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ヒット件数: 200件

中東各国、空域閉鎖―イランのイスラエル攻撃

イランがイスラエルへ行ったドローン攻撃を受け、中東の多くの国が空域を閉鎖した。      イスラエル国防軍のダニエル・ハガリ報道官が行った会見で、イランから発射された多くのドローンがイスラエルに向かって進んでいると発表した。イランがイスラエルへ攻撃した後、中東では多くの国が各国の空域を閉鎖した。      ◾️レバノン      レバノン公共交通省は地域的な事態の進展を受け、出入国及び乗り継ぎを目的とするすべての航空機に対し一時的な空域の閉鎖を公表した。説明では、閉鎖の決定が対策を理由に採択され 全文をよむ

  • 2024-04-14
  • Milliyet紙

ギリシャが置き去りにした避難民をトルコが救出―国防省発表

国防省は、ギリシャがエーゲ海に置き去りにした避難民が沿岸警備隊によって救出されたと報じた。      国防省の発表では、「海軍司令本部の無人航空機が2024年4月11日に実施した偵察活動において、ギリシャの沿岸警備隊がサモス島の東でブラマチ島の南東、ボドルムの北西に位置する海域で避難民を運ぶ2隻のボートを海に置き去りにし、そこから離れているのを発見した。この状況は即座に沿岸警備隊に報告され、避難民は救助された。」と説明された。 全文をよむ

  • 2024-04-13
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領、アッバース議長と電話会談

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長と電話会談をした。エルドアン大統領は会談で「イスラエルはこの弾圧の代償を支払うことになる」と述べた。      ファフレッティン・アルトゥン大統領報道官はTRTニュースの生放送で、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領がパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長と電話会談を行ったことを明らかにした。      エルドアン大統領はアッバース議長に対して、ガザ地区に対するイスラエルの野蛮な攻撃に立ち向かい続けると 全文をよむ

  • 2024-04-12
  • Hurriyet紙

世界はバイラムを祝うなか、ガザは爆撃の下

各国通信社は、オーストラリアからルーマニア、インドネシアからケニア、トルコからイタリアに至るまで、何十もの国の情報画像を提供する中、もっとも悲惨な画像はイスラーム世界が注目する場所であるガザからもたらされた。他方で、イスラエルがガザへ向けた血生臭い爆撃は継続している。最近の爆撃ではハマスリーダーであるハニヤ氏3人の息子と3人の孫が死亡した。      世界中に暮らすムスリムたちは、今朝からラマダンバイラムを祝いを始め、一部のアラブ諸国では明日以降にバイラムを祝うことになる。各国の報道通信社は、オ 全文をよむ

  • 2024-04-10
  • Milliyet紙

トルコ貿易相「イスラエルとの貿易情報はイスラエル諜報機関の仕業」

貿易大臣のオメル=ボラット氏によると、イスラエルとの貿易に関連する情報がイスラエル諜報機関によって作られたと主張し「情報汚染として放たれた虚偽の誤情報の多くがイスラエルの諜報機関のものであることを突き止めた」と述べた。      トルコのイスラエルとの貿易関係に反発が寄せられた後、一部の輸出品が制限された。      貿易大臣のオメル=ボラット氏によると、トルコとイスラエル間の貿易に関する情報元がイスラエルの諜報機関によるものとのことだ。トルコラジオ・テレビ協会(TRT)のニュースチャンネルの生 全文をよむ

  • 2024-04-09
  • Cumhuriyet紙

トルコ、イスラエルとの経済関係断絶

オメル・ボラト貿易大臣が、イスラエルへの輸出制限についての詳細を発表した。ボラト大臣は、「トルコは、イスラエルへの輸出禁止を実施する最初の国となった」と語った。       オメル・ボラト貿易大臣は、時事に関し関心を集めている事柄をトルコラジオ・テレビ協会(TRT)のニュースチャンネルの生放送で説明した。ボラト大臣の発表をまとめると以下のようであった。       世界では国連の場では、残念ながらイスラエルに対して集団的または一国での禁輸措置はいずれもとられていない。我が国は他国を待たずいち早く 全文をよむ

  • 2024-04-09
  • Milliyet紙

エルドアンのアメリカ公式訪問、日程決定

公正発展党のエルドアン大統領は5月9日に公式招待を受けアメリカに向かう。エルドアン大統領は初めて、ホワイトハウスでアメリカのジョー・バイデン大統領と会談する。      公正発展党党首であるレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は初めて、ジョー・バイデン大統領の公式招待者としてワシントンに向かう。      5月9日に実施が計画されている訪問では2人の大統領はホワイトハウスで対面する。議題には重要なテーマがある。      エルドアン大統領はバイデン大統領と国際サミットでは会談を行ってきた。最近で 全文をよむ

  • 2024-03-27
  • Cumhuriyet紙

モスクワのISテロ、犯行はトルコから入国のタジク国籍者?

ISISが犯行を主張しているモスクワのテロ攻撃で、余波が広がっている。プーチン大統領は襲撃犯を拘束したことを発表し、(24日を)追悼の日とすることを宣言した。襲撃犯のうち4人はウクライナ国境方面に逃走していたところを逮捕された。      ロシアのモスクワ州クラスノゴルスクにあるクロッカス・シティーホールで発生したテロ襲撃はISISが犯行を主張しており、その余波が広がっている。ロシア捜査委員会は、消火活動後に瓦礫撤去作業が始まると、さらに多くの遺体が見つかり、死者数が143人に増えたと発表。死因 全文をよむ

  • 2024-03-24
  • Milliyet紙

エルドアン大統領、プーチン大統領にお悔やみの電話

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はモスクワで発生したテロ事件を受けて、ロシアのプーチン大統領と電話で会談した。プーチン大統領にお悔やみの言葉を述べたエルドアン大統領は、テロとの戦いでロシアと協力する準備ができていると強調した。      [大統領府]通信局は、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とロシアのウラディミール・プーチン大統領が電話で会談したと発表した。      通信局は会談に関して以下の内容を発表した。      会談では、モスクワで発生したテロ事件を受けてエルドアン大統領は、プ 全文をよむ

  • 2024-03-23
  • Hurriyet紙

EU、ボスニアヘルツェゴビナと加盟交渉開始

ヨーロッパ連合(EU)は、ボスニアヘルツェゴビナとのEU加盟交渉の開始を決定した。この決定をEUのミシェル議長が公表した。      ヨーロッパ連合は、ボスニアヘルツェゴビナとの加盟交渉開始を決定したと公表した。   EU理事会議長シャルル・ミシェル氏は、ブリュッセルで開催されているEUサミットの期間中にX(旧Twitter)のアカウントで発表を行った。      「私たちヨーロッパ一家の中にあなたも」と表現したミシェル議長は「今日の決定はEU加盟の前進に向けた重要な一歩である。貴国の人々が望む 全文をよむ

  • 2024-03-22
  • Cumhuriyet紙

ジョージア外相、トルコ・アゼルバイジャンとの協力強調

ジョージアのイリア・ダルチアシビリ外相は、トルコ、ジョージア、アゼルバイジャンの三国が、政治、貿易、経済、防衛、文化、交通、エネルギー、最新技術、観光やその他の産業で強固な協力体制を敷いていると述べた。      アゼルバイジャンの首都、バクーでトルコ、アゼルバイジャン、ジョージアの3国外相会議後に行われた記者会見で、ダルチアシビリ外相は、トルコのハーカン・フィダン外相とアゼルバイジャンのジェイフン・バイラモフ外相とともに会議に参加でき、光栄であると述べた。      ダルチアシビリ外相は、三国 全文をよむ

  • 2024-03-15
  • Cumhuriyet紙

AKP報道官「ネタニヤフの反トルコ発言は何の意味もない」

公正発展党(AKP)報道官オメル・チェリク氏は、「無実の人々の命を一斉に標的にしているネタニヤフ政権や虐殺組織がレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とトルコに向け否定的に行った発言は何ら正当性はない。殺人犯に説明をつけさせるために我々の戦いは続く。」と述べた。      AKP報道官オメル・チェリク氏の声明は次のようだ。      「トルコは中東で公正かつ恒久的平和を支持している。二国家解決と東エルサレムを首都とするパレスチナ国家を支持している。      現在イスラエルで政権を握る現ネタニヤフ 全文をよむ

  • 2024-03-10
  • Hurriyet紙

エルドアン・ゼレンスキー記者会見で通訳、不備

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とトルコのエルドアン大統領がイスタンブルで行った共同記者会見における通訳の不備が注目された。      ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とAKP党首のトルコのエルドアン大統領がイスタンブルで行った共同記者会見において通訳に不備が発生した。   記者会見で、トルコ側から質問1回の権利がTRTのラシフ・トゥランオール特派員に与えられた。しかしゼレンスキー大統領が翻訳を理解できず、質問の自身に関する部分を英語で質問するよう求めた。国際的な会見 全文をよむ

  • 2024-03-09
  • Cumhuriyet紙

エルドアン・ゼレンスキー会談終わる「和平サミット開催の用意がある」

レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談は終了した。会見ののち、エルドアン大統領は「両者の間に新たな交渉に向けた機運があるなら、できるだけのことをする用意がある。ウクライナの国土一体性を支持する。戦闘の終結に向け、我々にできることを行っている」と述べた。ゼレンスキー大統領は、「エルドアン大統領は、ウクライナの国土の一体性を常に支持してきた。いかなる時も、その考えを変えなかったことに対し、感謝している」と述べた。      レジェップ・タイイプ・エルドアン大 全文をよむ

  • 2024-03-09
  • Hurriyet紙

バイラクタル・エネルギー相「トゥルクメニスタンと天然ガス合意」

アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー・天然資源大臣は、「今年、黒海で新たに3つの探査井を開設する予定である。[シュルナックの]ガバール地区では日量3万7千バレルを超えた。4月には新たに9つの油井が開設され、目標は2024年末までに1日当たり10万バレルである。」と述べた。      エネルギー自立の分野におけるトルコの投資と前進は続いている。黒海での巨大な天然ガス田の発見に続き、ガバール山での石油生産も急速に続いている。バイラクタル・エネルギー・天然資源大臣は、ガバールでの石油生産量を日量1 全文をよむ

  • 2024-03-07
  • Hurriyet紙

モルドヴァ共和国のトルコ系ガガウズの民、トルコに期待

ガガウズ自治区のエフゲニア・グツル首長は、モルドヴァ政府が特別な地位を侵害するのをトルコが認めないよう期待していると強調した。      モルドヴァに属するガガウズ自治区のエフゲニア・グツル首長は、ロシアで開催されたワールド・ユース・フェスティバル2024に参加する中でインタビューに応じた。グツル首長は、モルドヴァ共和国のマイア・サンドゥ大統領がEU加盟のための国民投票の提案に言及し、「2014年2月2日のガガウズ住民投票では、住民はロシアとの関係強化を明確に決定した」と述べた。      グツ 全文をよむ

  • 2024-03-06
  • Cumhuriyet紙

フィダン外相のガザ声明

フィダン外相は、第三回アンタルヤ外交フォーラムに関する最終日の会議の後に、評価会議を催した。同外相は、「ラマダン月の前に休戦するよう多大な努力をしている」と述べた。      ハカン・フィダン外務大臣はアンタルヤ外交フォーラムの閉会挨拶で、フォーラムへ今年は148か国4700人が参加したと説明した。      フィダン外相は「親愛なる我らの大統領は11の国の元首と会談した。32名の外相と二国間会談も行った。話をした若い同僚たちはここで学者や外交官らと対面したことは自身にとって視野を広げるものだっ 全文をよむ

  • 2024-03-03
  • Hurriyet紙

イラク外相「国内のPKK排除はわが国の任務」

CNNトルコに対し語ったイラクのフアド・フセイン外相は、「クルディスタン労働者党(PKK)を排除することは我々の任務である。PKKはイラク、イラク・クルディスタン自治政府(IKYB)、トルコ皆にとっても問題である。アンカラ政府と共に3月中にも要望を話し合い、共同計画を作成する」と話した。      フアド・フセイン・イラク外相は、CNNトルコのブシュラ・アルスランタシュ記者の問いに答えた。      「イラク憲法はいかなるテロ組織も認めていない。法的観点から、我々の責務はPKKをイラク国内から排 全文をよむ

  • 2024-03-01
  • Hurriyet紙

アゼルバイジャン・アルメニア両外相、ベルリン会合

アゼルバイジャン外相ジェイフン・バイラモフとアルメニア外相アララト・ミルゾヤンが和平合意の協議として一堂に会した会談がドイツ外相のアンナレナ・ベアボックの主催で首都ベルリンで行われた。      アゼルバイジャン外務省の発表によれば、アゼルバイジャン外相バイラモフとアルメニア外相ミルヤゾンの代表団間の会談が、ドイツ外務省の迎賓館として使われているヴィラ・ボルシグで実現された。会談では、期待されているアゼルバイジャンとアルメニアの和平合意について話し合われた。 全文をよむ

  • 2024-02-29
  • Hurriyet紙

トルコNATO軍、コソボに到着

コソボ北部の緊張後、NATOの要請で派遣されたトルコ派遣団が、コソボに到着したと報じられた。      NATOのコソボ治安維持部隊(KFOR)は声明で、トルコ派遣団は、この地域に以前配備されていたイタリア派遣団に取って代わると述べた。      声明では、「トルコ派遣団の派遣は、コソボに住むすべてのコミュニティの利益のために、公平に、安全で安心な環境と移動の自由を常に確保し続けるというKFORのコミットメントを反映している」と述べられた。      2023年5月から6月にかけて、コソボ北部で 全文をよむ

  • 2024-02-29
  • Cumhuriyet紙

ロシアがパイプラインを閉める?燃料値上げの危険

ロシア政府が6か月間石油製品の輸出を停止するという決定を承認した。3月1日から適用されるこの決定は、トルコに一番大きく影響する。2023年にロシアの最大の輸出国のうちの一つであったトルコは、ロシアから輸入を1年で200%増やした。算出によると、この年トルコは地中海地域の同品種の製品らの値段に比べてロシアからの輸入によって20億ドルの節約を達成した。      ロシアは、消費者と農家からの要求の増加に対し、価格を固定し、世界第二の石油輸出国である同国の製油所の維持のために、3月1日から石油製品の輸 全文をよむ

  • 2024-02-27
  • Cumhuriyet紙

米、ロシア制裁強化500件―3件はトルコ国内に所在

米国はウクライナ侵攻と反体制派のアレクセイ・ナワリヌイ氏が獄中で死亡したことを理由にロシアに500件以上の新たな制裁を加えた。制裁リストにはトルコ企業16社が3つのカテゴリで掲載された。      米国はウクライナ侵攻と反体制派のアレクセイ・ナワリヌイ氏が獄中で死亡したことを理由にロシアに500件以上の新たな制裁を加えた。EUも200件の法人と人物に対する制裁を発表した。ロシア政府はこの決定に対してさらに多くのEU高官のロシアへの入国を禁止する対抗措置をとった。   オキシジェン紙の報道によれば 全文をよむ

  • 2024-02-24
  • Cumhuriyet紙

NATOで大規模演習、トルコ軍ポーランドで演習

トルコ軍は、NATOの「ブリリアント・ジャンプ24」演習のため、ポーランドのシュチェチン–ゴレニュフ空港に到着した。演習にはアルバニア、ポーランド、スペイン、トルコ、英国の5ヵ国から3千人、車両は700台が参加することが明らかになった。      ドラフスコ・ポモルスキエ演習場で続く大規模演習「ステドファスト・デフェンダー」の一部である「ブリリアント・ジャンプ24」演習に参加するためトルコ軍は昨日、シュチェチン–ゴレニュフ空港に到着した。NATOは発表で「ポーランドへようこそ。トルコ軍は、『ステ 全文をよむ

  • 2024-02-24
  • Hurriyet紙

ジョージア外相「トルコは最大の貿易パートナー」

ジョージアのイリア・ダルチアシヴィリ外相は、トルコ-ジョージア関係のために、「トルコはジョージアの最大の貿易パートナーとしての位置を維持し、国際関係の可能性を最大限活用できるよう両国の関係機関の間で必要な取り組みは集中的に継続する」と述べた。      ジョージアのイリア・ダルチアシヴィリ外相は、トルコのハカン・フィダン外相との外相会談後に行われた共同記者会見で以下のように話した。      ダルチアシヴィリ外相はトルコをジョージアの「旧友であり戦略パートナー」であると評し、トルコへの来国を嬉し 全文をよむ

  • 2024-02-15
  • Cumhuriyet紙

エジプト・シシ大統領、空港でエルドアン出迎え―12年ぶり

公正発展党所属のエルドアン大統領はエジプトにおいて、一時「絶対に会うことはない」と述べたシーシ大統領によって歓迎された。      公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は公式訪問として専用機でエジプトの首都、カイロに行った。      アナドル通信の報道によれば、エルドアン大統領はカイロ国際空港においてエジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領と在エジプト・トルコ大使のサーリヒ・ムトゥル・シェン氏に歓迎された。      エルドアン大統領とエミネ・エルドアン夫人にハカン・フィ 全文をよむ

