家主に家財を通りに捨られ、追い出された

2023年06月19日付 Cumhuriyet 紙

ガズィアンテップ県で暮らしている4人家族は、借主になっている家で家主によって家財道具を通りに捨てられ、家は別の人に貸し出されたと述べた。

ガズィアンテップ県第75番地区で暮らしているオズゲ・チルさんは、借りている家から家主によって通告なしに家財道具が通りに捨てられたと主張した。チルさんは、2人の子供と一緒に家を探しているが、見つからないと述べた。家主が家賃を95%値上げしたと述べたチルさんは、これを受け入れたにもかかわらず、家主は言い訳をして彼らに家を空けるよう望んだと述べた。

■家賃の95%値上げを受け入れた

家財道具を通りに捨てられたオズゲ・チルさんは、「私に家を出ろと言った。わかったと言い、家財道具をまとめたが、家を見つけられていない。家主は私たちに脅迫メッセージを送った。私が家に戻った際には、家財道具が外に捨てられていた。電話も妨害した。現在、家主に連絡できない。家賃を95%値上げしたが、これを受け入れた。家賃も期日通りに払っている。にも関わらず、出て行くよう家主は望んだ。家主は、『別の人に家を貸す。あなたに満足していない』と述べて言い訳した。私がまだ住んでいるのに、他人に貸し出した。地震が原因で住宅問題があり、家が見つからないことを家主に伝えたにもかかわらず、『私には関係ない』と述べた。2人の息子と夫の4人暮らしである。」と話した。


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翻訳者:新井慧
記事ID:55822