高等選挙管理委員会、エルドアン勝利を発表

2023年05月28日付 Cumhuriyet 紙

最新ニュース…高等選挙管理委員会のアフメト・イェネル委員長は「暫定的結果によると、エルドアン氏が大統領として選ばれたとみられる。」と説明した。

高等選挙管理委員会(YSK)のアフメト・イェネル委員長は、投票の99.43パーセントが開票され、暫定的結果によると、選挙はタイイプ・エルドアン氏が勝利したと伝えた。

イェネル委員長の説明の要綱は次のとおりである。

国内では19万2214個の投票箱のうち、現時点で19万1758個を開票し、開票率は99.32パーセントである。国内では、エルドアン氏が51.91パーセント、クルチダルオール氏が48.09パーセントの票を集めたとみられる。国外では5657個の投票箱のうち4486個を開票し、開票率は88.14パーセントになった。国外でエルドアン氏は59.80パーセント、クルチダルオール氏は44.20パーセントの票を集めたとみられる。

総数では、投票箱の開票は19万7781個のうち19万6744個になり、開票率は94.43パーセントになった。エルドアン氏が2751万3587票、クルチダルオール氏が2526万109票集めたとわかった。二人の候補者の間では215万3473票の差がある。

■「レジェイプ・タイイプ・エルドアン氏が大統領に選ばれた」

集計されていない票のすべてがどちらかの大統領候補へ入ったとしても結果は変わらないとみられ、大統領にレジェイプ・タイイプ・エルドアン氏が選ばれたと見られる。


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翻訳者:梅田茉奈
記事ID:55683