結婚準備を行う人々が全計画を変更している。5月27日、28日に結婚式を予定していた人々は延期手続きを急いだ。      イスタンブル会議場・結婚式場業務機構(=ISTDO)のアデム・ソンメズ代表は「彼らに影響しないように、できる限りの解決策を見つけた。私たちの礼儀として、新郎新婦は前々から招待状を印刷していた、決戦投票が決まってから再印刷を行った。」と述べた。      5月28日日曜日に結婚する予定だった新郎新婦は挙式サービス会社と相談しながら、結婚式日程を延期した。 全文をよむ

  • 2023-05-19
  • Milliyet紙

災害住宅建築急ピッチ-屋根がかかった!

11県に影響を及ぼした地震災害の後、災害住宅の建設が急速に始まった。ムラト・クルム環境・都市計画・気候変動大臣は、ガズィアンテプ県イスラヒエ地区における災害住宅建設の最新状況をソーシャルメディアで伝えた。      環境・都市計画・気候変動省は、「世紀の災害」とされた2月6日の地震が最も大きかった中心地の一つであるガズィアンテプ県イスラヒエ地区で建設が完成しつつある災害住宅をビデオで発表した。      ビデオでは、「台頭するアナトリア」ビジョンの軸に沿って都市が災害に対して耐性を持つようになっ 全文をよむ

  • 2023-05-18
  • Milliyet紙

新月社クヌク会長、辞任

トルコ新月社代表のケレム・クヌク会長が辞任し、新月社の役員会は12日緊急の会合を行い、通常総会の開催を満場一致で決定した。      トルコ新月社の役員会は、きょうイスタンブルにある本部で緊急の会合を開いた。   カフラマンマラシュを震源とする地震が発生した後、テントを販売したことが議論となっている新月社では会長のケレム・クヌクが辞任する旨を伝えた。      新月社は「トルコ新月社の役員会は2023年5月12日に会合を開き、満場一致で緊急総会の開催を決定した。2016年以来会長を務めてきたケレ 全文をよむ

  • 2023-05-12
  • Hurriyet紙

トラック、出兵見送りの車列に突入・炎上、12名死亡

ハタイ県ベレン郡で、国際輸送トラック(TIR)に衝突し制御不能に陥ったダンプカーが、出兵を見送る市民の集まりに突っ込んだ。ダンプカーは駐車していた車両11台に激突して炎上。この事故で12人が死亡し、重傷者3人を含む31人が負傷した。      事故はベレン郡トプボアズで19時頃に発生。情報によれば、ダンプカー(プレートナンバー 34 DF 6798)はベレン方面からアンタキヤに向かう途中、国際輸送トラック(プレートナンバー 16 ADD 920)と衝突。ダンプカー運転手の氏名は明らかにされていな 全文をよむ

  • 2023-05-07
  • Milliyet紙

無人偵察機搭載のトルコ海軍艦船アナドル、イスタンブルでお披露目

世界初の無人偵察機搭載艦船TCGアナドルが今朝サライブルヌを出港。 同船はボスポラス海峡を通過しながら、エルドアン大統領に敬礼を送った。      艦船TCG アナドルは4月17日にサライブルヌ港で見学者にお披露目された。同艦は世界初の無人偵察機搭載艦船であると同時にトルコ最大の軍艦。その艦船TCG アナドルが午前10時にサライブルヌ港を出航した。      TCGアナドルはボスポラス海峡を通過する際、ドルマバフチェ付近で21発の祝砲を上げ、乗員が整列してレジェップ・タイイプ・エルドアン大統領に 全文をよむ

  • 2023-04-23
  • Hurriyet紙

6棟倒壊で370人の死を招いた建築業者、行方不明-ハタイ

ハタイの地震で370人が亡くなったエムラクバンク住宅1区で、妻子とともに助かったものの両親を亡くした弁護士のメフメト・アルペル・ネシェリさん(38)は、逮捕状が出ている施工業者のメフメト・オザトに速やかに自首するよう呼びかけた。ネシェリさんは、「良心がある人間ならどうして自首しないのか?たとえ何の罪もなくても、出頭して『私は無罪です』と言って弁明すればいいだろうに」と述べた。      2月6日に発生したカフラマンマラシュを震源とする地震で、アンタキヤ郡ジェブライル地区にあるエムラクバンク住宅1 全文をよむ

  • 2023-04-23
  • Hurriyet紙

地震被害のアドゥヤマンの墓地、悲しみのバイラム

地震の影響を受けたアドゥヤマンで、ラマザンのバイラムで、礼拝の後から墓地へ行った人々は、感傷的な時を過ごした。墓地への訪問の様子は空から撮影された。      カフラマンマラシュのパザルジュク郡とエルビスタン郡を震源とするマグニチュード7.7と7.6の地震の影響を受けたアドゥヤマンで近しい人を失った人々はバイラムの祈りの次に新しい墓地に向かった。      人々は近しい人の墓前でコーランを読んで祈りを捧げ、墓石をきれいに掃除し、涙を流し互いに抱擁を交わした。      墓地に訪れた人々は地震の苦 全文をよむ

  • 2023-04-21
  • Hurriyet紙

アレヴィもスンニーも一つ屋根の下

公正発展党(AKP)会派副代表で、チャナッカレ選出国会議員のビュレント・トゥラン氏は、共和人民党(CHP)党首で大統領候補のケマル・クルチダルオール氏がソーシャルメディア・アカウントに投稿した動画を批判し、「74歳の党首が初めて『私はアレヴィー派だ』と言っている。もはや目を覚ますがいい。私たちはそうやって人々を区別したりはしない。アレヴィ派ーもスンニーも一つ屋根の下だ、兄弟だ。肩を並べて歩んでいると考えている。」と述べた。      公正発展党のチャナッカレ中央郡本部によれば、チャナッカレ・コル 全文をよむ

  • 2023-04-21
  • Milliyet紙

ガズィアンテプ・ヌルダーで震災住宅3軒、バイラムで引き渡し―クルム相発表

ガズィアンテプ県、ヌルダウ郡の農村部にあるベルプナル地区の3つの村で14戸の村落型震災住宅が完成した。メストホユック村で地元の建築に沿った平屋建ての家のうち3軒は、断食明け祝祭日に持ち主に引き渡されることになっている。この件に関して、ムラト・クルム環境・都市計画・気候変動相が動画を共有した。      クルム大臣は、カフラマンマラシュを震源とする地震の後、11県の被災地域で耐震住宅及び村落型住居を含む10万の住宅の建設を断続的に続けている。      同省は、地震の影響を受けた村民が耐震住宅を一 全文をよむ

  • 2023-04-19
  • Milliyet紙

ダムに沈むユスフエリ村、7回目の移転

トルコ国内では最大、世界でも5番目の規模であるアルトヴィン県ユスフエリのユフスエリ・ダムは、日に日にその水位を上昇させている。      同地区ではすでに道路や橋は水底に沈み、廃墟となった建物もダムの水で覆われた。土地とのつながりを断たれたかつての集落の住民らは、この地区を離れる前に家財を避難させている。この集落は、152年の歴史の中で今回が七度目の移転となり悲壮感は大きい。地区住民の一人は「私たちの青春や思い出のすべてが、あと数日のうちに水の底に沈んでしまう」と話す。      ケメル・ダム級 全文をよむ

