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ヒット件数: 200件

墜落した軍輸送機の調査終了

最新情報。アゼルバイジャン・ジョージア国境に墜落したC-130型軍輸送機の残骸の調査が終了した事故調査隊が帰国した。国防省からの公式発表が行われた。      国防省は、アゼルバイジャンから離陸後、ジョージア・アゼルバイジャン国境で墜落したC-130型軍輸送機における調査が終了したと発表した。国防省の発表によると、事故調査隊も帰国した。      ■調査終了      国防省の発表で、「11月11日アゼルバイジャン・ジョージア国境に墜落したC-130型軍輸送機の残骸の調査を終えた事故調査隊が帰国 全文をよむ

  • 2025-11-24
  • Cumhuriyet紙

カスタモヌで熊被害

カスタモヌ県アバナ郡の森林で熊の襲撃に遭った市民が怪我をした。救急隊によりやっとのことで救助された負傷者は、病院に搬送された。      事件はアバナ郡カドゥユスフ村の近隣で発生した。森林で熊の襲撃に遭った市民が、112番の緊急通報センターに救助を要請したということだ。      通報を受けて出動した救急隊は、主要な道路が封鎖されていたためチャユルジュクのルートを使用し、村人の助けを得て市民のもとに到着した。負傷者はやっとのことで救急隊により救急車に運び込まれた。      初期治療を受けた負傷 全文をよむ

  • 2025-11-14
  • Milliyet紙

ジョージアで墜落の軍輸送機乗員20名、軍で葬儀

ジョージアで11月11日に墜落したトルコ軍の輸送機に搭乗し、殉職した20人の兵士の遺体がトルコに運ばれた。ミュルテド空軍基地で、軍葬が行われた殉職者たちは、それぞれの故郷へ運ばれる。      ジョージアで墜落した軍用輸送機に搭乗し殉職した20人の兵士の遺体がトルコへ運ばれた。 トビリシに移送された遺体はA-400M軍用輸送機で運ばれ、トビリシ国際空港を離陸した後、2時間半の飛行を経てミュルテド空軍基地に到着した。      遺体は葬送車に乗せられ、車列を組みケチオレンの法医学研究所へと移送され 全文をよむ

  • 2025-11-14
  • Medyescope紙

デミルタシュ問題でのバフチェリ発言、AKPの対応を変える

民族主義者行動党(MHP)党首の発言の後、公正発展党(AKP)党員たちは沈黙した。以前の「証拠がある、被害者もいる」と発言した与党議員たちは、人民平等民主(DEM)党の質問主意書を審議する間、時間稼ぎをするだけにとどまった。      DEM党は、セラハッティン・デミルタシュ氏に関する釈放申請の後、2016年11月4日に人民の民主主義党(HDP)に対して行われた強制捜査に対して国会に調査動議を提出し、デミルタシュの釈放を要請した。今年、以前同様の議題について提案された2件の動議に対し、「明らかに 全文をよむ

  • 2025-11-06
  • Cumhuriyet紙

アルトヴィンで崖崩れ、大岩落ちる

アルトヴィン所在の学校の下部から大岩の一部がチョルフ川に落下した。音と揺れで生徒は暫しパニック状態に陥った。当初は地震であると考えた学校側は措置として二校の高校の生徒たちを退避させた。      事件は午前11時30分頃、イェニマハッレ地区アイハン=シャヘンク=アナドル高校の下部で発生した。急斜面から落ちた岩塊は音をたてて回転しながらチョルフ川に落下した。衝撃でその周辺では揺れが感じられ、学生と教師たちは暫しパニック状態に陥った。      当初地震であるとした学校側は生徒たちを速やかに安全なと 全文をよむ

  • 2025-11-04
  • Hurriyet紙

暗号通貨取引所創設オゼル、刑務所内で死亡

暗号通貨取引所Thodexの創設者で多人数を騙した罪で逮捕されたファルク・ファティフ・オゼルが入所していたテキルダーF型高等セキュリティ閉鎖型刑務所の部屋で首を吊った状態で死んでいるのが発見された。      「組織の創設、運営、組織に所属した罪」、「悪質詐欺」、「資金洗浄」の罪で11,190年6か月の禁固刑を求刑されたファルク・オゼルが1日朝、テキルダーF型高等セキュリティ閉鎖型刑務所の独居房の風呂で首を吊った状態で見つかった。      ■「自殺」と判断      職員が調べたところ、オゼル 全文をよむ

  • 2025-11-01
  • Cumhuriyet紙

バルケスィルでマグニチュード6の地震

バルケスィルのスンドゥルグにおいて発生した地震で、商店を営む人々は倒壊・損傷した店をみて悲しみにくれた。長い年月をかけて築いてきた店が一瞬にして廃墟と化した。店の所有者たちは、目の前に広がる光景を前に深い悲しみにくれている。一部の人は「唯一の幸せは子どもたちがその場にいなかったことだ」と述べ、一方で何十年にもわたり営業を行ってきた店の損害を計算している人もいる。      バルケスィルのスンドゥルグ地域で発生した激しい揺れは店舗に甚大な被害を与えた。長年の努力が、一瞬にして倒壊・損傷をうけた店舗 全文をよむ

  • 2025-10-28
  • Milliyet紙

黒海漁師、ウクライナ300キロ爆弾をけん引

トラブゾンでハムシ(カタクチイワシ)漁のために海に出た漁師たちは、内部に300kgの爆発物があるとされ、ロシア海軍への神風攻撃に用いられる、ウクライナ所属の無人海上艇を伴って帰港した。      チャルシュバシュ郡沖合において、船で漁をしていた漁師たちは、夜間に海面に無人海上艇を発見した。漁師たちは、その艇を自分たちの船に結び付けて岸へ曳いていった。ヨロズ港に近づいた漁師たちは、状況を沿岸警備隊に報告した。警備隊は、出所が特定されていない海上艇のために警戒線を張り、港の出入りを封鎖した。     全文をよむ

  • 2025-09-30
  • Milliyet紙

渇水、240の湖のうち186が干上がる

イズミル・ドクズ・エイリュル大学(DEÜ)の水文地質学者、ジェラレッティン・シムシェキ教授は、2070年までに気温が4度上昇し、干ばつの深刻化が見込まれると警告した。シムシェキ教授は、現在240ある湖のうち186がすでに干上がっていると指摘し、「早急に対策を講じる必要がある」と呼びかけた。      DEÜ 科学技術応用・研究センターの理事であり、水文地質学者のジェラレッティン・シムシェキ教授は、干ばつに関して見解を示した。シムシェキ教授は、干ばつは世界全体にとって大きな問題であると指摘し、以下 全文をよむ

  • 2025-09-23
  • Milliyet紙

ボルのカルタルカヤホテル火災、第二回公判

カルタルカヤのホテル火災の第二回公判が始まった。遺族たちは、拘留中の容疑者達が法廷に連れてこられて際に、反感を示した。公判は19名の勾留中の人物を含む32名の陳述で継続している。これは翌23日も続くだろう。      ボル県カルタルカヤにあるグランド・カルタル・ホテルで1月21日に、78人が亡くなり133人が負傷した悲劇に関して、勾留中の19人を含む32人の容疑者の公判が、ボル県第1重犯罪裁判所によって継続されている。      支援者と傍聴人が多すぎたため、ボル県社会科学高校体育館に準備された 全文をよむ

  • 2025-09-22
  • Medyescope紙

アナトリア東北部、高地は雪

リゼやエルズルム、アルトヴィン、そしてエルジンジャンをはじめとする高地は白く覆われた。ところどころ10㎝程度まで積もった雪は、羊飼いや遊牧民を苦境に立たせた。人々はストーブを点けはじめた。一方で気象局から、降雪は続くことが発表された。      ■エルジンジャン      エルジンジャンでは、標高3549メートルのケシシュ山の頂上であるエセンジェやムンズール山の高地において。今季初の雪が降った。   急に気温がおよそ10℃下がった町では、高地に今季最初の雪が降った。ケシシュ山の山頂であるエセンジ 全文をよむ

  • 2025-09-19
  • Milliyet紙

アランヤの山火事、2日燃える

アンタルヤ県アランヤ区で昨晩発生した山火事について、日の出とともに上空からの消火活動が始まった。消火隊は鎮火のため上空と陸の両方から消火活動を行っている。      アランヤ区アリエフェンディ地区で昨晩23時頃に山火事が発生した。住宅地近くの炎を消火するために多くの消火隊が派遣された。強風が吹いていた現場では、万が一のため電気が止められる事態となった。      消火のため森林管理局と消防局が総動員された。アリエフェンディ地区で発生した火災は、風の影響もあり広範囲に広がった。住宅地をも脅威にさら 全文をよむ

  • 2025-09-19
  • Cumhuriyet紙

カラビュクの山火事48時間、消火続く

カラビュク県エフラニ郡で日曜日に発生し、昨日カスタモヌ県アラチ郡に属するギュゼルジェ村に達した火事と、また同じくアラチ郡に属するアクゲチット村カラス地区で発生した火事に対して空陸からも消化作業が続いている。カラビュクで焼けた地域はドローンで撮影された。      エフラニ郡に属するサライジュク村で日曜日に森で火事が起こった。炎は昨日、カスタモヌ県アラチ郡に属するギュゼルジェ村に飛び火した。さらに、アラチ郡に属するアクゲチット村カラス地区で昨日、山火事が起きた。      182人の要員は39台の 全文をよむ

  • 2025-09-02
  • Milliyet紙

グランドバザールで違法ダイヤモンド、検挙者多数

イスタンブルでの違法ダイヤモンド捜査の一環として、グランドバザールで23の営業店が摘発された。捜査では40人の容疑者が拘束され、市場価値にして約12億5000万リラに相当するダイヤモンド、宝石、貴金属類、歴史的遺物などが押収された。      イスタンブル県共和国主席検事局の指示により、密輸犯罪対策支部が進めた捜査の一環として、密輸によってトルコにダイヤモンドや宝石類を持ち込み、またそれらが密輸品と知りながら販売した10人の容疑者が逮捕された。      摘発の結果、155㎏と602g、1359 全文をよむ

  • 2025-08-27
  • Cumhuriyet紙

4つの山火事で5200ヘクタール消失

チャナッカレのサルジャエリ村、バイラミチ市、ケペズ町、ゲリボル市で発生した火災で、52000ヘクタールの森が焼失した。ボルのメンゲンでも火災が発生したが、8時間半後に鎮火された。この火災により200ヘクタールの森が被害を受けた。      チャナッカレ中心部に属するサルジャエリ村とバイラミチ市では、8月8日に森林火災が発生した。サルジャエリとバイラミチの火災では、上空と地上から消火活動が行われ、8月9日の14時半頃に完全に鎮火した。      ケペズ町で8月11日に発生した森林火災では、消火活動 全文をよむ

  • 2025-08-22
  • Hurriyet紙

私たちの心が燃える、、、-チャナッカレ山火事、消火活動続く

チャナッカレ県ゲリボル郡で発生した山火事は2日目に突入した。チャナッカレ県オメル・トラマン知事は、天候の回復を受けて消防隊による消火活動が再開されたと発表。収束しない山火事の影響で、歴史保存区域の北側ルートは一時閉鎖された。避難した村は7に増加した。      火災は昨日(8月16日)16時28分、ゲリボル群タイフル村、ジュマル村付近で発生。風の影響により短時間で炎が拡大し、広範囲に燃え広がった。      通報を受け、森林地域管理当局の職員が現場に派遣された。火災に対し、陸空両方から集中的な介 全文をよむ

  • 2025-08-17
  • Cumhuriyet紙

各地で続く山火事、メルスィンで工場に近づく

メルスィンのシリフケ郡郊外部分にある森林地帯で発生し、住宅地を脅かしている火災の消火活動が続いている。風の影響で火災は拡大し、アクデレ地区のセメント工場まで近付いた。      入手した情報によると、12時45分頃、同郡内のチャルトゥ(チャムルジャ)地区、バスランドゥズ地区、クルトゥル地区間にあるクルトゥル・テペスィの監視塔付近で発生した火災が森林に燃え移った。通報を受け、同地域に消火ヘリコプターとともに森林管理局、メルスィン広域市消防局職員が派遣された。      ◾️90世帯が避難      全文をよむ

  • 2025-08-14
  • Cumhuriyet紙

山火事被害、7県132か所で出火

環境・都市計画・気候変動大臣のムラト・クルム氏が、カラビュク、ビレジキ、サカリヤ、ウシャク、アンタルヤ、ブルサ、カフラマンマラシュにある山火事により132ヶ所で深刻な被害もしくは倒壊が起きていると報じた。      環境・都市計画・気候変動大臣のムラト・クルム氏は、山火事後に実施された被害調査作業に関して、「カラビュクで74件、ビレジキで16件、サカリヤで12件、ウシャクで13件、アンタルヤで7件、ブルサで5件、カフラマンマラシュで5件を含め、そのうち66戸が住宅である合計132ヶ所で深刻な被害 全文をよむ

  • 2025-07-30
  • Hurriyet紙

どうしてエスキシェヒル山火事で10人が犠牲になったのか?

エスキシェヒルのセイイトガーズィで発生した森林火災はアフィヨンカラヒサルの県境にまで広がって10人が命を落とした。トルコ林業者協会会長アフメト・ヒュスレヴィ・オズカラ氏は、監視不足と対策を怠ったことが命を奪ったと語り、社会と政権に警告を発した。      エスキシェヒルのセイイトガーズィ郡で発生した森林火災は制御不能となり、アフィヨンカラヒサルのイフサニイェ郡サルジャオヴァ村近くまで達した。火災を消し止めようと試みた際に第五森林管理局のメンバー、第五捜索・救助協会(AKUT)ボランティアをはじめ 全文をよむ

  • 2025-07-27
  • Medyescope紙

ブルサ山火事、逮捕者21人に

ブルサ県ギュルス郡ケステル地区で発生した森林火災は、オスマンガズィ郡アヴダンジュク地区にまで迫った。一夜明け、悲劇の規模が明らかになった。ユルマズ・トゥンチ法務大臣からは、6月26日以降これまでに発生した森林火災で、関連する容疑者21人が逮捕され、47人に司法監視決定が下されたと発表した。      100ヘクタールあまりの土地を焼き尽くしたブルサでの火災で、3地区485世帯1765人が避難を余儀なくされた。火災は消防隊の夜どおしの懸命な消火活動の結果、ほぼ鎮火した。   イーディル地区、ナルル 全文をよむ

  • 2025-07-27
  • Cumhuriyet紙

エスキシェヒル・セイットガーズィー山火事犠牲10名死亡の現場

エスキシェヒルのセイットガーズィー郡で、5人の捜索救助協会のボランティアと5人の森林労働者の計10人の英雄が、逆向きに吹いた強風で炎に巻かれて犠牲となった場所の写真が公開された。   エスキシェヒルのセイットガーズィー郡で発生した森林火災の消火活動中に、炎の中に取り残された5人の森林労働者と5人の捜索救助協会のボランティアが犠牲になった。チームが最後まで火災を鎮めるために尽くしたことがわかった。10人の英雄か逆方向に吹いた強風で炎に巻かれ亡くなった場所の写真が公開された。      ■セイットガ 全文をよむ

  • 2025-07-25
  • Milliyet紙

アンタリヤ、各所で山火事、ローマ遺跡にも延焼

アンタルヤのアクス区、ムラトパシャ区、マナヴガト区の森林で発生した山火事が鎮まり、ガズィパシャ区では消火活動が続いている。ユマクル大臣は、森林火災はサカリヤ県、ビレジキ県、エスキシェヒル県で発生し、アフィヨンカラヒサル県まで及んだが全面的に鎮火されたと明らかにした。上空と陸の両方から消火活動が行われた。そして現在の状況は…      2025.7.26   ・アランヤの2度目の火事は、消火された   夕方、カラブルの森林地帯で原因不明の火事が発生した。通報を受け、現場には多くのスプリンクラーや消 全文をよむ

  • 2025-07-25
  • Milliyet紙

アタテュルク廟の隣にモスク計画!?

アンカラ第3行政裁判所は、アタテュルク廟から300mほどの土地のモスク建設計画に許可を与えなかった。「礼拝の場」へと転換される場所の土地開発計画において、都市計画・気候変動省の土地開発の変更を取り消した。      以前、アンカラ広域市(ABB)の土地開発の変更も、同じ形で中止されていた。      ベシェヴレル地下鉄の裏の土地は、元々2016年にAKPのメリフ・ギョクチェキ氏がABBの市長だった時期に教育の場から礼拝の場へと転換された。しかし地元住民は、そこに建設予定だったモスクがアタテュルク 全文をよむ

  • 2025-07-18
  • Cumhuriyet紙

ユヌス・エムレ協会元会長、逮捕

ユヌス・エムレ財団内で違法な活動を行ったという疑惑について行われた捜査の過程で拘束された元会長のシェレフ・アテシュ氏が、送致先の当直裁判所で逮捕された。      アンカラ県共和国主席検事局は、ユヌス・エムレ財団が違法な活動により損害を被ったとの疑いについて、「背任行為」であり「犯罪によって得た資産の洗浄」だとして捜査を開始した。      捜査の中で逮捕されることが確定したユヌス・エムレの元会長シェレフ・アテシュ氏は、7月16日にアンカラ・エセンボア空港で拘束された。アテシュ氏は、今日検察で聴 全文をよむ

  • 2025-07-18
  • Milliyet紙

ギュレン派クーデター未遂事件から9年、ギュレン派が残したものは?

