各党党首は、ここで投票

2023年05月09日付 Hurriyet 紙
大統領選および第28期総選挙での各党党首の投票場所が明らかになった。

5月14日に実施される選挙で、民主同盟(Cumhur İttifakı)が擁立する現職レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領はイスタンブルで投票する予定だ。一方、国民同盟(Millet İttifakı)の統一候補で共和人民党(CHP)党首を務めるケマル・クルチダルオール氏は、アンカラのアルゼンチン小学校で投票する。故国党(Memleket Partisi)の党首ムハレム・インジェ大統領候補(注)と、父祖同盟(ATA İttifakı)擁立のシナン・オアン候補はアンカラのチャンカヤ地区で投票予定だ。

民族主義者行動党(MHP)のデブレット・バフチェリ党首はアンカラのアヌトテペ中学校で、善良党(İYİ Partisi)のメレル・アクシェネル党首はイスタンブルのウスキュダル地区ベイレルベイのハジュ・サバンジュ・アナドル高校で、未来党のアフメト・ダウトオール党首はイスタンブルのエユップスルタンのネジャト・サブンジュ小学校で、民主主義進歩党(DEVA Partisi)のアリ・ババジャン党首はアンカラのビルケントにあるテー・エムラーク銀行中学校でそれぞれ投票する予定だ。

大統一党(BBP)のムスタファ・デスティジ党首はイスタンブルで、新福祉党(Yeniden Refah Partisi)のファーティヒ・エルバカン党首はアンカラのチャンカヤ地区のルトヴァン・エゲ・アナドル高校で、人民の民主主義党(HDP)のミトハト・サンジャル共同党首もアンカラのチャンカヤ地区のアイテン・シャーバン・ディリ小学校で投票予定だ。フアト・オクタイ副大統領もアンカラのチャンカヤ小学校で投票することになっている。

(注)ムハレム・インジェ氏は大統領選からおりた。


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翻訳者:金子萌
記事ID:55564