  • 2023-04-16
  • Milliyet紙

イマームたちの出世街道

イマームとして働いていた人が、試験を受けずに行政警察局長に、40日後には施設管理局長に、さらに奉仕支援局長に任命されたことが報告された。会計検査院は「国民の信頼の喪失」を主張し、給与の返還を要求した。      公正発展党政権期に政府のあらゆるレベルで行われ、物議を醸し続けている無功労な人事に新たなものが加わった。      イマームとしてキャリアを始めたある人物は、試験の要件や(任用されるまでの)待機期間を踏まず、短期間で管理職まで昇進したことが明るみに出た。         ■裁判が行われ、 全文をよむ

  • 2023-04-15
  • Cumhuriyet紙

ゾングルダクからハタイへ、ラマザン・パケット

ゾングルダク県チャイジュマ郡に所在する商工会議所科学技術(TSO)高校は、被災地域の姉妹校ハタイ県のデフネ・ネザハット・ギュベン・アナドル高校のためにラマザン・パケット(断食月の贈り物)を用意した。      国民教育省は、青年スポーツ省と宗務庁に付属する機関・組織との協力体制の中で学生向けに企画した「周りに思いやりを持ち、自らの価値を尊重する(ÇEDES)プロジェクト」の名の下、商工会議所科学技術高校の被災地域に所在する姉妹校であるハタイ県のデフネ・ネザハット・ギュベン・アナドル高校に発送する 全文をよむ

  • 2023-04-13
  • Milliyet紙

ハタイの現状、建物の替りに広場が広がる

カフラマンマラシュを震源とする地震により最も被害を受けたハタイでは、瓦礫撤去作業と深刻な被害を受けた建物の取り壊しが続くなか、建物がなくなった場所はほとんど広場と化した。      カフラマンマラシュを震源に2月6日に発生した地震で最も被害を受けたハタイでは瓦礫撤去作業が引き続き行われている。災害緊急事態対策局(AFAD)の調整によって1日に30万回、瓦礫が運搬される町では、1万箇所以上の瓦礫撤去作業が行われている。      最大の倒壊が生じたハタイ県アンタキヤ郡では緊急の解体が決定されたあと 全文をよむ

  • 2023-04-12
  • Hurriyet紙

地震の瓦礫、埃、アスベストより危険なのは鉛

2月6日にカフラマンマラシュで発生した震災で倒壊した数千もの建物の瓦礫の撤去作業が続けられている。瓦礫の撤去の際に発生する粉塵・アスベストのほか鉛も被災地の脅威となっていることが報告されている。オルハン・インジェ教授は、およそ1億〜1億5000万トンの廃棄物に対応せねばならないと述べた上で、驚きのデータを示してくれた。      2月6日にカフラマンマラシュで発生したマグニチュード7.7、7.6の地震では甚大な被害が発生した。合計717614軒の建物のうち90609軒が倒壊の危険が差し迫っている 全文をよむ

  • 2023-04-07
  • Milliyet紙

地震から2か月、悲しみは癒えず

トルコに多大なる衝撃を与えた地震災害の発生からちょうど2か月が経過した。2月6日に9時間の間隔を空けて発生し、数百万人もの人々に影響を及ぼした2大地震が生んだ瓦礫は撤去中で、心の傷は癒されつつある。       2月6日4時17分、轟音とともに11県に暮らす人々に高層の建物が崩れてきた。建物の損壊被害は甚大であったが、人々の痛みはさらに大きなものである。カフラマンマラシュ県パザルジュク郡を震源とするマグニチュード7.7の地震の規模が解明の最中に、9時間後、再び被災地域は大きな地震に見舞われた。  全文をよむ

  • 2023-04-06
  • Hurriyet紙

高等教育機関の地震被害、学生死者数1605人

高等教育委員会の委員であるオメル・アチュクギョズ教授は「地震において1605名の学生が亡くなりました。その中には121名の外国人留学生が含まれます。135名の留学生を含めた1609名の学生も病院で治療を続けています。56987名の学生もこの過程で居住していた県から他の県へ避難させられています」と述べた。      カフラマンマラシュを震源とする地震災害について全ての角度から調査が行われることを目的として設置されたトルコ大国民議会・地震調査委員会は公正発展党のアフヨンカラヒサール県選出議員のヴェイ 全文をよむ

  • 2023-04-05
  • Milliyet紙

地震で埋もれた財宝、52日ぶりに持ち主へ

カフラマンマラシュ地震に見舞われたディヤルバクルでは、県警の特別チームが、崩れ落ちた瓦礫エリアで見回りを続けている。ガレリア複合施設の住居ゾーンでは第一の地震によって区画の一つが大規模なダメージを受けた。また残る三区画も管理計画に基づき解体された。今回、この施設の瓦礫から発見された約50万TL相当の貴金属(金)が、警察の手で持ち主のアブドゥルラフマン・L氏に届けられた。      カフラマンマラシュを震源とする地震に見舞われたディヤルバクルでは、倒壊したガラリヤ複合施設とそれ以外の瓦礫で、カフラ 全文をよむ

  • 2023-04-02
  • Milliyet紙

6才で結婚スキャンダル、法廷審理6月に延期

ヒラヌル財団創設者、ユスフ・ズィヤ・ギュミュシェルが6歳の娘のH.K.G.を29歳のカディル・イステキリと結婚させたとの訴えで、カルタル・アナトリア裁判所で行われる3回目の公判は、検察官の休暇により6月5日に延期された。裁判所は被告人のカディル・イステキリとユスフ・ズィヤ・ギュミュシェルを引き続き勾留すると決定した。      カディル・イステキリとユスフ・ズィヤ・ギュミュシェルは拘置所からイスタンブル・アナトリア第二重犯罪刑事裁判所へ公判のために送られた。公判では双方の弁護士が出廷した。さらに 全文をよむ

  • 2023-03-31
  • Hurriyet紙

来週から大学対面授業許可へ

高等教育機構オズヴァル機構長は、4月3日より全国の大学でリモートでの授業に加え、希望する学生に対する出席継続を要件としない対面授業を許可すると発表した。      高等教育機構エロル・オズヴァル機構長は、2022-2023年度教育の春学期に関して、いくつかの新しい決定を発表するため記者会見を開いた。      オズヴァル機構長の発表での発言は以下の通りである。      地震被害の出た地域にある大学で勤務する事務職員の数は約30万人。震災で148人の教職員が命を落とした。亡くなられた学生、教職員 全文をよむ

  • 2023-03-30
  • Milliyet紙

イスタンブルで雪、郊外は真っ白に

イスタンブルの標高が高い地点では午前中に降雪が始まった。カルタルのアイドス森林地区の標高が高い所では降雪のあとに、辺り一面が真っ白に染まった。      イスタンブルでは、ここ二日間絶え間なく降り続いた雨は今朝、上空の気温が低下したことにより雪に変化した。      気温が0から2度の間で推移していたカルタルのアイドス森林地区の標高が高い地点では降雪により、真っ白になった。      気温は昼頃に上昇し季節に応じたものになる、と述べられた。 全文をよむ

  • 2023-03-29
  • Cumhuriyet紙

地震被災児童への教育対策「傷を教育で癒す」

国民教育省は、地震被災地で教育を継続するため、一連の決定を実現した。テントやコンテナ・ハウスで2026の教育補助クラスを創設した。うち734ヵ所で試験準備コースが開始された。1182万冊の本が配布された。416箇所の心理社会的アプローチ支援のテントを設置した。      オジャン・オメル・カドゥケル記者   2月6日に発生した、カフラマンマラシュを震源とし大きな災害を引き起こした地震の後、国民教育省(MEB)は教育に関する一連の決定を実現した。MEBが2月6日より徐々に採っていった決定は以下の通 全文をよむ