  • 2024-02-14
  • Cumhuriyet紙

エルドアン、エジプト訪問へ

タイイプ・エルドアン大統領は、明日、12年ぶりにエジプトを訪問し、アブドュルファッターハ・エル・シーシ大統領と会談する。      2人の首脳会談では、両国の関係と、ガザ、東地中海、リビア、シリア、および両国の経済関係が重要な議題となる。地域の緊張が高まった時期に実現した訪問は、この点からも重要である。長期にわたる断絶期に入ったエジプトとトルコの関係は地域の安定や将来の点からも重要であると考えられている。      ■パレスチナの緊張      トルコとエジプトの外交において共通して重要なテーマ 全文をよむ

  • 2024-02-13
  • Hurriyet紙

トルコへのF16 売却、米国側の障壁解消

1月26日アメリカ合衆国政府がトルコへのF16売却に関して米議会へ提出した公的通知書の後、法的に定められた15日間の調査期間は売却を阻止する障壁とはならず終了した。      アメリカ合衆国がトルコにF16を売却することに関する重要な段階は昨日をもって完了した。また、議会での検証と反対期間も終了した。       1月26日にアメリカ合衆国国務省が議会へ提出した公的通知書の後に始まった15日間の調査・反対期間ではケンタッキー上院議員ランド・ポール氏のみが上院に提出した反対が議題となった。     全文をよむ

  • 2024-02-11
  • Cumhuriyet紙

ドイツの科学政治財団のトルコレポート「武器輸出大国への道」

ドイツの権威あるシンクタンク・科学政治財団(SWP)は、「トルコは今や国際的な武器輸出国になろうとしている」と題したレポートを公表した。レポートには、「トルコに戦闘機・ユーロファイターの販売の機会を創出しうる」というコメントが添えられた。      トルコ国内製造の武器は、国際市場で引き続き注目を集めている。      ドイツの権威あるシンクタンク・科学政治財団(SWP)は、トルコがこの分野において講じた措置に注視した。      SWPは、「トルコは今や国際的な武器輸出国になろうとしている」と 全文をよむ

  • 2024-02-09
  • Hurriyet紙

トルコ国軍、イラク北部で5人殺害を発表

国防省は、イラク北部のハクルク地域と「鉤爪作戦」地域で確認された5人のクルディスタン労働者党(PKK)テロリストが殺傷されたと発表した。      国防部の声明には、次のような内容が含まれていた。      我々は、彼らがどこにいようとも、テロリストたちの隠れ家のすべてを破壊してきたし、今も破壊している。これからもそうし続けるだろう!      我々の断固たる作戦の結果、イラク北部のハクルクと「鉤爪作戦」地域で特定された5人のPKKテロリストが、わがトルコ軍によって殺傷された。      我々は 全文をよむ

  • 2024-02-08
  • Hurriyet紙

プーチン、トルコ訪問へ?

クレムリンは、近日中にトルコを訪問すると見込まれるロシアのウラディミル・プーチン大統領の、エルドアン大統領との会談について発表した。      ロシアのプーチン大統領は2月12日にエルドアン大統領と会談を行うためトルコを訪問すると見込まれている。プーチン大統領にとって、ロシアのウクライナ侵攻が始まった2022年2月24日以降、初のNATO加盟国への訪問となる。一方で、会談についてクレムリンから発表が行われた。発表では「プーチン大統領のトルコ訪問の際に、エルドアン大統領とウクライナの状況について話 全文をよむ

  • 2024-02-02
  • Milliyet紙

エルドアン大統領、スウェーデン首相と電話会談

速報・・・エルドアン大統領はスウェーデンのクリステション首相と電話会談を行った。会談では、スウェーデンのNATO加盟プロセス、テロとの戦い、トルコ・スウェーデン関係、地域・国際情勢について話し合われた。      大統領府が行った説明では以下のように述べられた:      エルドアン大統領は、スウェーデンのウルフ・クリステション首相と電話会談を行った。階段では、スウェーデンのNATO加盟プロセス、テロとの戦い、トルコ・スウェーデン関係、地域・国際情勢について話し合われた。エルドアン大統領は、トル 全文をよむ

  • 2024-02-02
  • Hurriyet紙

アゼルバイジャン・アリーエフ大統領「アルメニアとの関係、良好」

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、アゼルバイジャンとアルメニアの間で事実上和解が確立しており、二国の国境における状況は数か月間にわたって平和であると話した。      アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、アゼルバイジャンとアルメニアの関係について声明を出した。    アリエフ大統領は、アゼルバイジャンとアルメニアの間には実質的に和解が確立しており、二国の国境における状況は数か月間平和であると話した。   アリエフ大統領は、「アゼルバイジャンとアルメニアの間には事実上和解が保 全文をよむ

  • 2024-02-01
  • Cumhuriyet紙

アメリカ外務省、トルコへのF16売却を承認

最新のニュースによると、米国国務省はトルコに対しおよそ230億ドル相当のF-16型ブロック70戦闘機40機とF-16の改良キット79機分の売却について議会が正式に通知した。      米国防総省傘下の国防安全保障協力局の書面での発表によると、米国国務省がトルコに対し40機のF-16型ブロック70戦闘機と79機分のF-16型戦闘機の改良キットの売却を承認する公式通知を議会に送ったとした。      ■議会の法定期間は15日間      米国議会には売却を検討するための15日間の法定期間がある。この 全文をよむ

  • 2024-01-27
  • Hurriyet紙

NATO、スウェーデン加盟問題でトルコに感謝

NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、スウェーデンのNATO加盟議定書に関するエルドアン大統領の決定について感謝を述べた。米国のアントニー・ブリンケン国務長官はスウェーデンのNATO加盟について行った発表で「我々はスウェーデンのNATO加盟議定書に対するエルドアン大統領の承認を歓迎する。」と述べた。      スウェーデンのNATO加盟プロセスでの承認に関する議定書は、トルコ大国民議会(TBMM)の本会議での審議後に可決された。      346名の国会議員が出席し、287名の賛成、5 全文をよむ

  • 2024-01-26
  • Hurriyet紙

トルコのスウェーデンNATO加盟承認の理由は地域のリスク

ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相がスウェーデンのNATO加盟について話し合うためにスウェーデンのウルフ・クリスターソン首相を自国に招待したことはスウェーデンを激怒させた。政府はハンガリーとの交渉に明確にノーを表明したが、今日のスウェーデンのマスコミの分析では有害な表現が使用された。      ロシアのウクライナ侵攻を受けてNATOへの加盟を決めたスウェーデンの加盟に関する法案が昨日、トルコ大国民議会総会で採択された。      スウェーデンはトルコの決定を非常に喜んでいるが、ハンガリーの承認 全文をよむ

  • 2024-01-25
  • Hurriyet紙

フィダン外相、国連安全保障会議で「イスラエルの行為は戦争犯罪」

ハカン・フィダン外相は、国連安全保障理事会で行った演説においてガザでの停戦が「歴史的責任」であることを強調し、保証メカニズム構築に向けたトルコの呼びかけを繰り返した。      ハカン・フィダン外相は、アメリカのニューヨークで行われた国連安全保障理事会の会合においてガザで起きている人道危機に関する発表を行った。      フィダン外相は、約2カ月前に行われた会合でイスラエルの攻撃が地域的平和と安全をリスクに陥れることに関して警告が行われたことに触れ、「紛争が109日目に突入する中、国際社会はガザ 全文をよむ

  • 2024-01-24
  • Cumhuriyet紙

ヨルダン、シリアを攻撃、死者10名

現地メディアとオブザーバーからの情報によれば、ヨルダンがシリア南部で行った攻撃で10名が死亡した。      シリアの現地メディアは、ヨルダンがシリア南部に行った空爆で子どもを含む計10名が死亡したと伝えた。今のところヨルダン政府関係者から声明は出ていない。      ヨルダン軍は、先月イランの支援を受ける民兵組織と関係していると疑われる一団がシリア国境から武器と爆発物と共に大量の麻薬を輸送していた際に彼らと衝突し、その後ここ数週間は麻薬の売人に対する攻撃を加速している。      現地メディア 全文をよむ

  • 2024-01-18
  • Hurriyet紙

パレスチナ人、国を離れるには賄賂1万ドル

イスラエルの攻撃によって地獄と化したガザから出国しようとするパレスチナ人は、エジプト国境の「エージェント・ネットワーク」に数千ドルの賄賂を払う必要がある。ラファハ検問所から出る人々の名簿に名前を載せる価格は一人当たり1万ドルにまで達している。      イギリスのガーディアン紙の調査によると、ガザ脱出を試みるパレスチナ人はエジプトを経由した出国を手助けすることを約束するエージェントに1万ドル(約3万トルコリラ)の賄賂を渡す必要がある。ラファハ国境ゲートから出国を許可された人々のリストに自身の名前 全文をよむ

  • 2024-01-10
  • Hurriyet紙

米土、外相会談―ブリンケンは何を言ったか?

ブリンケン米国務長官は、戦争が始まって以来4度中東を訪問している。中東地域訪問の前にトルコと接触したブリンケン国務長官がハーカン・フィダン外相およびエルドアン大統領と行った会談は世界中で反響を呼んだ。      アントニー・ブリンケン米国務長官と外交使節団は、ガザの情勢について話し合うためにトルコとギリシャを含む中東訪問の一環としてイスタンブルを訪れた。ブリンケン国務長官はその後、プログラムの枠組みでエルドアン大統領およびハーカン・フィダン外相と会談した。ブリンケン国務長官とフィダン外相は会談で 全文をよむ

  • 2024-01-07
  • Milliyet紙

アルメニア・アゼルバイジャンの和平の鍵は「地域連携」

アルメニアとアゼルバイジャンの長期にわたる紛争の解決には「不安定化させる」域外の関係国ではなく、安定化をこれまで以上に必要と感じている地域の国家間での協力的、建設的な外交的交渉が必要である。      アゼルバイジャンとアルメニアの「恒久平和条約」の締結に関する交渉が続けられている一方で、第三国の危機に関する姿勢も注視され続けている。      最近では、ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官は12月27日(?注)深夜に行った会見の中で、「ロシアは、アゼルバイジャンとアルメニアが和平協定締結作業を完 全文をよむ

  • 2024-01-03
  • Cumhuriyet紙

F16は来るのか?現在の状況

今年最終週の大国民議会委員会では、スウェーデンのNATO加盟が承認された。続けて、大国民議会総会で議決がなされる。このプロセスでは、トルコによるアメリカからのF-16型戦闘機40機の購入についても議決がなされる見込みだ。今後、どのようなプロセスが予定されているのか?      CNNトルコのアンカラ特派員ディクレ・カノヴァ氏が、舞台裏に関する情報を報じた。トルコ・アメリカ間の関係においては、スウェーデンのNATO加盟は、F-16に関するプロセス、イラク・シリア・イスラエルを軸とした情勢と切って離 全文をよむ

  • 2023-12-29
  • Milliyet紙

ボスニアのセルビア人リーダー、独立宣言を予告

ボスニア・ヘルツェゴビナの2つの主体のうちの1つであるスルプスカ共和国(RS)の最高指導者であるミロラド・ドディク氏は、数週間以内に独立を宣言する可能性があると述べた。      独立宣言は、ボスニア・ヘルツェゴビナの2つの主体のうちの1つであるスルプスカ共和国のミロラド・ドディク代表からなされた。      ドディク氏は公式テレビ局RTRSとのインタビューで、ボスニア・ヘルツェゴビナ上級代表のクリスティアン・シュミット氏がスルプスカ共和国内の不動産の地位に関する規制をボスニア・ヘルツェゴビナに 全文をよむ

  • 2023-12-28
  • Cumhuriyet紙

スウェーデンのNATO加盟承認、トルコ国会外務委員会で承認

スウェーデンのNATO加盟手続きが賛成多数で可決されたことをスウェーデンとNATOは歓迎した。スウェーデンの報道機関は最終的な決定はトルコ大国民議会によって下されると訴える一方で、注目はNATO加盟に反対する最後の国であるハンガリーに向けられたと述べた。      トルコ大国民議会の外務委員会はスウェーデンのNATO加盟手続きを検討するため昨日、開催された。ブラク・アクチャパル外務副大臣はスウェーデンがNATOに加盟する流れを説明し、スウェーデンが取った措置に触れた。[委員会内の]国会議員たちも 全文をよむ

  • 2023-12-27
  • Hurriyet紙

カナダ、ガザの難民に一時滞在許可

カナダは、ガザ地区に家族や近親者がいる国民に関して、それらの人々をカナダに連れて来られるように一時的なビザの発給を開始すると発表した。      カナダ移民省のマーク・ミラー大臣は、この件について記者会見で発表した。      ガザ地区の現状について「起きてはいけない」と評したミラー大臣は、一時的なビザの発給プログラムを2024年1月9日に適用開始する計画だと述べた。      ミラー大臣は、必要な基準を満たした場合に、ガザ地区にいるカナダ人の家族・近親者に対して3年間有効のビザを発給する予定だ 全文をよむ

  • 2023-12-22
  • Cumhuriyet紙

イスラエル軍、再び金曜礼拝者を撃つ―エルサレム

イスラエル警察がアル=アクサー・モスクで金曜礼拝をしようとするイスラム教徒に対し、次々に催涙ガスやTOMA(社会的な暴動に介入する目的で作られた装甲車)で攻撃した。CNNトルコのクルーは現地で起こった出来事を中継で伝えた。      占領下の東エルサレムでは、今日が攻撃の日から11回目の金曜日となるが…。朝の礼拝でモスクから「アル=アクサー・モスクを守れ」というアナウンスがあった。イスラエル軍は日の出前からアル=アクサー・モスクの攻撃を開始した。      イスラエル軍は礼拝をするイスラム教徒に 全文をよむ

  • 2023-12-22
  • Milliyet紙

ドイツで新移民法成立、トルコ系住民にも影響

ドイツの連立政権は、新市民権法として知られる帰化と国外追放に関する法律を改正することで合意に達した。 1月に連邦議会で審議される予定のこの法案には、合法的な在留期間から二重国籍までトルコ移民に影響を与える多くの変更が含まれている。      ドイツでは、社会民主党(SPD)、自由民主党(FDP)、緑の党からなる連立与党が、新しい市民権法に関して合意に達した。   この法律は1月に連邦議会で審議される予定だ。      11月30日に議会で最初の審議が行われたこの法案が成立すれば、国内に住むトルコ 全文をよむ

  • 2023-12-21
  • Cumhuriyet紙

イスラエル、ガザの難民キャンプを攻撃、少なくとも13人死亡、75人負傷

イスラエルがガザのジャバリア難民キャンプに行った攻撃で、13人が亡くなり、75人が負傷した。ラファフの町に行われた攻撃では、ジャーナリスト1人を含む25人が亡くなった。      イスラエルがガザに無差別に行っている攻撃は74日間続いている。イスラエル軍はガザの南にあるラファフの町で建物を破壊した。保健省がおこなった発表では、ザラブ家14人、アッティヤ家8人、アブドゥラル家3人が亡くなった。ガザの政府メディアのオフィスがテレグラムアカウントから行った投稿では、ジャーナリストのアデル・ザラブ氏も犠 全文をよむ

  • 2023-12-19
  • Milliyet紙

カイセリでデモ、「ネタニヤフ死刑」で抗議

カイセリで、イスラエルによるパレスチナ攻撃に対してデモが行われた。デモ中に、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を模したパネルが絞首台でつるされた。      ボゾク文化・互助協会は、共和国広場でメディア会見を行い、イスラエルによるパレスチナ攻撃に対して抗議した。      デモでは、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ首相を模したパネルが絞首台でつるされた。      ボゾク文化・互助協会のクデゥシ・エルクルチ会長は、「10月7日以降、イスラエルのシオニスト政府は、パレスチナ自治区ガザ地区に 全文をよむ

  • 2023-12-16
  • Cumhuriyet紙

フィダン外相、アゼルバイジャン・アリーエフ大統領と面会

ハカン・フィダン外相は、バクーでアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領から歓待を受けた。      ハカン・フィダン外相は昨日訪問したアゼルバイジャンの首都バクーで、同国のジェイフン・バイラモフ外相と共同で記者会見を行った。      フィダン外相は、国連総会で火曜に行われた投票で、ガザ地区での即時停戦を要求する決議に対して153カ国が賛成票を投じたとしたうえで、同様の決議に対する賛成票が以前は121票しかなく、そこからガザ地区を支持する票が大きく増えたことを強調した。フィダン外相は、イスラ 全文をよむ

  • 2023-12-15
  • Hurriyet紙

イスラエル兵、アクサ―モスク取材のメディア襲う

イスラエル兵はアル=アクサー・モスク周辺で放送していたメディアクルーを攻撃した。      占領下の東エルサレムで緊張が高まっている。イスラエル警察はアル=アクサー・モスク周辺で金曜礼拝をしようとする人々に介入した。      アル=アクサー・モスク周辺で規制を続けるイスラエル警察は、先週と同様に今週も、ここで金曜礼拝をしようとするパレスチナ人を妨害した。      ■中継中の記者 蹴られる      イスラエル警察は今日、メディアをも標的にした。生放送の映像ではアナトリア通信(AA)フォトジャ 全文をよむ

