アルメニア首相「遠からずアゼルバイジャンと和平条約締結を期待」

2023年10月26日付 Hurriyet 紙

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、遠からずアゼルバイジャンと和平条約の締結を望んでいると述べた。

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、ジョージアの首都トビリシで開催された第4回国際シルクロードフォーラムに参加した。パシニャン首相は地域の通信網やアゼルバイジャンとの和平プロセスについて声明を出した。
パシニャン首相は、アルメニアは地域の輸送ルートを引くことを受け入れるとし、「和平に続く道が、和平のための取り組みの議題となっているからだ。アルメニアはこの地域全体に交通網と通信網を開設することに関心を持っている。重要な点は、交通網・通信網の建設を各国の主権のもとで、そして安全な環境で行われるべきであるということだ。第一に、各国は自国の政府機関を通じて税関や国境における輸送と人間の安全を確保しなければならない。アルメニアではこのような機関を設置し、生命と財産の安全のための条件を整備する。全ての国が助け合いと平等の原則に基づいて互いのインフラを使用するようになるだろう」と述べた。


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翻訳者:芝田幸恵
記事ID:56604