  • 2023-03-29
  • Milliyet紙

農地に被災者住宅、批判続く

カフラマンマラシュを震源とする地震後に、新たな建物の建設が開始された。アドゥヤマン地方行政は農地への取り組みを「誇らしげに」紹介した。専門家は「建設のために農地、牧草地を利用するのをやめるように」警告した。       カフラマンマラシュを震源とする地震により、安全な建物がトルコで話題に上るようになったが、当局は経験から学ばなかったようだ。余震が続く中、建設を行うべきではないという専門家の警告にも関わらず、集合住宅局(TOKİ)は被災地の住宅の入札を続けている。       大規模住宅が支持 全文をよむ

  • 2023-03-24
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルの水源10ダム、9年来で最低水源

気温が平年以上で推移していることが原因で、イスタンブルの水の需要を賄う10基のダムは、ここ9年で最も低い水位にまで下がり、国民は気をつけて水を使用するよう注意を促された。      気温が平年以上で推移しており、ここ最近地域で長期間降雨が無かったことにより、イスタンブルを支えるダム群で水位の低下が発生した。イスタンブルを支える10基のダムのデータを見ると、直近の9年で最も低い水位にまで下がった。      クルクラーレリ県のヴィゼ郡に所在し、イスタンブルの水の需要に応えるカザンデレ・ダムでは、去 全文をよむ

  • 2023-03-24
  • Milliyet紙

3月27日から被災地で教育再開

マフムット・オゼル国民教育大臣は、一昨日に発表を行い、3月27日からカフラマンマラシュ、マラティヤ、アドゥヤマン、ハタイで段階的に教育を再開すると伝えた。      オゼル大臣の発表によると、地震の影響を最も受けた県の1つであるハタイのヤイラダー、アルトゥノズ、エルズィン、レイハンル、パヤス、ドルトヨル、アルスズ郡で教育が再開される。しかし、これらの郡の教員の住居問題解決に関し、いかなる計画にも言及がなかったことが判明した。      教員たちの宿泊場所に関して、レイハンル郡の一部の教師に教育関 全文をよむ

  • 2023-03-23
  • Cumhuriyet紙

ディヤルバクルのノールーズ祝祭に「テロ」容疑

共和国首席検察局による捜査の中、ディヤルバクルで「テロ組織クルディスタン労働者党(PKK)のプロパガンダの実行」及び「公務員の公務執行妨害のための抵抗」罪により186人の容疑者が拘束された。      昨日、ディヤルバクル中央部のバーラル郡で人民の民主主義党(HDP)の主導によってノールーズ祝祭が開催された。祝祭には、HDPの共同党首のミトハト・サンジャル氏、共和人民党(CHP)イスタンブル選出国会議員のセズギン・タンルクル氏、HDPに所属する一部の国会議員、いくつかの市民社会組織の代表が出席し 全文をよむ

  • 2023-03-22
  • Cumhuriyet紙

震災住宅2万戸、11県で同時に着工式へ

マラティアで会見を行ったクルム環境都市整備・気候変動相は、「来週から、契約が締結された3万2千戸の住宅のうちの2万戸の着工式を大統領の隣席のもと、11県で同時に行う。」と話した。      環境都市整備・気候変動相のムラト・クルム大臣は、マラティアのバッタルガーズィ郡バフチェバユ地区において、第2段階として474戸の住宅、1つの商業センター、1つのモスクの地下工事および周辺整備が行われている作業現場を視察した。クルム大臣は、240日後の完成が予定されているトルコ集合住宅局(TOKİ)プロジェクト 全文をよむ

  • 2023-03-17
  • Milliyet紙

地震救助へ「軍の出動が遅れた」説、国防相否定

フルスィ・アカル国防相は、ハタイ県アルスズ郡で続けられている地震災害の救援活動を調査し、被災者の要求に耳を傾けた。       アカル国防相は CNNトルコの生放送で質問に答え、「軍の兵舎からの出動が遅れた」という説に対して次のように語った。       「当初からトルコ国軍は任務の先頭に立ち、国民の皆さんの隣にいる。5時10分に大統領に報告した。第二軍司令官は4時45分に指令室で装備のチェックをしていた。5時45分に、トルコ兵は第2軍本部から被災地へ向けて出動した。一度にすべての被災地に行くこ 全文をよむ

  • 2023-03-12
  • Hurriyet紙

3つの断層のぶつかるカフラマンマラシュ、900年前にも地震か

およそ900年前、今回のようにカフラマンマラシュは大地震により崩壊した。もっとも被害が大きかった場所「カラマラシュ」では歴史が繰り返され、再び崩壊することとなった。ヒッタイト帝国が支配し、ドゥルカディルオウルの君侯国(=ベイリク)の拠点ともなったカフラマンマラシュの地震の過去もまた残念ながら(その古称と同様に)黒に染まっている。      2月6日に発生した地震による被害は、とりわけ震源に位置していたカフラマンマラシュで深刻だった。歴史資料を参照すると、「カラ(黒い)マラシュ」と記されているその 全文をよむ

  • 2023-03-10
  • Milliyet紙

農家が生産断念すれば食料価格高騰へ

トルコ農業会議所連合(TOZB)のシェムシ・バイラクタル会長は、地震のあとに現地の生産者の問題、要望、農産物の状態を検討した際、「地震の影響を受けた11県は農業雇用においても重要な位置を占めている。」と述べた。      バイラクタル会長は、現地の農家が村、畑、生産から離れるのを絶対に防がなければならないと述べた。同会長は、この地域の生産量の減少がトルコ全体の物価の高騰を招くことになろうと述べ、「さらに、農業の縮小の原因になる。現地で被害の影響がいまだ残る中、特に厩舎の、家畜の飼育施設の倒壊が当 全文をよむ

  • 2023-03-04
  • Milliyet紙

ハタイで町から村への移住、増加

地震で市街地が甚大な被害を受けると、人々は、山地であり、土壌がより丈夫であるため住宅が崩壊しなかった村へと避難した。村から他の地へ移り住んだ人々が戻ってきている村の様子をカメラが上空から捉えた。      地震で市街地が甚大な被害を受けると、人々の動きは、山地であり、土壌がより丈夫であるため住宅が崩壊しなかった村へと流れた。ハタイ県のレイハンルにある、以前は村だったブキュルメズ地区の人口は、地震後25%増加した。村から他の地へ移り住んだ人々が戻ってきている村の様子をカメラが上空から捉えた。   全文をよむ

  • 2023-02-25
  • Milliyet紙

地震被害で身元不詳の赤ちゃんの数は106人

家族社会福祉省はがれきの下から救助され、家族と離れ離れになった子供のうち、106人の身元が判明していないと発表した。      家族社会福祉省はがれきの下から救助され、家族から離れ離れとなった1405人の子供の身元が特定され、家族と再会を果たした説明し、一方で地震の被害を受けた106人の子供たちについては身元の特定に至っていないと明かした。      家族社会福祉省は以下の声明を出した。      「がれきの下から救助され、親と離れ離れになった1890人の子供が確認された。   身元確認を経て特 全文をよむ

  • 2023-02-23
  • Cumhuriyet紙

TOKI長官、災害住宅の建築予定地を発表

TOKI(集合住宅局)のオメル・ブルト局長は、地震で被災した地域の予備居住区域を発表したと明らかにした。ブルト局長は、新たに建設される住宅を区域は断層から50~100メートル離すことで技術的に十分ではあるが、実際は少なくとも500メートル離して建設されると述べた。      TOKIのオメル・ブルト局長は、カフラマンマラシュを震源とする地震の被害を受けたガズィアンテプ県ヌルダウ郡の新規居住区域として発表された場所について調査を行った。ブルト局長は、バシュプナル地方として知られる地域で実施された地 全文をよむ