  • 2023-12-15
  • Milliyet紙

イスラエル軍人、モスクを襲いユダヤ教祈祷を放送

イスラエル兵士らは占領下にあるヨルダン川西岸のジェニンの町で3日間にわたり攻撃を続け、モスクを攻撃しスピーカーからユダヤ教の祈りを唱えた。      イスラエル軍の占領下にあるヨルダン川西岸のジェニン市とジェニン難民キャンプに向け攻撃が実施され、11人が死亡しなおも続いている。      この地域で攻撃を続けるイスラエル兵士らは靴を履いたままモスクに入り、説教壇に上り、マイクでユダヤ教の祈りを唱えた。      兵士の別の一人は説教壇の前でマイクを通して「シェマ・イスラエル」を唱えた。      全文をよむ

  • 2023-12-14
  • Cumhuriyet紙

プーチン、ガザ問題でのエルドアンの役割賞賛

エルドアン大統領のガザでの展開に最大の関心を見せているリーダーの1人に数えられているロシアのプーチン大統領は、「彼が重要かつ主導的な役割を果たしたことを指摘したい」と述べた。      ロシアのウラディミル・プーチン大統領は、年末に実現された記者会見でトルコとレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領に関する質問に答えた。      ガザ危機解決におけるエルドアン大統領の重要な役割を指摘したプーチン大統領は、「トルコのエルドアン大統領が、ガザ情勢の回復において重要かつ主導的な役割を果たしたことを指摘 全文をよむ

  • 2023-12-14
  • Milliyet紙

米3大学でパレスチナ亀裂

イスラエル—ハマス問題の影で、アメリカのハーバード、ペンシルベニア、MITの3つの大学が反ユダヤ主義の主張によって危機に陥っている。ユダヤ人の虐殺に対して明確な態度を取らなかったため、ペンシルベニアの学長は辞任に追い込まれた。他の2大学の学長も圧力を受けている。親パレスチナの活動家たちが大学で掲げた、イスラエルを無視する「川から海までの自由」というスローガンは反ユダヤ主義とみなされている。      イスラエルが10月7日からガザで続けている虐殺に対して、アメリカの最も優れた教育機関とされるアイ 全文をよむ

  • 2023-12-13
  • Hurriyet紙

米のパレスチナ戦後構想にアラブ諸国反発

CNNインターナショナルは米国高官が戦争後のガザ統治について、パレスチナ自治政府とアラブ諸国と協議していると書いた。CNNに語った情報提供者は、アラブ・イスラム諸国が戦争後のガザの治安を維持する「国際的な勢力」に関与したくないと明確に言及した一方で、9日ブリンケン国務長官と会談したアラブ・イスラム諸国の代表団は「独立したパレスチナ国家」を改めて強調した。      米国は国連安全保障理事会で提出されたガザでの人道的緊急停戦を求める決議案に拒否権を発動した。最終結果は賛成13カ国、棄権1カ国、反対 全文をよむ

  • 2023-12-09
  • Hurriyet紙

米、国連での拒否権発動弁明「早急すぎる」

米国は、先の決議案に対して拒否権を行使したことについて弁明した。決議案は、アラブ首長国連邦や他90カ国によって安保理に提出され、ガザ地区における即時停戦を呼び掛けるものであった。      国際連合アメリカ合衆国政府常駐代表ロバート・ウッド代理大使は、「残念ながら、我々の提案のほとんどが無視された。そして、このような性急なプロセスの結果、非現実的で、方針が定まっていない形で提出され、バランスに欠いた決議案となった。そのため、残念ながら賛成できなかった。」と述べた。      弁明において、ロバー 全文をよむ

  • 2023-12-09
  • Cumhuriyet紙

ギリシャ紙、エルドアン訪問を大報道

歴史的な合意について一面で取り上げたギリシャ各紙は、エルドアン大統領の訪問について見出しに「ウィン・ウィン」あるいは「徐々に」などといったトルコ語の単語を使用した。タ・ネア紙はトルコ語の6つの単語を一面に記載し「キーワード」と評した。      トルコ・ギリシャ間の新たなページが公式に開かれたこの訪問では、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相がアテネ宣言に署名した。エルドアン大統領による歴史的な訪問は、トルコ・ギリシャ関係の将来の政治的基盤を形成する文書と 全文をよむ

  • 2023-12-08
  • Milliyet紙

エルドアン、アテナ訪問「両国間に解決できない問題はない」

ミツォタキス首相は、エルドアン大統領との会談で、トルコ国民がギリシャの10島を7日間ビザなしで渡航可能とする件について議論したと述べた。エルドアン大統領も声明の中で、「隣人間に意見の相違があるのはごく普通のことだ。我々の間に解決できない問題はない。大局を見て、海を渡って小さな流れに溺れることにならない限りは」と述べた。      アテネ滞在中のエルドアン大統領は、ギリシャのミツォタキス首相と共同記者会見を行った。      エルドアン大統領は、アテネ滞在を喜ばしく思うと述べ、「次の会談の開催にこ 全文をよむ

  • 2023-12-07
  • Milliyet紙

イスラエルの東エルサレムへ住宅建築計画にトルコから批判

トルコ共和国外務省は、イスラエルが東エルサレムにおいて約1800もの住宅建設を行う計画に対して声明を発表した。同声明の中ではこのことを認めることはできないとし、占領下にあるパレスチナの土地で違法な入植が拡大することを強く非難すると明らかにした。      トルコ共和国外務省が行った声明では「我々は、イスラエル当局がガザ地区で民間人に向け野蛮な攻撃を続ける一方で、他方、占領下にあるパレスチナの土地で違法な入植を拡大することを厳しく非難する。東エルサレムにある18万8千平方キロメートルの土地に約18 全文をよむ

  • 2023-12-06
  • Milliyet紙

トルコの諜報機関、イスラエルのハマス幹部暗殺計画に警告

イスラエルの諜報機関モサドが トルコを含む複数の国において、ハマス幹部の暗殺計画を企てたとするニュースへトルコが反応を示した。      トルコの諜報機関は、イスラエルの諜報機関幹部に対し「この結果は深刻なものとなるだろう」と警告した。イスラエル公安庁シャバックのローネン・バー長官は、イスラエルの公共放送カンで放送された映像内で、「数年かかろうとも、カタール、トルコ、レバノンを含む世界のあらゆる場所で、ハマス幹部を殺害することを決意している」ことを明らかにした。アメリカのウォール・ストリート・ジ 全文をよむ

  • 2023-12-05
  • Milliyet紙

人権団体、イランで129人死刑執行と告発

人権団体は、「ガザでの戦争問題で手いっぱいなことを利用し」イランが女性や子供を含む127人の死刑を執行したと公表した。      人権団体によると、ハマスが10月7日にイスラエルへ攻撃を始めてから今までの間に、イランの政権は女性や子供を含む127人を超える人々に死刑執行した。      オブザーバー紙が比較対象した、イラン人権団体及びノルウェーに拠点を置くヘンガウ人権機構といった団体のデータによると、イスラエルとハマスの間に戦争が起きてから今までの間に、イランでの死刑は憂慮すべき増加をみせた。  全文をよむ

  • 2023-12-03
  • Cumhuriyet紙

イスラエル、10月9日以来3390人を拘束

イスラエル軍が10月7日から現在まで、占領しているヨルダン川西岸地区ならびに東エルサレムで3390人の身柄を拘束していることがわかった。      パレスチナ人質連合とパレスチナ救国組織に属するパレスチナ人質解放運動が、この件に関して共同で声明文書を発表した。      イスラエル軍がヨルダン川西岸地区ならびに東エルサレムで水曜夜から木曜朝に実施した攻撃で、40人が身柄を拘束されたことがわかった。      イスラエル軍が10月7日から現在まで、占領しているヨルダン川西岸地区ならびに東エルサレム 全文をよむ

  • 2023-12-01
  • Cumhuriyet紙

ハンガリー、ウクライナのEU加盟に反対

ハンガリーのゲルゲイ・グヤーシュ首相府長官は、ヨーロッパ連合(EU)のウクライナが連合に加盟するための会合を始める方向の提案を支持しないことを話した。      ハンガリーのゲルゲイ・グヤーシュ首相府長官は、報道界へ行った発表で「戦争で荒廃した国の」EU参加に関してウクライナ政府と正式に交渉を始めるには時期尚早であるとした。       グヤーシュ氏は、ベルギーの首都ブリュッセルで行われるEU首脳サミットで交渉の開始を支持しないことを表明した。   「我々は全く時期尚早な申し出に直面している」と 全文をよむ

  • 2023-12-01
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、COP28会議のドバイで次々、外交会見

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はCOP28会議の出席のために訪れたドバイでの二国間交流で、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領、スコットランドのハムザ・ユーサフ首相、イタリアのジョルジャ・メローニ首相、日本の岸田文雄首相と会談した。      レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アントニオ・グテーレス国連事務総長とUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と対面した。      ■首脳の集合写真撮影      レジェプ・タイイプ・エルドアンが出 全文をよむ

  • 2023-12-01
  • Hurriyet紙

シリアからトルコへの難民流入、減少

ハインリッヒ・ベル財団トルコ駐在員事務所の支援を受けて実施した「トルコの移住と社会参加」調査の結果によると、2014年から2018年にかけてシリアからトルコへの移民が集中していたものの、2019年以降は移民率が低下していることが発表された。      定量調査は、シリア人が多く住む16の県とヴァンの18歳から49歳までのトルコ人、シリア人、その他の移民からなる合計3,866世帯の1人への対面インタビューを通じて行われた。   調査によると、わが国には約600万人の難民と移民がいることがわかった。 全文をよむ

  • 2023-11-30
  • Milliyet紙

フィダン外相、NATO外相会議に出席

ハカン・フィダン外務大臣はブリュッセルで行われたNATO外相会合に出席した。      ハカン・フィダン外務大臣はベルギーの首都、ブリュッセルにおいてNATO外相会合に出席した。会合の開会演説を行ったNATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は会合では共同防衛をどのように強化するか、ウクライナへの支援の拡大、そしてパートナーシップの深化などについて取り上げると言及し、「我々の同盟国はウクライナへの途切れない支援を続けており、ウクライナをNATOに接近させると決意する。」と述べた。      明 全文をよむ

  • 2023-11-29
  • Hurriyet紙

オランダ「自由と民主のための国民党」党首イェシルギュズ、連立否定

オランダでの総選挙を受け、結果に失望した自由と民主のための国民党(VVD)のディラン・イェジルゲス(イェシルギュズ)党首は、選挙に勝利した極右政治家ウィルダース氏とは政権を樹立できないとの意向を示した。      11月22日にオランダで実施された早期総選挙で、極右反イスラム政治家のヘルト・ウィルダース氏が衝撃とともにトップ当選した。アンカラ生まれのトルコ系党首ディラン・イェジルゲス氏が率いる中道右派の自由と民主のための国民党(VVD)は13年間政権の座にあり、ウィルダース氏はイェジルゲス氏に政 全文をよむ

  • 2023-11-26
  • Hurriyet紙

EUの悪夢、オランダ選挙で極右ヘルト・ウィルダース勝利

極右のリーダー、ヘルト・ウィルダースが選挙で勝利した後、オランダの人々が街頭にあふれるなか、西側メディアが行った分析では、失望と懸念が表された。      極右であり、反イスラム思想で知られるヘルト・ウィルダースを党首とする自由党(PVV)がオランダで掴んだ選挙の勝利は、ヨーロッパで大きな衝撃を与えた。      ウィルダース自身も予想していなかった勝利で、議会の150議席のうち37議席を獲得し、首相として最有力候補となった。      ■オランダの人々は人種主義やイスラムフォビアに反対し、街頭 全文をよむ

  • 2023-11-24
  • Hurriyet紙

エルドアンのドイツ訪問、各国の反響

イスラエルがガザを攻撃し始めて43日が経過している。空と陸上からの攻撃は減速することなく続いている。エルドアン大統領は事あるごとにイスラエルの攻撃を強調しているが、ドイツのベルリンで発したメッセージが世界の話題のトップに取り上げられた。      レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は公式訪問のためドイツの首都ベルリンに向かい、ドイツのオラフ・ショルツ首相と会談前の会見に出席した。   エルドアン大統領は会見で「子どもたちがどうして撃たれよう。我々の腕は縛られるのか。我々はイスラエルに借りはない 全文をよむ

  • 2023-11-18
  • Hurriyet紙

ガザへの食糧搬入停止、飢餓の危機

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はエジプト国境のラファ検問所からガザ地区へ行われてきた人道支援が、本日は燃料不足や通信障害のため行われないと発表した。      イスラエルが42日間、攻撃を続けるガザ地区では人道危機が発生している。      国連パレスチナ難民救済事業機関によって行われた発表で、「ラファ検問所からは、本日、支援は行われない予定だ。ガザ地区で燃料が不足しているため、通信網が動いていない。この状況で、人道支援搬入車を手配することは不可能な状態になっている。」と述べられた 全文をよむ

  • 2023-11-17
  • Cumhuriyet紙

スウェーデンのNATO加盟、今度の障壁はハンガリー?

スウェーデンのNATO加入議定書に関する提案が今日トルコ大国民議会外交委員会で審議された。一度目の会議ではスウェーデンの加盟を認めなかった。スウェーデン政府に届いたNATO加盟に関する悪い知らせはハンガリーによるものだ…      公正発展党員で副大統領のフアト・オクタイ氏を議事進行役とするトルコ大国民議会外交委員会は、本日スウェーデンのNATO加入議定書の承認を認める法案審議のため召集された。      最初の会議ではスウェーデンの加入承認は認められなかった。次回協議の日程は数日以内に判明する 全文をよむ

  • 2023-11-16
  • Hurriyet紙

至福党、イスタンブルからイスラエルへ武器輸出主張

至福党の副党首であるサブリ・テキル氏はトルコからイスラエルの港に毎日、火薬や鋼鉄のような武器の製造に使用される原材料などを積んだ船舶が向かっていると述べた。テキル氏は「主婦たちが買い物をする時にこれらの製品を買わないために示す繊細さの0.001%でも政府は示して欲しい。」と述べた。      至福党とトルコ大国民議会における会派を組む未来党との会合が行われた。会合では至福党の党首であるテメル・カラモラオール氏の特別な予定のため、副党首であるサブリ・テキル氏が話した。      サブリ・テキル氏は 全文をよむ

  • 2023-11-15
  • Cumhuriyet紙

トルコ外務省、EUビザに関し申し入れ

ハーカン・フィダン外相は、シェンゲンビザ申請の約4%にあたる拒否率が毎年増加しており、2021年は約17%に上ったとし、「速やかな問題解決の要望を繰り返し対話関係者に伝えている。本件は外交文書でも通達している」と述べた。      共和人民党(CHP)エスキシェヒル県選出のジャーレ・ヌル・スュッリュ議員は、回答を求めて国会議長に提出した意見書のなかで、2013年12月16日にトルコと欧州連合(EU)の間で開始された「査証自由化対話」の進展について質問した。フィダン外相は、動向に関して次のように述 全文をよむ

  • 2023-11-12
  • Hurriyet紙

サウジでガザ・サミット、エルドアン大統領「前例のない野蛮な行為」

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はサウジアラビアの首都リヤドで行われた「イスラム協力機構およびアラブ連盟臨時合同サミット」で発表を行った。   エルドアン大統領は「10月7日以降、ガザとラマッラーで起きていることは説明しきれないほどのことだ。病院、礼拝所、学校、難民キャンプ、救急車が爆撃され、安全とされる地域に移動した一般市民が虐殺される、歴史上前例のないほど野蛮な行為に我々は直面している。」と述べた。   エルドアン大統領は「現在の最優先事項は停戦させることと人道支援が絶え間なく届くことで 全文をよむ

  • 2023-11-11
  • Hurriyet紙

イスラエル首相報道官の嘘八百「地下トンネルに自爆犬」

イスラエルのビンヤミン・ネタニヤフ首相の報道官は、軍事訓練をハマスに対する作戦であるかのようにXに投稿した。映像ではイスラエル軍がトンネルに対する新たな戦術を編み出したように見受けられた。      ハマスが土曜日にイスラエル南部を攻撃したことは世界に衝撃を与えた。鉄条網、遮蔽物、障害物がある国境をイスラエル軍は常時上空から監視していたにもかかわらず、ハマス部隊はイスラエルへの侵入に成功した。50年ぶりに公式に戦争状態を宣言したイスラエルは西側諸国の連携によってハマスを阻止した。イスラエル南部を 全文をよむ

  • 2023-11-08
  • Milliyet紙

日本で開催のG7外相サミット、人道的停戦を要請

G7は、イスラエルの激しい攻撃下にあるガザ地区に対し、人道的支援が行き渡るために戦闘の人道的停戦を呼び掛けた。      G7の2023年の議長国である日本の主催で、G7各国の外相が首都東京で開催した会合が終了した。      日本の上川陽子外務大臣が議長を務める会合には、アメリカ、カナダ、ドイツ、イタリア、イギリス、フランスの各外相が参加した。      上川大臣は会合後に行った発表で、イスラエルの激しい攻撃下にあるガザ地区に向けた戦闘の人道的停戦の問題に言及した。      日本の同大臣は、 全文をよむ

