シリア:日本で開催される国際物理オリンピックにシリアから4人の学生が参加

2023年07月10日付 その他 - SANA 紙

■シリアは国際物理オリンピック日本大会に参加

【ダマスカス:SANA】

シリアは日本で今日(7月10日)、競技が開始され、7月17日まで続く国際物理オリンピック2023(IPhO2023)に参加する。大会には87ヵ国が参加する。

優秀創造性委員会(DCC)は、SANAが今日入手した声明のなかで、シリアはこの大会において、アレッポ県のマシュリク私立学校のマフムード・ムハンマド・ザーヒル・アイルードくん、ダマスカス郊外県サフナーヤー市のバースィル英才学校のアーミル・イサーム・ダーリーくん、ハマー県シャトハ高等学校のアンマール・ラーキド・マスウードくん、ラタキア県の国民英才センターのアナス・アリー・マイヤくんからなるナショナル物理オリンピック・チームが代表として参加すると述べている。

シリアが国際物理オリンピックに参加するのは10回目で、我が国のチームは昨年は銅メダル1つのほか、4つの賞状を受賞している。


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翻訳者:国際メディア情報センター
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