2016年7月15日のクーデター未遂事件は9年前に遡る。当時から現在までにギュレン派から何が残ったのか。トルコはあの日から今日まで、どの地点にいるのか。ルシェン・チャクル氏が論評した。      7月15日のクーデター未遂事件から9年目を迎えた。トルコは当時から様々ことが変わった。ルシェン・チャクル氏によると、この変化は良い方向のものではなかった。      「トルコはより良い国にはならなかった。クーデターが成功していれば状況はより悪化していただろう。しかし我々は非常に重要な機会を逃した。それは 全文をよむ

  • 2025-07-15
  • Medyescope紙

現地取材!北イラクー47年間のテロが終わる瞬間、PKK武装放棄

「テロのないトルコ」への道に関し、昨日、北イラクで歴史的な事件があった。1978年に創設されたテロ組織PKKは、その歴史ではじめて武器を放棄した。30人のPKK集団が、まず、ジャサナ洞窟の前の広場で武器を手渡した。そこには、PKKの有力者ベセ・ホザルのコード名で知られるヒュリヤ・オランもいた。手渡された武器は登録され、その後、こうした血塗られた武器に火を放ち、「テロを終わらせる」とのメッセージが送られた。      北イラクでトルコにとって歴史的な一日がすぎた。15人女性、15人男性の30人のP 全文をよむ

  • 2025-07-13
  • Hurriyet紙

PKK武装放棄!銃を燃やす

速速報・・・テロ組織PKK(クルディスタン労働者党)が今日の式典で、41年の武装活動に幕を下ろした。イラクのスライマニーヤ郊外で行われた武装解除の式典には、DEM党代表団も出席した。11時50分をもって武装解除が完了した。PKKの最初の発表がなされる中、PKKのテロリストらが武器を燃やす映像も共有された。      テロ組織PKKの首班アブドゥッラー・オジャラン氏の呼びかけにより解散を決定したテロ組織PKKは、今日イラクのスライマニーヤで行われた式典で武装を解除した。      ■武器が「式典で 全文をよむ

  • 2025-07-11
  • Cumhuriyet紙

韓国人ユーチューバーへのセクハラ犯、罰刑決まる

カドゥキョイでSNSを通して生配信を行っていたユーチューバーで韓国出身のパク・ヒョジョンさん(26)に対してセクハラ行為をしたとして逮捕された71歳のユスフ・ジィヤ・アーウル被告は「しつこく付きまとうことによって行われた性的ないやがらせ」の罪で初めて裁判官の前に立った。裁判所はアーウル被告に対して懲役4年の刑を言い渡した。      SNS上で「Mhyochi」という名前で知られる26歳の韓国人配信者パク・ヒョジョンさんは、6月6日にカドゥキョイでライブ配信中に言葉と身体による嫌がらせを受けたと 全文をよむ

  • 2025-07-03
  • Milliyet紙

3県で新たに山火事、民家に迫る

コジャエリで発生した森林火災が拡大する中、地域の一部の世帯は安全のために避難した。火災情報がキュタフヤとコジャエリからも届いた。同時に、アンタリアのガズィパシャ郡、ブルサのイネギョル郡とムスタファケマルパシャ郡、バルケスィルのアイヴァルク郡、ブルハニイェ郡でも森林火災が続いている。以下は各県の詳細だ。      森林火災は、ガズィパシャ郡に属するベヨバス地区とジュムフリイェット地区の間にあるカラダー地区で13時頃に発生した。近隣住民からの通報により、現場に消防隊が派遣された。      火災に対 全文をよむ

  • 2025-07-02
  • Milliyet紙

イラン国境警備、強化-トルコ国防相発表

最新ニュース:イスラエル・イラン戦争は6日目に突入した。国境のゼロ地点では「安全対策」が高められた。ヤシャル・ギュレル国防大臣と最高司令部はこの地域に赴いた。ギュレル大臣は「イランでの最新の事案のため、我々との国境における安全のための措置が拡大された。」と述べた。      トルコ軍最高司令部と共に、イランの国境における一体性を確かめるためにヴァンに赴いたヤシャル・ギュレル国防相は「隣国のイランで発生している昨今の事案のため、国境における安全対策が拡大された。」と述べた。      ■戦争は6日 全文をよむ

  • 2025-06-18
  • Cumhuriyet紙

感電死のマニサ市長ゼイレキ、死を招いた6つの原因

ユルマズ・トゥンチ法務大臣は、マニサ広域市長のフェルディ・ゼイレキ氏の死に関して行われた捜査について、説明を行った。トゥンチ大臣は専門家の報告書に記載された欠陥に言及した。      トゥンチ大臣は公表において以下のように述べた。      「マニサ広域市長のフェルディ・ゼイレキ氏が感電した結果、命を落とした痛切な事件に関して、マニサの共和国主席検察官によって開始された捜査が慎重に行われている。      共和国次席検察官1名と共和国検察官2名が担当するこの捜査について、現在までに12名の証言を 全文をよむ

  • 2025-06-11
  • Hurriyet紙

バイラム休暇はじまる、ボドルムには1日で5万台車両入る

ムーラにある世界的に有名な観光地区ボドルムへ、犠牲祭を前に24時間で5万台の車両が入った。      世界の重要な観光名所の1つであるボドルムで、犠牲祭を前に交通量が増加した。昨日13時からの24時間で、この郡に5万台の車両が入り、ボドルム・トゥルグトレイス間では各所で交通渋滞が発生した。運転手たちは2kmの道を約30分かけて進んだ一方、街の他の地点でも長い車両の列ができた。また、気温は31度まで達した。      ◾️警察、軍警察の監督が増加      予防措置の範囲で、ボドルム郡警察局とボド 全文をよむ

  • 2025-06-05
  • Cumhuriyet紙

カッパドキアで気球が危険地に着地

ネヴシェヒルのアヴァノス郡で、旅行者たちが搭乗した熱気球が、岩石地帯に着地した。気球から降りて、約50メートルの高さがある岩石地帯に投げ出された旅行者20人は、救出作業の結果、救出された。      事件は、朝8時頃 アヴァノス郡ゼルヴェ・オレンの近くで発生した。朝の時間に、飛び立った旅行者の乗った熱気球は、暫く後に未だに原因不明の理由によって、岩石地帯に着地を余儀なくされた。気球に乗った20人の旅行者たちは、約50メールの高さの岩石地帯に着地させられた。通報を受けて事件現場にAFAD(災害緊急 全文をよむ

  • 2025-05-21
  • Milliyet紙

イスラム主義者ユルドゥズ講演へ抗議の97人逮捕ーボアジチ大

イスタンブル県庁は、ボアジチ大学でヌレッディン・ユルドゥズ氏に対し抗議を行った計97人(女性39人、男性58人)が拘束されたと発表した。      ボアジチ大学イスラム研究会(BISAK)が5月13日火曜日に、「イスラム諸学: 誰のために、どれくらい?」という講演に神学者ヌレッディン・ユルドゥズ氏を招いたことに反発した学生たちと警察の間でもみ合いが起こった。学生たちは暴行を受け、逆手錠をかけられ、拘束された。      事件に関してイスタンブル県庁は書面で声明を発表した。声明では、97人の学生が 全文をよむ

  • 2025-05-14
  • Medyescope紙

CHPオゼル党首襲撃犯、逮捕

最新ニュース…。共和人民党(CHP)党首オズギュル・オゼル氏を襲撃したセルチュク・テンギオールについて、「故意に傷害を加えた」罪で逮捕が請求された。裁判所に送致されたテンギオールは逮捕された。      セルチュク・テンギオール容疑者は、CHPオズギュル・オゼル党首を、トルコ大国民議会(TBMM)副議長および人民の民主主義党(DEM党)イスタンブル選出国会議員であったスッル・スレイヤ・オンデル氏のためアタテュルク文化センター(AKM)で行われた追悼式の後に襲撃し逮捕された。      テンギオー 全文をよむ

  • 2025-05-06
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルで道路陥没

イスタンブル県サルイェル区マスラク街区のエスキ・ビュユクデレ通りで道路陥没が発生した。陥没のため道路は封鎖され、作業チームが地域での活動を続けている。      イスタンブル県マスラク街区のエスキ・ビュユクデレ通りで2時41分に道路陥没が発生した。エスキ・ビュユクデレ通りで続いていた建設作業中の陥没において、死者や負傷者はいなかった。通報を受け事故現場にはイスタンブルガス供給社(İGDAŞ)、消防と警察のチームが派遣された。   事故は2時41分にサルイェル区のエスキ・ビュユクデレ通りで発生した 全文をよむ

  • 2025-05-03
  • Milliyet紙

結婚式泥棒、逮捕!―招待客を装いケーキを食べ・・・

アダナで結婚したセデフ・Ü(32)とアデム・Ü(33)の結婚式に招待客を装って参加したシナン・E(48)は、ステージでしばらく楽しんだ後、ケーキを食べた。新郎新婦の服にお金を付けるセレモニーでステージに戻ったシナン・Eは、カメラの前でお金を数えるふりをして箱から取り出した4万リラをポケットに入れ、盗んだ。新郎新婦に水を振る舞ったあと広間から立ち去ったシナン・Eは、結婚式の映像から身元が特定され、逮捕された。シナン・Eが、1週間前にも別の結婚式において同じ方法で6万リラを盗んでいたことが明らかにな 全文をよむ

  • 2025-05-02
  • Hurriyet紙

スィヴァスで長距離バス転覆、死者・負傷者あり

スィヴァス県イムランル郡で旅客バスが横転し、2人が死亡、18人が負傷した。      ヤロヴァからエルズィンジャンへ向かう、E.Cが運転するバシャック観光所属の旅客バス(ナンバープレート24EE062)が、スィヴァス-エルズィンジャン道のイムランル郡中心部入り口で横転した。      通報を受け事故現場へ警察、憲兵隊、災害緊急事態対策庁(AFAD)、医療チームが派遣された。      事故では、2人が死亡し18人が怪我をした。      怪我人はイムランル国立病院で治療を受け始めた。      全文をよむ

  • 2025-04-02
  • Hurriyet紙

アンカラで大学生の抗議集会続く

共和人民党(CHP)の大統領候補でイスタンブル広域市のエクレム・イマムオール市長の逮捕後、大学生らによるデモが続いている。アンカラで始まったデモには、CHPの議員らも参加している。      CHPの大統領候補でイスタンブル広域市長エクレム・イマムオール氏が拘束されて始まり、次いで同氏の逮捕で加速した抗議デモが続いている。      今日、大学生らがアンカラのセーメンレル公園に集結した。      アンカラにある諸大学で学ぶ学生らに、CHPシャンルウルファ選出国会議員のマフムト・タナル氏、CHP 全文をよむ

  • 2025-03-28
  • Cumhuriyet紙

女性支援団体発表「2021年来トルコで殺された女性の数は1293人」―国際女性の日

長い奮闘と代償を払った女性たちが世界史に刻んだ3月8日の国際女性デーを、トルコの女性たちは再び虐殺、暴力、抑圧、失業のかげで祝うことになる。      女性殺害防止プラットフォームのデータによれば、昨年から今年にかけてトルコでは少なくとも411人の女性が殺害された。エルドアン大統領の決定によって2021年3月20日付でイスタンブル条約から脱退した後、これまでに少なくとも1293人の女性が殺害された。   国際女性デーに「私たちは連帯によって力をつける」とのメッセージを出した女性団体はデータについ 全文をよむ

  • 2025-03-08
  • Cumhuriyet紙

ハタイで人身売買捜査、8人逮捕

ハタイの中心アンタキア郡では、違法に入国したことが明らかになった19人の不法移民が拘束され、移民密輸の疑いで拘留されていた8人の容疑者が逮捕された。      アンタキア県庁の発表によると、県警察本部の職員たちは、移民密入国対策の一環で、アンタキアとベレン間の道路で疑わしい6台の車両を止めた。   警察の車両捜索で、19人の外国籍の人物が不法入国していたことが明らかになった。      ◾️8人の逮捕      移民を入国させた疑いで拘留されていた8人の容疑者が逮捕された。   不法移民は強制送 全文をよむ

  • 2025-03-05
  • Cumhuriyet紙

アンタリヤで山火事

アンタリヤのケメル郡で森林火災が発生した。約2時間の消火活動の末に鎮火された。当地域では冷却活動が始まった。      アンタリヤのケメル郡内のテキロヴァ街区で13時ごろに発生した山火事には、ケメル森林管理局、アンタリヤ広域市消防隊、ケメル市、ケメル捜索救助協会(KEMKUT)のチームと市民が消火活動にあたった。ケメル軍警察司令部の部隊はD400号線で安全対策を講じた。      ケメル郡知事アフメト・ソルマズ氏は、郡知事補佐のウウル・アルマル氏、ケメル市副市長のエミン・ギュル氏およびメフメト・ 全文をよむ

  • 2025-03-05
  • Hurriyet紙

マイドノズ・ドネル社にギュレン派疑いで捜査

アリ・イェルリカヤ内相は、ギュレン派テロ組織(FETÖ)に向けた「クランプ40」強制捜査において353人の被疑者が拘束されたと伝えた。イェルリカヤ内相は、あるケバブのチェーンレストランを通じてFETÖ向けの資金を提供していたと判明した、公務員(10人)も含む計353人の被疑者が拘束されたと公表した。このケバブチェーン店は、有名な飲食チェーンのマイドノズ・ドネル社であるとされた。      アリ・イェルリカヤ内相は、SNS上で声明を出し、アンタルヤを中心に31の県でFETÖに向けた一斉「クランプ4 全文をよむ

  • 2025-02-22
  • Cumhuriyet紙

墜落のアゼルバイジャン機関連レポートの発表は年末

カザフスタンのアクタウ市近郊で2024年12月25日に墜落したアゼルバイジャン航空(AZAL)の旅客機に関する調査の最終結果が今年12月までに明かされることが発表された。      カザフスタン運輸省のタルガット・ラスタエヴ副大臣は省の評価会議の中での説明で、AZAL航空機に関する最終報告書の発表の流れについて話した。      ラスタエヴ副大臣は、国際民間航空機関(ICAO)の基準によると、航空機事故の調査期間は一年まで延長することができると述べ、「したがって、AZAL旅客機に関する調査の最終 全文をよむ

  • 2025-02-19
  • Milliyet紙

ボルのホテル火災、調査委員会初会合

トルコ大国民議会は、78人の命が失われたカルタルカヤにあるグランド・カルタル・ホテルの火災を調査するために委員会を設置した。委員長であり公正発展党所属のセラミ・アルトゥノク氏は、「我々はどのような措置を講じる必要があるかに取り組むだろう」と述べた。      トルコ大国民議会は、ボル県のカルタルカヤスキーセンターにあるグランド・カルタル・ホテルで1月21日に発生した火災を調査するために委員会を設置した。火災では36人の子どもを含む78人の命が失われた。捜査で30名を拘束した警察は、22名を逮捕し 全文をよむ

  • 2025-02-13
  • Medyescope紙

エーゲ海で続く地震、火山噴火の前兆か?

エーゲ海がゆりかごのように揺れ続けている。地震専門家のスレイマン・パンパル教授はエーゲ海で増加する地震活動に関して行った説明において、「この振動は火山性活動の前兆の地震であると言えよう。サントリーニ島が再度、噴火すれば、その周辺の島々で深刻な被害を受けよう。2011年には一年以上も地震が長引いたが、噴火しなかったため、今回も噴火しないかもしれない。噴火する可能性もあるが、私たちにとっては比較的遠く、150から200キロに位置している。この点においては深刻な影響があるとは見ていない。」と述べた。  全文をよむ

  • 2025-02-05
  • Hurriyet紙

ボル・スキー場ホテル火事、第一次レポート発表される

環境都市計画気候変動省はレポートを作成し、検察庁に提出した。そのレポートの中で次のような評価を下した。ひとつは火災の勢いが強く4階と5階の被害が酷かったため建物が「深刻な損害」を受けたと評価するのが適切である。二つ目は、建物に対して行政的手続きが施される前に、現在行われている法的手続きと専門家のレポートが完了し、その後に必要な手続きを実施するのが適切である。      環境都市計画気候変動省は、78人が命を落としたグランド・カルタル・ホテルで調査を行った結果、詳細な損害検証レポートを発表した。  全文をよむ

  • 2025-01-31
  • Milliyet紙

ボルのリゾートホテル火災、さらに2名逮捕

火災に関する捜査で、さらに二人が逮捕された。この火災での逮捕者は14人に上った。      ボル・カルタルカヤ地区での火災の捜査で、さらに二人が逮捕された。      リゾートホテルで発生した火災に関する逮捕者は14人に上った。逮捕者の9人は今日、裁判所に護送されることが分かった。      入手した情報によると、ボル・カルタルカヤ地区スキーリゾート地のホテル火災で78人が命を落とし、火災に関する捜査が全方面から続けられている。      ■新たな専門家はイスタンブル工科大学から      一方 全文をよむ

  • 2025-01-24
  • Cumhuriyet紙

ボル・カルタルカヤのホテル火災、犠牲者の詳細次第に明らかに

トルコはボル・カルタルカヤの犠牲者を悼んでいる。グランド・カルタル・ホテルで起きた火災の大惨事で命を落とした76人の身元が明らかになり始めた。火災では、同じ家族内から14人、オズイェイン大学の学部長、ソズジュ紙のコラミスト、そして多くの人々が命を落とした。      ボル県カルタルカヤのスキーセンターに所在するグランド・カルタル・ホテルで夜間に発生した火事により76人が死亡し、何十人もの人が負傷した。      アリ・イェルリカヤ内務大臣は13階建てのホテルに238人の宿泊客がいたと述べた。   全文をよむ

  • 2025-01-22
  • Cumhuriyet紙

ボル・スキー場のホテルで火事―66人死亡

ボル、カルタルカヤのスキー場にあるホテルで発生した火災に際し最初の発表によると、10人の命が亡くなり、32人が負傷した。ボル県アブドゥラジズ・アイドゥン知事は、火災が5階のレストラン部分で発生した可能性に関して考察していると述べた。トゥンチ法務大臣はというと、火災に関する調査が始まったと発表した。ボル市タンジュ・オズジャン市長は、「担当の方々がまだ全ての階に入ることができたわけではない。とても深刻な事態であることを共有しなければなりません。」と述べた。      コロオール山脈の山頂に位置するス 全文をよむ