  • 2023-02-22
  • Hurriyet紙

コンヤの農民、移転先新築住宅を地震被害者に提供

コンヤ県のハディム郡デデムリ地区はボズクル・ダム建設に伴い水没する。デデムリ地区住民のために建設された428の住宅中72軒の人たちは、まだ住んでいない住宅を地震被災者のために無償で提供した。      「私たちのこれらの傷が癒えるのには長い時間がかかるでしょう。それとも癒えることはないのかもしれませんし、傷跡が残るでしょう。村人をアッラーが嘉みしますように。彼らは私たちが自分の家族に助けを求めさせるような状況にせず、本当に私たちを支援している。家々は素晴らしいつくりで、中にさえ入っていないようで 全文をよむ

  • 2023-02-22
  • Milliyet紙

被災地の児童・学生、トルコ全へ転校許可、学生寮無料利用へ

マフムト・オゼル国民教育大臣は、地震により緊急事態宣言が発令された県における中等教育段階の生徒に希望すれば全国の学生寮を直接無償で利用できる決定を下したと発表した。      マフムト・オゼル国民教育大臣が行った発表では、2月6日のカフラマンマラシュを中心とした地震を理由にアダナ、アドゥヤマン、ディヤルバクル、ガズィアンテプ、ハタイ、カフラマンマラシュ、キリス、マラティア、オスマニエ、シャンウルファ県において教育を受ける生徒の希望に沿うように国中の学校への転校を提供する決定が行われたと述べた。  全文をよむ

  • 2023-02-17
  • Cumhuriyet紙

在イスタンブル・ドイツ領事館など、安全上の理由で1日閉鎖

イスタンブルのドイツ領事館が、「安全上の理由」で1日閉鎖すると発表した。       オランダとイギリスに続き、ドイツもイスタンブルの領事館を「安全上の理由」で閉鎖したことを発表した。       領事館のSNSアカウントに、「当領事館は、安全上の理由から本日(2月1日)閉館致します。ビザやパスポートの手続きのための予約はキャンセルされます。ご理解に感謝します」とメッセージが投稿された。       ■オランダのトルコに関する決定       イスタンブルのベイオール地区にあるオランダ領 全文をよむ

  • 2023-02-02
  • Cumhuriyet紙

トルコ医師会会長、有罪判決とともに釈放決定

トルコ医師会会長のシェブネム・コルル・フィンジャンジュ氏は、トルコ軍が化学兵器を使用したと主張し、引き出された裁判所で逮捕を命じられた。このフィンジャンジュ氏に関し、裁判所は判決を発表した。同氏は、「テロ組織のためプロパガンダを行った」罪によって2年8カ月15日の禁錮刑を受け、釈放された。      トルコ軍が対テロ組織作戦で化学兵器が使用したと主張したトルコ医師会会長のフィンジャンジュ氏に関し、「テロ組織のためプロパガンダを行った」罪で起訴が行われた。今日、イスタンブル第24重罪裁判所で行われ 全文をよむ

  • 2023-01-11
  • Milliyet紙

国産艦船、2023年就航へ

トルコの防衛産業を先導する会社の一つであるSTMの代表であるオズギュル・ギュレルユズ氏は、2023年の目標をミリイェト氏に説明した。      アンカラ-セゼル・オンサル-    トルコ人エンジニアによって設計がされたSTM500という名前の小さい規模の潜水艦プロジェクトに尽力していると語ったギュレルユズ氏は、 戦争用潜水耐久ボートがトルコで初めて民間の産業で生産されるということに注意を引いた。製品は重要な輸出のポテンシャルを有していると強調をした。         ■「カミカゼ・ドローン」  全文をよむ

  • 2023-01-10
  • Milliyet紙

今年のメッカ巡礼、割り当て数は?

速報によれば、アリ・エルバシュ宗務庁長官は、メッカ巡礼の割り当て数がコロナ流行前に戻ったと発表した。エルバシュ長官は、「65歳以上を含む8万3430人のメッカ巡礼候補者を聖地でお迎えします。」と述べた。      エルバシュ宗務庁長官は、2023年のメッカ巡礼割り当て数を発表した。エルバシュ長官はSNSアカウントから投稿し、「アルハムドゥリッラー、メッカより国民の皆様にご挨拶申し上げます。ありがたいことに、メッカ巡礼の割り当て数がコロナ流行前に戻りました。インシャッラー、これにより今年は65歳以 全文をよむ

  • 2023-01-08
  • Hurriyet紙

イスタンブルの貯水池、危機的状況

イスタンブルの水需要をまかなっている10個のダムの水位が32.15%まで低下した。カザンデレ・ダムは昨年5月の段階では100%に達していたが、最新のデータでは6.6%に低下。パプチデレ・ダムも水位94.64%から4.95%に低下した。トラキア地方にある14個のダムの水位は44%にまで低下している。      ここ最近のトラキア地方の長引く雨不足により、イスタンブルを支えるダムをはじめとする同地域の14個のダムは枯渇している。イスタンブルの水需要をまかなっているクルクラーレリ州ヴィゼ郡にあるカザン 全文をよむ

  • 2023-01-08
  • Milliyet紙

宗務庁、雨ごい

宗務庁が81の県のモスクで読み上げられるよう準備した金曜礼拝の説教の中で、旱魃のおそれがあることから「雨乞いの祈り」が行われる。      冬季を迎えたにもかかわらず、季節の水準を上回る気温で推移し、予想されていた降雨がないことから、宗務庁が「行動」に出ることとなった。       天候に懸念をもたらしたこの模様は、宗務庁が81の県のモスクで読み上げられるよう準備した金曜礼拝の説教に反映された。       「バスマラ:豊かさに開かれた扉」という題目で作成された金曜礼拝の説教では、ここ最近で最も 全文をよむ

  • 2023-01-06
  • Cumhuriyet紙

キリスで年間1548人の違法難民逮捕

キリスでは2022年に1548人の違法難民が逮捕され、99人の移民斡旋業者が身柄を拘束された。      キリス県軍警察司令部の部隊が2022年に国境地域で実施した活動では、1月〜12月の間に1548人の違法難民が逮捕された。違法難民は身元の特定と指紋採取を経て県移民局により国外に移送された。軍警察は、違法難民の不法入国を組織的に斡旋したとして99人の容疑者の身柄を拘束した。違法難民が入国に使用した、異なるブランド名・ナンバープレート付きの自動車43台、昼夜兼用の双眼鏡7つ、携帯無線機4台が押収 全文をよむ

  • 2023-01-06
  • Milliyet紙

電子政府に新時代

フアト・オクタイ副大統領は、電子政府に「デジタルID」を導入すると発表した。      オクタイ副大統領は、大統領府で行われた「デジタル・トルコ2023」の第1回会議に出席した。オクタイ副大統領は、約6200万人の国民によって積極的に利用されている電子政府ゲートは、トルコのデジタル面[の進展]と名誉である。私たちトルコ国民は、電子政府のインターネットサイト上でもしくはスマートフォン上で約7000種のサービスを常時世界のどこからでも受けることができる。電子政府は、今までに36億回95%の満足度で利 全文をよむ

  • 2023-01-02
  • Cumhuriyet紙

2022年、何があった?