  • 2023-11-08
  • Cumhuriyet紙

イスラエル閣僚「パレスチナ人に生存権なし、核も選択肢」発言

中東は何日間もまるで火の海と化している。イスラエル国防軍のガザ空爆や地上攻撃が続くなか、イスラエルの声明は世界の反発を呼んだ。      封鎖下にあるガザを空爆、地上攻撃しているイスラエルは、陸上部隊によってガザを包囲した。      世界中から停戦の呼びかけが届く一方、イスラエルからの声明は「もうたくさん」と言わせるものだった。      過激主義政党「ユダヤの力」所属の閣僚は、ガザでの戦争におけるイスラエルの選択肢の一つは、ガザに核爆弾を投下することだと述べた。      ラジオ局Kol B 全文をよむ

  • 2023-11-05
  • Hurriyet紙

ハンガリー・オルバン大統領「トルコが必要」

ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、ウクライナでのヨーロッパの戦略が「大失敗」であるとして「ヨーロッパで新しい安全を構築する時が来た。トルコは絶対にこの中に在るべきだ。トルコを欠いた長期間の平和は、ヨーロッパにとってあり得ない」と述べた。      オルバン首相は、オブザーバーの資格で参加した、カザフスタンの首都アスタナで開催中のトルコ系諸国家機構(TDT)国家首脳評議会第十回サミットにて演説を行った。      同首相は、ここ数か月間に浮き沈みはあったが、トルコ系諸国家にとって前向きな展開 全文をよむ

  • 2023-11-03
  • Cumhuriyet紙

ヒズボラ指導者ナスルッラー、沈黙を破る

ヒズボラの指導者であるハサン・ナスルッラーフは今日始めて一般向けに演説を行い、イスラエル・ハマス間の戦争に関する沈黙を破って「我々はパレスチナのために連帯している。抵抗勢力がイラク・シリアの米軍基地を攻撃する予定だ。米国がこの代償を払うべきだ。戦争と暴力を終わらせなければならない。この抵抗運動におけるハマスの勝利を保証せねばならない。我々はこの戦争に10月8日から加わっている」と述べた。      ヒズボラが戦争の開始後ハマスを全面的に支援しているということが判明した後もなお、ヒズボラが全体的な 全文をよむ

  • 2023-11-03
  • Hurriyet紙

アクサ―・モスクで紛争勃発以来4度目の金曜礼拝、細粒ガスで介入

ガザへの攻撃の陰で、アクサー・モスクで4度目の金曜礼拝を待つパレスチナの人々は、イスラエル警察の介入に遭った。パレスチナの人々は現地に立ち入ることを許されなかった。      イスラエルによるガザへの攻撃の陰で、アクサー・モスクで4度目の金曜礼拝を待っていたとき、パレスチナの人々は再び介入を受けた。      イスラエル警察は、アクサー・モスクも含む東エルサレムの旧市街周辺で介入を強めつつ、パレスチナの人々が立ち入ることを認めなかった。      金曜礼拝のためにアクサー・モスク周辺で待っていた 全文をよむ

  • 2023-11-03
  • Cumhuriyet紙

イスラエル軍、ガザのキリスト教教会近くを爆撃

テロ国家イスラエルによるガザのキリスト教徒を標的とした攻撃が続いている。今回の攻撃は、キリスト教徒のガザ住民がラテン修道院教会で礼拝をしている中行われた。攻撃の様子がレンズに映し出された。爆弾で子どもたちが大きな恐怖を経験する中、教会の窓ガラスは粉々に砕け散った。その瞬間が刻々と記録された。 全文をよむ

  • 2023-11-02
  • Yeni Safak紙

第10回トルコ系諸国家機構サミット、エルドアン出席

エルドアン大統領は、第10回トルコ系諸国家機構サミットに参加するため訪れたカザフスタンで、キルギス共和国のサドゥル・ジャパロブ大統領とハンガリーのヴィクトル・オルバン首相と会談した。エルドアン大統領は、イスラエル・パレスチナ間の問題解決のためには保証メカニズムを構築することが有用だと述べた。      第10回トルコ系諸国家機構サミットは、明日カザフスタンの首都アスタナで開催される。設立から14年を迎え、機構は今回「トルコ時代」をテーマに集う。エルドアン大統領は、11月2日から3日にかけ「トルコ 全文をよむ

  • 2023-11-02
  • Milliyet紙

イスラエルで4万6千人、解雇

イスラエルは、包囲下にあるガザ地区に向けた攻撃が開始した10月7日以降に凡そ4万6千人の市民が解雇されたと伝えた。      イスラエルが先月35万人を軍の予備兵としてガザ地区とレバノン国境へ派遣したことは、労働力に悪影響を与えている。      イスラエル労働省が書面による発表を行い、国内の労働力の18%に相当する76万人のイスラエル人が現在就労していないと公表された。      同発表では、その理由として、イスラエル人の労働者と従業員が軍隊で任務を遂行中であること、ガザ周辺で居住していること 全文をよむ

  • 2023-11-02
  • Cumhuriyet紙

イスラエルのユダヤ宗教者、ネタニヤフにゴーサイン

イスラエルで43名の宗教指導者が、ネタニヤフ首相へ「殺せ」という宗教的見解(ファトワ)を与えた。宗教者たちはネタニヤフ首相に送った宗教的見解の中で「シファ病院を爆撃することができる」と述べた。      イスラエルで43名の宗教的指導者がビンヤミン・ネタニヤフ首相に対して、ハマス・メンバーが包囲下にあるガザのシファ病院に潜み、市民を盾に使っているなら、ここが攻撃されることに支障はないと伝えたことが明らかにされた。      イスラエルの「チャンネル14」のニュースによると、シファ病院を今後爆撃す 全文をよむ

  • 2023-11-01
  • Cumhuriyet紙

ボリビア、コロンビアに続きチリがイスラエルと断交

ボリビアとコロンビアに続いて、チリも駐イスラエル大使を召還することを発表した。      チリのガブリエル・ボリッチ・フォント大統領が今日行った発表において「イスラエルがガザ地区で実行中の、許容できない国際人道法違反に対して、チリ政府としてチリのホルヘ・カルバハル駐イスラエル大使と協議するため、サンティアゴに召還する決定を下した。」と述べた。      ボリビア外務省は昨日、声明を出し、イスラエルがガザ地区において実行し、国際的な平和と安全を脅かす不当な軍事攻撃を認めず、非難するためにイスラエル 全文をよむ

  • 2023-11-01
  • Hurriyet紙

トルコ新月社「ガザのチームと連絡、不能に」

速報…トルコ赤新月社はガザのチームとの連絡が途絶えたと伝えた。      トルコ赤新月社はイスラエル軍が包囲するガザにいるチームと連絡がつかなくなったと明かした。   イスラエルがガザの固定電話回線、携帯電話、インターネット通信を切断した後、トルコ赤新月社の国際SNSアカウントから「遺憾ながら伝えなければならないが、ガザで任務を行っていた現地チームと連絡が取れない。残念ながら、あらゆる通信手段が通じず、全ての人道支援従事者のことを大変心配している。一般市民、人道支援従事者たち、医療従事者たちや医 全文をよむ

  • 2023-10-28
  • Cumhuriyet紙

21世紀のもっともひどい爆撃-イスラエル

イスラエルがガザ地区に対して行っている攻撃が3週目に突入するなか、一昨日行われた作戦で戦車が初めて投入された。ニューヨークタイムズ紙は数日間続く爆撃が21世紀最大の爆撃の一つであると記した。退役元イスラエル空軍司令官、レリック・シャフィールは、ニューヨークタイムズ紙にイスラエルの対ガザ作戦について説明した。シャフィール氏は、イスラエルの計画が地域を真っ新にして出来た安全なルートを通って戦場を進むことだと話した。      ハマスが10月7日にイスラエルに対し行った血なまぐさい襲撃の後、200万人 全文をよむ

  • 2023-10-27
  • Hurriyet紙

モスクワで、ハマス・ロシア・イラン3者会談

イランのアリ・バゲリ外務次官は、ハマスの政治代表団とともにロシアの首都モスクワで会合した。      ロシアの公式な招待でモスクワを訪問したイランのアリ・バゲリ外務次官は、ハマス政治局のアブ・マルズーク氏も含めた代表団と会合した。   会談では、パレスチナにおける展開と、イスラエルの激しい攻撃が続くガザ地区の現状が扱われた。   ハマス政治局のアブ・マルズーク氏を長とする代表団は、昨日モスクワで会談を行った。   ロシアの公式な招待でモスクワを訪問したイランのバゲリ外務次官もロシア高官らと会合し 全文をよむ

  • 2023-10-27
  • Cumhuriyet紙

占領下で3度目の金曜礼拝、イスラエル妨害

イスラエル警察は、占領地域にあるアクサ・モスクに対する規制を継続している。残虐行為が行われる中での3度目の金曜礼拝の前には、イスラエル警察がパレスチナ人に対してガス爆弾で介入した。CNNトルコのエンヴェル・カプタノール記者と、カメラマンのエミル・ウンリュ氏は生放送で紛争について説明した。      イスラエル警察は、占領地域にある東エルサレムの旧市街地域とそこにあるアクサ・モスクに対する規制を継続している。      イスラエル軍は、アクサ・モスクの周辺に多数の兵力を展開している。CNNトルコの 全文をよむ

  • 2023-10-27
  • Hurriyet紙

アルメニア首相「遠からずアゼルバイジャンと和平条約締結を期待」

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、遠からずアゼルバイジャンと和平条約の締結を望んでいると述べた。      アルメニアのニコル・パシニャン首相は、ジョージアの首都トビリシで開催された第4回国際シルクロードフォーラムに参加した。パシニャン首相は地域の通信網やアゼルバイジャンとの和平プロセスについて声明を出した。   パシニャン首相は、アルメニアは地域の輸送ルートを引くことを受け入れるとし、「和平に続く道が、和平のための取り組みの議題となっているからだ。アルメニアはこの地域全体に交通網と通信網を 全文をよむ

  • 2023-10-26
  • Hurriyet紙

イスラエル捕虜家族、ネタニヤフの辞任要求

ハマスの捕虜となった人々の家族はイスラエル国防省の前に集い、ビンヤミン・ネタニヤフ首相に辞任を要求した。      捕虜の家族は、首都テルアビブの国防省の前で抗議デモを続けている。一連の事態に対しネタニヤフ首相の責任を追及する人々の集まりは、国防省の建物の前で、流血する手の型がネタニヤフ大統領の顔面の上に押されたプラカードと捕虜となった自身の子どもたちの写真を掲げた。      ネタニヤフ首相「辞任」の横断幕が掲げられた抗議デモの中で、人々は停戦と捕虜の返還を要求した。      ここ20日で4 全文をよむ

  • 2023-10-26
  • Hurriyet紙

アッバス議長、ガザ悲劇の責任はイスラエルとその同盟者

パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は「今日起きている事態の責任はイスラエルが負うものであり、イスラエルの占領政権が攻撃的な手法を過激化させることを奨励する国々も、この責任を共有している」と述べた。       アッバス議長は占領下にあるラマッラーにおいてフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談を行った。パレスチナテレビはアッバス議長とマクロン大統領の会談後に行われた会見を報道した。       パレスチナで起きていることの責任はイスラエル側にあることを述べたアッバス議長は、同様の 全文をよむ

  • 2023-10-25
  • Cumhuriyet紙

イスラエル―ハマスの戦争におけるヒズボラのジレンマ

中東は連日、言うなれば火の海と化している状況にある。イスラエルのガザへの爆撃が続く一方、北部ではヒズボラとの衝突が起きている。第二戦線の発生が地域的な戦争を引き起こしうる恐怖が鮮明に感じられる中、ヒズボラが抱えるジレンマが歴史の行方を左右するように見受けられる。      ハマスの攻撃の後、イスラエルはまずガザを標的とした。封鎖されているガザを空・陸から砲爆撃したイスラエルは、陸上作戦を準備する一方で、レバノン国境でヒズボラの武装勢力とも衝突している。      地域での衝突は連日双方の砲撃やロ 全文をよむ

  • 2023-10-25
  • Hurriyet紙

エルドアンのスエーデンNATO加盟承認に、サダト党反発

公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が、スエーデンのNATO加盟を承認した。この状況にサダト党のメリフ・タンルヴェルディ党首が反発した。      スエーデンのNATO加盟議定書が公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領によって署名されトルコ大国民議会へ送られる際、サダト党のメリフ・タンルヴェルディ党首は激しく反発した。      共和人民党のケマル・クルチダルオール党首が「非合法軍事組織」「テロリスト養成機関」と呼んで牽制し、選挙の安全保障に関して警告を発しているサダト党の 全文をよむ

  • 2023-10-24
  • Cumhuriyet紙

イスラエルのガザ攻撃、死者4651人に

パレスチナ保健省は、イスラエルによるガザ地区への攻撃の死者が4651人にまで増加したと発表。      10月7日から続くイスラエルとハマスの衝突は16日目を迎え、人命の犠牲が日に日に増加している。   パレスチナ保健省は、イスラエルの攻撃によって命を落としたパレスチナ人の数は4651人にまで増加し、負傷者数は1万4245人に達したと声明を発表した。      同省の発表によれば、犠牲者のうち1873人は子ども、1023人が女性だった。 全文をよむ

  • 2023-10-22
  • Cumhuriyet紙

中国も中東に艦隊、駐屯

国際的メディアが発信した報道は、先週現地に移動しガザ沖に投錨したアメリカ艦隊と並んで、中国艦隊も中東に大規模に配置されたと伝えた。      イスラエルのガザ地区に向けて空襲が続く中、国際的報道機関は「中国艦隊が中東に6つの戦艦を配備した」と伝えた。      スプートニク・インターナショナルのニュースの中で、「中国人民解放軍の第44海軍護衛任務部隊は、五月から今まで現地に駐屯していた戦艦とオマーン艦隊とで合同軍事演習を行った。戦艦の中にはミサイル駆逐艦、統合補給艦、フリゲート艦が所在した。」と 全文をよむ

  • 2023-10-22
  • Hurriyet紙

バイデンのイスラエル支援はどこから来ているのか?

バイデンによるイスラエル援助の背後にはアメリカ選挙が?「政治キャリアは戦争と関係あり」    ジョー・バイデン米大統領のイスラエル訪問と、イスラエル政府に対する支援の裏には、近づくアメリカ合衆国選挙と恐るべきアンケート結果があると考えられている。イスラエルメディアは大統領の政治キャリアが完全にこの戦争に係っていると強調。一方、イギリスメディアはバイデン大統領がパレスチナの幹部とは誰とも会わず、イスラエル人とのみ面会すしたことは、外交的解決への呼びかけを台無しに、批判を煽ることになるだろうと報じた 全文をよむ

  • 2023-10-21
  • Hurriyet紙

ロシア、イスラエルのギリシャ正教会爆撃を非難

ロシア外務省は、ガザ地区で避難したパレスチナ人が身を寄せていた歴史的なギリシャ正教会へ向けたイスラエルの爆撃を非難した。      ロシア外務省、情報メディア局アレクセイ・ザイツェフ副局長は、ガザ地区で避難したパレスチナ人が身を寄せていた歴史的な教会へ向けたイスラエルの爆撃を非難した。      ザイツェヴ副局長は、ロシアが市民を標的にした攻撃を受け入れず、どちらが攻撃したかに関係なくその爆撃を非難すると述べた。      同副局長は、「どちらが攻撃したかに関係なく、市民を対象にした攻撃を私たち 全文をよむ

  • 2023-10-20
  • Cumhuriyet紙

Özay Şendirコラム「イスラエルの最悪のシナリオ:

「この戦いが終われば、ハマスはガザからいなくなるだろう。それと同時に、ガザの土地は縮小してしまうだろう。」      イスラエル軍のラジオ局から流れたこの言葉は、イスラエルのエリ・コーヘン外相が発したものだ。      「ガザの土地は縮小してしまうだろう」とは、イスラエルが緩衝地帯を設けようとしていることを指す。      イスラエルの都市とガザの間にさらに無人のエリアを設けようとするのは、平和ではなく継続的な衝突を意味する。      ガザは端から端まで凡そ360平方キロメートルであり、この狭 全文をよむ

  • 2023-10-20
  • Milliyet紙

イスラエルで広がるネタニヤフ批判

ハマスの対イスラエルに向けたここ近年で最大規模の攻撃の影響が続いている。この地域で衝突が衰えることなく続く中、イスラエル国内の批判の矢はネタニヤフ首相に向けられている。      「イスラエルの9月11日」と準えられる攻撃から13日が経過した。      アル=アクサ洪水作戦に応じてガザに爆弾を降り注ぐイスラエルは攻撃を続けている。      包囲下にあるガザへの攻撃で人命損失は時間の経過とともに増加している。      イスラエル世論も世界も、「どうしてイスラエルは攻撃を防げなかったのか?」と 全文をよむ