  • 2025-01-21
  • Cumhuriyet紙

密造酒による死者、38人に

イスタンブルで、密造酒によりさらに4人が命を落とした。直近の4日間での死者数は38人に上った。27人に対してもカテーテルによる処置が行われている。捜査により9人が逮捕された。キュチュクチェクメジェでも父と息子が家で密造酒を飲んだ後、容態が悪化し、病院に搬送された。父親のアフメト・イナンさんは集中治療室に運ばれ、息子のアリ・ジャンさんは視力低下が起こった。      イスタンブルでは直近の4日間で密造酒による死者数が38人に上った。イスタンブル警察署によって密造酒を製造した者に対する捜査が開始され 全文をよむ

  • 2025-01-17
  • Hurriyet紙

国家諜報機構、レイハンル襲撃事件の犯人をシリアで拘束

国家諜報機構とハタイ県警察が実施した捜査で2013年に[ハタイの]レイハンルで53人が死亡したテロ事件の犯人のうちムハメッド・ディブ・コラルがシリアで拘束された。      国家諜報機構とハタイ県警察が実施した共同捜査の結果、レイハンルで2013年に53人が死亡したテロ事件の犯人のうちムハメッド・ディブ・コラルが拘束された。      レイハンルでの爆弾テロ後に指名手配されたコラルは、シリアで実施された捜査によって拘束され、トルコに移送された。      ■ハタイ県警察に引き渡し      諜報 全文をよむ

  • 2025-01-13
  • Cumhuriyet紙

サムスンで不法難民斡旋捜査、3名逮捕

サムスンで警察による不法移民斡旋に向けた取り締まりが行われ、アフガニスタン国籍の3名が逮捕された。      入手した情報によると、サムスン警察不法移民取締科と国境検問所支部総局は、不法にトルコに入国したアフガニスタン国籍の不法移民が不法ルートを用いて欧州諸国へ密航し、これに関連する資金の流れに向けて取り締まりを行った。      サムスン共和国主席検察局の調整の下で行われた取り締まりではアフガニスタン国籍のF.J.(35歳)、A.E.(31歳)、Z.M.(28歳)らが逮捕・拘束された。供述した 全文をよむ

  • 2024-12-27
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルで発覚のゴリラ輸出、行き先はタイ

タイ警察は、イスタンブル空港で荷物の中から見つかった希少種のゴリラの赤ちゃんに関する捜査の一環で、密輸の容疑者らの農場に強制捜査を行った。      タイ警察は、イスタンブル空港の荷物の中から見つかった希少種のゴリラの赤ちゃんの密輸容疑者らに強制捜査を行った。トルコ経由でバンコクに送ろうとナイジェリアから出発したゴリラの赤ちゃんがイスタンブル空港で保護されたのち、タイ警察は行動を開始した。警察は、密輸の容疑でナコーンパトム県にある農場に強制捜査を行った。      ◾️22種類284頭の動物を発 全文をよむ

  • 2024-12-27
  • Milliyet紙

ムーラでヘリコプター、病院に激突、4名死亡

ムーラ県の教育研究病院で、救急ヘリが建物に激突後、墜落した。この事故についてムーラ県のイドリス・アクブユク知事声明を発表した。アクブユク知事は「本県の病院にヘリが墜落し、操縦士2名、医師1名、職員1名が死亡した。現場では霧が濃かった。事故原因は調査中」と述べた。ムーラ・ストゥク・コチマン教育研究病院病院のトゥルハン・トガン主任医師もCNNトルコの生放送で事故発生経緯について情報提供をおこなった。同医師によると、ヘリは(病院から)300~400メートルの滑走路から離陸したという。      トルコ 全文をよむ

  • 2024-12-22
  • Hurriyet紙

ミニバス運転手、運賃未払いとして乗客の降車を拒絶

サルイェルにて!ミニバスの運転手が怒り狂い、扉を閉じて誰も下ろさなかった      サルイェル・プナル街区とジンジルリクユ間メトロバス線で運行するミニバスの運転手が、20人の乗客が運賃を払わなかったと主張して口論が起きた。運賃を受け取るまでドアを閉じて、市民らを降ろさなかったその運転手は、「この運賃は払ってもらう、さもなくばドアは開けない。乾いたものの隣では濡れたものも燃える(校閲者註:罪人のそばでは無実の人も責任を取らされるという意味のことわざ)」と言い、市民らを脅した。      事件は、午 全文をよむ

  • 2024-12-18
  • Milliyet紙

偽酒を売ったと疑い酒屋を襲撃

サルイェルで「偽の酒を売った」と喧嘩!ガールフレンドが入院して酒屋を襲った男は棒で殴られた      イスタンブルのサルイェルで、自分のガールフレンドが偽造酒を飲んで入院したと知った人物が酒屋を襲撃した。偽の酒を売ったと主張し、店主を脅したその人物は、店に居合わせた人物と店主に棒で殴られた。その様子は防犯カメラに刻々と記録された。      事件は12月8日(日)21時30分頃、ジュムフリエット街区で発生した。伝えられるところによると、身元不明の女性が夕方、酒屋に行き、酒を買った。買った酒を飲み 全文をよむ

  • 2024-12-18
  • Hurriyet紙

建設現場でのホームレス不審死相次ぐ

イズミルに続き、今度はバルトゥンで!ホームレス男性の遺体が建設現場で見つかる   バルトゥンの路上で生活しているホームレスのネディム・クラル氏(39才)が就寝目的で立ち入った建設現場の地下で遺体として発見された。クラル氏の死因は、検死の後に明らかになるだろう。      イズミルにて、「寒くて死んでしまう」と助けを求めていた市民が、その場で遺体で発見された事件に続き、同様の事件がバルトゥンでも発生した。   日中に路上で生活しているクラル氏は、クルテペ街区のイスケレ通りに位置する4階建ての建物の 全文をよむ

  • 2024-12-18
  • Cumhuriyet紙

若きバレリーナの不審死

イスタンブルの若いバレリーナ、エイリュル・スラ・ウルガズの不審死:天井に吊るされていた。   キャーウトハーネに住む18歳で金銀メダリストであるエイリュル・スラ・ウルガズは、家族と朝食をとった後自室に戻った。しばらくして娘の部屋へ入った母親シベル・ウルガズは、若きバレリーナの娘をリュックサックの肩紐で天井から吊り下がった姿で発見した。共和国検察官による事故現場での捜査の結果、エイリュル・スラ・ウルガズの死は疑惑をよび、両親は聴取のために警察へ連行された。      イスタンブルのキャーウトハーネ 全文をよむ

  • 2024-12-18
  • Cumhuriyet紙

グルジアのスキー場で一酸化炭素による死亡事故

グルジアのスキー場で一酸化炭素中毒による12人の死体が発見された。      グルジアの一番大きいスキー場であるグダウリで、グルジア人ひとりを含む12人が亡くなった。グルジア警察は、グダウリのレストランの最上階にある仮眠室で金曜日、12人の遺体が見つかったと伝えた。警察は、初期捜査によると、死体のどこにも暴行の痕跡がないこと、そして事故のように見うけられたと話した。一酸化炭素中毒により起こったと推察された事故に関して捜査が開始されたが、死体の身元はまだ公開されていない。関係者は、建物で金曜日に起 全文をよむ

  • 2024-12-17
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル、密造酒で死者すでに7名

イスタンブルでは、密造酒で亡くなった人の数が7人に上った。その後の捜査で、12人が逮捕された。ベイオール高等治安局により拘束されたエムレ.K(30)は、故意による殺人未遂罪で逮捕された。      イスタンブルのウムラニエ、ファティフ、シシュリで密造酒を飲んだ14人が中毒を起こした。中毒症状を起こした14人のうち7人は、治療を受けていた病院で亡くなった。8人が引き続き治療を受けている一方、イスタンブル警察密輸対策支部とベイオール高等治安局チームは、この件について捜査を開始した。その結果、被害者ら 全文をよむ

  • 2024-11-29
  • Hurriyet紙

イスタンブル・イスラエル領事館前で発砲

イスラエルによるガザ攻撃に抗議してベシクタシュのイスラエル総領事館前で空中発砲した人物からポンプアクション銃1丁、ナタ1本、弾倉3本、薬莢4発が発見されたことが分かった。容疑者にはさまざまな犯罪歴が7件あることが判明した。      昨日の夕方、ベシクタシュで起きた事件では、イスラエル総領事館前に来たA.Şという人物(33)が、イスラエルによるガザ攻撃に抗議してポンプアクション銃を空中に向けて発砲した。この活動家は長い間抵抗していたが、特殊作戦警察に威嚇発砲された後降伏した。      拘束され 全文をよむ

  • 2024-11-15
  • Cumhuriyet紙

イズミルでIS捜査、8人逮捕

イズミルでテロ組織イスラム国(IS)に対する強制捜査の結果、8人の容疑者が逮捕された。      イズミルの共和国主席検察局の調整の元、イズミル県警テロ対策・諜報部門の捜査員たちは、IS武装テロ組織とともに活動をしている容疑者に対する捜査を実行した。      各所同時に実行された強制捜査では、外国籍の8人の容疑者が逮捕された。 全文をよむ

  • 2024-10-30
  • Cumhuriyet紙

TUSAS報復、34か所爆撃、30人殺害

国防省は、テロに関する標的34箇所を空爆し、30人のPKK(クルディスタン労働者党)のテロリストを無力化したと発表した。      アンカラのトルコ航空宇宙産業会社(TUSAŞ)の拠点に対して行われたテロ攻撃を受けて、イラク・シリア北部のテロに関する標的に対する軍事作戦を実施した。      ■「我々は強く、決意を持っている」      国防省(MSB)は、イラク北部のテロに関する標的34箇所に対して空爆作戦を実施し、初期の情報によるとPKKのテロリスト30人を無力化したと発表した。      全文をよむ

  • 2024-10-25
  • Milliyet紙

CHPのオズギュル・オゼル党首、TUSAS訪問「標的は偶然ではない」

共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル党首は、2日前にクルディスタン労働者党(PKK)のテロリストが攻撃を行ったトルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ)へ訪問した。オゼル党首は「攻撃は全面的に捜査されるだろう。この標的は偶然ではない。」と述べた。CHP党首は報道関係者の「新たな解決プロセス」論争に関しても、「オジャランには、彼のいる場所から呼びかけるチャンスを与え、議会に来る必要はない。」と述べた。      共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル党首は、PKKのテロリストが攻撃し、5人が殉 全文をよむ

  • 2024-10-25
  • Cumhuriyet紙

TUSASへの女性テロ実行犯はクルド系政党HDPの元地区代表だった

昨日、トルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ)を攻撃したテロリストの1人であるミネ・セヴジン・アルチチェキが、人民の民主主義党のハッキャーリ地区の共同代表であったことが明らかになった。      昨日、トルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ)へのテロ攻撃で5人が殉職し、22人の市民が負傷した。今日、アリ・イェルリカヤ内務大臣は、テロリストの身元が明らかになったと発表した。      イェルリカヤ大臣は、残忍な攻撃を組織したPKKのテロリストはアリ・オレキとミネ・セヴジン・アルチチェキだったと共有 全文をよむ

  • 2024-10-25
  • Cumhuriyet紙

テロ組織はなぜTUSASをターゲットにしたのか。その6つの鍵

トルコの重要な軍事産業企業のひとつであるTUSAŞに対しテロ攻撃が行われた。カフラマンカザン地区で起きた攻撃で5人が犠牲となり22人が負傷した。卑怯は攻撃をした2人のテロリストも殺害された。では、テロ組織はなぜTUSAŞを狙ったのか。専門家に聞いた。      テロリストが狙ったトルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ)は、トルコの軍事力の外国依存を軽減するために、1973年6月28日に産業技術省により設立された。この企業は今日までに重要なプロジェクトを実現し、トルコの防衛産業強化に大きな役割を果 全文をよむ

  • 2024-10-25
  • Milliyet紙

AKP報道官「新生児マフィアに重罰を」

公正発展党(AKP)のオメル・チェリク報道官は、「新生児マフィアは赤ちゃんを殺害するためのものと露わとなった殺人ネットワークだ。法を通じて全員最も重い罰で処罰されるだろう」と説明した。      AKPのチェリク報道官は、ラマザンオール・モスク会議室で行われたAKPのチュクロヴァ第7回通常会議に出席した。チェリク報道官はそこでの発言で、「新生児マフィア」として知られ、集中治療室の赤ちゃんを殺害して金を得ている容疑者について話した。チェリク報道官は、「新生児マフィア」のメンバーが最も重い罰を受ける 全文をよむ

  • 2024-10-20
  • Hurriyet紙

トルコ航空パイロット、飛行中に死亡

トルコ航空のシアトル-イスタンブールを結ぶ便の飛行機内で、機長であるイルチェヒン・ペフリヴァンが飛行中に気を失った。その出来事によって副機長と補佐パイロットがニューヨークで緊急着陸を行った。機長のイルチェヒン・ペフリヴァンは死亡した。      これに関して、トルコ航空の広報顧問であるヤフヤ・ウストゥンはソーシャルメディアのアカウントで投稿を行った。投稿では、「TK204、シアトル-イスタンブール便の業務で携わっていた、機体記号TC-LGR、Airbus350型の機長イルチェヒン・ペフリヴァンが 全文をよむ

  • 2024-10-09
  • Hurriyet紙

19才精神障害のセミフ・チェリキ、2名の女性を殺害

イスタンブルのセミフ・チェリキ(19才)は元ガールフレンドだったとされるイクバル・ウズネルさんの頭部を切断し、史跡エディルネ門の城壁から投げ落とした。むごたらしく殺された2人の若い女性は今日(5日)多くの涙が流れるなか埋葬された。      チェリキは30分前、エユップスルタンで彼の新しいガールフレンドとされるアイシェヌル・ハリルさん(19才)も殺害したことがわかった。重度の精神障害を抱えていることが明らかになり、5回病院で治療を受けていたこの殺人事件の容疑者をなぜ退院させたのか調査が進められて 全文をよむ

  • 2024-10-05
  • Milliyet紙

イラン・ハメネイ師「今回の攻撃は最小限のもの」

イランの宗教指導者であるアーヤトッラー・ハメネイ師は、テヘランで行われた金曜礼拝で、イラン軍が数日前に行った作戦を「完全に合法で正当だ」と述べた。      イランの宗教指導者アーヤトッラー・アリー・ハメネイ師は、5年ぶりにテヘランで金曜礼拝をおこなった。      ハメネイ師は説教の中でイラン軍が数日前に行った作戦を称賛し、この作戦が「完全に合法で正当」であったと強調した。「私たちの敵が採用した政策は、分裂と不和の種をまき、全てのイスラム教徒の間に分裂を生み出すことだ。彼らはパレスチナ、レバノ 全文をよむ

  • 2024-10-04
  • Cumhuriyet紙

携帯電話は安心か?―レバノンでのテロをうけ・・

サイバーセキュリティ専門家は、レバノンで9人が死亡し、3000人近くが負傷する原因となったポケベルのテロに対し本紙へ見解を示した。      戦史上初となるこのテロは、影響と同様に、その手法も世界中の話題となった。本紙は、テロの技術的な詳細を調査した。      ◾️全ての端末に遠隔操作が可能なのか?      サイバーセキュリティの専門家が本紙に提供した見解によると、ポケベルや携帯電話のような人々が所持する電子機器は、今日サイバーセキュリティの観点からリスクを形成している。SIMカードがあるよ 全文をよむ

  • 2024-09-19
  • Hurriyet紙

サカリヤ県麺工場で爆発、30名負傷

サカリヤ県ヘンデク郡の工場で発生した爆発事故で30人が負傷、従業員1人が死亡した。ユルマズ・トゥンチ法務大臣は、爆発原因と責任者特定に向けた司法調査が開始されたと発表。ヴェダット・ウシュクハン労働・社会保障大臣も、主任検査官と検査官それぞれ1人が事故の調査にあたると発表した。一方、爆発で負傷した従業員のひとりであるザフェル・エマネットさんも恐怖の瞬間について語った。ネマネットさんは、「服が脱げ靴が吹き飛ぶほどの爆発だった。私は作業中だった。4秒間、白い光が輝き、振り向くとあちこち崩壊して工場内は 全文をよむ

  • 2024-09-15
  • Hurriyet紙

ナーリン殺人事件、疑惑は兄へ

軍警察は、殺害の動機として自分たちを情報源として提示し「複数の非道徳的関係」と表現された理由が彼ら自身が確かめたものではないとし、軍警察が捜査した容疑者達の携帯電話から、母ユクセル・ギュランと父方のおじであるサリム・ギュランの間でいかなる通話そしてメッセージのやり取りがなく、おじのサリム・ギュランの携帯電話もユクセル・ギュランの携帯電話も登録すらされていなかったことを確認した。そうした中、携帯電話の通話記録とメッセージを消去した唯一の容疑者と確認されたサリム・ギュランが大叔父と事件の最中そして事 全文をよむ

  • 2024-09-14
  • Milliyet紙

ナーリン殺人事件で4つの謎

トルコを揺るがしたナーリン・ギュラン殺害事件について、次々と新しい情報が明らかになっている。8歳のナーリン殺害に関する4つの謎が浮上した。それらの疑惑が以下の通りである。      ディヤルバクル県で8歳のナーリン・ギュランの死に関連する捜査のなかで逮捕された24人の容疑者のうちN.B.が供述において、逮捕された被害者の叔父サリム・ギュランが自ら小さな子供の遺体を20万リラと引き換えに川に捨てるよう求めたと述べた。      ディヤルバクル県の中心地バーラルにあるタヴシャンテペ地区において8月2 全文をよむ

