ボリビアとコロンビアに続いて、チリも駐イスラエル大使を召還することを発表した。
チリのガブリエル・ボリッチ・フォント大統領が今日行った発表において「イスラエルがガザ地区で実行中の、許容できない国際人道法違反に対して、チリ政府としてチリのホルヘ・カルバハル駐イスラエル大使と協議するため、サンティアゴに召還する決定を下した。」と述べた。
ボリビア外務省は昨日、声明を出し、イスラエルがガザ地区において実行し、国際的な平和と安全を脅かす不当な軍事攻撃を認めず、非難するためにイスラエル政府との外交関係を断絶する決定を公表した。
■コロンビア大統領「それはジェノサイドと言える」
コロンビア外務省が昨日行った発表では、イスラエルのガザ地区における攻撃を非難し、コロンビアのマルガリータ・マンジャレス駐イスラエル大使を帰国させることを明らかにした。コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は、昨日の攻撃で死亡したパレスチナ人達の遺体を写した写真とともに「これはジェノサイドである。パレスチナ人をガザ地区から追い出し、そこを占領するために実行している。このジェノサイドを実行する国家のリーダーは人道に対する罪を犯した。イスラエル同盟国は民主主義について語ることはできない。」と述べた。
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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:56631