  • 2023-10-19
  • Hurriyet紙

ロシア・ラブロフ外相「ガザ問題でトルコと協議中」

ラブロフ外相は、ガザでの状況に触れ、ロシアがトルコと協議中であると説明した。      ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、イスラエル・ハマス間の紛争状況についてコメントした。   ラブロフ外相は、「ガザ危機が地域を巻き込んだ問題になる危険性は非常に大きいです。ロシアはこの問題について、トルコと協議中です。」と語った。      ラブロフ外相は、ガザでの人道的悲劇の背後にはイランがいるという非難は挑発だと述べた。 全文をよむ

  • 2023-10-19
  • Cumhuriyet紙

イスラエル政府、在トルコのイスラエル国民に退避要請

速報…イスラエル国家安全保障局は、「報復」の可能性があるためトルコにいるイスラエル国民に対しできるだけ早く出国するよう要請した。      イスラエル国家安全保障センターは、トルコにいるイスラエル国民に至急出国するよう呼びかけた。      声明では、「国外にいるイスラエル国民に対するテロの危険性が徐々に高まっていること」を念頭に置き、「トルコへの渡航危険情報が最高レベルの4に引き上げられた」と述べられた。      ■「できるだけ早く…」      また、「トルコに残っている全イスラエル国民が 全文をよむ

  • 2023-10-18
  • Cumhuriyet紙

トルコ、ガザの病院爆撃に3日間の服喪

最新情報・・・公正発展党のオメル・チェリク報道官は、ガザで500人が命を落とした病院への攻撃のため、3日間の国喪が宣言されると発表した。      公正発展党のチェリク報道官は、ガザのアル=アハリ・バプテスト病院の爆撃で500人が亡くなったことを受け、大統領令で3日間の国喪が宣言されると発表した。      チェリク報道官の発表の主項目は以下の通りだ。      「イスラエルは自国の領土に住む人々へ生きる権利を与えていない。人々が生命の危機で避難する中、彼らを爆撃している。人々はここまではしない 全文をよむ

  • 2023-10-18
  • Cumhuriyet紙

フィダン外相、レバノン首相と会談

ハカン・フィダン外相は、レバノンのナジーブ・ミーカーティー首相と会談を行った。      フィダン外相は、会談を目的にレバノンを訪れており、現在も折衝を続けている。フィダン外相は首都ベイルートでレバノンの外務大臣兼移民担当大臣のアブドゥッラー・ブーハビーブ氏と会談を実施した。また、その後レバノンのミーカーティー首相との会談を行った。      ■公式開庁式に参加      フィダン外相は、トルコ協力開発機構(TİKA)によって建て替えが行われていたレバノン外務省の庁舎の開庁式に参加した。開庁式に 全文をよむ

  • 2023-10-17
  • Hurriyet紙

ハマスの切り札は地下トンネル

ガザで地上戦がおこなわれる場合、ハマスが使用する地下トンネルはイスラエル軍にとって最大の障壁となるだろう。地下トンネルはガザ地区全体に延び、イスラエル国境内にも及んでいる。またトンネルの特定は非常に困難である。      イスラエルは、ハマス関係者やそのインフラの排除を目的としてガザ地区への空爆を開始した。しかし、伝えられるところによれば、ハマスは同地区を網羅する巨大な地下トンネルを使って活動しており、それによりイスラエル軍は新たな戦略の実施を迫られている。ハマスのトンネルは長さ数キロメートルに 全文をよむ

  • 2023-10-15
  • Milliyet紙

フィダン外相、エジプト訪問「唯一の解決の道は・・」

最新ニュース:カイロ訪問中のハーカン・フィダン外相は、イスラエルとハマスの衝突に関して、「パレスチナ問題に関して、トルコとエジプトは共通の立場だ。根本的な問題は、公正な解決に向けた動きが常に先延ばしにされてきたことだ。二国家共存が唯一の解決策である」と述べた。          フィダン外相は、様々な交渉を行うべくカイロを訪れ、エジプトのサーメハ・シュクリ外相と共同記者会見を開いた。       ■「一般市民が命を落とすことはあってはならない」       フィダン外相は、イスラエルとハマ 全文をよむ

  • 2023-10-14
  • Cumhuriyet紙

トルコ外務省イスラエル非難「人道にもとる」

トルコ外務省は、イスラエルがパレスチナ人に24時間以内にガザの南部に退避するよう通達したことに関し、非難した。同省の発表では「250万人のガザ住民が極めて限られたエリアで退避を強制されることは、国際法に明らかに違反していると同時に、人道にもとる。」と述べられた。      ■外務省による発表      「イスラエル軍がガザの北部に住むパレスチナ人に24時間以内にガザの南部に退避するよう通達したことは、全くもって容認できない。      数日間にわたり無差別爆撃にさらされ、電気、水、食料を全面的に 全文をよむ

  • 2023-10-13
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領、仏マクロン大統領と電話会談

エルドアン大統領はここのところのパレスチナ−イスラエル関係の緊張を終わらせるために、二者会談を続けている。エルドアン大統領はフランスのエマニュエル・マクロン大統領との間で電話会談を行った。会談では、ガザ地区での民間人に対する人権侵害は受け入れられないと強調した。      会談では、日々激しさを増しているイスラエル−パレスチナ間の戦闘に関する同地域の人権の状況、停戦に向けた努力、必要なステップについて話し合われた。      エルドアン大統領はこの会談で、ガザ地区での民間人に対する人権侵害は受け 全文をよむ

  • 2023-10-13
  • Hurriyet紙

ユヴァル・ノア・ハラリ、ネタニヤフを非難

著名なイスラエル作家・歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、ハマスの攻撃がもたらす結果について語った。ハラリ氏は、「イスラエル国民はネタニヤフによって何年もの間取られてきた、国を二極化させる政策の代償を払っている」と語った。      「サピエンス全史」の作者であるイスラエルの作家・歴史家であるユヴァル・ノア・ハラリ氏は、ハマスの攻撃がもたらす結果について語った。      BBCのインタビューに答えたハラリ氏は、攻撃の暴力レベルとその後のイスラエルの報復は、今後何世代にもわたり影響を及ぼす可能性 全文をよむ

  • 2023-10-12
  • Cumhuriyet紙

ハマスの武器はどこから?

イスラエルとハマスの紛争が6日に渡って続く中、ハマスがこれほど多くの武器をどのように集めたのかが注目を集めている。アメリカの放送局CNNはこの問題について興味深い分析を公表し、英メディアはイスラエルが持つ武器を調査した。      ハマスがイスラエルに対する攻撃を先週土曜日に始めてから今まで何千発ものロケットやミサイル、多数の無人機、無数の小型武器や弾薬が使用された。      ■ハマスはこれまでどのように武器を調達してきたか?      攻撃は2方向をイスラエルに、1方向をエジプトに囲まれた3 全文をよむ

  • 2023-10-12
  • Hurriyet紙

イスラエル保健相「攻撃を企て負傷したパレスチナ人を治療しない」

イスラエルのモシェ・アルベル保健相が昨日ビンヤミン・ネタニヤフ大統領に宛てた書簡の中で、攻撃の際に負傷したハマス戦闘員を公立病院で治療するのを停止するよう命じた、とイェディオト・アハロノト紙が報じた。      アルベル大臣は書簡の中で、「この混乱下で、医療システムはイスラエル兵の治療と来るべき事態への準備に集中せねばならない。」と述べ、自らの傘下にある公立病院では、ハマス戦闘員を治療しないという方針を伝えた。      また同大臣は、イスラエル国防軍や刑務局がこの問題に対処すべきであり、保健省 全文をよむ

  • 2023-10-12
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、アラブ首長国連邦アル・ナヒヤン大統領と電話会談

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アラブ首長国連邦シェイフ・ムハンマド・ビン・ザイェド・アル=ナヒヤン大統領と電話会談を行った。      共和国通信総局によって行われた書面の発表によれば、エルドアン大統領はアラブ首長国連邦シェイフ・ムハンマド・ビン・ザイェド・アル=ナヒヤン大統領と電話で対談した。      声明では、「会談ではイスラエル-パレスチナ間の紛争の中で起こった最新の出来事について議論した。エルドアン大統領は対談の中で、特に周辺地域の国々だが、国際社会が積極的に歩み寄ればイスラ 全文をよむ

  • 2023-10-12
  • Milliyet紙

イスラエル、クラスター爆弾を使用か?

アラブ系メディアは、イスラエルがハマスとの間で続ける戦闘において、「バンカークラスター」として知られ、禁止されているミサイルを今後使用するだろうと報道した。      土曜日の午前中に行われたハマスの攻撃によって混乱したイスラエルは、1973年以降で初めて、公式に戦争状態と宣言した。ハマスの支配下に置かれた地域で治安を再確保したイスラエル軍は30万人の予備役が動員されたと明らかにした。      ハマスの指導者であるイスマイル・ハニヤ氏は、戦闘が終わるまでイスラエルと人質の交渉を行わないと述べた 全文をよむ

  • 2023-10-11
  • Milliyet紙

アルジャズィーラ報道「トルコは積極的な役割を演じることができる」

イスラエルは、ハマスの「アクサの洪水作戦」に対する報復として、ガザ地区への攻撃を続けている。毎分命が失われ続けている地区で平和を確保するために、多くの国々が集中的な外交活動を行っている。その中の代表的な国の一つが、トルコである。「どのような国際的アクターが調停者となりうるのか?」という問いの答えを求めるアルジャジーラは、興味深いことにトルコを強調した。      世界中がイスラエルとパレスチナからの報道に注目している。      地区における紛争は5日目の現在も速度を落とすことなく続いており、毎 全文をよむ

  • 2023-10-11
  • Hurriyet紙

トルコ航空、イスラエル最終便イスタンブル到着

トルコ航空がイスラエル便の運航停止を決定した後、テルアビブのベン・グリオン空港を離陸したトルコ航空の2機がイスタンブルに着陸した。注目を集めたのは、イスラエル人乗客の中で女性や子供連れの家族が大半を占めていることだ。母国へ戻るためにトランジットでイスタンブルを訪れた乗客の中には、観光のためにイスラエルにいたアルゼンチン人観光客のグループもいた。 全文をよむ

  • 2023-10-11
  • Cumhuriyet紙

ガザを待つ危機

イスラエル軍は、ハマスによる攻撃の後、同国の南部を再掌握した。攻撃への応酬として、現時点でガザ地区に空爆を行うイスラエルによる地上作戦の実施が注目されている。軍事専門家らは、この状況は悲劇を招くとしている。      ハマスが土曜日にイスラエル南部に対して実施した攻撃は世界に衝撃をもたらした。イスラエル軍が金網、障壁、障害物が存在する国境で24時間体制で空からの監視も行っているにも関わらず、ハマス勢力は侵入に成功した。両者間の3日間にわたる衝突では、何百人もの人が命を失い、何千人もの人が負傷した 全文をよむ

  • 2023-10-10
  • Milliyet紙

イスラエル・ハマス衝突、5つの問い

ハマスが、同地域史上類を見ないイスラエル攻撃をおこなった。数千発ものロケット弾が発射され、国境を突破した過激派がイスラエル市民を銃撃、多数の人質を取った。その後、イスラエルはガザ地区民間人に死の雨を降らせ始めた。どうして今日のような事態に至ったのだろうか。      ■ 1-ハマスはなぜイスラエルを攻撃したのか?      2006年からパレスチナのガザ地区を支配するイスラム組織ハマスは、過去数十年にわたる、ガザ地区、パレスチナ人民、エルサレムそしてアル・アクサ・モスクに対する抑圧と暴力に終止符 全文をよむ

  • 2023-10-08
  • Hurriyet紙

在アンカラ・イスラエル大使館、トルコ政府に支持要請

在トルコ・イスラエル大使館は、「アクサ・トゥファヌ」作戦に関してコメントした。その中で「イスラエルとトルコはこのテロ行為に対抗し共に行動を続けねばならない。テロへはどんな条件でも支援してはいけない。」と述べた。      ハマスの武装組織イゼッディン・アル=カッサム軍は、イスラエルに対して「アクサ・トゥファヌ(アクサの大洪水)」と命名した軍事作戦を始めたと明らかにした。イスラエル軍は戰時非常事態を宣言し、ガザ地区で攻撃を準備した。      軍事作戦で少なくとも40人のイスラエル人が亡くなったと 全文をよむ

  • 2023-10-07
  • Cumhuriyet紙

フィダン外相、米ブリンケン国務長官と会談

最新ニュース:ハカン・フィダン外相は、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官と行った電話会談において、ワシントン政府がテロ組織YPG(人民防衛隊)と協力するのをやめなくてはならないと強い言葉で強調した。      外務省の発表によると、フィダン外相はブリンケン国務長官と電話会談を行った。      告知文書では、「(フィダン外相は)同盟としてアメリカがシリア北部のテロ組織YPGと協力しているのをやめるべきだと強い言葉でブリンケン氏の注意を引いた。さらに、トルコによるイラク・シリアでのテロとの闘 全文をよむ

  • 2023-10-07
  • Cumhuriyet紙

米によるトルコ無人機撃墜に関し、外務省発表

外務省はトルコ無人機が撃墜されたと発表した。発表では「今回の事件は、進行中の作戦の実行と特定されたターゲットの攻撃には全く影響を与えなかった。」と述べられた。      トルコは、アンカラでの反逆的攻撃に対する返答を続けている。      国内の作戦成功後、シリアとイラクでのテロの標的は次々に破壊されている。      当該地域で行われた作戦に関して外務省は発表を行い、トルコ無人機が撃墜されたと伝えられた。      発表では「今回の事件は、進行中の作戦の実行と特定された目標の攻撃に全く影響を与 全文をよむ

  • 2023-10-07
  • Hurriyet紙

越境50キロ攻撃、F16使用

昨日のMIT(トルコ国家情報機構)による作戦の後、TSK(トルコ国軍)もテロ組織PKK(クルディスタン労働者党)/YPG(クルド人民防衛隊)に対する空爆作戦を実施した。作戦の詳細が公表され、F-16型軍用機を使用して国境から50km奥にある目標地点を攻撃したということだ。      イラク・シリアのテロ組織PKK/YPGを目標とした軍事作戦の詳細が判明した。シリア北部のタル・リファト、カミシュリ、ジャズィーラ、デリクで、国境から50km奥にある目標地点をトルコのジェット機が攻撃したということだ。 全文をよむ

  • 2023-10-07
  • Hurriyet紙

コソボ大統領「コソボは侵略を受けている」

コソボのヴィヨサ・オスマニ大統領は、9月24日コソボ北部でセルビア人武装勢力が警察に向け実行した攻撃に関して「コソボは侵略を受けており、コソボは1週間前に発生した侵略行為の犠牲となった」と述べた。      オスマニ大統領はCNNのテレビ番組において、直近のセルビアとの緊張関係に関する質問に答えた。      オスマニ大統領は、コソボ北部で行われた攻撃をロシアによるクリミア併合になぞらえ、「この侵略行為は勃発的に実行されたのではなかった。よく計画が建てられ、仕組みが整えられて、コソボの北部だけを 全文をよむ

  • 2023-10-04
  • Cumhuriyet紙

アゼルバイジャン、トルコ抜きのスペインでの和平会談参加を拒否

アゼルバイジャン大統領がスペインでの会談を受け入れなかった、その舞台裏にはフランスとドイツの特別な努力があった。アメリカの雑誌「ポリティコ」は、カラバフの運命が変わる前にイスタンブルでアメリカ、ロシア、EUが秘密の会談を行ったと記した。      カラバフで武力によって作り出され、32年続く占領体制は2023年9月28日正午に署名された決議によって終了した。カラバフの分離主義アルメニア人が設立した体制に終止符をうった署名がなされた日付は、偶然にも3年前に始まった戦争開始日の翌日と重なった。アゼル 全文をよむ

  • 2023-10-04
  • Milliyet紙

NATO事務局長、アンカラのテロを非難

北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長が、今朝アンカラで発生したテロ行為を非難した。      NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が、アンカラで発生したテロ行為に対する非難のメッセージを表明。      ストルテンベルグ事務総長は自身のソーシャルメディアアカウントで、「今日、アンカラのトルコ内務省を標的として発生したテロ攻撃を強く非難し、職務中に負傷した警察官の早期回復を願っている。NATOはテロとの戦いでトルコと団結している」と述べた。 全文をよむ

  • 2023-10-01
  • Hurriyet紙

再度スウェーデンに警告

北大西洋条約機構(NATO)の望みをトルコの決定に託しているスウェーデンで、ジェヴデト・ユルマズ副大統領の発言が話題になっている。ユルマズ副大統領は英紙フィナンシャル・タイムズの取材に応じ、「スウェーデンは、NATO加盟の支援をトルコから受けるためには、対テロにおいてさらに厳しい措置を取るべきだ」と語った。スウェーデンメディアはこの発言を受けて、「トルコが再び警告」という見出しを紙面に掲載した。      ジェヴデト・ユルマズ副大統領は、英紙フィナンシャル・タイムズの取材に応じた。      ス 全文をよむ