2022年はパンデミックにより2年間制限された後に、新型コロナウイルス感染症の対策措置が解除された年となった。      世界中での自然災害に加え、2022年は、イスタンブルとウスパルタをはじめとして生活に支障が出る大雪が降ったことも印象深い。ウクライナとロシアの戦争から、北大西洋条約機構(NATO)加盟の枠組みにおいてトルコ、スウェーデンとフィンランドの間で署名された文書まで、6党の野党連合の初会合から、イスタンブル広域市のエクレム・イマムオール市長への懲役刑の決定まで、政治では国内外において 全文をよむ

  • 2022-12-31
  • Milliyet紙

トルコ統計局、2021年の人口発表

トルコ統計局は、2021年の人口及び戸数データを発表した。これによると、共和国初期に行われた1927年人口調査の結果によると、1364万8270人だったトルコの人口は、継続的な増加傾向を示し、2021年に8468万273人に達した。[建国は1923年]      性別による人口分布を見ると、共和国初期は、先の戦争の影響で女性の人口が男性の人口より多かったが、年が経つにつれて女性と男性の人口はほぼ同じになった。      男性の人口は1927年に656万3879人だったが、2021年には4242万 全文をよむ

  • 2022-12-19
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルの女性5人に1人は18歳以下で結婚―イスタンブル計画機構

イスタンブル広域市が組織するイスタンブル計画通信(İPA)によって行われた調査により、イスタンブルで暮らす主婦の内5人に1人が18歳未満で結婚させられていたことが判明した。彼女らの多くは「かつかつの状態」で暮らしており、最も大きな不安要素は健康であるという。調査に参加した女性の半数以上は、イスタンブルのヨーロッパ側とアジア側の内、自身が暮らしている側の対岸に行ったことがないという。彼女らは普段、家庭の用事を済ませるために外出しており家から遠く離れた場所に行くことがない。      イスマイル・ア 全文をよむ

  • 2022-12-12
  • Cumhuriyet紙

ダムで沈む村、、、アルトヴィン

アルトヴィンのユスフェリ郡で、ダムの水の下に残る最初の村であるウルマカニュ村で、ダムの水が家々の壁に到達した。      アルトヴィンのユスフェリ郡のチョルフ川に建築が完了して11月22日に水が入り始めた   ユスフェリのダムで水が上り続けている。ダムの大本に近いウルマキャヌの最初の水の中に入ることになる場所は、居住区が含まれている。水の高さが50mを超えるダム湖の水量は200万立方mに到達した。      ダムの水は、ウルマキャンの村にある吊り橋をはじめとして、その下の村々にある家の壁に到達し 全文をよむ

  • 2022-12-12
  • Hurriyet紙

15才の花嫁の結婚式に、警察取り調べ

スタンブルのエセンユルトで15歳の少女が結婚式を挙げているという通報を受けた警察が、現場に駆け付け、結婚式場の家宅捜索を行った。式場オーナーと警察の間で小競り合いが生じ、新郎と未成年の少女は事情聴取のために警察署に連行された。      事件は昼過ぎにエセンユルトのイェシルケント地区で発生。当時、15歳の少女H.Ç(新婦)とH.G(新郎)の披露宴が同地区にある結婚式場で行われていた。 金糸銀糸で飾られた花嫁のベールを被ってサロンに入場した若い花嫁は、新郎と共同でケーキカットをおこない、ハライ(結 全文をよむ

  • 2022-12-11
  • Milliyet紙

ゴミゼロ教育センター開館

ごみゼロ教育・シミュレーションセンター開館!エミネ・エルドアン「私たちの未来は確かな手にある」   レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の妻、エミネ・エルドアンは、子どもたちがごみゼロを理解することや、ごみゼロプロジェクトを担うことの重要性を強調し、「私たちの未来は確かな手にあると考えている」と述べた。      エミネ・エルドアンは、自身の支援のもと実施されている「ごみゼロプロジェクト」の一環で、アンカラ市のアルトゥンダー区によって首都国民公園に設置され、トルコ初の「ごみゼロ学校」である「ごみ 全文をよむ

  • 2022-12-08
  • Hurriyet紙

コジャ保健相、偽医者事件やCOVID状況に見解

ファフレッティン・コジャ保健相は、トルコ全土で話題となった偽医者スキャンダルについて語った。「審査官を任命した」と語るコジャ大臣は、偽大臣が給料を得たという主張に対しての返答を与えた。      保健相大臣ファフレッティン・コジャは、閣議ののちに新聞記者たちの問いに返答をした。   チェルケズキョイの政府病院で発生した「偽医者」の問題に関しての発表をおこなったコジャ氏は、「審査官を任命しました、恐らくには1,2日以内に事件についてより詳しく理解がされるでしょう。彼によって、どのように対策をとる必 全文をよむ

  • 2022-11-29
  • Milliyet紙

クレリ士官学校校舎の再開

クレリ士官学校の建物が、新たに再開された。国防大学の学生が教育を受ける。   7月15日のギュレン派テロ組織のクーデター未遂の後、非常事態特別政令により閉鎖された伝説的な士官たちを養成した歴史あるクレリ士官学校の建物で、国防大学の学生たちが学び始めた。      ギュレン派テロ組織の7月15日クーデター未遂の後、閉鎖されていたクレリ士官学校の校舎が新たに再開された。歴史ある士官学校の校舎では、国防大学のいくつかの学部が学生たちを教育し始めた。   2016年7月15日のギュレン派テロ組織クーデタ 全文をよむ

  • 2022-11-29
  • Cumhuriyet紙

ヴァン湖浄化事業、進行中

トルコ最大の湖であるヴァン湖について重要な「先進バイオ浄化事業」に着手して以降、湖の汚染を取り除くため昨年開始された泥の除去が今年も続いている。現在までに61.5万立方メートルの泥とヘドロが除去され、第一段階の作業が終了し、第二・第三段階の作業開始が明らかにされた。      ヴァン広域市が、昨年6月5日の世界環境デーにレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領夫人のエミネ・エルドアン氏が参列した式典を期に開始し、予算1.8億リラの「先進バイオ浄化事業」に着手にすることで、ヴァン湖は何年にも渡る排水汚 全文をよむ

  • 2022-11-25
  • Hurriyet紙

海水面上昇によりイスタンブル沿岸部水没の危機―2100年予測

イフサン・チチェキ博士は、海水面が気候変動の結果2100年には2メートル、2150年には5メートルも上昇することを取り上げ、「ボスポラス海峡は非常に重要な文化圏であり、その周辺には多くの海沿いの邸宅があります。海面が2メートル上昇すると、これらの邸宅の1階は完全に水没します」と述べた。      アンカラ大学の言語・歴史地理学部地理学科の教員であるイフサン・チチェキ博士は、気候変動や地球温暖化の影響について説明した。      博士は、気候変動の結果2050年や2100年にトルコで予測される変化 全文をよむ

  • 2022-11-19
  • Cumhuriyet紙

大型トレーラーから133人、アフガニスタンからの不法移民

エルズルムのヤクティイェ郡で停止させられた大型トレーラーで捜査が行われ、アフガニスタン国籍の、56人の子供を含む計133人の不法移民が身柄を拘束された。      県警察局移民密輸取り締まり及び国境ゲート支部職員達は移民密輸に使われたのが判明したセルダル・Sが運転する大型トレーラーを追跡した。さらにジュムフル・Eとオウズハン・Bが乗る車両が大型トレーラーを先導していることが分かった。2台の車両は11月17日の午前3時ごろにヤクティイェ郡ネネハトゥンの退避路で停止させられた。      大型トレー 全文をよむ

  • 2022-11-18
  • Hurriyet紙

落ち葉で書いた11月10日

清掃員たちが秋の落ち葉を使って『11月10日』と書いた。   オルドゥのファトサ郡で清掃員たちが、箒ではき集めた落ち葉で『11月10日』と書いた。      ファトサ市清掃局で働く二人の職員は、郡の沿岸にあるアタテュルク公園で今朝方清掃作業の際に、はいた落ち葉で『11月10日』と書いた。    清掃員のウフク・オクとファーティフ・テペヤズが葉っぱで11月10日を書いた後、一緒に持参したムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像画とトルコ国旗を持って、アタテュルクの亡くなった時刻である9時5分に2分間 全文をよむ

