イスタンブルの水源10ダム、9年来で最低水源

2023年03月24日付 Milliyet 紙

気温が平年以上で推移していることが原因で、イスタンブルの水の需要を賄う10基のダムは、ここ9年で最も低い水位にまで下がり、国民は気をつけて水を使用するよう注意を促された。

気温が平年以上で推移しており、ここ最近地域で長期間降雨が無かったことにより、イスタンブルを支えるダム群で水位の低下が発生した。イスタンブルを支える10基のダムのデータを見ると、直近の9年で最も低い水位にまで下がった。

クルクラーレリ県のヴィゼ郡に所在し、イスタンブルの水の需要に応えるカザンデレ・ダムでは、去年の3月に100%だった水位は最新のデータを見ると8.85%に減少し、パプチデレでは同じ期間につき95.33%から9.49%に減少した。

イスタンブルの諸々のダムの最新の貯水率は、オメリは55.29%、パブチデレで9.49%、サズルデレで32.58%、ブユクチェキメジェで30.1%、アリベイで32.9%、テルコスで31.68%、カザンデレで8.85%、エルマルで32.9%、ダルルクで46.83%、ウストランジャラルで35.98%であると測定された。

世界的な気候危機による干ばつの発生を伝えるギョクサル・チーデム氏は、「ウストランジャラルとクルクラーレリは、イスタンブルの水を支える地域である。従って、クルクラーレリ、エディルネ、イスタンブルで生活する人々にとって地下水資源を守る必要がある」と述べた。

チーデム氏は、気温が高く降雨がない場合、イスタンブルのみならず、トラキアでも水不足が発生するだろうと伝えた。


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翻訳者:鈴木敬人
記事ID:55288