  • 2023-10-01
  • Hurriyet紙

アルメニア活動家、トルコ大使の講演を妨害

アメリカでアルメニア人の1グループが、トルコの在ワシントン大使ハサン・ムラト・メルジャンが登壇する催しを妨害した。外に連れ出されたこの活動家らは、警察に襲い掛かった。この事件をうけ、外務省から声明が発表された。      アメリカのロサンジェルスの南カリフォルニア大学(USC)で開催され、トルコのワシントン大使ハサン・ムラト・メルジャンが登壇する「トルコ外交における公共外交の役割」と題する催しに、アルメニア人活動家が影をお足した。      催しの最初で、アルメニアの国旗を掲げたアルメニア人グル 全文をよむ

  • 2023-09-30
  • Cumhuriyet紙

アゼルバイジャン・アルメニア代表、第三回会合

アゼルバイジャンの代表とカラバフでのアルメニア系住民代表の間の3度目の会合がアゼルバイジャンのイェヴラで始まった。      アゼルバイジャン・カラバフ地域のアルメニア系住民代表とアゼルバイジャンの代表者達が再度、集まった。アゼルバイジャンのイェヴラで開始された3度目の会合では、アゼルバイジャン側からはアルメニア系住民との交渉関係責任者、ラミン・メメドフ氏や、アゼルバイジャンのイルハム・アリイフ大統領のカラバフ特別代表代理、ベシル・ハジュエフ氏、特別代表部からはイルキン・スルタノフ氏が参加した。 全文をよむ

  • 2023-09-29
  • Hurriyet紙

ポーランドで車から29人の違法難民、うちトルコ人13人

ポーランド西部のジャリの町に駐車した車から29人の違法難民が出てきた。   13人のトルコ人と16人のシリア人の違法難民は、国境警備隊(Straz Graniczna)の警官によって拘束された。      ポーランドは最近増加している違法難民の流入に苦しんでいる。国境警備隊の警官は、ドイツから約50キロ離れた国の西部のジャリの町の駐車場にあったバンを捜索したいと考えていた。      中に違法難民がいるのではないかと疑った警官は運転手を見つけることができなかった。エンジンがまだ高温だったので運転 全文をよむ

  • 2023-09-28
  • Cumhuriyet紙

アゼルバイジャン大使、ナゴルノカラバフのこれからを語る

アゼルバイジャンのラシャド・メメドフ駐アンカラ大使は、CNN TÜRKの放送の中でカラバフの最新情勢を評価した。メメドフ大使は発言の中で「我々は占領された土地を取り戻した。誰も我々を民族浄化によって非難することはできない。我々は民間人と戦争をしていない。カラバフのアルメニア人はアゼルバイジャンの法律に従って暮らすことができる」と述べた。      メメドフ大使の発言は以下のように続く。      「30年間続いた占領を打ち切るとともに戦争は終わった。30年前、70万人以上のアゼルバイジャン人がこ 全文をよむ

  • 2023-09-27
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領、アゼルバイジャン訪問

トルコのレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アゼルバイジャンのイルハン・アリエフ大統領に招かれ、日帰りでナヒチェヴァン(アゼルバイジャン領の飛地)を訪れた。2人の首脳が会談を行なっている。      エルドアン大統領は、11時20分、政府専用機でアタテュルク空港からナヒチェヴァンに向けて飛び立った。      飛行場のエプロンで儀仗隊に挨拶したエルドアン大統領をジェヴデト・ユルマズ副大統領やイスタンブルのダヴト・ギュル県知事を含む高官らが見送った。      エルドアン大統領を乗せた飛行機は 全文をよむ

  • 2023-09-26
  • Milliyet紙

ギリシャ・西トラキアのトルコ系住民、教育への抗議活動続く

イスケチェ中等教育局が、少数民族学校の幾つかのクラスにおける教育を午後に行うことを継続するようにと主張をしたために、西トラキアのトルコ系住民たちが始めた抗議活動が、9日間に渡って続いている。      イスケチェ中等教育局が、少数民族学校の幾つかのクラスにおける教育が午後に行われ続けることに固執することが、西トラキアのトルコ系住人たちの怒りを招いた。      西トラキア出身のトルコ系住人たちは、教育が全ての人たちのために朝に始まることについての障壁が見受けられないということ、そしてまた各クラス 全文をよむ

  • 2023-09-26
  • Cumhuriyet紙

アルメニア、国連に監視団派遣を要請

アルメニアのアララト・ミルゾヤン外相は、国際連合総会で声明を発表し、「国連は人道的状況を監視、評価するためにナゴルノ・カラバフに監視団を即時派遣すべきだ」と述べた。      アルメニアのアララト・ミルゾヤン外相は、国連総会で演説した。      ミルゾヤン外相は演説の中で、ナゴルノ・カラバフにおけるアゼルバイジャンの対テロ作戦に言及し、国連に対し「当該地域の住民や民族アルメニア人の安全確保ならびに人道的状況の評価のため、ナゴルノ・カラバフに監視団を即時派遣する」よう要請した。      ミルゾ 全文をよむ

  • 2023-09-24
  • Cumhuriyet紙

アルメニア、撤退時に家々に火を放つ

アゼルバイジャンがナゴルノ・カラバフ共和国アグダラ県から撤退しようとするアルメニア人らが家々にいっせいに火を放った。      ナゴルノ・カラバフを不法占拠しているアルメニア人武装勢力に対するアゼルバイジャンの対テロ作戦を受け、アグダラ県に住んでいたアルメニア人らが地域を離れようとする際、家々に火を放った。      アゼルバイジャン国防省の声明では、現地時間19時35分頃、アグダラ県のアルメニア人住民による家屋への集団放火の様子が、アゼルバイジャン軍技術監視ツールに記録されていた。同省は無人航 全文をよむ

  • 2023-09-24
  • Cumhuriyet紙

イラク・キルクークでのトルコ語公用語化、看板に現れる

イラク・キルクークでのトルコ語の公用語化を受けて、トルコ語の看板等が国家機関の建物や通りに掲げられた。      キルクーク知事府からの発表で、先週の月曜日にイラクにあるトルクメンの都市キルクークで2008年に決定されていたトルコ語公用化が施行された。キルクークのラカン・エル=ジュブリ知事の公式決定を受け、全ての公的機関のほか空港や大通りにトルコ語の看板等が掲げられた。      ■看板等では4言語使用      キルクーク県報道通信責任者、メルヴァン・エル=アニ氏は、キルクークにある250の公 全文をよむ

  • 2023-09-22
  • Milliyet紙

アルメニアの国内緊張、頂点に

アゼルバイジャンがカラバフ地方で24時間で勝利を収めた影響が今なお続く中、アルメニアの首都エレバンでは緊張が高まっている。パシニャン首相を「裏切り者」と糾弾するデモ隊と警察が衝突し、反政府派はパシニャン首相が辞任するまで抗議行動を続けると発表している。      アゼルバイジャンはカラバフ地方で開始した反テロ作戦で大きな勝利を収めた。アルメニア人の分離派が停戦のために武装解除した後、カラバフ地方のアルメニア人の代表は昨日、アゼルバイジャンのイェヴラーフ県でアゼルバイジャン人の代表者と面会し、対話 全文をよむ

  • 2023-09-22
  • Hurriyet紙

エコノミスト誌「トルコが武器市場を根底からかえる」

エコノミスト誌は、トルコが軍艦から無人航空機まで世界の武器市場へと急速な参入を果たし、アメリカ製より安く、中国製より信頼性のある製品を提示していると明らかにし、特に湾岸諸国がトルコの武器販売を待っていると書いた。      英国エコノミスト誌は、「世界の新たな武器輸出国の紹介」というタイトルで発表した記事の中でトルコに多くのページを割いた。同誌は記事のスポットで「安い無人航空機、戦闘機、戦車はどこで購入できるのか」と表現し、北朝鮮の「ぽっちゃりとした」指導者キム・ジョンウンが装甲した緑の列車に乗 全文をよむ

  • 2023-09-21
  • Milliyet紙

エルドアン大統領の国連演説

エルドアン大統領の国連総会での演説が世界の注目を集めている。エルドアン大統領のヨーロッパに対する警告がフランスのメディアに取り上げられたほか、ギリシャメディアは「北キプロスの承認を」という(エルドアン大統領の)発言をトップニュースに取り上げた。イスラエルのメディアはエルドアンーネタニヤフ首脳会談について大きく報道した。アラブ系のメディアはこの会談について「重要な転換点である」と評価した。      エルドアン大統領は第78回国連総会で、演説を行った。      エルドアン大統領は全世界に向けて、 全文をよむ

  • 2023-09-20
  • Hurriyet紙

アルメニア大統領、初の発言

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、アゼルバイジャンとカラバフの分離主義勢力の代表団が交渉の席に着くことを決定した後に声明を出し、合意文書の中でアルメニアの名があったことに反発し、「アルメニアは、アゼルバイジャンとカラバフの代表団の間の合意準備には関与していない」と述べた。      アルメニアのパシニャン首相は、アゼルバイジャン国防相がカラバフの分離主義勢力の代表団と交渉の席に着く予定であり、トルコ時間の12時に停戦を開始するという発表の後、自国民に向けて演説を行った。      パシニャン 全文をよむ

  • 2023-09-20
  • Hurriyet紙

アゼルバイジャン、カラバフで反テロ攻撃開始

アゼルバイジャンは、カラバフで以前から予想されていた行動に出た。アゼルバイジャン防衛省は、カラバフで反テロ攻撃を開始したと発表した。アゼルバイジャンのヒクメット・ハジエフ大統領補佐官は、攻撃の目標がほぼ達成されたとし、アルメニア人分離主義者らが停戦を求めている、と発表している。アゼルバイジャンによる攻撃の後、アルメニアのパシニャン首相は緊急で安全保障会の緊急会合を要請した。アルメニア外務省の発表は以前のアルメニア政府の方針と真逆のものを曝け出した。一方、カラバフにあるアルメニア系武装勢力の60以 全文をよむ

  • 2023-09-19
  • Hurriyet紙

ドイツ大統領、「イスラム教はここに定着」

ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は、ドイツ・ケルン市で開かれたイスラム文化センター協会(İKBM)創立50周年記念レセプションでスピーチを行い、「今日、イスラム教の多様性と500万人以上のイスラム教徒が我が国に属している」と述べるとともに、「ドイツはイスラム教の新たな故郷になった」とし、イスラム教徒らに向けて「共生社会の中心に立って」と呼びかけた。      ■「歴史に刻まれた一日」      シュタインマイヤー大統領は、1965年に数百人のムスリムが断食明けの祭り(ラマザ 全文をよむ

  • 2023-09-17
  • Hurriyet紙

トルコからリビア支援

トルコ非政府組織は11000人以上の命を奪ったリビアでの災害を受けて、動き出した。      リビア東部を襲った嵐(ダニエル)が引き起こした洪水後の国際的な支援の呼びかけに対し、トルコ非政府組織も無関心ではなかった。リビアで飲み水や人々の必要物資へのアクセスが制限されてしまった中、有志の団体が支援チームや必需品を送り、支援を続けている。      ■医師団は待機している      世界で繰り返し発生する自然災害後の要請に対し、知識と経験とともに支援をしてきた世界医師協会はリビアに衛生キットと必需 全文をよむ

  • 2023-09-15
  • Milliyet紙

エルドアンとエジプト・シーシー大統領と面談-G20

インドの首都ニューデリーで開催されている第18回G20首脳会議のプログラムの一環で、トルコのレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領がエジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領と会談。この会談についてエジプト大統領府が声明を発表した。      エジプト大統領府報道官の書面声明によれば、ニューデリーでの会談で両首脳は二国関係の推進に向け取り組むことの重要性を強調。      エルドアン大統領とシーシ大統領は、両国共通の利益の枠組みのなかで、東地中海の安全・安定確保に貢献するかたちで地域協力を 全文をよむ

  • 2023-09-10
  • Cumhuriyet紙

G20首脳会議、エルドアン大統領「コーラン冒涜は決して許されない」

エルドアン大統領はインドでMIKTA加盟国の首脳陣と会談し、聖典への冒涜を容認することは到底できないと強調した。      エルドアン大統領はG20首脳サミットのなかで、トルコ、メキシコ、インドネシア、韓国、オーストラリアからなる大陸間の非公式の協議・調整プラットフォームであるMIKTAの加盟国の首脳陣と会談した。      ■「MIKTA共通のビジョンと価値観に基づき、長い道のりを歩んできた」      ここでスピーチを行ったエルドアン大統領は以下のように述べた。   「MIKTAは10年前、 全文をよむ

  • 2023-09-09
  • Milliyet紙

エルドアン大統領、G20参加のためインドへ出発

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はG20サミットへの参加に向け、エミネ・エルドアン大統領夫人とともにインドに到着した。      レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はG20サミットへの参加に向け、政府専用機(TRK)で11時にエセンボーア空港からインドへ出発した。      インドには、ハカン・フィダン外相、メフメト・シムシェキ国庫・財務相、イブラヒム・カルン国家諜報機構長官、ファフレッティン・アルトゥン大統領府通信局長、アキフ・チャータイ・クルチ大統領上級外交顧問と数人の側近がエルドアン 全文をよむ

  • 2023-09-08
  • Hurriyet紙

日土経済相、会談「目標は貿易額、60億ドル」

トルコのオメル・ボラト通商相が、日本の西村康稔経済産業相と会談した。      会談では日本・トルコ間の貿易や投資、経済協力を含む共同宣言が署名された。ボラト大臣は、「両国間の相互貿易が50億ドルを超えたことを大変喜ばしく思う。今年末には60億ドルに達すると信じている。」と述べた。      日本貿易振興機構主催の日本・トルコビジネスフォーラムでは、両国の省関係者、経済機構、企業幹部が出席した。フォーラムの前に、オメル・ボラト通商相は日本の西村康稔経済産業相および関係者と会談した。会談では、金融 全文をよむ

  • 2023-09-06
  • Hurriyet紙

プーチン・エルドアン会談終了「穀物輸出は継続すべき」

ロシアがウクライナの農産物を世界の各市場に提供するという穀物合意について3回は延長しないという発表への反響が続いている。世界中で何百万人もの人々に対して穀物を影響することになる合意を再び履行させるための目はトルコに向いている。ソチにおけるエルドアン-プーチン会談は終了した。会談の後に二人のリーダーは、カメラの前に現れた。エルドアンは、「穀物回廊は続けなければならない」というメッセージを与えた。そしてまた「この枠組みでの新たな提案のパケットを用意した。国連は新たな作業における結果を得ることができる 全文をよむ

  • 2023-09-04
  • Hurriyet紙

アルメニア軍発砲、アゼルバイジャン兵士負傷

アルメニア軍が国境地帯でアゼルバイジャン軍基地に向けて砲撃を行い、アゼルバイジャン兵1人が負傷した。      アゼルバイジャン国防省の発表によると、アルメニア軍部隊がバサルケチェル県のゾド集落の方角にある基地からアゼルバイジャン軍の基地に対して砲撃を行い、意図的な形で挑発を行ったと明らかにした。      発表によると、攻撃によりメフメト・タイイェフという名の1人のアゼルバイジャン兵が負傷し、手当を受けるために病院に搬送されたということだ。      国防省の発表ではアルメニア側は停戦協定を破 全文をよむ

  • 2023-09-01
  • Hurriyet紙

トルコ外相フィダン、モスクワで露外相ラブロフと会談

ハカン・フィダン外相は、ロシアの首都モスクワで外交折衝を開始した。フィダン外相は、同地外務省においてロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と対面した。両外相は、報道陣の撮影に応じた後、会談に臨んだ。ラブロフ外相は、会談の報道陣への公開部分で「本日の会談は時宜にかなったものである。ハカン・フィダン氏のトルコ外務大臣就任を祝福し、任務の成功を祈る。外相は非常に重大な任務を担っており、この意味で、我が国の外交政策に大きな弾みを与えることになるだろう。両国の大統領は一刻も早く直接会談を行い、我々もあなた方とこの 全文をよむ

  • 2023-08-31
  • Milliyet紙

日本の首相、福島「汚染水」批判に食事で対抗

福島原発事故の後、海洋放出が始まった廃棄水への批判に応えた日本の岸田文雄総理大臣は、福島からやってきた海産物をカメラの前で食べた。      福島原発の貯蔵されていた水を浄化し海洋放出を始めることで問題となっている環境汚染の複数の批判に、この地域から海産物の輸入を禁止するという中国の発表が加わることになった。      日本政府が今日「風評を止めよう」というタグを付けて拡散した動画では、岸田首相と3人の閣僚は福島から仕入れられたと説明された海産物を食べながら昨今問題となっている批判に返答した。  全文をよむ

  • 2023-08-30
  • Hurriyet紙

サウジアラビアに雹が降る

サウジアラビアで、テニスボール大の雹が降った。      サウジアラビアで発生した猛烈に雹の降る様模がソーシャルメディアに投稿された。      サウジアラビアで数日続いた悪天候は生活に悪影響を及ぼしているが、昨日雹が降った際にはテニスボール大の氷の破片が降ってきた。      ソーシャルメディアにアップされた画像には、猛烈な雹から身を守るためにテントに避難する人々と、被害を受けた車両が映っていた。 全文をよむ

