くじ引きで投票用紙の政党・同盟リストの順番きまる

2023年04月08日付 Hurriyet 紙
高等選挙委員会(YSK)で行われたくじ引きによると、全政党の候補者を記した投票用紙では、民主同盟は8番目、労働自由同盟は9番目、国民同盟は18番目、父祖同盟は19番目に並んだ。

大統領及び第28会期国会議員選挙で使用される投票用紙で、政党間の同盟や各政党の記載場所を決定するために、YSKでくじ引きが行われた。2段階で行われたくじ引きでは、まず政党間の同盟が投票用紙上でどの順番で記されるかが決定された。

これによると、民主同盟が8番目、労働自由同盟が9番目、国民同盟が18番目、父祖同盟が19番目になった。

■同盟内の順番

同盟内での順番は、父祖同盟は公正党が1番目、勝利党が2番目となった。民主同盟では大統一党が1番目、公正発展党が2番目、再福党が3番目、民族主義者行動党が4番目となった。国民同盟では、未来党が1番目、民主党が2番目、民主進歩党が3番目、共和人民党が4番目、善良党が5番目、至福党が6番目になった。労働自由同盟では、緑と左派党が1番目、トルコ労働者党が2番目となった。

選挙に単独で参加する政党の投票用紙上の順番は以下のとおり。

新トルコ党は1番目、トルコ変革党は2番目、国民党は3番目、権利自由党は4番目、社会主義者結集同盟は5番目、青年党は6番目、国土党は7番目、大トルコ党は10番目、公正統一党は11番目、祖国党は12番目、改新党は13番目、国民解放党は14番目、国民の道党は15番目、故郷党は16番目、力の団結党は17番目、独立トルコ党は20番目になった。

■各政党はリストを明日17時までに引き渡す

5月14日に行われる大統領選挙及び第28会期国会議員選挙に出馬する各政党の国会議員候補者リストを高等選挙委員会(YSK)に引き渡すために定められた期間が明日17時に終了する。


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翻訳者:堀越万桜
記事ID:55375