パレスチナ人による銃撃により、イスラエル人4人の死者と4人の負傷者が発生

2023年06月21日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ヨルダン川西岸の入植地付近での銃撃行為で、イスラエル人4人が死亡、4人が負傷し、実行犯2人が殺害された。

【エルサレム】

ヨルダン川西岸でイスラエル人4人の死亡者を含む負傷者が出た銃撃行為が発生し、火曜日午後に実行犯のパレスチナ人2人が殉教した。

パレスチナ情報筋によると、イスラエル占領軍は、東部ラバン村から近いラマッラー・ナブルス間の道路で、パレスチナ人の若者に直接発砲した。

一方、占領軍は、ヨルダン川西岸中部の「イーライ」入植地付近で銃撃作戦を実行したパレスチナ人を殺害したと述べた。銃撃により4人が殺害され、4人が重軽傷を負った。

ヘブライ語チャンネル14は、パレスチナのマアン通信社によると、特殊部隊ヤマムが2人目の実行犯が乗り込んでいた車両を数時間に渡って追跡した後にトゥバスで発砲し、殺害したと報じた。

マゲン・デビッド公社(イスラエルの救急サービス)は声明で、「4人の死亡を確認した。他に4人が負傷し、うち1人は重傷だ」と述べた。

(後略)


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翻訳者:上村彩乃
記事ID:55827