国会で「1枚のきれ」論争

2024年01月18日付 Cumhuriyet 紙

トルコ大国民議会総会で再び緊張が高まった。共和人民党(CHP)の会派がトルコ国旗を布切れと言うだろうと主張した公正発展党(AKP)会派副代表のレイラ・シャヒン・ウスタ議員に対し、共和人民党(CHP)会派副代表のアリ・マヒル・バシャルル議員は厳しい反応を示し、「たとえ話だとしてもトルコ国旗を『布切れ』だと呼べるわけがない!身の程を弁えなさい!」と述べた。

トルコ大国民議会では「宣言」と「布切れ」について論争が巻き起こった。
公正発展党(AKP)会派副代表レイラ・シャヒン・ウスタ議員はトルコ大国民議会の意思を反映した文書が発行されたと述べ、それを紙切れとは呼べないと言った。
さらにウスタ氏は国旗を見せ、共和人民党(CHP)の会派ならトルコ国旗を布切れと呼ぶだろうと主張した。

■共和人民党(CHP)のバシャルルからの厳しい反応

共和人民党(CHP)会派副代表のアリ・マヒル・バシャルル議員は、トルコ国旗を布切れとは言えないと述べ、ウスタ氏に謝罪を求めた。
バシャルル氏は「たとえ話だとしてもトルコ国旗を『布切れ』だと呼べるわけがない!身の程を弁えなさい!」と述べた。


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翻訳者:芝田幸恵
記事ID:57163