レバノン:女性の苦しみを描く、マリア・アッバースの短編集が出版(2)

2023年10月24日付 al-Mudun 紙

マリア・アッバースは、彼女の故郷の少女たちにとって重要な問題について正直かつ詳細に書いており、彼女の物語の中に現在起きている社会的および文化的変革に対する彼女の感性が反映されていることがわかる。また、これらの変革が女性の人生に及ぼす影響と、こうした変革を理解し形成することに対し文学はどのように効果的な役割を果たすことができるのかということに焦点を当てている。

本短編集は140 ページあり、表紙絵はクルド系シリア人アーティストのアーリヤー・アティー、装丁は詩人でアーティストのヤスィーン・アフマディによる。


≪著者について≫
マリア・アッバース。クルド人作家兼ジャーナリスト。2018 年からオーストリア在住。長年教師として勤務した後、 2012 年以降市民行動や女性のエンパワーメントの分野でボランティアとして活動。国際救済委員会(IRC)で3年間勤務し、少女と女性に対する心理社会的支援プログラムを専門とした。パリのジャーナリズム・コミュニケーション専門学校でジャーナリズムのバカロレアを取得し、2014年からマスメディア勤務。著書に短編小説集『ひと束のラベンダー』(2017)がある。

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翻訳者:中村冴
記事ID:56608