  • 2023-08-29
  • Cumhuriyet紙

ユルマズ副大統領、南キプロスでのモスク襲撃を非難

南キプロスにあるキョプルル・ハジュ・イブラヒム・アー・モスクが放火された事件で、トルコのジェヴデト・ユルマズ副大統領が声明を発表。副大統領は、「モスクへの放火は人権、民主主義、思想信条の自由に対する明白な攻撃だ。今回の放火行為を通じ、社会の静穏、平和、そして人類共通の価値が標的とされた」と述べた。      南キプロスで起こったキョプルル・ハジュ・イブラヒム・アー・モスク放火事件にジェヴデト・ユルマズ副大統領が反発を表明。      ユルマズ副大統領が自身のソーシャルメディア・アカウントから発し 全文をよむ

  • 2023-08-27
  • Hurriyet紙

トルコ外相、ゼレンスキー大統領と会談

ハカン・フィダン外務大臣は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。      ハカン・フィダン外務大臣は、イラクとの会談の後ウクライナへ移った。      フィダン外相は、ウクライナの首都キーウで会談を始めた。      フィダン外相は、ウクライナ訪問でウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。      会談では両国関係について話し合われた。 全文をよむ

  • 2023-08-25
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領、第三回クリミア・リーダー会議にメッセージ

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、第三回クリミア・リーダー会議へビデオメッセージを送った。エルドアン大統領は、クリミアがウクライナの一部であると強調し、「戦争の勝者などいない。我々はウクライナの領土保全を支持し、平和のための努力を継続する。」と述べた。      エルドアン大統領は、第三回クリミア・リーダー会議へビデオメッセージを送った。      同統領は、黒海構想を活性化させるための試みが続いていると述べ、「このプロセスで緊張をより高め、黒海の平穏に害を及ぼすようなあらゆる措置は避けら 全文をよむ

  • 2023-08-23
  • Hurriyet紙

8月20日にエルドアン大統領、ハンガリーを訪問

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、8月20日にハンガリーを日帰り訪問する。      ハンガリーメディアは、伝統的にハンガリー政府により大変な名誉で歓迎される国賓の一人であるエルドアン大統領の訪問の理由よりも、今回の訪問がなぜこれほど短いのか、その内容はどのようなものなのかという問いに対する答えを求めている。      この類の訪問におけるこれまでの慣例に反して、ハンガリー政府が整然とした声明を発表せず、訪問中も訪問後もマスコミに情報が公開されないことが、訪問を取り巻く謎めいたムードに拍車 全文をよむ

  • 2023-08-20
  • Cumhuriyet紙

アタテュルクとチェコのかかわり

最近アタテュルク像の設置に許可を与えたなったチェコだが、ムスタファ・ケマル・アタテュルクには、チェコとのまた違った関係がある。彼は腎臓から健康を崩し、1918年の夏にボヘミアで湯治を行った。この間の彼の日記は、「カールスバードの思い出」という本になった。チェコは、アタテュルクの訪問した最後のヨーロッパの国だった。      アタテュルクは、将校としての最初の数年以来腎臓の疾患に悩まされていた。リビアでイタリアに対して戦争をしていた際に再発したこの疾患はチャナッカレでも続いた。耐え難い病状になり1 全文をよむ

  • 2023-08-18
  • Hurriyet紙

プーチン・エルドアン会談終了、プーチンの訪土発表

ロシアが穀物回廊協定から離脱して以降、エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領間で実施が予想された重要な電話会談が今日実現した。会談の中で両首脳は、プーチン大統領のトルコ訪問について合意した。エルドアン大統領は、トルコが黒海構想を維持するために積極的な努力と外交を続けていくと述べた。      ロシアのプーチン大統領が、ロシア・アフリカ・サミットの後、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領と電話会談を行うと発表したことで、世界中の注目が今日行われる会談に集まった。ロシア政府は、エルド 全文をよむ

  • 2023-08-02
  • Hurriyet紙

中国王毅外相、トルコ訪問

中国共産党中央委員会政治局のメンバーであり中央外事工作委員会弁公室主任・外務大臣を兼任する王毅氏が、先日フィダン外相・エルドアン大統領を訪問した。バルセロナ自治大学東アジア研究センターのジェレン・エルゲンチ准教授が当紙にコメントし「経済危機に際しての支援を求めている」と述べた。      中国共産党中央委員会政治局のメンバーであり中央外事工作委員会弁公室主任・外務大臣を兼任する王毅氏が、先日ハカン・フィダン外相、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領と会談した後、トルコ・中国関係が議題に上った。バ 全文をよむ

  • 2023-07-28
  • Cumhuriyet紙

フィダン外相、コーランへの冒涜を非難

ハカン・フィダン外相は、ハンガリーのペテル・シヤルト外務・通商大臣との共同会見の場で語った。フィダン外相は、「神聖な価値が冒涜されることに耐えられない」と話した。      フィダン外相は、ハンガリーのシヤルト外務・通商大臣と共に会見を行った。コーランに対する冒涜を論評したフィダン外相は、「我々は、この冒涜行為を最大限厳しく非難する。この件で、国際的なアクターと共に重要な会合を行っている」と述べた。      フィダン外相の会見の中の重要なトピックスは以下である。      「ヨーロッパでは、す 全文をよむ

  • 2023-07-28
  • Cumhuriyet紙

ロードス島の山火事、緊急事態宣言へ

地中海沿岸諸国は酷暑と山火事に困弊している。トルコ、隣国のギリシャ、イタリア、アルジェリアで森林が激しく燃え上がっている。ギリシャ・ロードス島では数日経っても鎮火しない火事が原因で、緊急事態宣言が発令された。      昨日、気温が一部地域で46度にまで上昇したギリシャでは、ロードス島、エヴィア島、コルフ島で発生した火事は何日経っても鎮火していない。      ロードス島で7月18日に出火し、島全体の10%を焼いた火事は昨日も勢いを落とさず激しく燃え続けた。9日間で約20万㎡の土地が燃えた。   全文をよむ

  • 2023-07-27
  • Hurriyet紙

ネタニヤフ・イスラエル首相、健康上の理由でトルコ訪問中止

イスラエルメディアが、同国ベンヤミン・ネタニヤフ首相が7月26日(金)に予定していたトルコ訪問は首相の健康上の問題から延期されると発表した。      イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は7月28日(金)にトルコを訪れる予定だったが、同首相の健康上の問題により延期された。   イスラエルメディアの報道では、ネタニヤフ首相のトルコおよび南キプロスへの訪問が延期となった。      また、イスラエル首相官邸報道室の発表は、ネタニヤフ首相が先週、心臓モニターを装着しており、先週23日(日)夜になっ 全文をよむ

  • 2023-07-23
  • Milliyet紙

ネタニヤフ首相、トルコ訪問へ

イスラエルのメディアはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相のトルコ訪問の実現を最も重要な話題として報じた。各紙は長年を経てようやく訪問が実現すると強調しつつ、会合を「歴史的」と報じた。      レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は来週トルコを訪問するパレスチナのマフムード・アッバース自治政府議長、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会合する。      ■ヨルダン川西岸での攻撃とイスラエルでの抗議デモの影での訪問      イスラエル軍が占領しているヨルダン川西岸地域のジェニンの街で発 全文をよむ

  • 2023-07-22
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルのウクライナ穀物輸出調整センターからロシア人担当者、帰国

国防省広報・渉外部顧問のゼキ・アクテゥルク海軍大佐は、省で実施された記者会見にてロシア・ウクライナ戦争が世界の安全保障に及ぼす影響を密接に追跡していると述べた。      アクテュルク顧問は、「我々はさらなる破壊、涙、悲劇を防ぎ、また停戦と恒久的平和を確保するために積極的で円滑な役割を担い、人道的危機の緩和に向けてあらゆる支援を行う準備ができている」と発言した。      ロシアにより停止された(ウクライナ産の)穀物輸出協定に関しても説明を行ったアクテゥルク顧問は、一年間に約3300万トンの穀物 全文をよむ

  • 2023-07-20
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、アラブ首長国連邦で13の合意

トルコとアラブ首長国連邦の間で、投資・経済・産業・防衛・法・司法・再生可能エネルギー、そして宇宙産業の分野で合計507億ドル規模の13の協定が署名された。      エルドアン大統領は、湾岸諸国の訪問の最終地であるアラブ首長国連邦で、ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と共に行った会談で、声明を発表した。エルドアン大統領は、アブダビを再び訪問するのは幸せだと述べ、個人、そして代表団へのおもてなしに、アラブ首長国連邦のアール・ナヒヤーン氏に感謝を述べた。      エルドアン大統領 全文をよむ

  • 2023-07-19
  • Milliyet紙

エルドアン湾岸3か国訪問、サウジのムハンマド皇太子に新車TOGG贈る

AKPのエルドアン大統領は、会合のために向かった、サウジアラビアでムハンマド・ビン・サルマーン皇太子と面会した。会合の後に、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子は、贈呈されたトルコ国産自動車(TOGG)で、エルドアン大統領をホテルへ送った。         エルドアンは、公式式典の後に大使間の会合に同伴したムハンマド・ビン・サルマーン皇太子との二者会合を実現した。      会合の後にムハンマド・ビン・サルマーン皇太子は、自身に贈呈されたトルコ国産自動車(TOGG)の操作をおこない、エルドアン大統 全文をよむ

  • 2023-07-18
  • Cumhuriyet紙

オランダ、対トルコ輸出制限撤廃

オランダは、防衛産業でのトルコへの輸出制限を解除すると決定した。      オランダは、トルコへの一部防衛装備品の輸出制限を解除すると発表した。      オランダ外務省、国防省、経済気候政策省は、防衛産業装備品の輸出制限の解除の決定に関する共同文書を発表した。      3省の共同文書では、ヨーロッパにおける防衛協力のさらなる緊密化を促すためオランダ政府がとった武器輸出規制に関する措置を発表した。      オランダ政府は、ヨーロッパの防衛協力を強化しこれらのプロジェクトへのオランダの参加を奨 全文をよむ

  • 2023-07-18
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、次々に重要な会見―イラク首相、チェコ大統領・・

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、イラク首相ムハンマド・シヤ―ウ・アッ=スーダーニー氏と電話会談を行った。エルドアン大統領はその後にチェコ大統領ペトル・パベル氏とも電話会談を行った。パベル大統領との会談では両国関係だけでなくトルコのヨーロッパ連合(EU)への正式加盟についても取り扱われた。      エルドアン大統領は、イラクのムハンマド・シ―ア・アッ=スーダーニー首相と共に電話会談を行った。      会談では、トルコとイラクの間での経済・通商関係のほか地域的なテーマも意見交換が行われた 全文をよむ

  • 2023-07-14
  • Hurriyet紙

初の国産大型無人装甲車、完成

防衛分野でリスクの高い業務は、代わりに無人機体が行う。      UAVやUCAV(無人航空機)のような航空機と併用して陸上の防衛車両も自動システムが装備されている。コチ・グループ会社のOtokarも防衛分野の未来に重要な車両を発展させた。コチ・グループ会社はサカルヤでの工場で行われた記者会見でトルコの無人大型装軌式装甲車、ALPARを発表した。軍隊でのロボット使用、及び陸上の無人車の必要性を受けて開発され、まだ試作段階であるALPARは危険の伴う任務で使用され、人命の犠牲を減らすことが期待され 全文をよむ

  • 2023-07-14
  • Hurriyet紙

スウェーデン、再びスキャンダラスな決定-テロリスト送還を延期

スウェーデン最高裁判所は、トルコ政府が送還を要求していたギュレン派テロ組織に属する2名の送還を止める決定を下した。      リトアニアの首都ヴィリニュスで行われたNATOサミットの一日前、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はスウェーデンのウルフ・クリステション首相、NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグ氏と会談を行い、その後トルコはスウェーデンのNATO加盟に賛同した。      会談後に行われた発表では、スウェーデンとトルコは安全保障分野で新たな協力体制を構築し、機構内で「テロ対策調 全文をよむ

  • 2023-07-13
  • Hurriyet紙

トルコのスウェーデンNATO承認後、ロシア政府から対トルコ声明

ロシア政府は、注目を集めるNATOサミットに関して声明を出し、トルコとは意見の相違があるにも関わらず共通の利益があることを強調し、協力関係の発展を目指していると表明した。ロシアは、スウェーデンのNATO加盟は「マイナス」な決定であると述べ、フランスに対抗すると発表した。      リトアニアの首都ヴィリニュスで2日間にわたって開催されるNATO首脳会合が今日始まった。ロシアは、同盟の新たな軍事計画やウクライナ・ロシア戦争の最新状況が議題となるサミットを注視しており、ロシア政府のサミットに関する最 全文をよむ

  • 2023-07-11
  • Hurriyet紙

スウェーデン首相「トルコとの経済関係強化を希望」

スウェーデンのクリステション首相は「トルコと共により緊密な経済関係を構築するため協力したい」と述べた。      トルコは、リトアニアの首都、ビリニュスで開幕するNATO首脳会議の数時間前、スウェーデンのNATO加盟に道筋を付けた。      昨日、トルコの合意を得て、NATO加盟で重要な段階を踏み出したスウェーデンは、トルコについて新たな発表を行なった。      スウェーデンのクリステション首相は、「トルコと共により緊密な経済関係を構築するため協力したい」と述べた。 全文をよむ

  • 2023-07-11
  • Hurriyet紙

トルコ「得るものを得た」-スウェーデンNATO加盟

スウェーデンのNATO加盟が話し合われたビリニュスの3者首脳会談で、トルコは望みをかなえた。NATOは史上初めて「テロ対策調整官」を任命する。スウェーデンはNATO加盟の見返りとして、トルコのEU加盟を強力に支援する。      長い間議論されてきており、そのために集中的な外交を進めてきたトルコは、スウェーデンのNATO加盟を承認することに関し、リトアニアの首都であるビリニュスで合意に至った。NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とスウェーデンのウル 全文をよむ

  • 2023-07-11
  • Milliyet紙

イランで2名の公開処刑

10月、イランシーラーズのシャー・チェラーグ聖廟で発生したテロ攻撃で13人が死亡した。それに関与したとして2人が公開処刑された。      イランの司法部が行った会見によると、ムハメド・ラメズ・ラシディ及びサイイド・ナイム・ハシムは、イラン南部の町、シーラーズのシャー・チェラーグ聖廟で15人の死者を出したテロを実行し、国内で「聖廟攻撃者」として揶揄されていた。両者は、明け方「公共の秩序を乱し」、「国家へ反逆し」、「安全を脅かした」罪で処刑されたと発表された。      会見で、「テロを実行したと 全文をよむ

  • 2023-07-08
  • Milliyet紙

ゼレンスキー大統領イスタンブル訪問―エルドアン大統領との会談では何が話されたのか?