  • 2024-09-10
  • Milliyet紙

トルコ軍、山火事消火を支援

トルコ国防省は、イズミル、アイドゥン、ボル県で続く山火事に対し十五機のヘリコプターを用いて上空から対処を行っていると報告した。      国防省のソーシャルメディア・アカウントの投稿によると、イズミル、アイドゥン、ボルの三県で続く山火事の消火活動で支援を続けるていると述べられた。      国防省の投稿では、トルコ国軍所属のヘリコプター六機はイズミル県のメンデレス郡で、二機は同県のカルシュヤカ郡のヤマンラールで、二機は同県のウルラ郡で、三機はアイドゥン県のボズダー郡で、二機はボル県のギョイヌク郡 全文をよむ

  • 2024-08-18
  • Milliyet紙

イズミル山火事、民家に広がる

イズミル・カルシュヤカ区で、昨夜発生した森林火災の消火活動が続けられている。火災が住宅街に達し、市民が自宅から避難したことがわかった。トゥガイ広域市長は、上空からの消火活動が十分でなく、当局を説得できなかったと述べた。ユマクル大臣は火災がピクニックの火から発生したと語った。      イズミル・カルシュカヤ区で発生した森林火災の消火活動が行われている。      カルシュヤカ区のヤマンラル・カラテペ付近で昨夜21時10分に原因不明の森林火災が発生した。      火災には、イズミル広域市消防局チ 全文をよむ

  • 2024-08-16
  • Cumhuriyet紙

ナチス信奉の18才男、公園で5人を襲う

エスキシェヒルでナイフと斧を用いて斬りつけた5人を負傷させた18歳の若者は、警察に逮捕され拘留された。若者はプレイしていた戦闘ゲームの影響を受けたと言われている。一方で、この容疑者はアサルトベスト、ヘルメットと眼鏡を身に着け、ナチスの「黒い太陽」のエンブレムを胸に襲撃を生配信した。      事件はテペバシュのウロンデルにある路面電車の駅付近で起きた。主張によると、プレイしていた戦闘ゲームの影響をうけた、18歳のA.K.が斧とナイフで地域の飲食店にいた市民を襲撃した。      スチールベストと 全文をよむ

  • 2024-08-13
  • Cumhuriyet紙

44人死亡の地震倒壊ビル、公務員訴追が却下

カフマランマラシュで44人が亡くなったサイトベイ管理集合住宅裁判で反発を呼ぶ事態が生じた。      カフマランマラシュのドゥルカディルオール郡で都市再開発(地震対策)がなされていたにも関わらず、地震で倒壊し、44人の命を奪ったサイトベイ=マンション裁判で重要な進展がみられた。      ドゥルカディルオール郡知事府は、当時のドゥルカディルオール自治体都市開発・計画局長補、電気技師、地質工学者らを起訴するよう求めた請求を却下した。      この決定に反対する遺族のトゥーバ=エルデモール氏は本紙 全文をよむ

  • 2024-07-30
  • Cumhuriyet紙

アンカラ公共交通機関、40%値上げ

交通調整センター(UKOME)はアンカラで会合を開き、公共交通機関の40%の値上げを決定した。アンカラ電力・ガス・バス管理機関(EGO)は、天然ガスバスに使用されている圧縮天然ガスの費用の値上がりが値上げの理由であると発表した。      アンカラで、公共交通機関の運賃が値上げされた。交通調整センター(UKOME)が発表した決定によれば、大人のチケットの価格が15リラから21リラに値上げされ、学生チケットの価格は、7リラ50クルシュから10リラ50クルシュに値上げされた。      最後の値上げ 全文をよむ

  • 2024-07-24
  • Medyescope紙

オジャランと叫んで踊った9人、逮捕―メルスィン海岸

メルスィンでテロリスト首謀者「アブドゥッラーオジャラン」のスローガンを叫ぶとともに海岸で踊ったグループの中の9名が拘束され裁判所に送られた。捜索手配中の1名は他の罪で拘留中であることが明らかとなったなか、逃亡者を確保するための捜索が続いていると伝えられた。      海岸でテロ支持者グループによって撮影された踊りの動画がソーシャルメディアに投稿されると大きな反響が起こった。動画内の人物を捕らえようとメルスィン検察庁は捜査を開始した。捜査のなかでメルスィン警察本部職員たちは動画内の人物の身元を詳細 全文をよむ

  • 2024-07-23
  • Hurriyet紙

羊60匹、毒死?

アリ・アクシュ氏(69歳)が所有するクルシェヒルの畜舎で60匹の羊が死んだ。羊がジャガイモ畑から流れてきた水を飲み中毒症状を起こしたものとみられている。      クルシェヒル市コルトゥル村の畜舎で、35年にわたりこの地域で畜産業に従事するアリ・アクシュ氏が飼育する羊60匹は、お昼頃ジャガイモ畑から流れてきた水を飲んだ後、健康状態が悪化しその後死亡した。      アクシュ氏の通報により駆け付けた県保健局の職員はジャガイモ畑から流れる水を採取し分析に回した。      繁殖用羊・ヤギ育成協会のエ 全文をよむ

  • 2024-07-23
  • Cumhuriyet紙

ガバル山油田採掘現場で足場倒壊、一人死亡

シュルナクのガバル山で、TPIC(トルコ石油国際株式会社)の採掘リグが倒壊し、作業員ががれきの下に埋もれた。シュルナク県知事府は、二人が負傷して救出され、一人のエンジニアが亡くなったと明らかにした。      シュルナクのガバル山で、トルコ石油国際株式会社(TPIC)の採掘リグが倒壊し、がれきの下に作業員が埋もれた。現場へ多くの救助隊が派遣され、救助活動が始められた。   シュルナク県知事府は、二人の作業員が負傷して救出され、一人のエンジニアが亡くなったと明らかにした。   県の発表では、ガバル 全文をよむ

  • 2024-07-21
  • Medyescope紙

トルコ軍発表、PKKテロリスト15人を殺害

国防省が行った発表で、軍事作戦により15人のPKKのテロリストを無力化したことを明らかにした。      国防省からテロリストとの戦いに関して新しい発表が行われた。国防省の行った発表は以下の様である:      テロリストに逃げ場はない、どんな場所も彼らにとって安全ではない。勇敢なる我らがトルコ軍は、イラク北部のガラ地域と「鉤爪と剣作戦」地域で確認された5人のPKKテロリストと、シリア北部の「ユーフラテスの盾作戦」地域と「平和の泉作戦」地域で発見された10人のPKK及びYPGのテロリストを無力化 全文をよむ

  • 2024-07-19
  • Milliyet紙

ベルガマの山火事、森林局長が犠牲に

イズミル・ベルガマのチョバンラル地区の森林地帯で発生した火災は24時間後に鎮火したが、悲しいニュースが入ってきた。トラックで火災地帯に行こうとしたベルガマ森林管理局長のシャヒン・ドネルタシュ氏は事故により殉職し、運転手のオズギュル・ディルシズ氏が負傷した。      前日の15時頃、イズミルのベルガマ区チョバンラル地区近くの森林地帯で火災が発生した。森林地域局のチームは、住民からの通報を受けてその地域に派遣された。火災は、航空機6機、ヘリコプター5機、散水車25台、水槽車7台、ブルドーザー4台、 全文をよむ

  • 2024-07-19
  • Hurriyet紙

地震で倒壊のルネサンス・レジデンス裁判、被告法廷で心臓発作

ハタイで発生した2023年2月6日のカフラマンマラシュを震源とする地震で、269人の命を奪ったルネサンス・レジデンス裁判の第二回裁判審理で、拘留されている被告ビュレント・セキュチョール被告は気を失った。セキュチョールは、救急車で病院に搬送されたが、裁判所は、次回の裁判で故意であるかどうかに関する追加答弁の状態を判断することを決めた。裁判の次の審理は2024年10月24日に延期された。      ハタイ・スポルのサッカー選手クリスチャン・アツスさん、ハタイ・スポルのスポーツディレクターだったタネル 全文をよむ

  • 2024-07-17
  • Medyescope紙

CHP国会議員のボアジチ大学入構、認められず―裁判事案に

共和人民党(CHP)は、党の国会議員がボアジチ大学への入構を許可されなかったことに関して、アンカラ首席検察庁に刑事告訴を行った。      共和人民党のスアト・オズチャウダス副党首率いる一行は、刑事告訴の書類をアンカラ首席検察庁に手渡すためにアンカラ裁判所を訪れた。      共和人民党のオズチャウダス副党首は、ボアジチ大学第157回卒業式に参加し同大学で1279日間に亘り続く活動を支援するため、7月5日にイスタンブルで集ったと明かし、ボアジチ大学への入構を職員たちに通達された命令の元で妨げられ 全文をよむ

  • 2024-07-11
  • Cumhuriyet紙

ボドルムで山火事―陸から海から消火活動

ムーラ県のボドルム区で森林火災が発生した。そうした中、火災を制御するため消防隊が上空や地上から消火活動を開始した。      火災は14時15分頃、プナルベレン地区の森林地帯で発生した。現時点で判明している情報によると、森林から炎が立ち上っていることに気が付いた住民らが112番に緊急通報したという。      通報をうけムーラ森林地域局とムーラ広域市消防局の隊員らが現場に出動した。      消防隊はまもなく火災発生現場に到着し、陸から消火活動が行われると同時に、地域の全航空機も現場に派遣された 全文をよむ

  • 2024-07-09
  • Milliyet紙

イズミルでガス爆発、4名死亡

ミルのトルバル郡のレストランで発生した爆発で5人が死亡し、63人がけがをした。内務大臣のアリ・イェルリカヤ氏は事件に関しての詳細を共有をする中で調査が継続していると述べた。一方で爆発の瞬間に関しての監視カメラの画像の映像も公開された。      アイランジュラル地区、バルシュ・マンチョ通りでシュルダンを販売している店で15:00ごろに爆発が発生した。この爆発で5人が死亡し、57人がけがを負った。爆発が発生した建物の周囲の10棟が損傷した。通報を受けて、事件の場所の住所に運警察、救命隊員、消防、ま 全文をよむ

  • 2024-06-30
  • Hurriyet紙

イスタンブルで7階建てのビル、崩壊

バフチェリエブレルで7階建てビルの一部が崩壊した。現場には、消防班と災害危機事態対策庁(AFAD)職員たちが派遣された。事件による死亡者と負傷者はいなかったと伝えられた。崩壊したビルの瓦礫はドローンで空撮された。      情報によると、事件はバフチェリエブレル区ザフェル地区ヤディガル通りで起こった。通りのとあるビルで、午前4時45分頃に一部崩壊が起きた。      現場では、消防班とAFAD班、保健班が派遣された。警察によると、周囲で徹底したセキュリティ対策が取られている中で、AFAD班が瓦礫 全文をよむ

  • 2024-06-28
  • Cumhuriyet紙

犠牲祭の最中、事故で72名死亡

アリ・イェルリカヤ内務大臣は、9日間にわたる犠牲祭休暇で7216件の交通事故が発生したと明らかにした。イェルリカヤ大臣はこれらの事故において72人が命を落とし、12274人が負傷したと発表した。      アリ・イェルリカヤ内務大臣は、9日間にわたる犠牲祭休暇に関する交通情報を開示した。      イェルリカヤ大臣は、交通は、テロや公安といった最も重要な安全保障問題であると述べ、「防がれるべき公衆衛生問題」として定義づけられた交通事故を最小限にとどめるよう力を尽くしている。」と発言した。     全文をよむ

  • 2024-06-25
  • Milliyet紙

シュルナク県シリア国境で山火事

シュルナク県イディル県で発生して夜に鎮火された家事は、風の影響によって再び燃え広がった。7村に影響をもたらしている鎮火作業が継続をしている。             シュルナクのイディル郡のシリア国境で昨日朝方に未だ原因不明の理由で発生した家事は、各村々、そして消防隊の介入によって夜に鎮火された。          ■多くの村に影響が       火事は風の影響によって再び勢力を増し短時間の間に勢力を増して周囲の7つの村に影響をもたらした。             イディル県によって行 全文をよむ

  • 2024-06-23
  • Cumhuriyet紙

ディヤルバクルの野焼き火事、被害状況明らかに

ディヤルバクルのチュナル郡とマルディンのマズダウ郡の境界の地域で刈り株の野焼きで発生した火事は、住宅地にも広がった。4時間後に鎮圧した火事での犠牲者数は11人に上った。      ディヤルバクルのチュナル郡とマルディンのマズダウ郡の境界の地域で刈り株の野焼きで発生した火事は、風の影響を受けて広がった。消火活動のため、ディヤルバクルとマルディンからは災害緊急事態対策庁(AFAD)、森林活動局、消防隊、112緊急健康班が派遣された。派遣隊の消火活動の結果、火事は鎮圧した。      ◾️死者11人、 全文をよむ

  • 2024-06-21
  • Milliyet紙

乾燥果物にサルモネラ菌?

有名乾物メーカーで有害な細菌が発見された。その商品に関して商店から自主回収の決定が下された。      チェーンのスーパーマーケットで販売され、大変好まれている乾物食品は有害な細菌が発見されたため全品自主回収されている。      世界、トルコで販売されており人の健康のために問題があると明らかになった商品はよく好む人たちの悪夢となった。専門家は害を受けないために注意した。      ■サルモネラ菌に注意      発表された情報によるとMonolith Mitteメーカーの皮むきひまわりの種の袋 全文をよむ

  • 2024-06-09
  • Cumhuriyet紙

ダムの導水管、爆発―シャンルウルファ

シャンルウルファ県スルチ郡にあるダムの導水管が破裂した結果、農地が水没した。爆発した導水管から水が数メートルも噴き出し、携帯電話のカメラで撮影された。      事件はドゥムルクユ街区で発生した。アタトゥルクダムから農地に水を運ぶ国家水道総局の導水管の一つが原因不明の爆発を起こした。    噴き出した水は数メートルもの高さに達し、耕された農地が水没した。   携帯電話で撮影された映像では、数分に渡って噴き出した水が農地に流れる様子が確認された。   農地では排水作業が開始された。 全文をよむ

  • 2024-06-08
  • Cumhuriyet紙

トルコでも熊被害、村人1人死亡

トゥンジェリで、家畜を放牧した後に連絡が付かなくなっていた羊飼いのエルギュン・ユルドゥズさん(42)の遺体が見つかった。検死解剖の結果、爪痕が見つかったユルドゥズさんは熊に襲われ亡くなったことがわかった。      ナズミイェ郡ゲリシュ村で、家畜を放牧するため昨朝に自宅を出たエルギュン・ユルドゥズさんと連絡が取れなくなったことから、家族が112番緊急通報センターに行方不明の通報をした。現地には軍警察班と災害緊急事対策庁(AFAD)捜索救助隊、ボランティア、そして捜索救助車2台が派遣された。   全文をよむ

  • 2024-06-07
  • Cumhuriyet紙

2月におきたエルズィンジャン鉱山事故の遺体1体、発見

エルズィンジャン県イリチで発生した鉱山事故で土砂に埋もれた労働者がさらに遺体で発見された。このように、遺体が発見された労働者の数は五名に達した。      エルズィンジャン県イリチで2月13日に発生した鉱山事故で土砂に埋もれた労働者がさらに遺体で発見された。このように土砂に埋もれた九名のうち五名が遺体で発見された。      エネルギー天然資源省のアルパルスラン・バイラクタル大臣は自身のXアカウントより行ったポストで、「エルズィンジャン県イリチで起きた地滑りの後、土砂に埋もれた労働者の一人がさら 全文をよむ

  • 2024-06-04
  • Medyescope紙

イスタンブル郊外3階建ての建物、崩落

イスタンブル県キュチュクチェクメジェ郡カルタルテペ地区で今朝方、三階建ての建造物が崩落。瓦礫に生き埋めになっている人がいるとの通報を受け、救助隊員による捜索救助活動が開始された。イスタンブル広域市長は、瓦礫の下敷きになった一名が死亡し8名が負傷したと発表。建物の所有者を含む2名が逮捕された。メフメト・オズハセキ環境・都市計画・気候変動対策大臣から、崩落した建物は築36年で、違法な床施工が見つかったと発表した。      イスタンブル県キュチュクチェクメジェ郡カルタルテペ地区で、6月2日(日)午前 全文をよむ

  • 2024-06-02
  • Medyescope紙

クルド語カフェのオーナーを逮捕―ディヤルバクル

ディヤルバクル芸術通りで、全サービスをクルド語で提供しているカフェのオーナー、ラマザン・シムシェキが逮捕された。      ディヤルバクルの中心部のイェニシェヒル郡にある芸術通りにあるカフェで、5月15日のクルド語デーの後、すべてのコミュニケーションとサービスをクルド語のみで提供することが発表された。カフェでクルド語のサービスが提供されることがソーシャルメディアで議論を醸した後、カフェのオーナーであるラマザン・シムシェキは、今朝、警察部隊によって逮捕された。      自身の兄が逮捕されたことに 全文をよむ

  • 2024-05-29
  • Cumhuriyet紙

ハイダルバシャ沖合で、ロシア船故障

ロシアからメルスィンに向けて航海中だった4万696トンの石油製品を積んだタンカーが舵の故障により、ハイダルパシャの沖合で座礁した。船は沿岸警察総局のタグボートで牽引されキュチュクチェキメジェで係留された。      ロシアからメルスィンへ向けて航海中だった「オサカ」という名の、高さ183メートル、4万696トンの石油製品を積んだタンカーがハイダルパシャ沖合で舵の故障により、座礁した。       この船はイスタンブル船舶運航サービスセンターの協力のもと、船長らが先導、同伴し、3隻のタグボートが牽 全文をよむ