  • 2022-11-10
  • Cumhuriyet紙

イズミルで震度4.9の地震

最新情報…イズミル県ブジャ郡で震度4.9の地震が発生した。この地震による死者はいなかったが、7人がパニックを起こして建物から飛び降り負傷した。おそろしいイズミル地震はバルケスィル、マニサ、アイドゥン、デニズリ各県で観測された。       災害緊急時対策庁(AFAD)のインターネットサイト上の情報によると、午前3時29分にイズミル県のブジャ郡において震度4.9の地震が観測された。震源の深さは14.47キロメートルと公表された。この地震による死者はいなかったが、7人がパニックを起こして建物から飛び 全文をよむ

  • 2022-11-04
  • Cumhuriyet紙

ダム水没の7村、移転進む―アルトヴィン

アルトヴィン県でのダム建設にともない、郡中心部と7地区が水没することになるユスフエリ郡では、新居住区への大移転が1万人規模で続いている。新集落では、公共施設や住宅に続いて村民らも、「ヴィラ村(別荘村)」に似せて地元の建築工法で山麓に建てられた二階建てヴィラ・タイプ住宅に移転する。      ユスフエリダムと水力発電所は、国境沿いの410キロメートルにわたって流れる北東アナトリア最大河川の一つチョルフ川に建設計画がなされた      ユスフエリダムは2013年2月26日に着工され、本体の高さがトル 全文をよむ

  • 2022-10-30
  • Hurriyet紙

小学校3年生へのクルアーン教室に反対の声、「早すぎる」

サムスンのバフラ地区においてアルトゥンヤプラク小学校の3年の生徒のためにクルアーン(アラビア文字版)を読むクラスが開かれた。      バフラのアルトゥンヤプラク小学校のHP上では以下の発表があった。      「我が校の第3学年では、クルアーン(アラビア文字版)を読む教室が始まりました。国民教育センター長が我が校で開いた教室に参加した生徒たち、資格を持った先生方、貢献をした皆さまに感謝を申し上げます」       ■ 宗教教育はその年齢に適していない。      教育科学労働組合(Eğitim 全文をよむ

  • 2022-10-30
  • Cumhuriyet紙

8都市に冬到来、降雪で視界不良も

気象庁による警告後、本日、東黒海の高地に加えて東アナトリアで降雪が影響を及ぼした。カルスの一部地点では通行に支障が発生し、エルズルム・テクマン道では無防備で雪にはまった運転手が立ち往生した。      カルスで降雪が生活に影響し、いくつかの地点で通行に支障が発生した。中心地とつながる標高2300mのテクネリ村では生徒たちが雪を楽しんだ。      都市で気温の低下によって引き起こされた夕立はあたりに雪をもたらした。カルス・ウードゥル道で雪の影響で通行に支障を引き起こした。第18地方交通局の作業班 全文をよむ

  • 2022-10-21
  • Hurriyet紙

「4年の懲罰が下った人物を総局長に任命したのは、あなただ」アクシェネル党首、エルドアンを非難

善良党にメラル・アクシェネル党首は、トルコ大国民議会内の会派会合で、バルトゥンでの炭鉱災害を「運命」と述べた公正発展党のエルドアン大統領を批判した。アクシェネル党首は、トルコ炭鉱協会(TKK)総局長を例に挙げ、「所管責任者を任命したのはあなたです。4年の懲罰を受けた人物をTKK総局長に任命したのはあなたです。炭鉱の監督者を任命したのもあなたです。これも運命なのでしょうか、エルドアン大統領」と言った。善良党の党首は炭鉱労働者のヘルメットを被って登壇した。      善良党のアクシェネル党首は、トル 全文をよむ

  • 2022-10-19
  • Cumhuriyet紙

トルコ、今年も「インターネットの自由のない国」評価―Freedom House発表

ワシントンに本部を構える、国際人権団体のフリーダム・ハウスの「2022年版インターネットの自由度ランキング報告書」が発表された。2021年に比べ、34点から32点に低下したトルコは、今年もインターネットの自由度が「非自由」と格付けされた国家の中に名を連ねた。報告書では、「トルコにおいて、インターネットの自由度の低下が続いた」との評価がされた。      国際人権団体のフリーダム・ハウス、フリーダム・ハウスは、アドリアン・シャフバズ氏、アリィー・ファンク氏、キアン・ヴェーステインソン氏によってまと 全文をよむ

  • 2022-10-18
  • Cumhuriyet紙

ICチップ不足継続、パスポート受け取りに大行列

チップ不足が原因で受け取りが3ヶ月遅延となったパスポート問題は、約1月半前に始まった国内生産でも解決できなかった。パスポートを受け取るために各都市からアンカラに来なければならなかった人々は、配付が行われるPTTの支局前での受取待ちを続けている。      本紙は、8月22日に「パスポート受取のために行列」という見出し記事で、チップが不足した後に国民がパスポートを申請した際に受取が約3ヶ月に延び、緊急にパスポートが必要な人はアンカラの住民・国籍業務総局あるいは配付が行われる郵便・電報株式会社(PT 全文をよむ

  • 2022-10-10
  • Cumhuriyet紙

イスマイルアー教団長、アタテュルク時代の教団廃止を批判

イスマイルアー教団のメスト・デミル教団長は、1925年に修道場を閉鎖したトルコ共和国の建国者である国家指導者ムスタファ・ケマル・アタテュルクの時代について言及した。デミル氏は「いつ修道場が閉鎖されたのか。イスラーム法学者や神の友人らが死刑となり処刑された。それ以降、彼らが望んでいた外側から整備する法律をもって国を統べようとした」と述べた。ADD(アタチュルク主義委員会)のヒュスニュ・ボズクルト委員長はデミル氏を検察に告訴した。       共和国建国者であるムスタファ・ケマル・アタテュルクは、1 全文をよむ

  • 2022-09-29
  • Hurriyet紙

内務省移民局「今年に入り8万5千人の違法移民を国外追放」

トルコ内務省移民局は、今年に入ってからこれまでに国外追放された移民は8万4993人に上ると報告。      内務省移民局は、違法移民対策の一環として、9月16~22日にかけて、トルコへの入国を拒否、あるいは拘束され国外追放された違法移民のデータをソーシャルメディア上で公開した。「トルコは移民を管理する」とタグ付けされた動画投稿によれば、国境での高レベルセキュリティ対策により、9月16~22日にかけて違法移民5352人のトルコ入国が受け入れられなかった。今年に入ってからこれまでで入国を拒否された違 全文をよむ

  • 2022-09-25
  • Hurriyet紙

モスクの礼拝呼びかけスピーカーを不正利用の若者、拘束

イスタンブルのベイコズ地区で夜、モスクに入った若者集団が礼拝呼びかけ用スピーカーの電源を入れ声を発した。声を聞いた人々がモスクに集まり、若者らに応酬した。その瞬間をスマートフォンのカメラがとらえた。      事件は昨晩ベイコズ地区のユシャ廟にあるモスクで発生した。証言によると、夕刻、モスクに入っていった若者集団が礼拝呼びかけ用スピーカーの電源を入れ声を発したという。声を聞いた人々はモスクに集まり、マイクを片手に若者らに応酬した。人々は、神に祈りをささげたと主張する若者らの身柄を警察に引き渡した 全文をよむ