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は戦争開始以来初となるトルコへの公式訪問を行い、AKP(公正発展党)のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領と会談した。ゼレンスキー大統領はトルコに対して注目すべき声明を発表した。      ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はAKPのレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の招待を受け、トルコを訪問した。   エルドアン大統領はゼレンスキー大統領をヴァフデッティン宮で迎え入れた。2人の首脳は約2時間半にわたる会談を行ったのち、共同記者会見を開 全文をよむ

  • 2023-07-08
  • Cumhuriyet紙

スウェーデンNATO加盟交渉、大詰め―スウェーデン元外相「トルコの求めは当然」

トルコがスウェーデン問題に対しどのように踏み切るか、世界が注目している。NATO入りへの希望がトルコの決断にかかっているスウェーデンに、ドイツから悪い知らせが届いた。ドイツのメディア連合(RND)は、「トルコはなぜ未だに加盟を阻止しているのか?」という問いの答えを探り、スウェーデン加盟の望みを絶やす一つの結論にたどり着いた。トルコに関するスウェーデンのリンデ元外相の発言は、スウェーデン国内の論争に爆弾のように落下した。      スウェーデンとは対照的にトルコの要望を実行したフィンランドがNAT 全文をよむ

  • 2023-07-07
  • Hurriyet紙

オルバン・ハンガリー首相、NATOとトルコの仲介に名乗り

ハンガリーのヴィクトール・オルバン首相は、スウェーデンのNATO加盟に関してNATO及びトルコとも接触中であると述べた。      オーストリアの首都ウィーンでの交渉でハンガリーのオルバン首相は、スウェーデンのNATO加盟に関して新聞記者たちの質問に答えた。      オルバン首相は、「この問題に関してNATO事務総長(イェンス・ストルテンベルク)及びトルコと定期的に接触しており、何かを行う際には議論を行い、決定を遅らせない。」と述べた。      オルバン首相は、ハンガリー政府がスウェーデンの 全文をよむ

  • 2023-07-07
  • Cumhuriyet紙

ドイツの極右政党、ドネル・ケバブの禁止を提案

ドイツで急速に勢力を伸ばし、得票率が20%代に上ったAfD(ドイツのための選択肢)は、トルコのドネル・ケバブを禁じるよう求めた。同党は、「ドイツには、ドイツの文化に相応しい食べ物があるべきだ」としている。       ドイツに住むトルコ人らによって、ほとんどドイツの「国民食」になっているドネル・ケバブが、ドイツの政治界に論争を巻き起こした。日に日に得票率が高まり20%に達した政党AfD(ドイツのための選択肢)のベルリン出身の上級政治家アレクサンダー・ユングブルート氏は、トルコのドネル・ケバブを 全文をよむ

  • 2023-06-30
  • Cumhuriyet紙

ドイツで移民を容易にする法律、成立

ドイツへの移民を容易にする法律が議会を通過した!共和人民党のベルリン代表が動向を報告した。      ドイツの連邦議会は、国内で難民や移民の就職を容易にすることを目的とした新移民法案を可決した。      共和人民党のベルリン代表、ケナン・コラト氏は、法律が何を想定し、どのような革新をもたらすかをジュムフリイェトTVに語った。 全文をよむ

  • 2023-06-28
  • Cumhuriyet紙

日本の地震専門家、地震活動を分析

地震専門家らは、将来的に予想されるマルマラ地震に注目している。直近では、日本の地震専門家で上級土木技師の森脇義則氏から、イスタンブル地震の可能性に関する重要な注意喚起がなされた。森脇氏はトルコの断層線が東から西に動いていると指摘した。      日本の地震専門家で土木技師の森脇義則氏は、バルケスィルのブルハニエ地区にあるコンクリート会社がホテルで開催したシンポジウム「地震の現実:トルコと日本の違い」を終えた後、報道陣に対してコメントを述べた。      ■都市改造      森脇氏は、トルコが起 全文をよむ

  • 2023-06-25
  • Milliyet紙

エルドアン大統領、ワグネル反乱にプーチン支援の電話

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、(プーチン大統領を)支持する旨を伝えた。      ロシア連邦政府は、プーチン大統領がエルドアン大統領、カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領とそれぞれと電話会談を行い、ロシアにおける情勢に関して話したことを発表した。      ■エルドアン大統領は、プーチン大統領を支援する旨を述べた      クレムリンの報道部による書簡の発表では、「プーチン大 全文をよむ

  • 2023-06-24
  • Hurriyet紙

ギリシャ・トルコ国境の壁「移民145人を救った」

ギリシア当局は、トルコから来て、メリチ川を通じて移動を図った際に島で包囲された145人の移民を救ったと表明した。      赤十字のギリシア支部の代表者たちが参加した作戦行動の際に救われた45人の女性、30人が子供である移民たちの健康状態が良好であると説明した。      ギリシア警察の発表によると、移民たちは「トルコから来た密輸業者によって捨てられた。」      ギリシア国境警備連盟の責任者の一人パナイオティス・ハレラスは、AFPに行った発表の中で「密輸業者が移民をギリシアに押しやったのは初 全文をよむ

  • 2023-06-23
  • Cumhuriyet紙

ミツォタキス・元ギリシャ首相のトルコ評

ギリシャの最新の総選挙で、全ての政党が憲法上の過半数を占められなかったことにより、首相の座を一時的にロアニス・サルマス氏に譲ったキルヤコス・ミツォタキス氏はトルコに関して重要な声明を発表した。      ギリシャの与党、中道右派・新民主主義党党首キルヤコス・ミツォタキス氏は、水曜日に行った声明発表において、トルコがヨーロッパとの距離を縮め、西欧化することを望むならば、トルコとギリシャ間の対話を再開することが必要であると述べた。      ■議論の対象ではない      7月11日から12日にかけ 全文をよむ

  • 2023-06-22
  • Cumhuriyet紙

第20回シリア問題アスタナ会議、終了

カザフスタンの首都アスタナで開催されたトルコ、ロシア、イラン、そしてシリアの外務副大臣レベルで行われるシリアに関する第20回目アスタナ会議が終了した。      シリアに関する第20回目アスタナ会議は、昨日保証国であるトルコ、ロシア、イラン、シリアの間で開かれた会合で始まった。本日は、アスタナでの主要会合において共同声明が発表された。声明では、昨日の参加国の外相によるトルコとシリアの関係正常化のためのロードマップを作成することに向けた会談が建設的なものであったことが強調された。また、保証国がイド 全文をよむ

  • 2023-06-21
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、イラク・クルド自治区バルザーニー大統領と会談

エルドアン大統領は、イラク・クルド自治区のマスード・バルザーニー大統領とトルコ共和国大統領官邸で会談を行った。      エルドアン大統領はイラク・クルド自治区バルザーニー大統領と会談を行った。会談にはトルコのハカン・フィダン外相も立ち会った。また、エルドアン大統領はその後、マレーシアのマハティール・モハマド首相とも会談を行った。 全文をよむ

  • 2023-06-20
  • Hurriyet紙

ギリシャ宗務省、西トラキア地方でのモスク襲撃に遺憾の意

ギリシャ宗務省、カランジス事務局長は西トラキア地方でのモスク襲撃に遺憾の意を示した。      ギリシャ国民教育宗教省、ヨルゴス・カランジス事務局長は西トラキアで、何者かがモスクに侵入しクルアーンを破ったことに関し、遺憾の意を示した。      カランジス事務局長は文書での発表でイスケチェ地域のモスクで起こった事件によって国民が悲しんでいると記し、この種の事件が信教の自由を尊重するうえで同様の決意をもって進められる必要性を後押ししたと伝えた。      すべての宗教団体の礼拝の場を尊重することは 全文をよむ

  • 2023-06-16
  • Cumhuriyet紙

スウェーデンの望みを絶ったエルドアン、世界のメディアが注目

世界のメディアは、エルドアン大統領がアメリカとNATO加盟国からの要求を拒否し、挑んでいるとのコメントを出した。スウェーデン・メディアは、スウェーデン政府がトルコのリーダーを過小評価していたと書いている。      7月のNATO首脳会談で加盟していることを願うスウェーデンは、トルコ政府から期待したような肯定的なシグナルをまたも手にできなかった。トルコの首都アンカラで実施された会議に、NATO、スウェーデン、フィンランドの関係者が参加した。      スウェーデン及び隣国であるフィンランドは、ロ 全文をよむ

  • 2023-06-15
  • Milliyet紙

コソボ大統領、離国のセルビア人に「ここはあなた方の祖国」

コソボ共和国のヴィヨサ・オスマニ大統領は、欧州議会での演説の中で、国内のセルビア人住民に対し「コソボはあなた方の祖国」と話した。      コソボ共和国のヴィヨサ・オスマニ大統領は、ストラスブルグで行われた欧州議会本会議に出席し、議員に向けて演説を行った。オスマニ大統領は、2008年のコソボ独立宣言以降、欧州議会で演説した最初の大統領となった。      コソボが、複数の外的要因によって不安定化しているとしたオスマニ氏は、コソボ北部で最近発生している緊張状態については、直接はふれなかった。   全文をよむ

  • 2023-06-14
  • Cumhuriyet紙

ビオンテック裁判で新たな展開

ドイツでビオンテック裁判の最初の公判が中止された。公判が異議申し立てが理由で中止されたと報じられた。      ドイツで医療従事者が、新型コロナウィルスワクチンの副反応を主張してドイツのバイオテクノロジ企業ビオンテック社を相手取りハンブルク州裁判所で起こした訴訟の最初の公判が中止された。      ドイツでの報道によると、裁判所の広報は、原告の弁護士の異議申立のため最初の公判が中止されたと発表した。      報道では、異議申立てにおいて裁判の重要性を理由に、1人の裁判官の代わり複数の裁判官から 全文をよむ

  • 2023-06-12
  • Cumhuriyet紙

トルコ、今秋からNATOコソボ平和維持軍の中核に

トルコは、コソボで10年続いた最も激しい戦争を経て、この秋のローテーションでイタリアからコソボでのNATO主導のKFOR(コソボ治安維持部隊)の中核的立場を引き継ぐ見込みだ。      トルコがコソボでNATOが主導するKFORの中核となる任務を引き継ぐと発表された。      ブルームバーグの取材に匿名で回答したトルコ人の責任者は、トルコがKFORの中核的立場を9月にイタリアから引き継ぐと述べた。      ブルームバーグは「責任の移譲は長期間議論されてきたが、最終的な決定は短期間のうちになさ 全文をよむ

  • 2023-06-09
  • Cumhuriyet紙

トルコ・ギリシャ、外交折衝活発に

ハカン・フィダン外務大臣とヤシャル・ギュレル国防大臣が職務開始後の初の活動の中で、ギリシャ側のヴァシリス・カスカレリス外務大臣とアルキヴィアディス・ステファニス国防大臣と電話会談を行ったことは、アテネで注目を集めた。      ギリシャ暫定政府のカスカレリス外務大臣は、フィダン外務大臣に電話を行い、就任につきお祝いを述べた。      会談は非常に良好な雰囲気で行われたことが強調され、またマリツァ川の島に取り残された難民が議題に上がったことが明らかにされた。      ギリシャのスカイテレビは「 全文をよむ

  • 2023-06-08
  • Hurriyet紙

エルドアン、ダム決壊問題でゼレンスキーとプーチンと電話会談

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、そしてウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談を行った。      大統領府通信局による声明によると、エルドアン大統領とゼレンスキー大統領の会談ではロシア・ウクライナ戦争の推移が話し合われた。      エルドアン大統領は、会談の中で、カホフカ・ダムで発生した爆破に関し詳細な調査を行うために、双方の戦争当事者側の専門家、国連、トルコを含む国際社会の参加する委員会の設置が可能であると述べた。      エ 全文をよむ

  • 2023-06-07
  • Hurriyet紙

アゼルバイジャン、アルメニア、カタール、ハンガリー、NATOなどの首脳、エルドアン就任式出席

大統領制の第二次内閣が、今日レジェイプ・タイイプ・エルドアン大統領によってチャンカヤ邸(旧大統領官邸)で開かれる予定だ。エルドアン大統領の宣誓と就任式へ、アゼルバイジャンのイルハム・アリイェヴ大統領を含む20人の世界各国の首脳や多くの大臣、代表者が参加する予定だ。      エルドアン大統領は15時に議会ヘ行き、彼のために用意された公式文書と大統領当選証書を、総会の場でトルコ大国民議会臨時議長デヴレト・バフチェリ氏から受け取る。エルドアン大統領は総会で宣誓をした後、16時にアタチュルク廟を訪れ、 全文をよむ

  • 2023-06-03
  • Milliyet紙

オルバン・ハンガリー首相「エルドアン当選を神に祈っていた」

ハンガリーのヴィクトール・オルバン首相は、公正発展党(=AKP)、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の大統領選挙決選投票での当選を「心から」祈ったと話し、共和人民党(=CHP)のケマル・クルチダルオール党首を「ジョージ・ソロスの手下だ」と言い、攻撃した。      ハンガリーのヴィクトール・オルバン首相は、トルコで5月28日に行われた大統領選挙決選投票に関して話した。      オルバン首相は公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が大統領選挙決選投票で当選したことに関し、「心から」祈 全文をよむ

  • 2023-06-02
  • Cumhuriyet紙

デミルタシュHDP元共同党首、HDP現執行部との不一致を発表

エディルネ刑務所に収監されている人民の民主主義党(HDP)元共同党首セラハッティン・デミルタシュ氏は、実際の政治活動から離れると発表し、同党執行部に対し5月14日の選挙で大統領に立候補する準備があると伝えたものの、党執行部によって理由なしに却下されたと述べた。      エディルネ刑務所に収監されている人民の民主主義党元共同党首セラハッティン・デミルタシュは、本日公開されたインタビューの中で同党執行部にに対し5月14日の選挙で大統領に立候補する準備があると伝えたものの、党執行部によって理由なしに 全文をよむ

  • 2023-06-01
  • Hurriyet紙

アルメニア・アゼルバイジャンのカラバフ紛争、終結へ前進-ロシア仲介

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相は、プーチン露大統領が仲介した三者会談で、カラバフ紛争終結へ準備すると発表した。       アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相は昨日、ロシアのプーチン大統領が仲介する三者会談を前に、2国間で長年続くカラバフ紛争終結への準備があると発表した。       三者会談前に発表を行ったアルメニアのニコル・パシニャン首相は「両国間の恒久平和の確立に向け、互いの領土の一体性を認めるこ 全文をよむ

  • 2023-05-26
  • Hurriyet紙

ロシア主張「トルコ経由パイプラインを守る船に攻撃」

ロシア国防省がテレグラム上で行った会見で、ガスパイプラインのトルコ・ストリームとブルー・ストリームを守るロシア海軍保有の戦艦をウクライナが攻撃したと発表した。      ロシア国防省の会見では、黒海に展開するイワン・フルス偵察船が無人艇により攻撃を受けたとの発言があった。      攻撃がイスタンブル、ボスポラス海峡にわずか140キロの地点で行われたものの、ロシア海軍によって安全が確保され、攻撃が不首尾に終わったことが強調された。      ■疑惑の攻撃      2022年9月26日にロシアか 全文をよむ

  • 2023-05-25
  • Hurriyet紙

隣国ギリシャ総選挙、与党勝利か

ギリシャで行われた総選挙で85%以上が開票された後の非公式結果によると、キリアコス・ミツォタキス首相の政党「新民主主義党(ND)」の得票率は40.81%となったが、議会の過半数に達することはできなかった。      ギリシャで行われた総選挙で、85%以上が開票された。非公式の結果によると、キリアコス・ミツォタキス首相の新民主主義党(ND)が得票率40.80%で選挙に勝利したが、議会の過半数には届かなかった。      NDに次いで、アレクシス・ツィプラスが率いる急進左派連合(SYRIZA)が得票 全文をよむ

  • 2023-05-21
  • Cumhuriyet紙

「トルコ国境に壁」ギリシャ首相の公約にEUから批判

ギリシアのキリアコス・ミツォタキス首相が選挙公約としてトルコ国境に壁で覆うことを言葉にし、この対価にEUから資金を求めたことが反発を招いた。同首相の競合相手のチプラス前首相が移民問題を柵では解決できないと訴える一方、西側メディアはミツォタキスを前アメリカ大統領ドナルド・トランプになぞらえ、「柵の資金は誰が賄うのか?」と問うた。      5/21日曜日の選挙に向け準備しているギリシアで、再度候補者となったミツォタキス首相は「明瞭な勝利」を期待すると述べた。      同国で実施されたアンケートで 全文をよむ

  • 2023-05-19
  • Hurriyet紙

G7サミット、まもなく日本で始まる

日本広島で明日始まるG7首脳サミットを前に2万4千人の警察官が配備された。      日本の広島市がG7首脳サミットのホストを務めている。明日はじまるサミットを前に広島では警備が最高レベルに引き上げられた。日本の警察組織は広島でのサミットの安全を確保するため、[広島県の]警察官3000人に加え、周辺地域から派遣された2万千人の警察職員が配備されたことが明らかになった。      G7各国の首脳の安全を確保するため、サミットが開催されるグランドプリンスホテルや周辺の道路の多くが通行止めになり、テロ 全文をよむ

  • 2023-05-18
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領、ギリシャに友好メッセージ

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はギリシアへ友好メッセージを送った。ギリシアのカティメリニ紙へ語ったエルドアン大統領は、トルコとギリシア両国関係で新時代の呼びかけを行った。      エルドアン大統領は、ギリシアの主要な新聞社であるカティメリニ紙へ話した。      エルドアン大統領の重要事項には5月14日に選挙があった。選挙の勝利が確実であると語った。      同大統領は同紙へ「広場での大規模な選挙集会はこれを示し、人々の要望を示唆しており、我々もそう見ている。」と語った。      エ 全文をよむ

  • 2023-05-12
  • Hurriyet紙

モスクワで重要会議、トルコ・ロシア・イラン・シリア4外相会談

トルコ、ロシア、イラン、シリアのアサド政権の各国外相のシリアを議題とした会談が今日、モスクワで開かれた。4外相会合では、テロとの闘いにおける連携、帰国が基礎的な連携の中で保障されること、政治プロセスの進展が議論された。トルコとシリアの関係改善のためにロードマップを作成することが決定された。      トルコ・シリア間の関係正常化に向けたメヴリュト・チャヴシュオール外相、ロシアのセルゲイ・ラヴロヴ外相、シリアのファイサル・ミクダド外相、イランのヒュセイン・エミル・アブドゥッラヒヤン外相の間で開催さ 全文をよむ

  • 2023-05-10
  • Hurriyet紙

アルメニア・アゼルバイジャン両外相、アメリカで会談

アゼルバイジャンのジェイフン・バイラモフ外相とアルメニアのアララト・ミルゾヤン外相がアメリカで会談を行った。      アゼルバイジャンとアルメニア両国はアメリカで平和条約締結交渉を行う予定だ。アゼルバイジャン外務省によると、ジェイフン外相とアララト外相は、アントニー・ブリンケン米国務長官の働きかけによりアメリカの首都ワシントンDCで会談を行ったという。      三者会談ではアゼルバイジャン―アルメニア間の平和条約締結交渉は新たな局面を迎えるという。交渉は数日にわたって行われると予想される。 全文をよむ

  • 2023-05-02
  • Hurriyet紙