  • 2024-05-25
  • Milliyet紙

アンカラで洪水、子供2名が飲まれる

アンカラで被害をもたらした激しい雷雨を受けて、通りは水没した。動かなくなった車が道路に残った。シェヒト・ハルン・パルラク大通りでは、4-5歳の2人の姉弟(兄妹)が、水に飲まれた。濁流に飲まれた子供は、下に流され、側道から出てきたジープの下をくぐり、路肩に止めていた商用車の下に入り込んだ。      首都では、昼頃に激しい雷雨が始まった。都市中心部で被害をもたらした降雨は、短時間で人々の暮らしに被害をもたらした。イェニマハッレ郡のシェンテペ地区では、車の運転が難しくなる一方で、湖のように化した道路 全文をよむ

  • 2024-05-24
  • Milliyet紙

6階から猫を落とした大学生の裁判はじまる

試験監督をする間「ファルク」という名前の猫を6階から落とし、重傷を負わせたとされるミマール=スィナン大学哲学科の学生であるフェルハトA.ハキムが出廷した。      イスタンブルのレベントにあるテラッキー学校で試験監督をする間に、学校の「ファルク」という名前の猫を6階の教室の窓から落とし、重傷を負わせたとして「ペット虐待」の罪状で6ヶ月から3年間までの禁固刑の請求を受けて裁判中のミマール=スィナン大学哲学科の学生フェルハトA.ハキムは出廷した。      イスタンブル第60初等刑事裁判所における 全文をよむ

  • 2024-05-21
  • Cumhuriyet紙

17年前のウスパルタ航空機事故の被告、ついに逮捕

ウスパルタで2007年11月30日に起きた航空機墜落事故の裁判で、11年8ヶ月の禁錮刑に処された航空会社の共同経営者であるヤウズ・チズメジは、17年後にイスタンブル空港にて偽の身分証保持により逮捕された。      イスタンブルーウスパルタ間を飛行していたアトラスジェットの旅客機は、2007年11月30日、スレイマンデミレル空港への着陸途中にトゥルベテペに墜落した。この事故で、搭乗員7名も含めて計57名が亡くなった。事故の後、ワールドフォーカスエアラインの一部の上級職員と技術職員の10名に関し公 全文をよむ

  • 2024-05-16
  • Hurriyet紙

イスタンブルでPKK強制捜査、逮捕者多数

イスタンブルでPKK/KCKおよびKCK/TDÖ テロ組織政治機構に所属し活動が確認された21人の容疑者が拘束された。      イスタンブル共和国検察庁のテロおよび組織犯罪捜査局によって執り行われた捜査において、PKK/KCKテロ組織クルディスタン民主連合/トルコ民主組織(KCK/TDÖ)政治領域機構に所属し活動が確認されたそれぞれ25の場所で25人の容疑者に対して捜査が行われた。捜査において21人の容疑者が逮捕、拘束された。他の4人の容疑者に対しては、逮捕に向けた捜査が続いている。 全文をよむ

  • 2024-05-15
  • Milliyet紙

イスタンブルのエジプト・バザールで火事

イスタンブルのエミノニュ地区にあるエジプト・バザールにおいて、123年も続くパンデリ食堂の排気口から出火した火災は屋上にまで及んだ。死者や怪我人は発生しなかったこの火災は消防隊によって短時間の間に消火された。ファーティフ地区のメフメト・エルギュン・トゥラン区長は「我々の消防隊の現場での迅速な活動によって火事は制御され、鎮火された。現在、屋根裏に煙が残っているため、その煙の排出が行われている。建築物に重大な被害はなかった。内部では人命や財産に関するレストランを除いて、エジプト・バザールにおける構造 全文をよむ

  • 2024-05-15
  • Hurriyet紙

家族会議決定、4子の母を殺害―12名逮捕

コジャエリで、7年の間正式な手続きの記録がなく、失踪届けの手続きもされていなかった、既婚で4人の子供の母である27歳のギュネシュ・ユルドゥズタンさんが、恋人と共に逃げたという理由で「家族会議」の決定をもって殺害され、キョルフェズ郡のイリムテペにある森林地帯に埋められていたことが判明した。殺されたユルドゥズタンさんの夫と、夫の兄弟など12人が裁判所での手続きの後、逮捕された。      入手した情報によると、2017年12月、既婚で4人の子供の母であるギュネシュ・ユルドゥズタンさん(27歳)は、恋 全文をよむ

  • 2024-05-11
  • Milliyet紙

イスタンブル空港で危うく大惨事、貨物機胴体着陸

イスタンブル国際空港において貨物機が胴体着陸を行った。入手した情報によれば、Fedex社に所属する貨物機の着陸用のタイヤが出ず、飛行機は胴体着陸を行った。この事故で死者、怪我人はいなかった。アブドゥルカーディル・ウラルオール交通・インフラ大臣も「悲劇を起こさせない着陸を行ったということが出来よう。滑走路は封鎖され、二人のパイロットも避難した。」との説明を行った。      パリ発、イスタンブル行きのフライトを行ったFedexに所属する貨物機は、着陸用のタイヤに故障が発生し、イスタンブル空港の管制 全文をよむ

  • 2024-05-08
  • Hurriyet紙

エユプスルタンの高校で校長殺害、犯人は退学処分の外国籍学生

エユプスルタン郡で、私立高校の校長を射殺した外国籍学生が裁判所に送られた。      アリベイキョイ地区べステ通りにある私立高校で、自身の退学処分の原因となったイブラヒム・オクトゥガン校長(74)を射殺したという理由で拘留されていたY.Kは、警察署での手続きを終えた。      健康診断を受けた被告は、チャーラヤンにあるイスタンブル裁判所に送致された。      ◾️何が起きたのか。      アリベイキョイ地区べステ通りにある私立高校で、外国籍学生のY.Kは、昨日、自身の退学処分の原因となった 全文をよむ

  • 2024-05-08
  • Cumhuriyet紙

メーデーで拘束の65人中52人に逮捕令状

ニュース速報 5月1日のメーデーにイスタンブルのサラチハーネ広場で、石と棍棒で警察を襲ったために拘留されていた38人が逮捕された。      5月1日のメーデーにイスタンブルのサラチハーネ広場で石と棍棒で警察を襲ったために拘留されていた65人の容疑者の、検察局での手続きが完了した。   容疑者のうち52人は「集会及びデモ法への反対」「テロ組織の宣伝行為」「公務員への抵抗」という罪で逮捕を要求され、13人の容疑者は司法コントロールの実施を求めて当直簡易刑事裁判所判事の元へ移送された。   裁判所へ 全文をよむ

  • 2024-05-05
  • Cumhuriyet紙

主要労働組合、タクシムへのメーデー行進を断念

タクシム広場へ行進するためにサラチハーネに集まった労働組合の中のトルコ革命的労働組合同盟(DİSK)と公務員労働組合同盟(KESK)がタクシムへのメーデー行進を断念した。      5月1日、禁止されているタクシム広場へのメーデー行進のためにサラチハーネに呼びかけ、早朝に集まったDİSKとKESKは、タクシム広場へのメーデー行進を断念した。      5月1日組織委員会に所属するトルコ技術者・建築家会議所組合(TMMOB)と医師組合(TTB)とトルコ歯科医組合(TDB)は、議論の末結論に至らなか 全文をよむ

  • 2024-05-01
  • Cumhuriyet紙

イスティクラール通りテロ爆発犯に終身刑プラス1794年禁錮刑判決

イスティクラール通りで起きた爆発で子供1人を含む6人の命が失われた原因となったアフラム・アル=バシールは一生刑務所から出ることはない。37人の被告がいる訴訟は、昨日の判決が下された公判で、アル=バシールに続き24人の被告も4〜1035年の間の刑が下された。12人の被疑者は無罪となった。      アフラム・アル=バシールは、イスタンブルのベイオールに位置するイスティクラール通りで、2022年11月13日に6人が命を失い99人が負傷した爆破テロ攻撃で爆発を企てた。彼女を含む関係する37人の被告がい 全文をよむ

  • 2024-04-27
  • Hurriyet紙

アンタリア・ロープ―ウェイ事故の原因明らかに

アンタルヤでロープウェイのゴンドラの底が割れた結果1名が亡くなり、17名が負傷した後、ロープウェイのゴンドラ内で宙吊り状態で閉じ込められた174名全員が救出された。      昨日事故が発生した17時28分以降現在まで救出作業は、ヘリコプターが用いられ、関係の全組織からは2202名の職員が参加して、休み無しで約23時間後に終了した。      オカイ・メミシュ災害緊急時対策庁(AFAD)長官は「調査の結果、ロープウェイの支柱先端のボルトの破損といった確認できた破損の結果、この事故が発生したと公表 全文をよむ

  • 2024-04-14
  • Cumhuriyet紙

1名死亡負傷者多数のアンタリヤ・ロープ―ウェイ事故、原因は?

アンタリヤ広域市が運営するロープウェイの支柱のひとつが倒壊し、客車に衝突した。客車の天井を突き破り、乗客8人が数メートルの高さから転落した。乗客のうち1人が死亡し、10人が負傷した。これは過失による事故だっただろうか?      労働安全の専門家シェブネム・アクマン・バルトアル氏はCNNトルコの生放送でアンタリヤのロープウェイ事故に関して詳細を述べた。バルトアル氏はこう述べる。      「過失が疑われる事故だ。ヘリコプターでさえ客車同士が近かったことから   救助が難航していた様子が見てわかる 全文をよむ

  • 2024-04-13
  • Milliyet紙

バイラム休暇の帰省ラッシュ、交通事故で38人死亡

速報:アリ・イェルリカヤ内務大臣は「バイラム休暇5日目の2024年4月10日水曜日に618件の交通事故が発生した。バイラム休暇最初の5日間では合計3071件の交通事故が発生した。38人もの犠牲者が尊い命を落とした。5026人が負傷した」と発表した。      アリ・イェルリカヤ内務大臣は、SNSでの投稿でバイラム休暇の3日目(注)に当たる昨日618件の交通事故が起こり、33万9285台の車両が検査され、2万1807台の車両がスピードとレーダーの手続きを、1万6650台の車両がその他の手続きを受け 全文をよむ

  • 2024-04-11
  • Cumhuriyet紙

投票中に喧嘩、1名死亡―ディヤルバクル

ディヤルバクルの田園地帯に位置するアーチルデレ地区で投票中に乱闘が発生し、銃や石、こん棒等が使用された結果、1人が死亡、重傷者2人を含む12人が負傷した。      ディヤルバクル県スール郡の田園地帯に位置するアーチルデレ地区で、午前の投票中に勃発した口論が銃や石、こん棒まで使用される乱闘にエスカレートした。      ■1人名負傷、うち2人重傷!      入手された情報によればエミン・チェリクさん(44)が被弾して命を落としたほか、重傷者2人を含む12人が負傷。乱闘の発生で医療チームが現場に 全文をよむ

  • 2024-03-31
  • Cumhuriyet紙

不法移民斡旋業者、逮捕!―バルケシル

バルケシルで軍警察隊は、不法移民斡旋業者との闘争に則って行った強制捜査で、17人のアフガニスタン国籍の不法移民の身柄を確保し、斡旋業者2人を逮捕した。       バルケシル県軍警察司令部は、不法移民活動との闘いに向け実施した諜報活動の末、先日の強制捜査で車2台を押収、斡旋業者2人、アフガニスタン国籍の不法移民17人を逮捕した。       斡旋業者2人と車両に行われた捜査では、2万7905トルコリラと、1800ユーロの犯罪による収益が押収された。強制捜査で捕まった斡旋業者らは、司法当局に送られ 全文をよむ

  • 2024-03-26
  • Cumhuriyet紙

シャンルウルファのノールーズの祭りで逮捕者15人

シャンルウルファで、人民の平等と民主主義の党(DEM党)が主催したノールーズの祭りで、いわゆる「クルディスタン」などと書かれたTシャツを着た者およびテロ組織を支持するスローガンを掲げた者15人が私服警官によって逮捕された。      シャンルウルファで、DEM党が4月11日スタジアム公園敷地でノールーズの祭りを開催した。お祭りに来た人々は、チェックポイントで警察による身体チェックが行われた後に入場した。      混雑の中、ハライを踊っていた何人かがテロ組織クルディスタン労働者党(PKK)とその 全文をよむ

  • 2024-03-23
  • Cumhuriyet紙

チャナッカレで難民ボート転覆21人、死亡

チャナッカレのエジェアバト郡沖合いで難民を乗せたゴムボートが転覆し子供7人を含む21人が亡くなった。      チャナッカレのエジェアバト郡の8マイル沖合いで難民を乗せたゴムボートが転覆した。転覆したボートでなくなった人の人数は子供7人を含んだ22人に上った。    チャナッカレ県知事府から出された発表で飛行機1機、ヘリコプター2機、ドローン一台と沿岸警備隊司令部所属の船舶9隻、他機関所属の船舶9隻併せて18隻の船舶と502人の職員たちによって捜査と救助活動が続いている。   2人は自力で助かり 全文をよむ

  • 2024-03-15
  • Hurriyet紙

鉱山会社、カズ山で伐採続ける

チャナッカレ県イェニジェ地区で鉱山事業を行っているOreks社は10倍の事業拡大プロジェクトを政府に提出した。カズ山での落盤の危険性に注意をする人権擁護者達は環境都市整備・気候変動省が承認した場合サッカー場485個分に相当する空間は消滅するという警告を出した。      人権擁護者達の全ての反対にもかかわらず、カズ山では操業が続けられている。金の採掘のために数年前カナダのAlamos Gold社が35万本の木を伐採した場所で鉱山業が行われている。      長年の間カズ山の(ある)チャナッカレ県 全文をよむ

  • 2024-03-10
  • Cumhuriyet紙

地震崩壊で35人死亡のエズギ・アパート裁判、第2日目審議

カフラマンマラシュのオンイキシュバト郡で、昨年2月6日の地震によって35人が犠牲になったエズギ・アパート裁判の第2日目の審理が始まった。      昨年2月6日の地震で35人が犠牲になったエズギ・アパート裁判の最初の審理が昨日行われた。審理の第2日目は、証人尋問で始まった。      初めに尋問が行われた土木エンジニアのエミン・ギョクハン・ゲルチェクチ氏は、亡くなったアパートの住民側管理者であるムスタファ・ドウルオールさんの息子と友人であったと話した。ゲルチェクチ氏は、友人の父が建物のボイラー室 全文をよむ

  • 2024-03-01
  • Cumhuriyet紙

オルドゥ県ファトサ郡の金鉱山、閉鎖―エルズィンジャン事故をうけ

エルズィンジャン県イリチでの鉱山事故の後、オルドゥ県ファトサ郡では、同様の事故を阻止するために環境保護団体が働きかけたことでシアン化物を含む金鉱山が停止された。      エルズィンジャン県イリチでの鉱山事故の後、オルドゥ県ファトサ郡は注目を集めた。ファトサ郡の住民が長年働きかけたことでシアン化物を含む金鉱山の活動が停止された。      イブラヒム・ギュンドゥズ氏がオダ・テレビで報道した内容によると、ファトサ郡では、住民や環境保護活動家が(閉鎖に向けて)長年働きかけてきた。そして、2月13日に 全文をよむ

  • 2024-02-24
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル大学で抗議デモーキャンパスの観光地化反対

イスタンブル大学の学生らが、大学の関係者以外の観光客にもキャンパスが解放されることと学長の申し出に抗議するために団結した。      イスタンブル大学の学生らは、大学のキャンパスが観光客に開放されることと、学長の申し出に抗議するため、ヴェズネジレルからイスタンブル大学の正門までを行進した。   「この門は私たちにだけとじられているのか」と言った学生らはイスタンブル大学での行進の後、ベヤジット広場の正門の前でフォーラムを行った。 全文をよむ

  • 2024-02-20
  • Cumhuriyet紙

エルズィンジャン金鉱鉱山崩壊事故、これほどの亀裂が!

