紡績工場の事故で死亡

2023年12月31日付 Hurriyet 紙

■ブルサの紡績工場で悲惨な死:貨物エレベーターと壁の間に挟まれる

 ブルサのオスマンガズィ郡にある紡績工場で、貨物エレベーターと壁の間に挟まれた従業員のヤクプ・アルトゥンさん(50)が亡くなった。
 事故は、15時30分ごろオスマンガズィ郡中心部のデミルタシュ工業地区で発生した。ムスタファ・カラエル通りにある紡績工場で働いていたヤクプ・アルトゥンさんが資材を運搬中に、稼働したエレベーターと壁の間に挟まれた。
 事故を目撃した同僚が挟まったアルトゥンさんを救出しようとする間、状況を救急隊に通報した。通報により現場へ警察や消防、救急隊が出動した。救急隊の事故現場での診断により、アルトゥンさんの死亡が宣告された。
 消防隊が挟まれた場所から搬出したヤクプ・アルトゥンさんの遺体は、検察官の事故現場での検死のあと解剖のためブルサ法医学研究所の安置所に運ばれた。事故に関しての調査が開始された。


同じジャンルの記事を見る


翻訳者:綱島 碧大
記事ID:57011