■レバノンのマウラウィー内務大臣「シリア人が犯す犯罪率は全犯罪中の30パーセントを超えており、我々はシリア人の無差別滞在を許さない」
【ダマスカス:本紙】
マウラウィー氏は各自治体に対し、違反の抑制や侵害の除去など、シリア人の駐留に関して行った行動について15日ごとに定期報告書を提出するよう求めた。さらに虚偽または偽造された供述を行った容疑者は内務省の管轄部門によって調査されると説明した。
マウラウィー氏は最後に、「我々は明確な期限内に避難民を帰還させる計画を望んでいる」と述べ、「会談はシリア人の存在を規制するためのものではなく、不法シリア人の滞在を容認することを目的としたいかなる援助も受け入れないことを説明するものであった」と述べた。
シリア人避難民のファイルは昨日、レバノン議会の外務在外居住者問題委員会のセッションで議論された。
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