  • 2022-09-20
  • Hurriyet紙

イスタンブルで反LGBTİ+集会

イスタンブルのイェセヴィ・アルペレンレル・オジャウ教育支援協会傘下の「思想における統一と闘争プラットホーム」が主催したLGBTİ+の人を標的とした「大きな家族の出会い」集会がサラチハーネで開催された。集会には政党から芸術家まで多くの人々が批判した。      反LGBTİ+である「ファーティフで大きな家族の出会い」という名で開催された集会への参加者は、ファーティフ区のサラチハーネ公園に集合した。      プラットホームの招集映像で「デジタル時代に全世界と我が国をウイルスの様に包み込むLGBTの 全文をよむ

  • 2022-09-19
  • Cumhuriyet紙

300万TLのぼろもうけ、物乞い集団に警察のメス

アンカラで遠い親戚にあたる障害者、子供、老人らに物乞いをさせた反社会的勢力に対して警察の捜査が入り、5人が身柄を拘束された。容疑者の銀行口座にはここ1年の間に300万TLの資金流入があったことがわかった。      アンカラ警察局金融犯罪対策局の部隊は、県内の人口密集地域で障害者、子供、老人らが物乞いをさせているという告発を受けて捜査を開始した。約3ヶ月に及ぶ追跡の結果、5人の反社会的勢力メンバーが、数人の親戚を含む2人の子供、障害者、老人など計5人に物乞いをさせていたことが判明した。容疑者の住 全文をよむ

  • 2022-09-16
  • Hurriyet紙

子供の教育のため借金

社会民主財団会長でアクソイ調査会社創始者エルタン・アクソイ氏は、話題の最新状況、データに基づく分析、政治家の話題作りの会見、その会見が社会に及ぼす影響を本紙のために解説する。では、アクソイの今週の解説は。      トルコが抱えている貧困化の規模が原因で、国内問題の別のテーマを話すことは不可能である。新聞記者、研究者、テレビの評論家、作家、つまりは国について頭を悩ませる全ての人が、貧困化についてのみ話している。なぜなら、国民の声に耳を傾ける全ての人が、貧困以外は耳にしないからである。      全文をよむ

  • 2022-09-12
  • Cumhuriyet紙

交通カードのイスタンブルカード新時代、ただいまキャンペーン中

イスタンブル広域市が発表した施策が今日から開始となった。イスタンブル広域市は、べルトゥル(イスタンブル広域市の会社)のレストラン、カフェ、ビュッフェでの支払いに対し10%のポイントバックを行う予定だ。      公共交通機関カードであるイスタンブルカードは、1600万人のイスタンブルの人々に利用されている。イスタンブル広域市は、イスタンブルカードに関する1か月間にわたる新たな施策を発表した。      発表によると、8月23日から9月22日の間、べルトゥールのレストラン、カフェ、ビュッフェでの支 全文をよむ

  • 2022-09-06
  • Cumhuriyet紙

ヴァンで部族長曾孫の結婚式、現金と金が飛び交う

ヴァンでエルトシ族シェレファンの部族長イスケンデル・エルトゥシュの孫であり、実業家のタラト・エルトゥシュの息子であるチェティン・エルトゥシュは、豪華な結婚披露宴により結婚した。身に着けた装飾品が相当な額である一方で、まだ開封されていない2000ものご祝儀があることが分かった。      エルトシ族シェレファンの部族長イスケンデル・エルトゥシュの孫で、実業家のタラト・エルトゥシュの息子である政治学者のチェティン・エルトゥシュは、実業家のムーダト・ジャネルの娘のカデル・ジャネルと結婚した。およそ50 全文をよむ

  • 2022-09-02
  • Milliyet紙

歌手ギュルシェン釈放、自宅軟禁へ

歌手のギュルシェン氏は、異議申し立てにより、これを受けて自宅軟禁が決定され釈放された。この決定の理由として、ギュルシェン氏が世話すべき子供がいたことも挙げられた。      イマム・ハティプ高校の生徒たちに対する発言により逮捕された歌手のギュルシェン・チョラコール氏は、異議申し立ての後「住居を離れない」という保護観察を条件に釈放された。      チョラコール氏は、2022年4月30日に[イスタンブルの]アタシェヒルで行ったコンサートでイマム・ハティプ高校の生徒らに向けた発言を理由に先週木曜日に 全文をよむ

  • 2022-09-01
  • Milliyet紙

イスタンブルのアイドス森林地区の散策は有料に

国民庭園計画は、環境都市気候変動省と公正発展党が市政を握るサンジャクテペ自治体の第1級保護区であるアイドス森林地区に向けて、全ての反対をよそに続いている。地域住民に無料使用が約束されていた散策コース利用から10リラが徴収され始めた。      イスタンブルにあるアイドス森林地区への国民庭園計画作業は、人々の全面的反対をよそに続いている。公正発展党が市政を握るサンジャクテペ自治体に所在する第1級保護区である森林地区は、500台用の駐車場事業のためになくなってきている。      森林地区西側は何年 全文をよむ

  • 2022-08-29
  • Cumhuriyet紙

パスポートの受け取りに遅延:人々はアンカラの製造場所に殺到

申請期間が延びると、パスポートの取得希望者は、アンカラにある印刷センターに行き、朝5時に並び始めた。人々は、パスポートのために支払った金額の2倍を超える旅費と時間の浪費に不平を述べた。      約1年間、「パスポートのチップ危機」が起こっているトルコで、国外に出るための道はアンカラ経由である。トルコ共和国のチップ入りパスポートを生産している造幣印璽総局は、昨年、オランダでの納品業者が、「チップ危機」が原因で需要を満たせなくなると、パスポート冊子の生産を減らさざるを得なかった。コロナ禍での国外渡 全文をよむ

  • 2022-08-22
  • Cumhuriyet紙

マルマラ地震から23年、防災訓練実施

アンカラで8月17日の地震を記念するプログラムの一環で、アンカラ県災害・緊急事態局の敷地で地震訓練が実施された。      23年前に起きた1999年8月17日マルマラ地震の日に、アンカラで地震を記念する行事が開催された。この一環で、アンカラ県災害・緊急事態局の敷地で地震訓練が実施された。訓練では災害・緊急事態管理局(AFAD)、警察捜索救助隊(PAK)、軍警察捜索救助隊(JAK)、機動隊、トルコ国軍の自然災害捜索救援隊、アンカラ広域市消防隊、トルコ赤新月社、国家医療救助隊、112緊急支援、捜索 全文をよむ

  • 2022-08-17
  • Cumhuriyet紙

スメラ修道院で生神女就寝祭

トラブゾン県マチカ郡のスメラ修道院でコンスタンティノープル総主教座(トルコ語ではフェネル・ギリシャ総主教座)のバルトロメオス総主教が指揮をした9回目の儀式が行われた。儀式で話したバルトロメオス総主教は、「この意味のある連帯的な文化を守り発展させよう。お互いをよく知り、人々を愛し、他の文化を尊重しよう。」と話した。      キリスト教世界で「生神女就寝祭」として知られる神聖な記念日に正教会によって行われる儀式に参加予定の人々は、朝からマイクロバスで歴史をもつスメラ修道院にやってきた。      全文をよむ

  • 2022-08-15
  • Cumhuriyet紙

サボテンの実、収穫始まる

アンタルヤ県セリク郡で自生する「トゲのあるイチジク」の収穫が始まった。表面にあるトゲが理由で「トゲのあるイチジク」という名前の植物を収穫するには大変な注意が必要である。      人々の間では「シャベルの実」として知られる「トゲのあるイチジク」は、夏にサボテンの中で育つ。熟した後、収穫される果実の長さは、約10cmである。「イチジク」の周りを固いとげで覆われているため、収穫するには保護用の手袋や長いトングが使用される。1キロ当たり60リラで売られる「イチジク」は、固い皮をはがすと柔らかく甘い実が 全文をよむ

