■過去24時間以内に26人のイスラエル兵が負傷

【エルサレム：諸通信社】

イスラエル占領軍のデータは火曜日、過去24時間以内に26人の同軍兵士が負傷し、そのうち7人の負傷はガザ地区で行われている地上戦で生じたものであると明らかにした。

ウェブサイト上に公開された同軍のデータによると、10月7日に戦争が開始して以来負傷した将兵の数は2,797人に達し、昨日月曜日中に確認されていた2,771人から増加した。

このデータが示したところによると、負傷者のうち424人は重傷、726人は中等傷、1,647人は軽傷を負ったという。

このように昨日ガザでぼっ発した地上戦での負傷者7人を含む、26人の将兵が過去24時間以内に負傷したこととなる。

イスラエル軍は2023年10月7日にガザ地区でぼっ発した地上戦に加え、北部戦線ではレバノンのヒズブッラーと国境沿いの衝突に突入している。同軍はまたパレスチナ領のヨルダン川西岸でも衝突を行っており、そこではイスラエル軍によるパレスチナの市町、難民キャンプへの継続的な侵入の結果、緊張が高まっている。