エルズィンジャン県イリチ郡の鉱山で起きた地崩れに関して、地崩れ発生の数時間前に鉱山作業員が撮影した浸出区域の亀裂写真が、専門家の報告書に証拠として掲載された。      エルズィンジャン県イリチ郡チョプレル村の採鉱現場で2月13日に発生した地崩れに関し、司法および行政的な調査が続いている。      この調査の枠組みで、地崩れ発生日の午前に鉱山作業員らが撮影した浸出区域の亀裂の写真が、専門家報告書のなかで証拠として使用された。      写真からは、ヒープリーチング(湿式精錬)を行っていた区域に 全文をよむ

  • 2024-02-18
  • Cumhuriyet紙

エルズィンジャン金鉱崩落事故で犠牲の村民、現場を語る

アナゴールド採掘会社が2011年に土地を取得すると共に、チョプレル村は鉱床から250メートル下手、カラス川縁の方に移転した。[今回の事件で]、同村出身の2人の作業者が土砂の下にとり残された。3人の息子が鉱山で働くアフメト・オズさんは「畜生鉱山め、平和な時代も、隣人関係も終わった。どうか子供たちの遺体が発見されますように、他に言えることはない。」と話した。      チャルク・ホールディングの共同会社、アナゴールド採掘産業貿易株式会社は、エルズィンジャン県イリチ郡に所在する「チャルク・チョプレル・ 全文をよむ

  • 2024-02-17
  • Cumhuriyet紙

セクハラ加害者(65)の死体発見

ムーラ県ヤタアン郡で「性的ないたずらをして子どもを虐待した」罪で逮捕状が出されていたメフメト・Ç(65歳)が、畑の中で遺体で発見された。メフメト・Çは農薬を飲んだということが明らかになっており「死ぬのは誰のせいでもない。刑務所に入りたくない」というメモを残していたということだ。      デレ地区カルシュヤカ通りの畑に横たわる遺体を目撃した人は、昨日18時頃に112番緊急通報センターに通報した。通報を受けて現場に救急隊・警察隊が派遣された。救急隊によって農薬を飲んで自殺したことが明らかにされたこ 全文をよむ

  • 2024-02-16
  • Hurriyet紙

294不法移民と14仲介業者、逮捕

先週、エディルネで実施された捜査で、不法移民294人と斡旋業容疑の14人が逮捕された。      先週一週間のうちに県の憲兵隊部隊が実施した航空捜査作戦で、不審車両4台が停止させられ捜索を受けた。その後、車両に乗っていた不法移民294人と斡旋業容疑の14人が逮捕された。不法移民はエディルネ入国管理事務所に送致、車両4台は(法定)信託駐車場に移動となった。また、斡旋業容疑者14人は、憲兵隊での手続きがなされたうえで裁判所に送致された。 全文をよむ

  • 2024-02-11
  • Hurriyet紙

96名死亡の崩壊アパート職員「エレベーターの床からいつも水が染み出ていた、理由がやっとわかった」

カフラマンマラシュの地震で96名が死亡したアパート、エブラル・サイトFブロック棟について1名が拘束され、9人が過失致死傷罪の疑いで懲役22年6か月を求刑された事件の初公判が開かれた。アパートの職員、ハリル・イブラヒム・ハスィルジュさんは「アパートのエレベーターの床から水が染み出ていた。私たちはその水をモーターで外に排水して、いつもこれをやっていた。水がなぜ出るのか今わかった。地盤が水気を含んでいて、土台が湿って軟弱だったのだと今理解した。」と述べた。      2023年2月6日に発生した地震で 全文をよむ

  • 2024-02-10
  • Hurriyet紙

襲撃被害のサルイェル教会、警察に警備要請

イスタンブル・サルイェル地区のサンタ・マリア教会でのテロ事件によりトゥンジェル・ムラト・ジハンさんが命を落としたことで、同教会とアントン・ブライ司祭の弁護士であるアフシン・ハティポウル氏は、警察が保護対象とするよう要請した。ハティポウル弁護士が提出した告訴状には、「実際の事件で意図された行為は、教会にいるすべての人々を殺害し、残忍さで怒りを引き起こすことである」と記されている。「サンタ・マリア教会へのテロ攻撃が新聞でトップ記事になるといったことなどを考慮すると、脅威の程度がかなり深刻であることは 全文をよむ

  • 2024-02-09
  • Hurriyet紙

サルイェルの教会襲撃事件、さらなる判明事項

イスタンブルのサルイェルでサンタ・マリア教会に向けられた襲撃に関して新たな詳細が明らかになった。逮捕者が51人に上ったが、襲撃の実行犯のうちの一人が凶器が不発を起こすと、逃げたことが明らかになった。      サルイェルにあるサンタ・マリア教会に昨日11時40分ごろ日曜礼拝の最中にマスクをかぶった2人組によって襲撃された。      襲撃で52歳のトゥンジェル・ムラト・ジハンさんが死亡し、襲撃の実行犯は逮捕された。襲撃のすぐあと、事件への関与が特定された人々に関わる多くの場所に強制捜査が行われた 全文をよむ

  • 2024-01-29
  • Cumhuriyet紙

サルイェルの教会、襲撃される

イスタンブルのサルイェル地区にあるサンタ・マリア教会が、覆面をしたふたりの人物により襲撃され、トゥンジェル・ムラト・ジハンさん(52)が命を落とした。襲撃の容疑者は逮捕された。容疑者逮捕後、トルコのイェルリカヤ内務大臣が事件に関する最新情報を共有しつつ、「30箇所で家宅捜索が行われ関係者47名が拘束されるとともに、2名の容疑者が逮捕された。2名とも外国人で、1人はタジキスタン出身、もう1人はロシア出身。我々はこの2名をイスラム国(IS)メンバーではないかと考えている」と述べた。      サルイ 全文をよむ

  • 2024-01-28
  • Hurriyet紙

アンタリヤ海岸の遺体の謎、判明

アンタリヤは、1月17日以来、バラバラ遺体の謎に震えあがっている。最高級ホテルに面した海岸に打ち上げられた遺体の数は昨日(22日)時点で8人に上った。服装や靴から、遺体は希望叶わず海に沈んだ難民のものであるとみられる。アンタリヤ県の発表によると、12月11日にレバノンとシリアの国境付近を出発した90人を乗せた難民ボートの乗員であることが明らかになった。先週(14日から20日)を襲った強風と高波が、人知れず亡くなったこの人々の悲劇をアンタリヤの海岸に引き上げた。      観光地アンタリヤは、1月 全文をよむ

  • 2024-01-23
  • Hurriyet紙

アンタリヤの海岸に5日で6遺体

アンタルヤ県アクス郡にある5つ星ホテルのビーチで男性遺体が発見された。これで過去5日間にアンタルヤのビーチで発見された遺体は6人となった。      遺体は、アクス郡ケメルアーズ地区観光地のクンドゥ・アジュス川がビーチに流れ込むあたりに近いポイントで午後10時頃発見された。父のアブドゥルアズィズ・ギュネシュさんとともに浜へ釣りに来ていたデニズ・ギュネシュさんが、しばらく浜を歩き回っていたところ遺体を発見し、父親に駆け寄って状況を説明したという。      アブドゥルアズィズ・ギュネシュさんは11 全文をよむ

  • 2024-01-21
  • Hurriyet紙

PKK襲撃犠牲の9兵士に別れ

トルコで、「鉤爪と剣」作戦地域でテロリストにより発生した衝突で殉職した英雄達の最後の別れが偲ばれた。   殉職した陸軍中尉のギョクハン・デレンさんの棺を抱き抱えた父親のバイラム・デレンさんは「お前は私の父親だったんだ。神の赦しがなされますよう。」とコメントした。母親のゼイネプ・デレンさんは「息子よ、お前をこんな風に見なければいけないのか。」と涙に伏せた。   殉職したケマル・バトゥルさんの弟であるジェブライル・バトゥルさんは葬儀で兄の軍用迷彩ジャケットを着て「泣きません。しゃんとしています。」と 全文をよむ

  • 2024-01-14
  • Hurriyet紙

侵入PKKと交戦、9軍人死亡

「鉤爪と剣」作戦地域で12日、基地区域へ侵入を目論んだテロリストたちが起こした衝突で兵士9名が殉職し、シュルナクでヤシャル・ギュレル国防相が参列する式典が催され、殉職兵の遺体が故郷に送り出された。      イラク北部で実施されている「鉤爪と剣」作戦の地域で12日、基地区域へ侵入を目論んだテロリストたちが起こした衝突で殉職したギョクハン・デレン歩兵団中尉(32歳)、アフメト・キョルオール軍曹(30歳)、セルカン・サイン軍曹(27歳)、ハカン・ギュン軍曹(28歳)、ケマル・バトゥル契約兵(23歳) 全文をよむ

  • 2024-01-13
  • Cumhuriyet紙

越境作戦でPKK幹部セルハト・バル確保

テロ組織に対して目覚ましい作戦を続けるトルコ国家諜報機構は、PKKのいわゆる幹部からセルハト・バルを確保しトルコ本国へ護送した。      国家諜報機構は、テロ組織PKK/KCKの幹部であるコード名フラトことセルハト・バルを確保しトルコ本国へ護送した。セルハト・バルは、ヨーロッパへ逃走しその間中東諸国で捕まった。      ■PKKのテロリストはヨーロッパに行っていない      関係当局の情報筋によればトルコ国家諜報機構は、技術的捜査と現地の捜査員から得た情報によって逃亡犯であるセルハト・バル 全文をよむ

  • 2024-01-12
  • Milliyet紙

アンカラ大学で殴り合い―右派学生、襲う

アンカラ大学で理想主義者グループが学生数名の試験受験を妨害した。      アンカラ大学ジェベジキャンパスで政治科学・コミュニケーション学部で、「理想主義」を掲げるグループが学生数名の試験受験を妨害したと主張された。   キャンパスではこの状況が2日間続いたと明らかにされた。グループ間で時々机や椅子、石や瓶が投げられる様子が撮影されていた。大学の警備員が2つのグループを遠ざけた。   映像で、ある学生は「ここでは学生は試験を受けられず、私たちの教育を受ける権利が侵害されています。命が危険に晒され 全文をよむ

  • 2024-01-11
  • Cumhuriyet紙

ファーティフ・モスクでイマーム刺される

ファーティフ・モスクでイマームと他一人が重傷を負ったナイフによる襲撃の瞬間は防犯カメラに映っていた。映像では、容疑者が二人をナイフで切りつける様子が映っている。      昨日19時15分ごろファーティフ・モスクで発生した事件では、訴えによると、ファーティフ・モスク内に入りスローガンを掲げたオメル・Sという名の人物は、彼を注意しに来たファーティフ・モスクのイマームであるガリプ・ウスタさんと、ビラル・エルデムさんをナイフで襲い重傷を負わせた。      ウスタさんとエルデムさんは応急処置の後に病院 全文をよむ

  • 2024-01-09
  • Cumhuriyet紙

南東アナトリア地震で倒壊のイスィアス・ホテル裁判、明日初公判

カフラマンマラシュを震源とした昨年2月6日の地震において、アドゥヤマンで倒壊し72人が亡くなったイシアス・ホテルについて、拘留中の5人を含む、計11人の被告が明日出廷する。      2月6日の地震で倒壊し、北キプロストルコ共和国のスポーツ選手、教員、ツアーガイドを含む72人が亡くなったホテルに関して作成された起訴状では、被告人らについて「意図的な過失で何人もの犠牲者、負傷者が出た」として、2年8か月から22年6か月までの禁固刑が求刑されている。      アドゥヤマン第3重犯罪裁判所で明日審理 全文をよむ

  • 2024-01-02
  • Cumhuriyet紙

犯罪組織から押収された車両、警察が利用

エルリカヤ内相:もはや犯罪組織のものではなく、警察の管轄下だ      犯罪組織に対する捜査の結果として押収された車両23台が、裁判所の決定によってイスタンブール警察署に引き渡された。    アリ・エルリカヤ内務大臣はソーシャルメディアへの投稿で、「私達が着任した日以来、あなた方はいつも私達からこの言葉を聞いてきましたね。『トルコの平安...』イスタンブール警察署による組織犯罪に対する捜査が成功した結果、23 台の車両が押収されました。最終的に、これらの車両は裁判所の決定により警察に引き渡され 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Milliyet紙

多重事故で10名死亡

サカリヤでの恐ろしい事故。7台の車両が衝突し、数十人の死傷者が出た   北マルマラ高速道路のサカリヤ区間において7台の車両が絡んだ事故で、10人が死亡、54人が負傷した。最新の発表によれば、負傷者は59人に増加したとのことだ。県知事のカラデニズは、自動車がトラックに衝突したことが事故を招いたと推定されるとのべた。トゥンチ法務大臣は、事故に関する捜査が開始され、3人の検察官が任命されたと発表した。          イスタンブール方面へ向かう高速道路のダーディビ区間で、バス3台とトラック1台を含む 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Cumhuriyet紙

紡績工場の事故で死亡

■ブルサの紡績工場で悲惨な死:貨物エレベーターと壁の間に挟まれる       ブルサのオスマンガズィ郡にある紡績工場で、貨物エレベーターと壁の間に挟まれた従業員のヤクプ・アルトゥンさん(50)が亡くなった。    事故は、15時30分ごろオスマンガズィ郡中心部のデミルタシュ工業地区で発生した。ムスタファ・カラエル通りにある紡績工場で働いていたヤクプ・アルトゥンさんが資材を運搬中に、稼働したエレベーターと壁の間に挟まれた。    事故を目撃した同僚が挟まったアルトゥンさんを救出しようとする間、状 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Hurriyet紙

アダパザル高速大事故の原因、3つの鍵

12月28日午前4:30に北マルマラ高速道路で危険な瞬間があった。バス三台とトラック一台を伴う七台の車両が連鎖事故で衝突した。10人の命を奪った痛ましい事故の後ろにある3つの暗号はトルコ全土にメッセージを送った。      12月28日に北マルマラ高速道路(KMO)で起こった事故のニュースは我々の心を痛めた。夜4時半ごろに起きた連鎖事故で10人が死亡し、59人が負傷し内8人が重傷を負った。事故の発生と状況は多くの人々を恐怖に陥れた。事故の舞台裏で全く別の理由がある。事故のあらゆる面を評価した道路 全文をよむ

  • 2023-12-29
  • Milliyet紙

開業前の国立病院、手抜き工事?

ムーラのセイディケメル郡に建設された国立病院の擁壁の一部が、開業前にもかかわらず崩れた。      ムーラのセイディケメル郡で150床を擁する国立病院の擁壁の一部が、開業前にも関わらず一昨日に土砂崩れが原因で崩れた。      同病院は3月30日に臨時的に患者の受け入れを開始したことが分かった。病院を建設したオズソイ建設会社は、2013年から現在まで少なくとも39の公共入札を受けている。入札総額は29億6660万2千リラである。      ■「科学的措置が取られるべき」      トルコ技師・建 全文をよむ

  • 2023-12-27
  • Cumhuriyet紙

「殉職者のため」29地点、爆撃―「鉤爪と剣」作戦

最新の状況:国防省は「鉤爪と剣」作戦地域では6名の兵士が殉職した後、新たな発表が行われた。発表によるとイラクとシリアの北部で実施されている空爆作戦では29地点が破壊された。      国防省は「鉤爪と剣」作戦地域で6名の兵士が殉職したことを明らかにした。国防省が昨日行った発表によって殉職者の数は12名にのぼった。      国防省はX(旧Twitter)アカウント上で「殉職者のために!」と述べ、ある発表を行った。発表では以下の発言がなされた。       ◼︎29の地点が爆撃された      P 全文をよむ

  • 2023-12-24
  • Cumhuriyet紙

「鉤爪と剣」作戦地域でトルコ軍6名死亡ー北イラク・北シリア

国防省は「鉤爪と剣作戦」を行ってる地域でのテロリストらとの交戦で6人の兵士が死亡し、1名が負傷したと発表した。同省からの発表によると、この交戦で16人のテロリストを殺害したという。      国防省からの発表は次のとおり。      「鉤爪と剣作戦」を行ってる地域で、2023年12月23日にわが軍の基地地域に侵入しようとしたテロリストと交戦が発生し、6人の英雄的兵士が死亡し、1名の英雄的兵士が負傷した。この交戦で、現時点では13人のテロリストが殺害された。当該地域では交戦が続いている。特定された 全文をよむ

  • 2023-12-24
  • Hurriyet紙

北イラクの戦線で、トルコ軍6名死亡

国防省はイラク北部で発生した攻撃とその後の衝突で兵士6名が死亡し、兵士1名が負傷したと発表した。      国防省の発表は以下のとおり。      イラク北部で2023年12月22日に分離主義テロ組織のメンバーが行った攻撃とその後の衝突で、3名の勇敢な軍人が死亡し、4名が負傷した。地域の分離主義テロ組織に対する作戦の中で衝突が続いている。特定された標的とテロリストの逃亡先に突発的に空爆作戦が実行された。第一報によればテロリスト4人を無力化した。   我々を深い痛みと悲しみに沈ませたこの事態におい 全文をよむ

  • 2023-12-23
  • Hurriyet紙

イスタンブルでハマス高官会議?

イスラエル・メディアは、ハマス高官らが意図的に「トルコで秘密裏の会合」を開いたと報じた。      ハマスの高官らが先週、トルコで秘密裏の会合を開催していたことが報じられている。      イスラエル放送会社(KAN)が日曜日の夜に放送したニュースによると、ベイルート在住のハマス政治局のサーリフ・アル=アルリ副局長とドーハ在住でハマスの政治部局指導者の1人であるハリード・マシャアル氏もトルコで実施された会合の指揮をとっていたという。      報道では、ハマスは「安全である」がゆえに会合実施の地 全文をよむ

  • 2023-12-19
  • Cumhuriyet紙

トルコの国家諜報機構、PKK/YPGの幹部シルヴァン・ハサンをシリア領内で無力化

トルコ国家諜報機構(MİT)は、分離独立主義テロ組織PKK/YPGのいわゆる幹部の一人とされるシルヴァン・ハサンを、トルコから約230キロ離れたデリゾール県(シリア)での作戦で無力化した。      ■トルコ国家諜報機構はテロリストを用心深く追跡      シルヴァン・ハサンは、トルコ国内での組織活動歴や現在シリアで高い地位にあることからトルコ国家諜報機構が用心深く監視していた。テロリストとされるハサンは、慎重な現地調査を経て、12月5日、トルコから約230キロ離れたデリゾール県での局所作戦で無 全文をよむ

  • 2023-12-17
  • Hurriyet紙

「女性への暴力と戦う日」対策で地下鉄停止

11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の一環で女性たちが活動をよびかける一方で、イスタンブル県は地下鉄路線の停止を決定した。メトロ・イスタンブルは県の決定に従って25日に複数の路線と駅を封鎖すると発表した。      全国的にそうであるように、イスタンブルでも女性たちが11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の一環で出かけるよう呼びかけがされている一方で、県から衝撃的な決定が下された。   メトロ・イスタンブルはイスタンブル県の決定に従って25日はイェニカプ・ハジュオスマン間地 全文をよむ

  • 2023-11-25
  • Cumhuriyet紙

エルバシュ宗務長官「イスラエル支援企業との取引中止」教宣

[宗務庁とNGO諸組織との]パレスチナ協議会で発言したアリ・エルバシュ宗務長官は、「私はこの場から抑圧者、赤ん坊殺害者、占領者たちにもう一度呼びかける。あなた方は罪のない者たちの血と涙で窒息することだろう。シオニズムを支持する企業の製品を断固として継続的にボイコットし、不正や抑圧者と全面的に闘うことが重要である」と述べた。      テロ組織イスラエルによるパレスチナへの攻撃にトルコから反発が向かい続けている。      援助を送り、攻撃を止めるため抗うトルコは、パレスチナ協議会を組織した。   全文をよむ

