野党党首クルチダルオールが新聞記者収監を批判

2023年08月16日付 Cumhuriyet 紙

最新ニュース…ジュムフリエット紙の記者バルシュ・ペフリヴァン氏が今日、「記者の仕事を行った」ために5度目の収監を受けたことに対して、共和人民党党首のクルチダルオール氏が反応を示した。クルチダルオール氏は、公正発展党へ強い言葉で非難し「偽の映像やモンタージュ映像に力を借りた与党は、独立した記者を脅迫し、メディアを検閲し続けている。」と述べた。

記者で作家のバルシュ・ペフリヴァン氏は、自身の執筆した記事に対して開かれた裁判の結果、8カ月の実刑が科され、本日イスタンブル、スィリヴリのマルマラ刑務所に入所した。

ペフリヴァン氏が、「記者の仕事を行った」ために逮捕されたことに対して、政治家や市民が反応を示す中、共和人民党党首のクルチダルオール氏も反応を示した。

クルチダルオール氏は、自身のSNSのアカウントから行った投稿で次のように述べた:

「偽の映像やモンタージュ映像に力を借りた与党は、独立した記者を脅迫し、メディアを検閲し続けている。バルシュ・ペフリヴァン氏のような独立した、勇敢な記者たちは昨日降伏しなかったように、今日も降伏することはなく、永久に真実を書き続けるだろう。」


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:伊永 勇人
記事ID:56158