イスタンブルでパレスチナ支援デモ、アヤソフィアで祈り

2023年10月14日付 Milliyet 紙

国民の意思プラットフォームの主導で集まった集団はバヤズィト広場からアヤソフィア・モスクまでのパレスチナ支援デモ行進を実現した。

国民の意思プラットフォームの主導でパレスチナ支援デモが実現された。集団はトルコとパレスチナの旗を持って行進し「エルサレムは我々のもの、我々は居続ける、ハマスよ抵抗を続けろ、殺人者イスラエルはパレスチナから出ていけ」とのスローガンを掲げてアヤソフィア・モスクまで行進した。デモ行進はバヤズィト広場から始まり、約1時間半後にアヤソフィア・モスクに到着した。 

デモの間、イスタンブル県知事府の決定でトラムヴァイの運行はカバタシュ・エミニョニュ間およびユスフパシャ・バージュラル間で行われた。
パレスチナ支援デモを支持してムスタファ・シェントプ元国会議員、AKPのイスタンブル選出議員であるスレイマン・ソイル議員とハサン・トゥラン議員らを含む議員たちや、科学普及財団運営委員会のビラル・エルドアン会長、バイカル社取締役会代表でありT3財団運営委員会長であるセルチュク・バイラクタル氏やNGOの代表らが参加した。デモの後、宗教庁のアリ・エルバシュ長官は夕方の礼拝をして、パレスチナで亡くなった人々のための祈りを捧げた。エルバシュ長官はパレスチナ、ガザ、エルサレム、(ミャンマーの)ラカイン、イラク、インド、カシミール、東トルキスタンと世界の多くの場所で起きている事件の収束のために祈りを捧げた。


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翻訳者:伊藤梓子
記事ID:56515