共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル党首と善良党のメラル･アクシェネル党首の会談が終了した。会談後に声明を行ったアクシェネル党首は「統一地方選挙への協力については我が党運営執行委員会で改めて議論する」と述べた。

共和人民党オゼル党首は善良党党首アクシェネル氏と善良党本部で一同に会した。

共和人民党のオゼル党首には同党のセリン・サイェク・ボケ事務局長、ギョクハン・ゼイベク副党首、ギュル・チフチ副党首、ギョクハン・ギュナイドゥン会派副代表が同行した。

■オゼル党首からの初の声明

オゼル党首は会談後、アクシェネル氏とその代表団に感謝の意を表し、「統一地方選挙は各党の候補で臨む意志を発表する決定があった。わたしたちはこの決定を尊重し、具体的な提案ではなく統一地方選挙にはより柔軟性を持つ二党間の協力が含まれる。私たちは、統一地方選挙に協力できるかどうか、そしてこの決定が党運営執行委員会によって検討されるかどうかを尋ねた。私たちはアクシェネル党首から回答を得た。発表については本人に任せることにする」と述べた。

■アクシェネル氏「決定は月曜日に行われる」

善良党アクシェネル党首は「わたしたちは81県で出馬を行う決定をしている。この提案を月曜日に党運営執行委員会で話し合う予定だ」と述べた。