  • 2023-11-01
  • Yeni Safak紙

内務省での自爆テロ、実行者はシリアからトルコへ侵入

内務省に攻撃を仕掛けたテロリスト達の一人の身元がハサン・オウズという名の人物であったことが判明した。身元が明らかになっていないもう一人のテロリストについては、外国籍であるものと見られている。テロリストが使用したロケットランチャーと爆薬はシリアからトルコへ不法に持ち込まれたものであることがわかった。      「厳重警戒区域」として指定され、最も厳重な警備が行われているアンカラの内務省と警察総局に対するテロ攻撃に関し、さまざまな観点から捜査が行われている。調査とDNA鑑定の結果、攻撃を実施したテロ 全文をよむ

  • 2023-10-03
  • Hurriyet紙

内務省に爆弾テロ未遂

アンカラで朝方、内務省のクズライ庁舎の前で爆発音が聞こえ、それから銃声が鳴った。イェルリカヤ内務大臣は、二人のテロリストが爆弾装置を使ったテロを試みたと明らかにした。最終的に銃撃の瞬間も判明した。      第28期議会第2立法年の開幕のために今日行われる予定だった式典の数時間前に、アンカラの内務省へ爆弾テロ未遂が起きた。      9時30分ごろ、トルコ大国民議会や省庁があるイスメト・イノニュ大通りで爆発音と銃声が聞こえた。通報によって多くの警察官、救急隊員、消防隊員らが派遣された。現場周辺で 全文をよむ

  • 2023-10-01
  • Cumhuriyet紙

エセンユルトで猫誘拐事件、銃撃事件に発展

イスタンブル、エセンユルトでスコティッシュフォールド種の猫を盗んだ容疑者が、飼い主に金銭を要求した。そこへ猫の飼い主の隣人たちも巻き込んだ銃を用いた喧嘩が起こった。通りがかりの人が負傷した喧嘩の様子はカメラに写されていた。      エセンユルトのメフメト・アキフ・エルソイ地区2051番通りで、外国籍の人物の営む商店で飼われるスコティッシュフォールド種の猫がE.Ç.によって9月13日の朝に盗まれた。      ■金銭の要求が行われた      猫を盗んだE.Ç.はほぼ一週間後、商店に戻ってきて猫 全文をよむ

  • 2023-09-22
  • Cumhuriyet紙

アンタリヤで山火事拡大、17戸避難

アンタリヤ県アランヤ郡で発生した森林火災に、消火チームが陸空の双方から対応している件で、イブラヒム・ユマックル農業森林大臣が火災の最新情報に関する会見を実施。これに加えてイズミル県でも森林火災の消火活動が続いている。      アランヤのディム・ダム付近で、昨日(16日)午後12時頃、森林火災が発生した。煙に気づくや対応チームがすぐさま現場へと出動した。火災現場に到着した対応チームは、陸空の双方から消火活動を開始した。      ■陸空からの集中介入      昨日(16日)午後12時頃にアラン 全文をよむ

  • 2023-09-17
  • Milliyet紙

ゾングルダク炭鉱で事故

速報…ゾルグルダクのエレーリ郡の炭鉱で崩落事故が発生した。崩落の下敷きとなった労働者の確認と救出のため作業が始められた。作業の結果、1人の労働者の死亡と6人の労働者の負傷が判明した。      エレーリ郡カンディッリ地区のトルコ石炭協会に属するアルムトチュク協会の炭鉱で崩落事故が発生した。全鉱山労働組合(GMİS)のハカン・イェシル会長は声明で、事件を知るや否や現場に向かったが、崩落事故後には明確な人数や情報を得られなかったと明らかにした。      イェシル会長は、当地域で働く鉱山労働者が着用 全文をよむ

  • 2023-09-13
  • Cumhuriyet紙

サムスンで大雨、床上浸水・道路陥没

サムスン県で大雨の影響による洪水が発生。多数の家屋やオフィスが浸水し、湖と化したアタチュルク大通りでは交通が遮断された。地下道にも水が溢れ、4人が泳いで救出されたほか、道路は陥没し、複数の車両が路肩に転落した。      夜間から降り出し朝方までに激しさを増した豪雨の影響で、サムスンではマンホールが溢れ出し、交通に混乱が生じた。また、複数の家屋やオフィスが浸水し、木々がなぎ倒された。      特にアタチュルク大通り、サートハーネ広場、ガズィ通り、ジュムフリイェット通り、ベレディイェエヴレリ地区 全文をよむ

  • 2023-09-03
  • Cumhuriyet紙

チャナッカレ山火事、動物を救おうとして負傷した男性語る

イブラヒム・ユマクル農業森林相は、チャナッカレの山火事が制御下に置かれたと宣言した。火事で炎に包まれた小屋にいた動物たちを救いたいと考えたゼキ・デミルさん(66)は死の淵から生還した。デミルさんは、「火は止まりませんでした。小屋の中へ入りました。ヤギを救うため懸命に行動しましたが、火に完全に囲まれたため外に逃げざるを得ませんでした。」と経験を語った。      前日の11時30分頃、市中心部のダミエリ村付近で原因不明の森林火災が発生し、風の影響によって短時間で広範囲に燃え広がった。本日制御下に置 全文をよむ

  • 2023-08-24
  • Hurriyet紙

チャナッカレの山火事、発火点・被災の村

チャナッカレの森林火災が集落に接近した。チャナッカレ航空レーダー司令所とチャナッカレ3月18日大学のテルジオールキャンパスは退去勧告されている。      ■チャナッカレの火災はどこから始まった?      火災は12時30分頃に中心郡に属するカヤデレ村に隣接する森林部において始まった。風の影響を受け強まる火災に、消防チームは空と地上から制御を試みている。火災に8機の飛行機、26機のヘリコプター、180機の作業工作機械、1100人の作業員が消火に当たっている。煙は風の影響を受けて街に運ばれ、空も 全文をよむ

  • 2023-08-23
  • Cumhuriyet紙

8月初旬10日間で148の山火事

昨年8月1日から9日の間に発生した山火事は全国で89件だったが、2023年は同期に148件の山火事が起きた。山火事以外の火事は昨年同期に140件、今年は183件発生した。また、この9日間で起きた148件の山火事で被害を受けた土地面積は今年が175ヘクタール、昨年89件の山火事では207ヘクタールである。          酷暑の影響で、全国的に様々な要因による山火事が発生した。消火活動では、農業森林省森林総局が所有する全ての車両、航空機、重機が使用された。森林省に加え国防省と内務省が有する航空 全文をよむ

  • 2023-08-10
  • Hurriyet紙

ドウバヤズィトで洪水、トルコ・イラン国境陸路は閉鎖に

アール県ドウバヤズィト郡に影響を及ぼしている豪雨により、トルコ・イラン国境陸路の通行が閉鎖された。      アール県ドウバヤズィト郡に影響を及ぼしている豪雨により、市中心部と村落部で洪水が発生した。      イラン国境に近い複数の地域で川が氾濫し、トルコ・イラン国境陸路の通行が閉鎖された。 全文をよむ

  • 2023-08-04
  • Hurriyet紙

来週も猛暑は続く?

(環境都市気候変動省の)気象学総局は来週の気象予報を発表した。気象学の最新予報によれば週半ばより気温は再び上昇し、平年以上となる予想だ。CNNトルコの気象アドバイザー、オルハン・シェン教授はSNSのアカウントから新たな気象予報についてメッセージを投稿した。      気象学総局が行った最新の評価によれば、トルコ北東部はところどころ雲が多く、黒海東岸とオルドゥ県は夜頃に、オスマニイェ地域では局地的に豪雨か一部で雷雨となり、その他の地域は雲が少なく快晴になる見通しだ。気温に大きな変化はないと予想され 全文をよむ

  • 2023-07-29
  • Hurriyet紙

アンタリヤ県ケメルの山火事、4日目に沈静化

イブラヒム・ユマクル農業森林相は、アンタルヤ県ケメル郡での火事が沈静化したと伝えた。      ユマクル農業森林相は、ケメル郡で4日間続いた山火事が沈静化したと伝えた。同農業森林相は、ソーシャルメディアアカウントに投稿し、「ケメルの山火事は、陸空から行われた積極的な活動の結果、沈静化した。冷却活動は続いている。山火事の当初から自らを顧みずに業務を遂行した森林職員及び他の全組織職員の努力のおかげだ。」と述べた。      エルスィン・ヤズジュ県知事も、「7月24日月曜日、21時8分に始まり、私たち 全文をよむ

  • 2023-07-28
  • Hurriyet紙

ムーラ県ミラスの山火事、鎮火に向かう

ムーラ県ミラス郡で13時6分に始まった山火事に(消防)隊員達は空及び地上から対応を続けている。農業森林省のイブラヒム・ユラクル大臣は、ミラス郡の火事が統制下に置かれたと伝えた      ミラス地区-オレン地区間に位置するデミルジムレル地区ハユトリ地点で13時6分に山火事が発生した。山火事(発生)直後から地域に配備されたヘリコプターと飛行機は空から、地上隊員達は地上から消防車で火事に対応している。      ■(火事)拡大は防がれた      山火事はムーラ県ミラス郡で進行しており、ムーラ県森林省 全文をよむ

  • 2023-07-23
  • Hurriyet紙

逃げた犠牲の羊を追って、はや3日!

トゥンヂェリ県のチェミシュゲゼキ郡でクルバンバイラムの為に連れてこられた羊が、祝祭日の朝に縄を断ち切って逃げ出し、持ち主は逃げた犠牲獣を探して三日間ところどころを駆け回っている。      犠牲用の羊は、犠牲祭のためにチェミシュゲゼキ郡に設置された動物市で購入し家へ運ばれたが、屠殺の前に綱を断ち切って逃げ出した。購入した羊が逃げたためにまだ犠牲を捧げられていないエルダル・ギュヴェンという名の市民は、ここ三日間逃げ出して消えてしまった羊を捜索している。      犠牲祭の二日目に、あらゆる捜索にも 全文をよむ

  • 2023-06-30
  • Milliyet紙

肉料理レストランに犠牲肉を予約した700人、ショック―廃棄処分へ

ブルサの肉料理レストランで犠牲祭のために7100リラを払った1700人が、サラミのような状態で提供された肉が以前から捌かれており、傷んでいたと主張した。レストランに押し掛けた人々が返金を求め、警察署に行った。問題のレストランの所有者の陳述に従い、ブルサ県農業局によって約4.5トンの肉が廃棄された。      ブルサのオスマンガズィ郡、デミルタシュ地区の肉料理レストランが犠牲祭のために7100リラで1700人に犠牲祭の家畜を販売し、屠殺の代理を請け負った。祝日の日に犠牲祭の肉を受け取りに来た人々は 全文をよむ

  • 2023-06-30
  • Hurriyet紙

蚊の大群、ショッピングモールを襲う

特に、夕刻のコジャエリ[イズミト郡サナイ地区]で姿を現した何百万もの蚊の大群は、目撃者を驚かせた。      竜巻に酷似した形をつくる蚊の大群は、はじめは煙とも見えるが、街の中心を流れる小川の傍に近づくと、その正体が蚊であることがわかる。      蚊はショッピングモールをも囲っている。特に、食事スペースのデーブルが蚊で溢れており、ショッピングセンター責任者たちは何一つ対策が講じられないことに不満を抱えている。      ■歩行不可となった小川沿いの道      毎年休暇のためにコジャエリを訪ね 全文をよむ

  • 2023-06-29
  • Milliyet紙

ゾングルダク港停泊のロシア船周辺で機雷パニック

ゾングルダク港へ寄港した、ロシアから鉄鉱石を輸送していた船の周辺で機雷があるとの通報により隊員は出動した。      昨日、ロシアよりゾングルダク港に鉄鉱石を積載した『Azor Forward』という名の船の周辺で、1人の市民が機雷に似た物体を見たと通報をしたため隊員達は出動した。      沿岸警備員達は港の中の安全を確保した。船の入港を封鎖し、荷積みと荷卸しの作業は中止された。      警察隊員は港周辺で、沿岸警備員達は港の中で安全対策を取った。船に近い場所にいた作業員と消防署本部[職員] 全文をよむ

  • 2023-06-25
  • Milliyet紙

アンカラで殺虫剤中毒、2名死亡

アンカラのケチオレン区で、殺虫剤中毒によりテュルカン・サバンヂュラルさん(39)とその娘エリフ・スーデ・サバンヂュラルさん(10)が命を落とした。中毒症状により10人が病院へ搬送された。ハヂュラル・アパート自治会長のソンギュル・アクさんは自身も被害に遭ったと明かし、「エリフさんは昨日体調が悪化したので、救急車を呼んで病院へ送った。しかし、『問題なし』と言われ帰宅した」と話した。      事件は、7時半ごろにサンヂャクテペ地区1637番通りで発生した。伝えられるところによると、通りにある4階建て 全文をよむ

  • 2023-06-16
  • Hurriyet紙

ディヤルバクルで土地争いから銃撃戦、9人死亡

ディヤルバクルのビスミル郡、クルサル・セルチェレル街区で二つの家族の間で200ドヌム(20万㎡)の土地を巡るトラブルを原因として始まった口論は、銃撃を伴う喧嘩へと様変わりした。この恐るべき事件で9人が死亡、2人が負傷した。通報を受け事件現場には多数の医療従事者と軍警察が派遣された。      ▪大規模な警備体制      負傷者は救急車で街の病院へと搬送された。警備隊が村で警備態勢を敷く中、軍用ヘリコプターも空から支援した。負傷者の搬送先の病院でも警察が広範な警備をとった。      ▪死者数は 全文をよむ

  • 2023-06-15
  • Hurriyet紙

ロケット砲生産工場で爆発、5名死亡

アンカラのエルマダー郡にある、機械・化学産業機構ロケット及び爆発物生産工場で爆発が起き、5名の作業員が亡くなった。事件後、エルドアン大統領は、ヤシャル・ギュレル国防大臣に電話をし、情報を取得した。一方で、爆発を目撃した自営業者は、「(離れた場所にいた)我々でさえも顔に爆風を感じた。」と当時の状況を振り返った。      今日8時40分頃、機械・化学産業機構ロケット及び爆発物生産工場のダイナマイト生産部門にて作業員が生産の準備を行う中、爆発が起きた。原因はまだ不明だ。      爆発に伴い、工場か 全文をよむ

  • 2023-06-10
  • Hurriyet紙

日産ゴーン元会長の逃亡幇助を問われたトルコ人3人に無罪判決

自動車ブランド、日産自動車の元最高経営責任者カルロス・ゴーン氏は日本で自宅軟禁中であった。同氏をイスタンブル経由でレバノンに密航させた罪で、被告3人は、懲役4年2カ月と罰金3万1240リラ(約18万5424円)の判決が言い渡され、控訴審では原判決は覆された。逆転後に再開された審理では、被告3人それぞれに無罪判決が下された。      日本で自宅軟禁にされていた日産自動車の元最高経営責任者カルロス・ゴーン氏は、2019年に楽器の箱に入れられてイスタンブール経由でレバノンに逃走されられた。バクルキョ 全文をよむ

  • 2023-06-01
  • Hurriyet紙

ダッチャ沖合違法難民83人ロシア人斡旋者2名逮捕

帆船に乗りギリシャの島々に渡ろうとしていた83人の違法難民とロシア人斡旋者2人が、ムーラ県ダッチャ郡沖合で逮捕された。       沿岸警備隊は5月21日08時25分、ムーラ県ダッチャ郡のクズグン岬沖合で、ギリシャの島々に渡ろうとする帆船を発見した。       沿岸警備隊は帆船を停止させ、アフガニスタン国籍とイラク国籍の違法難民83人とロシア人斡旋者2人を逮捕した。違法難民らはムーラ県移民管理局に引き渡された。    拘束されていたイヴァン・スドゥヌシュヌコフ(39)とヴァチェスラフ・モル 全文をよむ

  • 2023-05-23
  • Cumhuriyet紙

アドヤマン、被災者テント住宅で火事

アドヤマンで1324人が暮らす被災者テント住宅で、教育やイベントのために使われていた3つのテントが、火事のため使えなくなった。       地震の後に270のテントが建てられたアドヤマン県カヤルク地区のアタサイ被災者テント住宅で、昼ごろ火事が起きた。          最初の消火活動は被災者テント住宅の担当者が行った。その後、通報を受けて駆け付けた消防隊の活動により短時間で鎮火された。       この火事で教育やイベントのために使われていた3つのテントが使えなくなった。       火 全文をよむ

  • 2023-05-05
  • Cumhuriyet紙

ビトリスで不法難民70人、逮捕

ビトリスで憲兵がおこなった検問によってアフガニスタン国籍の70人の不法移民が捕まった。手引きしたとされた1人が拘束された。      県軍警察司令部チームは、タトヴァン郡に属するダルダ村付近でミニバスを止めた。身分証確認を行うとミニバスで24人、同じ地域で捜索を行ったところ46人のアフガニスタン国籍の不法移民が捕まった。      ミニバスの運転手であるC.Sは[不法移民受け入れを]組織したという理由で拘束された。      合計70人の不法移民は、国外追放のためにビトリス県移民管理局に引き渡さ 全文をよむ

  • 2023-04-15
  • Hurriyet紙

地震の死者数、5万500人に

ソイル内務大臣は、カフラマンマラシュを震源とする地震で5万500人が命を落としたと発表した。      カフラママラシュを震源とするマグニチュード7.7と7.6の二度の地震で重大な被害が発生した。公正発展党(AKP)が「世紀の大災害」と述べて地震[対応]の責任から逃れるよう努める中、人命の損失は日に日に増加している。      直近ではスレイマン・ソイル内務大臣は、カフラマンマラシュ[に設置した]災害コーディネーションセンターで発表を行った。      ソイル内相はカフラマンマラシュを震源とする 全文をよむ