  • 2022-08-08
  • Cumhuriyet紙

部族結婚式に新風「贈り物は受け取らない」決定

ハッキャーリ出身の実業家マズハル・セイトオールの息子アフメト・セイトオールと実業家アブドゥルカディル・セイトオールの娘エスマ・セイトオールの結婚式に数千人もの人々が参列した。この結婚式は何キロもの金が贈られる部族結婚式とは異なり、誰もが驚くような出来事があった。      セイトオール両家は結婚式で新郎新婦への贈り物を受け取らないという方針を打ち出した。結婚式ではイドリス・アクブユク・ハッキャーリ県知事兼副市長、オピニオンリーダー、各政党代表、参列者が腕を組みハライ[注:トルコ民族舞踊]を踊った 全文をよむ

  • 2022-07-31
  • Milliyet紙

「マスクの着用義務を復活させよ」の声

コロナウイルスの感染者数の増加が続いている。より感染力の強いオミクロン株の変異株により、感染者率・死亡者率ともに増加が続いており、専門家らは、4月に撤廃された密閉空間や公共交通でのマスク着用義務の復活を求めている。ミリイェット紙の取材に応じた専門家たちは、混雑した密閉空間において人々がマスクを着用しないうちは、パンデミックは収束しないだろうと強調している。      ■次の感染拡大期が来るだろう      感染症の専門家のイフティハル・キョクサル教授は、感染症の拡大を抑える最も有効な防御策はマス 全文をよむ

  • 2022-07-30
  • Milliyet紙

ロシア製アククユ原発で何がおきているのか?

メルスィン県ギュルナル郡で建設が続くアククユ原子力発電所(NGS)計画に参加する企業のうち、ICイチタシュ建設商業会社の契約が29日に解消され、翌30日に原子力発電所計画上でTSMエネルギー建設株式会社との契約が交わされたと伝えられた。      アククユ原子力会社から行われた発表では、トルコ初の原子力発電所となるアククユ原子力発電所の現場作業は発電所4基すべてで早急に続いていると述べられた。   発表では今後のプロセスで第1発電所タービン建屋設備の設置工事と稼働準備が行われると述べられ、第2、 全文をよむ

  • 2022-07-30
  • Cumhuriyet紙

熱波!トルコ全土で猛烈な暑さに

気象総局のデータに従うと、トルコでは明日から全国で一年の内で最も暑い期間として知られる「猛暑の日々」の影響を受けることになる。CNNトルコの気象コンサルタントであるオルハン・シェン教授は、生放送で暑さに関して警鐘を鳴らした。シェン教授は、「トルコにはほとんど涼しい場所はない…。週末もこのようになるだろう。35度というのは健康上、危険な暑さを意味する」と話した。      気象総局の予報によると、全国的に降雨は予想されない。北部は薄曇り、その他の地域は晴れ時々曇りとなることが予想されている。   全文をよむ

  • 2022-07-29
  • Hurriyet紙

割礼怖い!木にのぼる

エルズルムのオルトゥ区で割礼を恐れて木に登ったメフメト・ベクテシュ(6歳)は、辛うじて周囲の強い説得を受け病院に連れていかれた。      オルトゥ区とエルズルム・オルトゥ出身者連合協会は集団割礼式を開催した。オルトゥ区の社会センターで行われた集団割礼式には、300人の子どもとその家族、そしてオルトゥ区のネジュメッティン・タシュチュ首長とエルズルム・オルトゥ出身者連合協会のタネル・サーラム会長が出席した。区と連合協会は300人分の子どもの割礼服と病院での施術の費用を持った。      子どもたち 全文をよむ

  • 2022-07-26
  • Hurriyet紙


ゴミ屋敷から、児童発見―ブルサ県

ブルサ県ニリュフェル郡ギョリュクレ・サカルヤ地区にあるアパートを所有するアイドゥン・S氏は、2020年7月1日にアパートのフラットをカムラン・プナル・A氏に貸し出した。しかし、カムラン・プナル・A氏が家主に対して家賃を一切支払わなかったため、アイドゥン・S氏がバトゥハン・アルソイ弁護士を通じて裁判所に申し立てをおこなっていた。      ブルサ第4執行法裁判所での審理にカムラン・プナル・A氏は一度も出席せず、裁判所は5月に未払い家賃を支払うようカムラン・プナル・A氏に通知を発出。しかし同氏は家賃 全文をよむ

  • 2022-07-24
  • Cumhuriyet紙

コジャ保健相、「コロナ新規感染40培に」

ファフレッティン・コジャ保健相は、トルコにおける新型コロナウイルス感染者数が徐々に増加していることにふれ、「病院への負担は、感染者数の増加と同じ割合で増すわけではない。現在、感染者数は日毎に40倍にも上る勢いで増加している。一方で病院への負担増加の割合は3倍ほどである。」と注意喚起した。      コジャ保健相は、ベシュテペ(大統領府)で行われた閣議の後、コロナウイルス感染症に関して記者からの質問に答え、警戒していかなければならないとして、以下のように述べた。      「ヨーロッパでは4〜5週 全文をよむ

  • 2022-07-19
  • Hurriyet紙

ギュレン派クーデター6周年、犠牲者慰霊日に殺到

7月15日のクーデター発生から6年目で7月15日犠牲者慰霊碑に訪問者が殺到した。      2016年7月15日に起こったクーデター発生から6年目に7月15日犠牲者慰霊碑に訪問者が殺到した。7月15日の「民主主義と国民統合」の日に関連して慰霊碑で犠牲者が追悼された。      「7月15日犠牲者の橋」のアナトリア側にある慰霊碑の中に位置する「7月15日記憶博物館」へも犠牲者の近親者や市民が深い関心を示した。      ■「私たちにとって大きな勝利だ」      慰霊碑を訪れたディレキ・ディンチさ 全文をよむ

  • 2022-07-15
  • Milliyet紙

犠牲用に買った山羊が出産・・・「犠牲」断念

ブルサにて、犠牲獣として購入した山羊が子山羊を出産した。この山羊が妊娠しているとは気づかなかったと語るファトマ・イルハンさんは、「子山羊を見て、犠牲用にするのはやめました」と話した。      ブユクオルハン区のオルハン地区に住むファトマ・イルハンさんは、2か月前に、犠牲祭の時に犠牲にするための山羊を買った。イルハンさんは、自宅にある小屋でこの山羊に2か月間餌を与えていたが、今朝犠牲にするために見たところ買った山羊が子供を産んだのを見つけた。この母山羊の隣に子山羊がいるのを見かけたイルハンさんは 全文をよむ

  • 2022-07-09
  • Hurriyet紙

コロナ感染症対応サービス、再開

イスタンブル、イズミル、アンカラを始めとする多くの都市で新型コロナウイルス感染者数において急激な上昇がみられる中、注意を引く発表があった。新型コロナウイルス科学委員会のメンバーであるアルペル・シェネル教授は病院で停止されていたコロナ感染症対応サービスの再開へ向けての作業が完了したと明らかにした。      新型コロナウイルス(Covid-19)感染者数が再び上昇した。イスタンブル、イズミル、アンカラを始めとする多くの都市でウイルスの広がりがみられる。10月に予想された蔓延が7月にみられたことへ注 全文をよむ

  • 2022-07-08
  • Cumhuriyet紙