  • 2023-04-14
  • Cumhuriyet紙

ガレリア住宅群の瓦礫には56年の努力の痕跡が眠っている

カフラマンマラシュを震源とする地震の影響を受けたディヤルバクルでは、56年間、街の映画事業を営むアブドゥルカディル・アイドゥンさん(65歳)は、ガレリア住宅群の瓦礫の中から職場の物質的・精神的な所持品の中で残ったもの[の引き取り]を待っている。      カフラマンマラシュを震源とする地震が襲ったディヤルバクルでは、7棟の建物(一つは無人)が倒れた。ガレリア住宅群は、イェニシェヒル郡に所在し、街で初めてのショッピングモールとして1999年から営業を始め、4階分がショッピングモールに当たり、8階分 全文をよむ

  • 2023-04-09
  • Milliyet紙

イスタンブル・カラキョイで廃墟の5階建てビル崩壊

イスタンブル、ベイオール地区で改装中に部分的に崩壊していた5階建ての遺棄されていた建物が完全に倒壊した。      イスタンブル、ベイオール地区で朝方に一部が崩壊していた5階建ての古いビルの正面部分は、14時50分に爆音とともに倒壊した。その瞬間が刻々とカメラに映し出された。      カラキョイ、ケメラルトゥ通りにある5階建ての古い廃墟の建物で午前6時半ごろに部分的な崩壊が起こった。その後、その場に消防、警察、トルコ内務省災害緊急事態対策局チームが派遣された。イスタンブル広域市職員は部分的に崩 全文をよむ

  • 2023-04-06
  • Milliyet紙

地震で、畑に何トンもの岩石崩落―カフラマンマラシュ

カフラマンマラシュで発生したマグニチュード7.7の地震の震源であるパザルジュク郡で播種されている農地に山から落ちてきた岩石群は、大災害の大きさを再び目の当たりにさせている。      カフラマンマラシュを震源とした地震で多くの建物が崩れる中、5万人以上の命が失われた。地震の震源となった郊外地域で種が蒔かれている農地にも災害の影響が及ぼされた。最初の地震の震源であるパザルジュク郡では、アタタン山の斜面から落ちた巨大な岩石群がレンズ豆と小麦の畑に転がり落ちた。山の斜面にある木々を薙ぎ倒していった岩石 全文をよむ

  • 2023-04-01
  • Hurriyet紙

ルネサンス・レジデンスで死亡の家族、不明者墓地で発見

ハタイ県アンタキヤ郡の地震にルネサンス・レジデンス・アパートで遭遇した4人家族のうち、ダリア・シャヤフさん(37)とその子供ハヤさん(12)、アフメト・マルヴァンちゃん(6)の遺体が、地震から52日後に不明者墓地で発見された。父親のムハンメド・シャヤフさん(44)については、未だに情報が得られていない。ハヤさんは、通っていた私立学校で受けたトルコ全国規模の試験において、500点満点を取って1位となっていたことが分かった。       カフラマンマラシュを震源とするマグニチュード7.7および7. 全文をよむ

  • 2023-03-31
  • Hurriyet紙

娘と孫はどこへ・・倒壊ルネサンス・レジデンスの瓦礫から見つからず

ハタイ県アンタキヤ郡にある250世帯からなるルネサンス・マンションで多くの人々が犠牲となった。このマンションに住んでいた教員であるビライ・ベシェリキリさん(35歳)とその娘ナゼンデ・ディラ・アチュクギョズさん(6歳)は地震の日から消息がない。メフメト・べシェリキリさん(62歳)は17日間瓦礫のそばで待機し、彼自身の娘と孫の捜索のためDNAの検体を提供した。地震後にはブルサに避難し、遠方からの連絡を涙に暮れながら待っている。メフメトさんはアンタキヤで娘と孫の墓を用意したと話し、「私の娘たちの墓は現 全文をよむ

  • 2023-03-26
  • Hurriyet紙

イスケンデルン、地震被災者のテントで火事

ハタイのイスケンデルン郡にある、地震被災者が避難するテントで発生した火事により、3人の兄弟が負傷した。負傷した3人の兄弟のうち2人の症状は重いことが分かった。      火事は午前2時ごろ、デニズジレル地区イマムハティプ中学校の校庭に、地震被災者のために設立されたテントで発生した。電気接点から出火したと推測される火事で、エルトゥー・ヴェリ・Eさん(18)と、彼の妹のイェシム・Eさん(17)とエリフ・ミスリナ・Eさん(4)が負傷した。症状が重いことが明らかにされた2人の姉妹は、まずドルトヨル国立病 全文をよむ

  • 2023-03-26
  • Hurriyet紙

地震被害、身元不明の子供は72人、身元不明死者1297名、

警察総局は、地震で亡くなった1297人の市民の身元が特定できず、病院や施設で看護・治療を受けている計74人(子ども72人)の身寄りのない人の身元を明らかにする作業を進めていると発表した。      カフラマンマラシュを震源とした地震が発生した。この結果を全面的に調査し、地震に対し抵抗力のある建物を整備し、耐震設計を実行する活動を増すため、執り行う対策を定める目的で議会調査委員会が設立され、招集された。      ■「1297人の身元が明らかにされていない」      警察総局のヴェダット・メルジ 全文をよむ

  • 2023-03-25
  • Cumhuriyet紙

倒壊ルネサンス・レジデンスの監査責任者、逮捕

カフラマンマラシュで発生し、10県に被害を与えた地震で倒壊し、「天国の一角」という売り文句で販売されたルネサンス・レジデンスの監査責任者も逮捕された。      カフラマンマラシュを震源とする地震が襲ったハタイ県アンタキヤ郡エキンジ地区において2013年に竣工し、「天国の一角」という売り文句とともにマンションの各戸が販売された12階建てのルネサンス・レジデンス[4棟]も倒壊した。全体で250戸からなるマンションで何百人もの人が死亡した。その中にはハタイスポルのプロサッカー選手であったクリスチャン 全文をよむ

  • 2023-03-22
  • Hurriyet紙

地震被災地での水害被害、死者数18人に増加

カフラマンマラシュを震源とする地震による建物の倒壊被害に次ぎ、被災地域での激しい降雨は死者を生んだ。捜索・救助活動が行われる中、スレイマン・ソイル内務相は、シャンルウルファとアドゥヤマンにおける水害被害の直近の状況について発表を行った。死者数は18人に増加した。      2月6日に発生したカフラマンマラシュを震源とする地震の影響を受けたシャンルウルファ、アドゥヤマン、マラティヤ県の豪雨は、洪水を生んだ。シャンルウルファとアドゥヤマンで現時点で18人が死亡している。      ソイル内務相は、水 全文をよむ

  • 2023-03-17
  • Cumhuriyet紙

今度はボルでマグニチュード4.8の地震

災害緊急事態対策庁(AFAD)のにデータによれば、13時55分にボルを震源とするマグニチュード4.8の地震が発生した。揺れはイスタンブル、アンカラ、デュズジェでも感じられた。多くのソーシャルメディア利用者が地震に関する文章を投稿した。地震を受けて、ボル県のエルカン・クルチ知事、イスタンブル県のアリ・イェルリカヤ知事は地震による被害がなかったことを発表した。一方で、ボル県知事府は県内の学校を1日休校にすると伝えた。       AFADは「ボル県で13時55分にマグニチュード4.8の地震が発生し 全文をよむ

  • 2023-03-16
  • Hurriyet紙

被災地の洪水、シャンルウルファ「聖なる魚の池」泥で埋まる

シャンルウルファで2日間続いた激しい降雨が原因で、バルックル池が泥で埋まった。      シャンルウルファで昨日から今日にかけて続いている豪雨が原因で、洪水がバルックル池を泥の海に変えてしまった。      シャンルウルファの歴史的建造物が浸水を受け、泥が原因で水の色は黄色に変わった。バルックル池の魚は辺りに散り散りになって死んでいき、水が引いた部分ではがれきと泥の山が残った。      ■地震被災地域へ大雨警報      気象庁は、地震の被災地域で激しい雨が今晩遅くまで続くと報告した。     全文をよむ

  • 2023-03-15
  • Milliyet紙

地震被災地で洪水、、、11名死亡

アドゥヤマン県とシャンルウルファ県に影響を及ぼした大雨により、洪水が発生した。この洪水によりシャンルウルファ県で12人、アドゥヤマン県で2人が亡くなった。5名の行方不明者の捜索は現在も続いている。スレイマン・ソイル内務大臣は、死者には1歳半の子供も含まれていると発表した。      一方CNNトルコの気象アドバイザーのオルハン・シェン博士は最も危険なのは今日であると強調する一方で、気象庁は、今後予想される猛烈な雨により、アドゥヤマン県、ディヤルバクル県、エラズー県、マラトヤ県、マルディン県、シャ 全文をよむ

  • 2023-03-15
  • Hurriyet紙

テント村に大雨被害「地震でなく水害・・・」

ハタイのイスケンデルン郡で発生した大雨によりムスタファ・ケマル地区のテント村が浸水した。滞在するテントが浸水被害に遭った地震被災者らは「地震で死ななかったが水害で死んでしまう」と述べた。       ハタイ県イスケンデルン郡ムスタファ・ケマル地区で、住民1500人の滞在場所として設営されたテント村が浸水被害に遭った。       大雨の後に何百ものテントが浸水したことが確認されている。被災住民らは子供たちと一緒に、自力で手持ちの道具を使って、湖と化したテント村から水を懸命に掃きだした。    全文をよむ

  • 2023-03-14
  • Cumhuriyet紙

あらゆる場所が砂埃、建物の取り壊し開始

ハルク・レヴェント氏は、ハタイ県で地震によって被害を受けた建物の取り壊しが始まり、注意する必要があると述べた。      カフラマンマラシュ県を震源とする地震で11県の建物が傷ついた。地震の影響を受けた諸県で捜索救助活動に続いて瓦礫の撤去作業と地震で被害を受けた建物の取り壊しが始まった。      AHBAの創始者で歌手ハルク・レヴェント氏も、SNSでハタイ県において取り壊しが始まり、注意が必要であると述べた。レヴェント氏はツィッターアカウントで「建物の取り壊しが始まった。あらゆる場所が砂埃であ 全文をよむ

  • 2023-03-13
  • Cumhuriyet紙

イスケンデルンの沿岸で地盤沈下?

地震発生後、ハタイ県イスケンデルン郡で調査を行った専門家らは、「沿岸と海が混ざり合った」と述べ、警告を出した。      カフラマンマラシュを震源とする地震で最も被害が大きかった地域のうち、ハタイ県イスケンデルン郡を訪れたイスタンブル大学ジェッラフパシャ地質工学科長のProf. Dr.ヒュセイン・オズテュルクと土質力学専門家のProf. Dr.スレイマン・ダルグチは、震災により液状化や沈下が発生したイスケンデルン海岸で調査を行った。      Prof. Dr.ヒュセイン・オズテュルクは、海岸が 全文をよむ

  • 2023-03-12
  • Milliyet紙

瓦礫から救出の人に、腎臓病の危険

セダト・ウストゥンダー教授は「瓦礫の下に長時間取り残された場合、間違いなく腎臓にダメージを抱えます。」と述べ、「腎臓にとって重要な尿細管細胞はしばらくすると再生を始めます。ゆえに患者を一定期間生かすことができれば、大部分の患者は健康な状態で生存できます。」と注意を呼びかけた。      セダト・ウストゥンダー教授は瓦礫の下に長時間取り残された被災者たちの腎臓はダメージを受けているとし、初期の治療プロセスが重要だと述べた。   同時にトルコ腎臓学協会腎災害活動グループ所属でもあるウストゥンダー教授 全文をよむ

  • 2023-03-11
  • Cumhuriyet紙

エネルギー省地下資源調査隊、断層調査修了、315キロ断層確認

カフラマンマラシュ県とハタイ県を中心とした地震の断層に関する調査を終えたエネルギー天然資源省の地下資源調査(MTA)隊は報告する段階に入った。      エネルギー地下資源省の発表によると、「世紀の大災害」と言われるカフラマンマラシュ県を中心とした2月6日の地震ののちにMTAの調査隊が破壊の影響と断層の状態を調べるために現地入りした。      調査隊が現地での調査の枠内で北東部のヤルプズルと南西部のアンタキヤ空港の南方に至るまでの計315キロの長距離におよぶ地表の断裂に関して271件の調査を行 全文をよむ

  • 2023-03-11
  • Cumhuriyet紙

ハタイのルネサンス・レズデンツで今なお80人、行方不明

ハタイ、アンタキヤ郡で地震で倒壊したルネサンス・マンションの瓦礫撤去作業の甲斐なく、メフメト・シュクリュ・インジリ氏(39歳)とその父方の叔母のメヴリュデ・ユルドゥズ・インジリ氏(60歳)は発見されていない。メヴリュデ・ユルドゥズ・インジリ氏の兄ムスタファ・ケマル・インジリ氏は、ルネサンス・マンションには自身と同じ状況の大変多くの人々がいると明らかにし、「ルネサンス・マンションには未だに発見されていない80人以上の人々がいます。」と話した。ルネサンス・マンションで発見されていない人の中に[ハタイ 全文をよむ

  • 2023-03-11
  • Cumhuriyet紙

110年の歴史のアンタキヤ高校、地震に耐えられず

ハタイのアンタキヤ郡にある110年の歴史を持つアンタキヤ高校の大部分が、地震で倒壊した。      カフラマンマラシュを震源とし、2月6日に発生した地震が大きな破壊に導いたハタイのアンタキヤ郡では、1世紀を超えて健在であった建物も倒壊した。これらの建物の一つがジュムフリイェット通りにある110年の歴史をもつアンタキヤ高校だった。      以前に複数回修繕され、災害発生の日まで授業が続けられていた建物の大部分が、地震で倒壊した。学校の中庭に無傷で残ったトルコ共和国の建国者ガーズィ・ムスタファ・ケ 全文をよむ

  • 2023-03-11
  • Milliyet紙

地震で不明の猫、32日振りに救出

ハタイ、アンタキヤ郡で地震の後、行方不明として捜索されていた「ギュミュシュ」という名の猫が32日後に飼い主の家で無事に救出された。      ハタイ、アンタキヤ郡で集合住宅局の住宅に暮らすヒュセイン・イイトゥバシュさんと妻のマクブレ・イイトゥバシュさんは、カフラマンマラシュを震源とした2つの地震で通りに逃げた。6階建ての建物の6階に暮らしていたイイトゥバシュ夫妻は、恐怖が収まった後、建物を昇り、「ギュミュシュ」という名の猫を探したが見つからなかった。      数日間にわたり家と周辺で探したが猫 全文をよむ

  • 2023-03-10
  • Cumhuriyet紙

地震の被災者への支援物資を自宅に運んだ警察署長、逮捕

テキルダーからカフラマンマラシュを震源とする地震のあと、ガズィアンテプ県イスラヒイェ郡に配属され、任務を終えた第4警察局長ヤディガル・ウシュクが、地震の被災者に配布された支援物資を公用のバスにのせ、自宅へ持ち帰った疑いで逮捕された。       カフラマンマラシュを震源として発生し、11の県が被災した大地震のあと、テキルダー県警察局は、ガズィアンテプ県イスラヒイェ郡で任務にあたるべく、警察機動隊の警官らを派遣した。訴えによれば、この警官のリーダーであった第4警察局長ヤディガル・ウシュクは、任務 全文をよむ

  • 2023-03-09
  • Hurriyet紙

地震被害の調査続く、逮捕者数298に

カフラマンマラシュを震源とする地震の影響を受けた県では、破壊された建物や開発計画に反した変更が確認された建物に関する捜査で逮捕された人の数は269人にのぼった。      カフラマンマラシュを震源とする地震で破壊された建物、または開発計画に反した変更が確認された建物に関して、主席検察局が独自に開始した捜査の中で逮捕と勾留が続いている。      ■228の容疑者について逮捕決定      捜査の中で、1068人の容疑者の責任が確認されたと報告された。逮捕された容疑者のうち、269 人が引き出され 全文をよむ

  • 2023-03-09
  • Cumhuriyet紙

死者多数の崩壊アドゥヤマンのイスィアス・ホテルから鉄筋採取

アドゥヤマンに所在したイスィアス・ホテル捜査の中で、検察官の監督のもとホテルと周辺の建物から穿孔によるコンクリートと、鉄筋が採取された。       アドゥヤマンのイスィアス・ホテルは、カフラマンマラシュを震源とするマグニチュード7.7の地震により倒壊した。ホテルに滞在していた、北キプロスのバレー関係者の生徒と教員の計35人、30人のツアーガイドを含め数十人が犠牲となり、この捜査が続いている。       ■ホテルの倒壊は隣の建物の倒壊によるもの      アドゥヤマン主席検察局による捜査では、 全文をよむ

  • 2023-03-09
  • Cumhuriyet紙

断層上に創られた高級住宅、紙の家のように崩れた

マラティヤで断層の上に建てられたと判明した二階建ての高級住宅が地震で紙の家のように崩れた。      カフラマンマラシュを震源とする、マグニチュード7.7及び7.6の地震が襲ったマラティヤのアクチャダー郡では、断層の上に建てられたのが判明した二階建ての高級住宅が紙の家のように崩れた。      アクチャダー郡に属するバシュプナル地区ディケンデの地で、家族と暮らしていたソネル・メンゲ(39)さんの、今年建設が完了した二階建ての高級住宅と石造のプールは、カフラマンマラシュを震源とする一連の地震で紙の 全文をよむ

  • 2023-03-09
  • Milliyet紙

地震被災者「強くならざるをえない」

テント村での過酷な生活が被災した女性たちにより大きな影響を与えている。自分の子供達のためにより強くならざるを得ない女性たちは、トイレ、シャワー、清潔な下着といった生活の基本となる衛生面が不足していることに何とか対応しようとしている。      地震から避難してきた人たちは、テント村で生きていくため抗いながら、新たな生活に適応しようと頑張っている。被災した女性たちはテント村の困難な生活に順応しようとしている。      被災女性たちは、トイレ、シャワーといった基礎となる衛生面での必須物を何とか賄お 全文をよむ

  • 2023-03-08
  • Hurriyet紙